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楽天モバイルへ乗り換えする方法|口コミや注意点も解説

更新日:2019.11.29

楽天モバイルへの乗り換えはどうすればよいのか不安に感じる人もいるでしょう。この記事では乗り換えの手順や注意点、口コミを解説しています。ここを読めば、楽天モバイルの特徴がわかり、乗り換えもスムーズにできるように備えられます。

楽天モバイルに乗り換えたいけど、どのような順序で手続きすればよいのかわからない、楽天スーパーポイントが貯められて月額料金も安いけど乗り換えの手続きに不安を感じている人もいるでしょう。

ここでは、楽天モバイルへの乗り換え方法を解説しています。乗り換えの際に注意するべきことや、口コミも紹介しています。

乗り換えを検討するときの参考にして、乗り換えをスムーズに進められるように備えましょう。

楽天モバイルの特徴

はじめに、お得なプランやキャンペーンがある楽天モバイルの特徴を見てみましょう。

スマホのネット契約数No.1

楽天グループは、楽天市場や楽天銀行など多くのサービスを提供しており、身近に感じる人が多いのではないでしょうか。

中でも楽天モバイルは、MMD研究所の2019年5月の「モバイル通信契約に関する調査」では、オンラインでの契約で1位を獲得しその人気が表れています。

また、乗り換えたい通信サービスの調査でも1位となっていて、多くの人が関心を持っていることがわかります。

選べる2つの料金プラン

楽天モバイルの料金プランは、自分のデータ容量に合わせて選べる組み合わせプランと、お得な10分かけ放題通話付きの「スーパーホーダイ」の2つのプランの中から選べます。

スーパーホーダイ

プラン月額基本料金(税別)データ容量(月)
楽天会員割ダイヤモンド会員2年目以降
プランS1,480円980円2,980円2GB
プランM2,480円1,980円3,980円6GB
プランL4,480円3,980円5,980円14GB
プランLL5,480円4,980円6,980円24GB

楽天モバイルの通話SIMの契約の約8割の人が契約している人気のプラン「スーパーホーダイ」は、楽天会員なら初めの1年間、毎月1,500円割引されます。

また、ダイヤモンド会員なら1年目の対象月は更に500円の割引があります。

使用容量に合わせて4段階のプランが設けられているので、自分に合ったプランが選べます。なお、月の高速データ通信の容量を使い切っても、その後は最大1Mbpsで使い続けられます。

また、データ容量が余った場合には、翌月に繰り越すことができます。そして、楽天でんわアプリでの10分間の通話なら何度でもかけ放題の通話付きです。

最低利用期間も契約解除料もないので、初めて楽天モバイルと契約する人も安心して使い始められます。また、プラン間での変更の手続きには手数料はかかりません。

組み合わせプラン

通話SIM(ドコモ回線・au回線)データSIM(SMSあり)(ドコモ回線・au回線)データSIM(SMSなし)(ドコモ回線・au回線)
ベーシックプラン1,250円645円525円
3.1GBプラン1,600円1,020円900円
5GBプラン2,150円1,570円1,450円
10GBプラン2,960円2,380円2,260円
20GBプラン4,750円4,170円4,050円
30GBプラン6,150円5,520円5,450円

データ容量が細かく設定された「組み合わせプラン」なら大容量プランもあり、自分の使用する容量に合わせて選べます。データSIMのみの契約をする人におすすめのプランです。

データ容量が余った分は翌月に繰り越すことができます。また、余ったデータ容量を翌月、家族や友人でシェアすることもできます。シェアする場合、100円(税別)/月で最大5回線までできます。

そして、最低利用期間がなく、契約解除料もありません。また、組み合わせプラン内でのプラン変更には手数料がかかりません。

特典やキャンペーンが充実している

2019年10月1日から期間中(終了日未定)に「スーパーホーダイ」に契約し、SIMのみか端末とSIMをセットで申し込むと最大12カ月間、月額料金が1,500円割引されるキャンペーンが開催されています。なお、初月はどのプランを選んでも1,480円です。

また、楽天ひかりの新規での申し込みとセットでスマホを申し込むと、最大38,000円のキャッシュバックが貰えるキャンペーンも行われています。

そして、家族みんなで楽天モバイルを利用すると、キャッシュバックが貰える「家族割」も開催中です。このキャンペーンでは、2回線目から契約するタイプに応じて3,000円から5,000円のキャッシュバックが貰えます。

このように楽天モバイルでは、お得なキャンペーンが行われていることがあるので、契約する前にキャンペーンをチェックするとよいでしょう。

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楽天モバイルに乗り換えるメリット・デメリット

楽天モバイルへの乗り換えには、メリットもデメリットもあります。契約前にはこれらを理解してから、乗り換えを検討しましょう。

メリットは料金の安さ

楽天モバイルは、大手のキャリアでスマホを利用するよりも、月々の利用料金を大きく抑えられます。最も安いプランでは、月額料金1,480円から利用できます。

そのため、大手キャリアで約5,000円/月のプランを契約している場合、楽天モバイルに乗り換えると、通信にかかるコストをおよそ2分の1から3分の1まで減らせることになります。

そして、楽天モバイルなら「楽電でんわ」のアプリを利用しての通話なら、10分以内の通話は何度でもかけ放題です。そのため、このサービスを利用すると、別途、通話料を支払う必要はありません。

この10分かけ放題は電話番号の最初に「003768」を付けることでも利用できます。

デメリットはデータ通信の不安定さ

楽天モバイルは、ドコモ回線やau回線を利用してサービスの提供を行っています。しかし、キャリアの回線の一部を利用してのサービスの提供なので、12時から13時のお昼休みの時間帯や18時から19時の帰宅の時間帯などは通信が混み合い、通信が不安定になります。

また、地下街でも通信が不安定になることがあるようです。

このように、キャリアを利用するよりも通信が不安定になる時間帯や場所があるので注意が必要です。

楽天モバイルに乗り換えた人の口コミ

実際の利用している人の口コミを見て、どのような問題があるのかや、良い点などを見てみましょう。

速度制限にかかりにくい

携帯料金が安い

ワイモバイルより速度が遅い

回線が弱くて電波が入らない

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楽天モバイルへの乗り換えがおすすめの人

簡単な検索やサイトの閲覧などがメインでスマホのデータ消費が少ない人や、キャリアメールを利用していない人は楽天モバイルへ乗り換えがおすすめです。

メールや電話をあまり使っていない場合

大手キャリアを利用している人の中には、キャリアメールを利用している人もいるでしょう。しかし、最近では、LINEを利用する人が増えていて、メール自体の使う頻度が落ちている人も増えています。

楽天モバイルに乗り換えると、キャリアメールを利用できません。しかし、LINEを使っている人なら、キャリアメールを利用しなくても電話をかけたりやメッセージが送れたりするので、乗り換えた方が月額費用が抑えられる分お得です。

月々のデータ使用量が少ない人

楽天モバイルでは、使用するデータ容量に合わせて細かくプランが設定されています。また、データ専用のプランもあり、自分のデータ使用量に合わせたプランが選べます。

そのため、スマホで動画の視聴やゲームの利用が少なくデータの消費量が少ない人なら、使用容量に合わせてプランを選べる楽天モバイルがおすすめです。

また、余ったデータ容量は翌月に繰り越すこともできます。

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楽天モバイルに乗り換えるために必要な準備

乗り換えの前に手順を理解しておきましょう。事前に必要な書類も準備しておくとスムーズに手続きが進められます。

STEP1 MNP予約番号を発行する

キャリアから楽天モバイルに乗り換えるときに、使用している電話番号をそのまま引き継いで使いたい場合には、MNP(Mobile Number Portability)の手続きが必要です。

この手続きは現在使用しているキャリアで手続きを行います。電話かオンライン(My docomo、My au、My Softbankから)、店頭での手続きが可能です。このMNP番号を取得し、楽天モバイルに契約するときに伝えることで、楽天モバイルで同じ電話番号の利用が可能になり、前に契約しているキャリアとの契約が解除されます。

STEP2 楽天モバイルに申し込む

キャリアから取得したMNP番号には、15日間の有効期限があります。この15日間が過ぎると、そのMNP番号は無効となり、再度、取得しなければなりません。

そして、楽天モバイルでは、契約の際にMNP番号の有効期限が10日以上残っていることが条件です。そのため、MNP番号を取得したら速やかに楽天モバイルの契約手続きを進めましょう。

なお、申し込みの際には、契約社本人名義のクレジットカードかデビットカード(楽天銀行デビットカードかスルガ銀行デビットカード)とMNP予約番号が必要です。

また、月額利用料や事務手数料の支払いに口座振替を利用する場合には、利用する銀行が定める本人確認・口座確認に必要な項目が設定されているのでそれらの準備が必要です。

なお、口座振替は端末やアクセサリーの購入代金の支払いには利用できません。そして、毎月、引き落とすたびに100円(税別)の手数料がかかります。

STEP3 MNP切り替え手続きを行う

楽天モバイルに申し込みをして、早い場合には2,3日でSIMカードが届きます。SIMカードが届いたら開通手続きを行いましょう。

楽天モバイルでは、申し込みと同時に開通手続きをする方法と、SIMが自宅に届いてから自分で開通手続きをする方法があります。

前者の場合には、SIMカードが届くまでの間、電話の利用ができなくなるので注意が必要です。そのため、オンラインで申し込む場合には、申し込み時に「自宅から楽天モバイル開通センターに電話して開通する」という項目があるのでチェックを入れることをおすすめします。

そうすると、SIMが届いて自分で開通手続きを行うまでは、キャリアのSIMが利用できます。

開通手続きは以下の電話番号でできます。

  • 楽天モバイル開通受付センター 0800-805-1111

なお、利用する回線によって、即日開通できる時間が異なります。

ドコモ回線9:00~20:39当日切替
20:40~翌日8:59分9:00以降
au回線10:00~18:50当日切替
18:51~翌日9:5910:00以降

STEP4 ネットワーク設定を行う

届いたSIMカードを挿入したら、ネットワークの設定を行います。ネットワークの設定が終われば、インターネットが利用できます。

iPhoneのAPN設定方法

iPhoneでAPN設定を行うには、構成プロファイルをダウンロードするだけで簡単に行えます。構成プロファイルをダウンロードするときには、Wi-Fiに接続して行いましょう。そして、構成プロファイルをダウンロードするときにはsafariを使って行います。

なお、楽天モバイルの構成プロファイルは申込種別によって異なります。そのため、メンバーステーションで申込種別を確認して、申込種別にあった構成プロファイルを選んでダウンロードを行います。

APN 楽天モバイル(rmobile.jp)の時の申込種別と構成プロファイルは以下のようになります。

申込種別構成プロファイルURL
006または007https://mobile.rakuten.co.jp/support/apn_setting/B_voice.mobileconfig
008または009https://mobile.rakuten.co.jp/support/apn_setting/C_voice.mobileconfig
010または011https://mobile.rakuten.co.jp/support/apn_setting/au_voice.mobileconfig

設定方法の流れは以下のようになります。

  • 1.電源を切って、SIMカードを楽天モバイルのSIMに入れ替える
  • 2.Wi-Fi環境下でsafari開き、申し込み種別に合ったプロファイルのURLにアクセス
  • 3.構成プロファイルをダウンロードする
  • 4.「設定」画面を開く
  • 5.「一般」をタップする
  • 6.「プロファイル」を開く
  • 7.楽天モバイルのプロファイルを選択し、インストールする

インストールするときに、パソコードを要求されたら、パスコードを入力しましょう。

そして、インストールの完了画面が表示されたら完了をタップして設定は終了です。最後にインターネットに接続できるかを確認しましょう。

AndroidのAPN設定方法

AndroidでAPNの設定を行うときには、APN情報の入力を手動で行います。このAPN情報はSIMカードが送られてきたときの台紙に記載されているのでそれを見ながら設定しましょう。

APNやユーザー名、パスワードはSIMカードが付いていた台紙に記載されています。

ただし、端末によって設定方法は異なります。以下は設定方法の一例です。また、端末ごとの設定方法は楽天モバイルのホームページで確認できます。

  • 1.設定アプリを開く
  • 2.「その他」をタップ
  • 3.「モバイルネットワーク」をタップ
  • 4.アクセスポイント名をタップ
  • 5.メニューをタップ
  • 6.新しいAPNをタップ
  • 7.名前に「rmobile」と入力、APN、ユーザー名、パスワードを入力し保存する
  • 8.最後にAPNの画面に戻り、設定した「rmobile」を選択すれば完了です

なお、au回線を利用する場合や、楽天モバイル以外で購入した端末を利用する場合には、APNの設定が必要ですが、楽天モバイルでセット販売されているものなら、すでに楽天モバイルが登録されているので、一覧から選ぶだけで簡単にインターネットにつなげます。

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楽天モバイルに乗り換える場合の注意点

乗り換えの際には、注意点がいくつかあるのでこれらのことを考慮に入れて乗り換えを検討しましょう。

キャリアの解約金や諸々の手数料がかかる

乗り換えを行うときには、解約金や手数料など月額料金や端末代以外にも費用がかかります。

特に、キャリアの契約が2019年9月30日以前の場合、更新月以外での契約解除には以前の高額の契約解除料が発生する可能性があるので注意が必要です。

また、MNPを行うときにかかる転出手数料が2,000円~3,000円、契約する際の契約事務手数料がドコモ回線契約なら3,394円、au回線契約なら3,406円かかります。

そして、キャリアでの端末の分割代金の未払い分が残っている場合には、残額を一括で支払わなければなりません。そのため、乗り換えを行う時期によっては高額の費用が発生する可能性があるので事前に確認してから乗り換えを検討しましょう。

12か月間の最低利用期間がある

楽天モバイルでは、2019年9月30日までの契約分では、最低利用期間が12、24、36カ月の中から選ぶことができました。そして、更新月以外での契約解除には、9,800円以上の契約解除料が発生していました。

しかし、2019年10月1日以降に契約する「スーパーホーダイ」や「組み合わせプラン」には、最低利用期間はなく、契約解除料も発生しません。

そのため、契約解除料を気にすることなく安心して利用できます。

回線が混雑することがある

多くの格安SIMでも起こりえることですが、楽天モバイルでも昼時や夕方の通勤時間帯など利用する人が増える時間帯には、通信速度が遅くなる傾向にあります。

特に、お昼休みの12時から13時、帰宅時間に重なる18時から19時は混雑し、場所によってはつながりにくくなる可能性があります。

このような通信速度が遅くなるデメリットを理解して契約を行いましょう。

一部の端末ではテザリングができない

楽天モバイルでは、無料でデザリング機能が使えます。しかし、デザリングができるのは、使用する端末がデザリングに対応しているもののみです。

ドコモ版のiPhoneであればデザリングが可能ですが、au版ではデザリングができません。また、古い機種ではデザリング機能が付いていないものもあります。

楽天モバイルのホームページでは、デザリングに対応している機種が確認できるので、デザリング機能を利用したい人は事前に確認しましょう。なお、下記の表のデザリングの欄にUSB/Wi-Fiと記載されている機種ならデザリング機能が利用できます。

キャリアメールが使えなくなる

楽天モバイルに乗り換えると、キャリアとの契約が切れるのでキャリアメールの利用ができなくなります。キャリアメールが利用できなくなっても、LINEを利用している人なら困ることはほとんどないでしょう。

しかし、キャリアメールのアドレスをLINEやFacebookなどを利用する際に登録するメールアドレスに利用している人は要注意です。

キャリアメールを登録していると、パスワードを忘れてしまったときの手続きのメールが届かず困ります。そのため、キャリアメールを利用している人は、キャリアの契約を解除するときに、登録しているメールアドレスをほかのものに変更することをおすすめします。

自社回線に対応していない端末がある

楽天モバイルは、2019年10月からはMNO(移動体通信事業者)として、自社の回線の提供を行っています。現在は無料サポータープログラムを行っていて、正式な料金は後日発表されます。

現在、楽天回線に対応している機種は、SHARPやHUAWEI、OPPOの機種しかありません。人気のiPhoneシリーズは対応していないので、今のところ楽天回線での楽天モバイルの利用はできません。

ただ、MVNOとしてのドコモ回線やau回線の利用がただちにできなくなるわけではないので、そのままドコモ回線やau回線を利用して、楽天回線に対応していない機種でも楽天モバイルを使えます。

しかし、徐々に楽天回線に対応する端末も増えるでしょうし、楽天回線への移行を進めていくことは気に留めておくとよいでしょう。

楽天モバイルを契約する!

楽天モバイルへの乗り換え方法や注意点は?のまとめ

楽天モバイルへの乗り換えの際には、同じ電話番号を利用するにはMNP番号が必要です。手続きをスムーズにすすめるためには、クレジットカードや本人確認書類も先に用意しましょう。

そして、乗り換えるときに解約金が発生しないかなどを確認も行いましょう。

手続き方法や注意点がわかったら、自分のスマホの利用状況を把握して楽天モバイルへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

楽天モバイルを契約する!

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