【OPPO Reno Aをレビュー!】コスパ最強の3万円台スマホ!おサイフ・防水対応で言うことなし?
OPPO Reno Aを実機レビュー!3万円台でFelica・おサイフケータイ対応のコスパスマホと話題のOPPO Reno Aを、実際に使ってみた口コミ・評判をまとめました。OPPO Reno Aのスペック・性能・価格・特徴を知りたい方も必見です。
この記事の目次
コスパスマホとして人気のOPPOから、10月18日新しい端末が発売されました。その名も「OPPO Reno A(リノ エー)」です。
「Reno」というモデル名にちなんで、元HKT48の指原莉乃さんを起用したCMを見かけた方も多いのではないでしょうか?
本記事は、3万円台の超コスパスマホと話題のOPPO Reno Aを実機を使ってレビューしていきます。
OPPO Reno Aを実質3万円で購入できるお得なキャンペーン情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
OPPO Reno Aの実機レビュー
OPPO Reno Aはブラックとブルーの2色展開ですが、今回は人気のブルーをレビューしていきます。
青の美しいグラデーションカラーで、幻想的な印象の本体デザイン。上下のグラデーションは他のAndroid端末でも見かけるデザインですが、左右のグラデーションはかなり珍しいです。
かつ、Reno Aのような低価格帯のスマホは単色カラーが多いので、デザインを妥協しないOPPOならではのスマホといえます。
背面にはFelica対応マークがあります。おサイフケータイが使えるので、増税後一気に活発になったキャッシュレス決済も使用可能です。
1600万画素+200万画素のデュアルレンズを搭載。詳しいカメラ性能については、OPPO Reno Aのカメラ性能で解説します。
ボディ下部にはtype-Cの充電ポートとイヤホンジャックがあります。付属のイヤホンや手持ちの有線イヤホンが使えますね。
SIMカードは2枚挿せるDSDS仕様。
ノッチは長方形ではなく、水滴型を採用しています。画面が広々使えますね。
指紋認証と顔認証の2つの解除システムを採用。従来のAndroidに比べて指紋認証の精度が高く、ストレスフリーにロック解除ができます。
顔認証も一瞬でロック解除ができ、体感値はiPhoneよりも早いです。
側面の電源ボタンには、よく見ると緑の線が入っていておしゃれです。
6.4インチと大画面のスマホですが、側面がカーブしており手に馴染みます。スマホリングを装着すれば、片手でも難なく操作できそうです。
付属品の充電ケーブルはUSB type-C。Androidの主流はtype-Cなので、ありがたいですね。
iPhoneの付属品に似たイヤホンがついてます。イヤホンジャックに挿して使えます。
OPPO Reno Aのスペック
実機を見たところで、OPPO Reno Aのスペックを確認していきましょう。
機種名 | OPPO Reno A |
---|---|
本体サイズ | 約158mm×約75×約7.8mm |
画面サイズ | 約6.4インチ |
重さ | 約169g |
CPU | Qualcomm Snapdragon 710 |
RAM/ROM | RAM6GB/ROM64GB |
バッテリー | 約3,600mAh |
アウトカメラ | デュアルカメラ 約1,600万画素 約200万画素 |
インカメラ | 約2,500万画素 |
- ハイエンド相当のSanpfragon 710搭載
- 最新iPhone以上のバッテリー容量
- 規格外の2500万画素のインカメラ
- 指紋認証+顔認証+おサイフケータイ対応
3万円台のスマホながら、CPUにはSnapdragon 710番を搭載。3万円台のエントリー~ミドルレンジモデルの場合、Snapdragon 400~600番台を搭載していることが多いのですが、OPPO Reno Aは非常にパワフルなスペックです。
バッテリー容量も、平均的な2,000~3,000mAhを大きく上回る3,600mAh。最新のiPhone 11シリーズよりもバッテリー容量が多く、1日使い倒しても充電持ちすると思われます。
さらに、顔認証と画面埋め込み型の指紋認証に対応。おサイフケータイも使えるので、キャッシュレスでスマートにお買い物が可能です。気になるカメラ性能については、次の項で詳しくご紹介しています。
OPPO Reno Aのカメラ性能
OPPO Reno Aの最も驚くべきポイントが、約2500万画素のインカメラです。
エントリー~ミドルクラスのスマホの場合、インカメラは800万画素が平均値です。相場からするとOPPO Reno Aは規格外のインカメラ性能で、綺麗だけじゃなく”盛れる”カメラとなっています。
左が通常モード、右がポートレートモードです。背景がぼやけて被写体が中心となり、メリハリのある写真に仕上がります。
画像のように、AIが被写体を検出して適切な撮影モードに切り替えてくれます。これにより、風景や食べ物等に合わせてフィルターを変える必要がありません。
普段うまく写真が撮れない方、あまり写真を撮らない方でも楽しく撮影できそうです。
風景写真も光量が絶妙で、白飛びせずに明るく綺麗に撮影できました。
左が通常モード、右がAIビューティモードで撮影した写真です。肌がツルっときれいになり、顎がシャープになっていることがわかります。加工アプリを使った場合よりも自然に盛れるのも嬉しいですね。
OPPO Reno Aの便利な性能
OPPO Reno Aには、「アプリ画面分割モード」という便利機能が搭載されています。「アプリ画面分割モード」とは、簡単に言うと2つのアプリで同時に作業ができるモードのことです。
普通2つのアプリを同時に使おうとすると、片方のアプリを閉じてもう片方のアプリを開くといったように、かなり手間が生じます。
OPPO Reno Aのアプリ画面分割モードでは、その名の通り画面を2つに分割して、1つの画面で2つのアプリを操作することが可能です。
このように、動画を見ながらネットサーフィンしたり、気になったものを調べたりといった使い方ができます。どのように使うのか見ていきましょう。
まず、何かアプリを起動します。最初に起動していたアプリが画面の上に配置されますが、後で上下を変えることも可能です。
(1)画面左下のハンバーガーボタンを押すと、起動中のアプリを見ることができます。続いて、(2)右上のハンバーガーボタンを押します。
「分割画面」という項目が出てくるので、こちらをタップします。
すると画面が分割され、画面下部で好きなアプリを選択できるようになります。
こちらを使えば、動画を見ていて気になったものを調べたり、攻略サイトを見ながらゲームアプリを楽しんだりすることができます。
「マルチウィンドウ」とも呼ばれる機能ですが、現在Xperia 1やXperia 5といった、一部のハイスペック端末にしか搭載されていません。OPPO Reno Aの価格でこの機能が使えることを考えると、買いの一択ではないでしょうか。