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ワイモバイルで販売されている格安スマホ・Nexus(ネクサス)シリーズ

更新日:2020.01.31

AndroidにおけるiPhone的存在である、Nexus(ネクサス)シリーズ。 この記事では、Ymobile(ワイモバイル)で購入できたAndroid端末・Nexusシリーズの魅力に迫っていきたいと思います。 なぜ人気があったのか、この記事を読めばすぐにわかりますよ。

AndroidにおけるiPhone的存在である、Nexus(ネクサス)シリーズ。

この記事では、Ymobile(ワイモバイル)で購入できるAndroid端末・Nexusシリーズの魅力に迫っていきたいと思います。

なぜ人気があるのか、この記事を読めばすぐにわかりますよ。

こちらの記事は2016年8月に作成・公開されました。2019年2月末現在、Nexusシリーズの生産販売は終了しています。現在はPixcelシリーズが展開されています。記事の内容が古い部分がありますが、ご了承ください

サムネイル画像の出典:LG Electronics.

Googleスマホ・Nexusシリーズの特徴は?

Nexusシリーズとはどういった特徴がある端末なのか、まずはチェックしていきましょう。

Nexusシリーズでは、最新のAndroid OSがいち早く利用できる

Nexusシリーズの最大のメリットは、最新のAndroidに常にアップデートされ続けるということでしょう。もちろんスペックの都合上いずれは対象の端末から外れてしまいますが、Nexusシリーズでは2~3年程度、最新のOSを利用することができます。

セキュリティのアップデートに関する更新だけでなく、毎年変わっていくOSの仕様にもバッチリ対応していくことが、Nexusシリーズの魅力です。例えば2013年に発売が開始されたNexus 5は、当初はAndroid4.4を搭載していました。しかし、当時の最新OSであるAndroid6.0.1まで更新が続けられました。

キャリアなどで販売されている多くのAndroid端末は、新製品を売る都合やアプリの対応の困難さなどが原因で、あまりOSを更新することがありません。Xperiaシリーズは比較的OSのアップデートに積極的ですが、ほとんどのスマホは販売開始時に搭載されているOSよりも上の段階にアップデートされることがありません。

最新のOSを利用したいという方は、Nexusシリーズを購入するのがベストな選択肢となるでしょう。

ワイモバイルは、そんなNexusシリーズの中でも人気端末であるNexus 5を唯一販売したMVNOということで、注目を集めました。

Nexusシリーズは適度にスペックが高く、利用しやすい

Nexusシリーズは端末ごとに製造している会社が違いますが、Googleの指示によって作られたAndroidスマホであるため、性能がそれなりに高く(ミドルスペック程度)、快適に動作します。

Androidスマホの中には動作が重いものもありますが、Nexusシリーズならばそういった心配とは無縁です。

Nexusシリーズには弱点もある

Nexusシリーズの弱点は、SDカードが利用できないということです。

ほとんどのAndroidスマホは、microSDカードを利用できますよね。しかし、Nexusシリーズでは利用できず、代わりに端末の容量が16GBと32GBの2種類存在します。

写真を撮ったり動画を保存したり、音楽をたくさん保存することも多いというような方には、16GBどころか32GBであっても物足りないかもしれません。これがNexusシリーズの最大の弱点です。

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ワイモバイルで販売されていたNexusシリーズは?

ワイモバイルで販売されていたNexusシリーズの端末について、チェックしていきましょう。

Nexus 5Xは、Nexus 5の後継機でフルHD

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出典:ワイモバイル

Nexus 5Xは、ワイモバイルやdocomo、そしてSIMフリー端末がGoogleで販売されています。ワイモバイルやdocomoではSIMロックがかかっていますが、SIMフリーモデルは当然ながらSIMフリーで、格安SIMでも利用できます。

ただし、SIMロックは購入からおよそ半年程度経てば解除できます。

Nexus 5Xは画面サイズが5.2インチと大きく、指紋認証に対応し、液晶画面はフルHD、そしてカメラ性能が高くなっているという特徴があります。
もちろんOSは、最新のAndroidを利用することができます。

弱点は、メモリが2GBしか搭載されていないということでしょう。最近のAndroidスマホはメモリが3GB以上のものも多いため、この点については物足りなさを感じることがあるかもしれません。

メモリが足りないと困る局面は、例えばアプリをたくさん開いたときの動作がちょっと重くなったり、ブラウザが落ちてしまったりすることがあるということです。

とはいえ、2GBでも通常用途であれば問題はないでしょう。

現在購入するのであれば、もっともおすすめの端末がNexus 5Xです。他に新製品としてNexus 6Pという機種もありますが、こちらはSIMフリーモデルを除くと、残念ながらSoftBankのみでの取り扱いとなっていますので、割愛します。

Nexus 5は定期的に在庫処分が行われていた

2013年の端末ということで、もうあまり見かけませんが、ワイモバイルのキャリアショップに行けば、稀にNexus 5が販売されていることもありました。

一括数千円程度で購入できる場合があり、お得です。ただし、すでにNexus 5のアップデート対応期間は過ぎてしまっていますので、Android7.0以降への対応は不明です。

Nexusに準ずる存在・Android Oneの507SH

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出典:ワイモバイル

Nexusシリーズとはちょっと違いますが、現在もっとも注目を集めているのはAndroid Oneの507SHという端末です。Nexusよりも価格が安く、なおかつNexusシリーズと同様に最新のOSに対応しているのがAndroid Oneシリーズです。507SHはワンセグや防水防塵に対応するなど、日本人向けに調整された端末ということで話題を集めています。

ただし、本来は価格が安いことがAndroid Oneの魅力のひとつなのですが、507SHは5万円台と、あまり安くはありません。

独自機能に魅力を感じる方は507SHがおすすめですが、そうでない方は性能面で上のNexus 5Xをおすすめします。

2019年2月末現在、Android One 507SHの販売も終了しています。

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Ymobile(ワイモバイル)で販売されていた格安スマホ・Nexus(ネクサス)シリーズ

Y!mobiel(ワイモバイル)で現在購入できるNexusシリーズは残念ながらありません。

現在ワイモバイルで取り扱いがあるのは、SIMフリースマートフォンやワイモバイルと京セラやSHARP、HTC、LGと提携し開発しているAndroid Oneシリーズです。Android Oneシリーズ発売から24カ月間、最新のOSに最低1回以上アップグレードを実施してくれる点が魅力です。

また、ワイモバイルは月額料金がキャリアよりも安く、回線速度はキャリア並みというなかなか魅力的な格安SIMです。ぜひ、ワイモバイルへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

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