【実録】「格安スマホはやめとけ!」と言われていたけど、実際に使ってみた感想

ずっとauのスマホを使っていて月々1万円近く通信料を払っていた私が、格安スマホに替えて月々の料金は2,000円程度に抑えることが出来るようになりました。実際つかってみてどうなのかの感想と、格安スマホを選ぶ際に確認した方が良いポイントなどをまとめています。
この記事の目次
月々のスマホの料金が高くて支払いがきつい……ではどうしようと思った時に、思いつくのが格安SIMに乗り換えるという方法ではないでしょうか。
大手キャリアと比べると料金がすごく安く魅力的に見えるのは確かですが、単純に比較して安すぎるし何か裏というかカラクリがあるに違いないと思うのが人情というもの……。
しかし、家計はきついので背に腹は代えられないので、やっぱりチャレンジしてみることに決定したというわけです。
本記事では、格安SIMの使い心地はどうなのか、実際に使って不便はないのかなど、格安SIMを実際に使ってみてどうなのかの感想をまとめました。
なぜ格安SIMに乗り換えようと思ったのか
格安SIMを使う前までの私は今までauでAndroidを使っていて月々の使用料は1万円を少し超えるくらいでした。
スマホはネットサーフィンを少々とラインくらいしか使っていないのでこの料金は高いなと思い、格安SIMの導入を検討し始めたというわけです。
とはいえ、格安SIMに最初に変更する時は少し不安があったのも確か。契約に踏み切る前は、迷っている時期が結構長かったです。
最初の疑問「格安SIMって安すぎないか!?怪しい……」
そう、安すぎるんです。誰がなんと言おうと安すぎる。
大手キャリアの場合、3GB程度のデータ使用で端末も買った場合、7~8,000円程度はかかります(端末の種類や通信料によってはさらにかかると思います)。
上述のとおり、私の場合は1万円程度かかっていました。でも、格安SIMの場合は、3GBだと音声通話付きでも1,500円くらい、データ通信だけなら1,000円くらいで運用できるらしいのです。
そんなの絶対におかしいですよね。
しかも端末もめちゃめちゃ安く、HUAWEIと(ファーウェイ)いう中国のメーカーのスマホなら毎月の支払いは+1,000円くらいで済みます。
地雷の予感が漂ってます。まずは安さの理由を探らないことには安心して契約などできようはずがないということで調べてみました。
格安SIMはなぜあまりにも格安なのか
調べたところ、理由が判明しました。
キャリアに回線を借りているため設備投資の費用が不要
docomo(ドコモ)、au、SoftBank(ソフトバンク)のいわゆる「3大キャリア」は独自の通信網を持っていてそのインフラの拡大や維持・整備に莫大な費用がかかります。
しかし、格安SIMの事業者、いわゆるMVNO(仮想移動体通信事業者)は、これら大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しているため、これらの費用がかかりません。そのため、大幅に安い料金でサービスを提供できるらしいのです。
格安によるデメリットはないのか
理由が分かったところで、次に気になるのがこの疑問です。これも一定のデメリットがあることも分かりました。
通信速度が遅くなる時間帯がある
大手キャリアに回線(の一部)を借りてサービスを提供しているため、多くのユーザーが同時にその通信網を利用した場合に通信が混雑することにより速度が低下する可能性があるということ。例えば朝や昼、夕方などがそれにあたります。
時間帯によって遅くなるという噂もある一方で、ほとんどの時間帯は問題ないというレビューもたくさんあります。混雑時は我慢するか、使用を控えるかすれば大丈夫な気もするので、とりあえず乗り換えにチャンレジです。
クレジットカード決済のみの格安SIMが多い
多くの格安SIMでは、料金の支払い方法がクレジット決済のみになっていることがあります。そのため、クレジットカードを持っていない方や現金派の方は、契約が難しいかもしれません。
ただし、UQモバイルやワイモバイル、mineoなど口座振替・デビットカードに対応している格安SIMもあるので、クレジットカードを持っていない方はそちらを選びましょう。
こちらの記事では、クレカなしで契約できるおすすめ格安SIMを紹介しています。クレカ以外の決済方法を希望する方は、あわせてご一読ください。
キャリアメールが使えない
格安SIMの多くは、大手キャリアが提供しているキャリアメールを利用できません。そのため、格安SIMを利用する前に、GmailやYahoo!メールといったフリーメールアドレスを取得することをおすすめします。
なお、UQモバイルやmineoなど一部格安SIMでは、独自のメールサービスを提供しているので、ぜひチェックしてみてください。
LINEでID検索ができない
格安SIMでは、キャリアと同じように問題なくLINEのサービスを利用できます。しかし、LINEのID検索は利用できないので注意しましょう。
これは、ID検索を利用するためには、キャリアでの年齢認証が必要だからです。友だちを追加したい場合は、QRコードリーダーなど、別の手段を使ってください。
実店舗が少ない
ドコモ・au・ソフトバンクといったキャリアに比べると、格安SIMは実店舗が少ないことがデメリットの1つとして挙げられます。
店舗スタッフに直接相談しながら契約したい場合や、料金プランなど詳しくない方にとっては、やや難しく感じるかもしれません。
ただし、UQモバイルやワイモバイルは全国各地に実店舗を構えています。また、ショッピングセンターなどにサポート店がある格安SIMもあるので、ぜひこちらも検討してみてください。
格安SIMに乗り換えてみての感想
私が乗り換えたのは、同じau回線が使えてネットでの評判も上々のmineo。
選んだのは3GB通話有りプランの1,510円のものです。端末は元々使っていたものが動作することが確認出来たので同じものを使っています。
そんなわけで、格安SIMに替えて私が良かったと思ったことがたくさんあります。それらをここに書いていきます。


どのくらいおトクなの?
をもとに算出
プランをみつけよう
格安SIMはマジで想定外に安すぎた
購入は公式サイトから申込みました。通話はLINE通話や050plus、楽天でんわなどがありますが、私はほぼLINE通話だけを使っていたため通話料の上乗せはほとんどありませんでした。
その結果……格安SIMに替えて月々の料金は2,000円程度に収まるようになりました。ひと月で8,000円、1年で考えると9万6,000円も安くなったことになります。
毎年新しいPCを買い換えられるレベルです。
これは完全に想像以上の節約でした。大手通信会社から格安SIMに替えるだけでこんなに変わると考えると非常に大きいですよね。
データ通信の使い心地もほとんど変わらない
不安だった通信速度や通話はどうだったか。これも心配は杞憂に終わりました。
私が住んでいる地域では、たまに遅いかなと感じる時間帯はあるものの、全体的には遅すぎてストレスを感じるシーンはほとんどなかった、というのか実際のところ。
というか、基本的な使い心地の体感値としては、以前とほぼ変わりないレベル。神。
ただし、通信速度は地域によって差があるので、不満が出る地域の方もいるようなので要注意です。この感想はあくまで筆者個人のものです。
通話はかけすぎると料金は高くなってしまいますが、050plusやLINE通話を使えば料金は抑えられるためあまり不便には感じていません。
私は通話を普段あまりしないためLINE通話だけ使っていますが、通話を普段からたくさんする場合は楽天でんわや050plusを使ったほうが良いでしょう。
格安SIMを選ぶ時のポイント
私が格安SIMに替えてここだけはちゃんと確認して選んだほうが良いと思うところをまとめます。人それぞれ重要視するところは違うのできちんと自分に合ったものを選ぶ必要があります。
月々の料金
大手通信会社から格安SIMに替えるのですから料金は確実に見ておきましょう。格安SIM・格安SIMでも料金プランは複数あります。
一番安いものにしたものの毎月追加チャージをしすぎてしまってはあまり意味がありません。今の契約で大体月にどれくらい使っているのかを確認してそれに収まるプランにすることをおすすめします。
通信速度
いくら料金が安くても全くネットに繋がらなくてイライラしてしまうようでは意味がありませんよね。どこの格安SIM会社も高速通信ですが、この速度は若干のばらつきがあります。
安さだけで選ぶのではなく満足度や評判も見て選ぶのが良いでしょう。ただ格安SIM会社は通信速度を安定して早くするために設備を整えていっています。そのため改善され早くなる可能性もあるのであまり惑わされすぎないようにしましょう。
気になる事業者がある場合は、事前に通信速度を調べておくといいでしょう。速度計測サービスは契約前に要チェックです。
サポート体制
大手通信会社から乗り換えたばかりの時は不安が多いです。そのためサポートが充実している格安SIM会社を選ぶことをおすすめします。
特に機械に弱いという方の場合はサポートを受ける機会も増えるので重要視した方が良いでしょう。
おすすめの格安SIM会社
その後格安SIMのよさを知り、サブや遊びなどで複数の格安SIM会社を使った私がおすすめする格安SIM会社をご紹介します。少しでも参考になれば幸いです。
ワイモバイル|充実のサポート体制

ワイモバイルは、ソフトバンクが提供するMNO(自社回線網を使用して通信サービスを提供する事業者)です。独自の回線網を使用していることもあり、速度が安定していると評判です。
また、全国各地に店舗を構えているので、格安SIMを初めて契約する方や、店舗スタッフに直接相談しながら契約したい方にも適しています。
ワイモバイルでは、家族で契約すると月額料金から毎月1,188円(税込)割引されるお得なプランを提供しているので、家族で乗り換えを検討している方にもおすすめです。
ワイモバイルの料金プラン
プラン | データ容量 | 料金 | 制限時速度 |
---|---|---|---|
シンプルS | 3GB | 2,178円 | 最大128kbps |
シンプルM | 15GB | 3,278円 | 最大1Mbps |
シンプルL | 25GB | 4,158円 | 最大1Mbps |
ワイモバイルの料金プランは、シンプルS/M/Lの3種類用意しています。すべてのプランで家族割引サービスまたは「おうち割光セット(A)が適用され、条件を満たすと毎月1,188円(税込)割引されます。
また、2021年8月以降、データ容量の繰り越しが可能になるため、データ使用量にバラつきがある方にもおすすめ。
ずっと変わらないお得な料金プランなので、ぜひこの機会に乗り換えを検討してみてください。
データ増量無料キャンペーン2
出典:ワイモバイル
- 期間:2019年11月29日~
- 特典:データ増量オプション月額料(550円[税込])1年間無料
- 条件:データ増量オプションに初めて加入の方
ワイモバイルでは、月額550円(税込)でデータ容量が最大3GB増量される「データ増量オプション」を用意しています。今なら、こちらのオプションに初めて加入すると、オプション月額料が1年間無料で利用できます。
データ増量オプションが適用されると、シンプルSは+1GB、シンプルM/Lは+3GBとなるので、データ容量が足りないと感じている方はぜひ活用してみてください。
対象機種最大21,600円値引き
出典:ワイモバイル
ワイモバイルでは、最新iPhoneや人気のAndroidスマホが対象の端末割引セールを行っています。対象機種は、最大21,600円(税込)割引されるので、スマホをお得に購入したい方は必見です。
対象機種は時期によって異なるので、詳細が気になる方はぜひワイモバイルの公式サイトをチェックしてみてください。
▼こちらも記事では、ワイモバイルのキャンペーンについて詳しく紹介しています。お得に契約したい方は、こちらを参考にしてください。
mineo|トリプルキャリアに対応

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンク回線に対応している格安SIMです。キャリアで使用中の端末なら、SIMカードを入れ替えるだけですぐにmineoを利用できるので、キャリアからの乗り換え先として適しています。
自分で好きな回線を選択できますが、どれを選んでも料金は同じです。全国200店以上の店舗窓口や、オペレーターにつながるオンラインチャットも利用できるので、格安SIM初心者の方も安心。
また、通常の料金プランの他に、200MBのお試しコースを用意しているため、格安SIMの通信速度に不安を感じている方は、ぜひ試してみてください。
mineoの料金プラン
デュアルタイプ(データ通信のみ) | |||
---|---|---|---|
auプラン | ドコモプラン | ソフトバンクプラン | |
1GB | 1,298円(税込) | ||
5GB | 1,518円(税込) | ||
10GB | 1,958円(税込) | ||
20GB | 2,178円(税込) |
シングルタイプ(データ通信のみ) | |||
---|---|---|---|
auプラン | ドコモプラン | ソフトバンクプラン | |
1GB | 880円(税込) | ||
5GB | 1,265円(税込) | ||
10GB | 1,705円(税込) | ||
20GB | 1,925円(税込) |
mineoの料金プランは、音声通話とデータ通信を利用できる「デュアルタイプ」と、データ通信専用の「シングルタイプ」を用意しています。
どちらも1GB・5GB・10GB・20GBから選択でき、5G通信を利用する場合は220円(税込)のオプション加入が必要です。
mineoでは、余ったデータ容量をmineoユーザーで分け合う「フリータンク」や、平日昼間の通信をゆずり合い混雑を緩和する「ゆずるね。」など、独自のサービスを展開しています。
どれもユーザーにとって嬉しいサービスなので、快適に通信したい方活用してみましょう。
パケット放題 Plus最大3か月無料キャンペーン
出典:mineo
- 期間:2021年6月1日~2021年8月31日
- 特典:パケット放題 Plusの料金が最大3か月間無料
現在mineoでは、期間中に「パケット放題 Plus」(385円(税込)/月)を申し込んだ方を対象に、月額料金が最大3か月間無料になるキャンペーンを実施中しています。
パケット放題 Plusとは、mineoスイッチをオンにすると、最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になるサービスです。SNSやWebサイトの閲覧はもちろん、動画視聴など対象サービスに制限なくどんなサービスにも対応しています。
外出先など、データ容量を気にせずに通信を行いたい方は、ぜひ活用してみてください。
▼その他mineoのキャンペーンについては、以下の記事をご一読ください。
BIGLOBEモバイル|豊富なキャンペーン
知名度のあるプロバイダーのBIGLOBEが運営をしていることから、BIGLOBEモバイルSIMの信頼度は高いです。ただ、人気の理由はそれだけではありません。BIGLOBEモバイルSIMには、独自のサービスや特徴があることが魅力の1つといえます。
特に注目したいのは、対象サービスを使用する場合にデータ容量が消費されない「エンタメフリー・オプション」です。
対象サービスにはYouTubeやU-NEXT、Apple Musicなどが含まれているので、データ容量を気にせず動画・音楽を楽しみたい方に向いています。
他にも、月額料金割引キャンペーンや端末セット特典など、時期によって様々なキャンペーンを実施しているので、ぜひチェックしてみてください。
BIGLOBEモバイルの料金プラン
音声通話SIM | 月額料金(タイプA・タイプD) |
---|---|
1GB | 1,078円 |
3GB | 1,320円 |
6GB | 1,870円 |
12GB | 3,740円 |
20GB | 5,720円 |
30GB | 8,195円 |
データSIM | SMS付き(タイプA・タイプD) | SMSなし(タイプD) |
---|---|---|
3GB | 1,122円 | 990円 |
6GB | 1,727円 | 1,595円 |
12GB | 3,102円 | 2,970円 |
20GB | 5,082円 | 4,950円 |
30GB | 7,557円 | 7,425円 |
BIGLOBEモバイルの料金プランは、音声通話SIM・SMS付きデータSIM・データ専用SIMの3種類です。
データ容量をあまり使わない方向けの小容量プランから、外出先でスマホをよく使い方でも安心の大容量プランまで揃っているので、利用用途に合ったプランを選びましょう。
音声通話SIMの場合、1年間月額料金から割引されるキャンペーンも利用できるので、格安SIMをお得に契約したい方にもおすすめです。
音声通話SIM特典
出典:BIGLOBEモバイル
- 期間:2021年6月1日~
- 特典:プラン月額料金1年間割引 / 初期費用無料 / エンタメフリー・オプション初回最大6か月無料 / セキュリティセット・プレミアム初回最大6か月無料
新規にBIGLOBEモバイルの音声通話SIM(シェアSIMを除く)を申し込むと、1年間プラン月額料金から割引されます。割引が適用されると、3GBプランなら1年間770円(税込)で利用できるので、スマホ代を節約したい方は必見です。
割引適用後の月額料金は、以下を参考にしてください。
音声通話SIM プラン | 1年間 月額料金(税込) | 1年以降 月額料金(税込) |
---|---|---|
1ギガ | 770円 | 1,078円 |
3ギガ | 770円 | 1,320円 |
6ギガ | 1,320円 | 1,870円 |
12ギガ | 3,190円 | 3,740円 |
20ギガ | 5,170円 | 5,720円 |
30ギガ | 7,645円 | 8,195円 |
この割引に加えて、今ならエンタメフリーオプションとセキュリティセット・プレミアムが最大6か月無料に!お得な特典が盛り沢山なので、この機会にBIGLOBEモバイルを契約しましょう。
端末セット特典
出典:BIGLOBEモバイル
- 期間:2021年6月1日~
- 特典:対象端末と音声通話SIM(シェアSIMを除く)を同時申し込みで、最大20,000円相当ポイント還元
対象期間中に、音声通話SIM(シェアSIMを除く)と対象端末をセットで申し込むと、最大20,000円相当のGポイントが還元されます。対象端末は、以下の通りです。
対象端末 | 本体価格(税込) | 還元ポイント |
---|---|---|
iPhone SE(第2世代) | 50,820円~ | 20,000円分 |
Mi 11 Lite 5G | 41,448円 | |
Redmi Note 10 Pro | 34,689円 | |
OPPO Reno5 A | 41,712円 | |
AQUOS sense4 | 32,472円 | |
OPPO A54 5G | 31,680円 | |
OPPO Reno3 A | 34,056円 | |
AQUOS sense4 plus | 47,520円 | |
moto e7 | 18,691円 | 16,992円分 |
moto g30 | 25,660円 | 16,000円分 |
Redmi 9T | 17,424円 | 15,840円分 |
還元されるGポイントは、端末代金などの一部費用を除き、BIGLOBEの利用料金の支払いに使えます。ポイントはサービス開始月の翌月末までに還元されるので、Gポイントの利用開始手続きを忘れないようにしましょう。
人気のスマホをお得に購入できるチャンスなので、この機会を見逃さないようにチェックしてみてください。
▼以下の記事では、BIGLOBEモバイルのキャンペーンを詳しく解説しています。こちらもあわせてご一読ください。
UQモバイル|安定の通信速度

UQモバイルは、大手キャリアau傘下の格安SIMです。CMで一度はUQ三姉妹やガチャピン・ムックを見かけたことがあるのではないでしょうか。
大手キャリアのサブブランドということもあり、高速通信と安定した通信環境が魅力の格安SIMです。大手キャリアと格安SIMの中間のような位置付けなので、初めて格安SIMに乗り換える方にもおすすめできます。
UQモバイルの公式サイト内には、簡単な質問に答えるだけで最適な料金プランと製品を見つけてくれる「料金シミュレーション」サービスがあります。ぜひこちらも活用してみてください。
UQモバイルの料金プラン
プラン名 | 容量 | 料金(税込) |
---|---|---|
トクトクプラン | 1GB | 990円(※) |
15GB | 2,178円(※) | |
コミコミプラン | 20GB+10分以内の通話 | 3,278円 |
ミニミニプラン | 4GB | 1,078円(※) |
UQモバイルの料金プランは、データ容量3GBのくりこしプランSと、15GBのくりこしプランM、25GBのくりこしプランLを用意しています。
くりこしプランの特徴は、その名の通りデータ容量を繰り越しできること。データ使用量が少ない月でも無駄なく利用できるので、幅広いユーザーに適したプランです。
また、UQでんきまたはauでんきを新規加入もしくはすでに利用している場合は、580円(税込)~780円(税込)の割引を毎月受けられます。
「でんきセット割」が適用されると、くりこしプランSの場合990円(税込)/月~契約できるので、該当する方は利用してみましょう。
最大10,000円キャッシュバックキャンペーン
出典:UQモバイル
- 期間:2021年4月1日~
- 特典:最大10,000円キャッシュバック
- 条件:UQモバイルオンラインショップでSIMのみを購入すると同時に、くりこしプランを契約する
UQモバイルでは、オンラインショップからSIMのみを購入し、同時にくりこしプランS/M/Lを契約した方を対象に、最大10,000円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施しています。
キャッシュバック額は、契約するプランおよび契約方法によって異なるので、以下を参考にしてください。
プラン/契約方法 | 新規契約 キャッシュバック額 | 乗り換え(MNP) キャッシュバック額 |
---|---|---|
くりこしプランS | 3,000円(不課税) | 6,000円(不課税) |
くりこしプランM/L | 10,000円(不課税) |
こちらのキャンペーンは、オンラインショップ限定なので店舗で契約した場合は対象外となっています。キャッシュバックまでの流れは、以下の通りです。
キャッシュバックまでの流れ
- UQモバイル公式オンラインショップにてSIMのみを購入し、くりこしプランS/M/Lを契約する
- 契約から4か月目以降に届くメール内に記載されているURLから口座情報を入力する
- 翌営業日、指定口座にてキャッシュバックを受け取る
UQモバイルのプランをお得に契約するチャンスなので、この機会を見逃さないようにしましょう。
▼現在実施中のUQモバイルのキャンペーンについては、以下記事で詳しく解説しています。こちらもあわせてご一読ください。
LIBMO|最大12,000円相当還元

LIBMOは、株式会社TOKAIコミュニケーションズが運営する格安SIMです。ドコモ回線を使用しており、プランが充実していることや取り扱い端末のラインナップが豊富なことで人気を集めています。
無制限プラン以外はどの容量を選んでも、余ったデータ容量を翌月に繰り越せるので月のデータ使用量にバラつきがある方でも無駄なく利用できます。
ドコモを利用している方ならスマホのSIMロック解除をしなくても、SIMカードを差し替えるだけですぐに使い始められるので乗り換え先としておすすめです。
LIBMOの料金プラン
なっとくプラン | 月額料金(税込) | |
---|---|---|
音声通話機能付きSIM | データ通信専用SIM | |
ライト (無制限/最大速度200kbps) | 1,078円 | 528円 |
1GB | 1,078円 | 748円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
20GB | 1,991円 | 1,991円 |
30GB | 2,728円 | 2,728円 |
LIBMOの料金プランは、データ容量無制限・1GB・5GB・20GB・30GBの5種類です。小容量プランから大容量プランまで幅広くカバーしています。
なお、データ容量無制限のライトプランは最大通信速度が200kbpsに制限されるので注意しましょう。
また音声通話機能付きSIMのデータ容量5GBプランは、「データ増量プログラム」に新規で申し込むと料金はそのままで1年間3GB増量されます。約1,500円で8GB使えるお得なキャンペーンなので、ぜひ活用してみてください。
最大12,000円相当還元プログラム
出典:LIBMO
- 期間:2021年5月21日~
- 特典:最大12,000TLCポイントプレゼント
- 対象プラン:音声通話機能付きSIMなっとくプラン20GB・30GB
音声通話機能付きSIMのなっとくプラン20GB・30GBを申し込むと、最大12,000円相当のTLCポイントがもらえるキャンペーンです。
TLCポイントは20GBプランは10,000円相当分、30GBプランは12,000円相当分付与されます。付与されたポイントは、LIBMOの毎月の支払いに充てることが可能です。
そのため、20GBプランの場合は約5か月分、30GBプランの場合は約4か月分の利用料金が無料になるシステムとなっています。TLCポイントは他にも、TLCチケット・WAON・LuLuCaポイントなどに交換できます。
20GB・30GBプランに申し込むだけでポイントが還元されるお得なキャンペーンなので、LIBMOをお得に契約したい方はぜひチェックしてみてください。
端末割引プログラム
出典:LIBMO
- 期間:2021年5月21日~
- 特典:月額料金から毎月最大550円(税込)を最大24か月間割引
- 条件:なっとくプラン20GBまたは30GBの新規申し込みと同時に取り扱い端末を購入する
「端末割引プログラム」は、対象プランの新規申し込みと同時に端末をセットで購入すると、最大24か月間月額料金から毎月550円(税込)割引されるプログラムです。
対象プランはなっとくプラン(20GB)となっとくプラン(30GB)で、プログラム適用中はプランを継続利用する必要があります。対象外のプランに変更すると、プログラムの適用が終了するので注意しましょう。
最大24か月間特典が適用されると13,200円(税込)の割引になるので、LIBMOをお得に利用したい方におすすめです。
LIBMOでは、iPhone SE(第2世代)やOPPO・AQUOS・aroowsなど人気の端末を多数取り扱っています。これらをお得に使えるチャンスなので、機種変更を検討している方はぜひチェックしてみてください。
データ増量プログラム
出典:LIBMO
- 期間:2021年5月21日~
- 特典:1年間毎月最大3回(計3GB)まで追加費用なしでデータリチャージ
- 条件:音声通話機能付きSIMのなっとくプラン5GBを利用すること
音声通話機能付きSIMのなっとくプラン(5GB)を利用すると、最大1年間毎月3GBまでのデータ容量を追加料金0円でリチャージできるプログラムです。
LIBMOのデータリチャージは通常1GBあたり330円(税込)なので、こちらが適用されると毎月990円(税込)もお得に利用できます。リチャージしたデータ容量の有効期限は、90日間です。
なお、データ容量のリチャージは自動ではないので必要な際にLIBMOマイページから行ってください。プログラム適用中でも、リチャージの手続きをしない場合はデータ容量が増量されません。
データ容量5GBのプランが最大1年間8GBまで使えるので、対象プランの利用を考えている方は活用してみましょう。
初期費用0円プログラム
出典:LIBMO
- 期間:2021年3月19日~
- 特典:契約事務手数料3,300円(税込)が0円
- 対象プラン:なっとくプラン
LIBMOに申し込むと、通常3,300円(税込)の契約事務手数料が発生します。しかし今なら、この手数料が0円になるキャンペーンを実施中です。
初期費用をかけずにLIBMOを利用できるので、安く乗り換えたい方に適しています。なお、契約方法やプランによって条件が異なるので注意しましょう。
適用条件
- なっとくプラン1GB・5GB
→音声通話機能付きSIM・データ通信専用SIMを新規で申し込む - なっとくプランライト
→音声通話機能付きSIMを新規で申し込む - なっとくプラン20GB・30GB
→データ通信専用SIMを新規で申し込み、LIBMO取り扱い端末を購入しないこと※ - 利用開始月に解約しないこと
- 同一名義での加入・解約を繰り返した場合、プログラム適用対象外となる場合がある
※対象プランで端末を購入する場合は、「端末割引プログラム」が適用されます。
例えば、音声通話機能付きSIMのなっとくプラン20GB・30GBばキャンペーンの適用対象外となるので事前に確認してください。
乗り換え費用を安く抑えたい方やLIBMOをお得に契約したい方は、こちらのキャンペーンを利用しましょう。
▼LIBMOでは、他にも様々なキャンペーンを実施しています。詳しくは、LIBMOのキャンペーンを紹介しているこちらの記事をあわせてご一読ください。
格安SIM・格安SIMに乗り換えても想像以上に問題なかった
乗り換える前は不安なことも多かった格安SIMですが実際に使ってみるともっと早くに格安SIMに乗り換えておけば良かったと思うことばかりでした。
やはり一番のメリットは月々の料金です。同じ使い方をしているのに支払いが8,000円も安く済むのは嬉しすぎます。最新のハイスペック機を買っても1年で元を取れちゃいます。
通話もアプリを使えば苦労しませんし、個人的には通信速度も不満に思うことはありませんでした。月々の料金を抑えたいと考えていて格安SIMを検討している場合はすぐに乗り換えたほうがいいと断言したいほど。
以上が私が格安SIMを使ってみた感想です。格安SIM事業者は種類も多くどこにするか迷うかもしれませんが、自分に合った格安SIM会社が分かるおすすめ格安SIM比較診断も活用して、導入を検討してみてはいかがでしょうか。