LIBMOの評判は悪い?モバイルルーター・株主優待まで解説
LIBMOへの乗り換えを考えている人向けに、LIBMOの評判や口コミを項目別に解説します。さらに、メリット・デメリットやLIBMOの特徴も紹介します。乗り換え前にLIBMOの評判を知っておきたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
LIBMOは、料金の安さが魅力のブランドです。株主優待の利用も可能なため、LIBMOへの乗り換えを検討している人もいるでしょう。
そこで気になるのが、実際の使い心地です。そこでこの記事では、LIBMOの評判や口コミを項目別に紹介。さらにLIBMOの特徴やメリット・デメリットも紹介します。
LIBMOへの乗り換えを検討している人は、ぜひご覧ください。
記事の簡単まとめ
- 多くのプランから自分に合うものを選べる
- ドコモと同じエリアで使えて繋がりやすい
- 余ったデータの繰り越しが可能
- 音声通話のかけ放題プランが充実している
- TOKAIホールディングスの株主優待で安く使える
- 20GB・30GBの大容量プランもあり
LIBMOの特徴
出典:LIBMOLIBMOの大きな特徴は、次の3つです。
- データ通信や音声通話の利用頻度によって最適なプランを選べる
- ドコモと同じエリアで利用可能
- 余ったデータを翌月に繰り越しできる
LIBMOは、プランが細かく分かれています。データ通信量が多い人も少ない人も、自分にあったプランを見つけられるでしょう。
また、音声通話不要の人にはデータ通信専用のSIMも用意されています。音声通話をメインで利用する人には、毎月0.5BGのデータ通信と通話かけ放題がセットになったプランも用意されています。
ドコモの回線を使って運営しているため、ドコモと同じエリアを利用可能です。ドコモの電波が入る場所であれば、安心して活用できるでしょう。
余ったデータを翌月に繰り越しできるのもメリットです。月末まで速度制限なしで利用したい人は、普段使うデータ通信量より少し多めのデータを使えるプランを契約しておくのがおすすめです。
LIBMOの評判・口コミは悪い?実際はどう?【項目別】
LIBMOの評判や口コミにはどのようなものがあるのか、次の項目別に詳しく紹介します。
- 料金プラン
- 通信速度
- 繋がりやすさ・電波
- サービス内容
- オプション・その他
1.料金プラン
LIBMOの料金プランは、次の通りです。
(税込) | 音声SIM | データSIM |
---|---|---|
3GB | 870円 | 748円 |
8GB | 1,298円 | 1,210円 |
20GB | 1,661円 | 1,881円 |
30GB | 2,288円 | 2,618円 |
※上記は、生活応援キャンペーン第2弾適用後の金額です。
割引が適用される場合、20GBや30GBのプランでは音声SIMの方が月額料金が安くなります。音声を使う予定がない人でも、音声プランを契約しておいた方が得だといえるでしょう。
また、上記以外に最大200kbpsの速度でデータ通信を無制限に使えるデータSIM専用プランや、かけ放題付きでデータ通信容量が0.5GBのプランもあります。
LIBMOの料金プランについては、次のような口コミがありました。
ドコモのエコノミーMVNOとして3社目の参入はLIBMOに決まりましたね。LIBMOの料金プラン、データ系は普通だけど低容量&かけ放題のラインナップが独自性ある感じ。ガラケー的な通話メインのユーザーに移行を促しやすいかも。 pic.twitter.com/U7dP5tdZQO
— ASUS好きのZenBlog(ゼンブログ) (@ASUS_ZenBlog) December 1, 2022
LIBMOは、データ通信量は少ないものの、音声通話の使用量が多い人に適したプランが魅力です。音声通話を中心に活用している人、音声通話用の端末や回線を用意したい人に適したブランドだといえるでしょう。
2.通信速度
LIBMOの通信速度を、他のブランドと比較してみました。2023年11月下旬現在の速度は、次の通りです。
ブランド | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 |
---|---|---|
LIBMO | 22.24Mbps | 8.34Mbps |
楽天モバイル | 85.71Mbps | 30.19Mbps |
povo | 104.74Mbps | 17.19Mbps |
ahamo | 79.65Mbps | 10.1Mbps |
LIMEMO | 73.78Mbps | 15.64Mbps |
ワイモバイル | 104.75Mbps | 17.31Mbps |
mineo | 41.75Mbps | 10.42Mbps |
出典:みんなのネット回線速度
LIBMOは、他の格安SIMブランドと比べると通信速度が遅い傾向があります。実際に、口コミにも次のようなものがありました。
今日は毎月恒例の速度検証をしています
来週21日からドコモショップで取り扱い開始予定の格安SIM『LIBMO』ですが、回線に余裕があるこの時間でも通信速度が遅い…!
格安SIMを適当に選んでしまうと、料金が安くなっても使い勝手が大きく下がるので注意が必要です pic.twitter.com/Xvy9LuPFtd
— 高山|ガジェット・SIM (@kenji__takayama) December 13, 2022
LIBMOは料金が安いですが、必ずしも通信速度が速いとはいえません。
速度重視でスマホを選びたいと考えている人には、あまり向いていないブランドだといえるでしょう。Wi-Fiを中心に利用していて、それほど速度を求めない人であれば、問題なく使える可能性があります。
3.繋がりやすさ・電波
LIBMOではドコモの回線を利用しているため、エリアは広く繋がりやすいと感じる人が多いようです。次の口コミでも、他のキャリアと比べて繋がりやすさを実感できたことがわかります。
楽天モバイルからTOKAIのLibmoにキャリア変更したのだけど、
メリット:通常時の電波環境は向上。圧倒的に繋がりやすい。
デメリット:格安SIMあるあるの朝と昼の通信制限。通常時も若干遅め。
デメリットの方は楽天モバイルだとなかった部分で1年経つと存在すら忘れてたからかなりのインパクト。— しの (@sinoxtkkr) August 11, 2021
スマホが繋がらないタイミングがあると困るという人でも、LIBMOは安心して利用できるブランドだといえるでしょう。
4.サービス内容
LIBMOは、通話が多い人に適したサービスを提供しているのが特徴です。
ちょっとした通話が多い方は、「10分かけ放題」がおすすめ💫
10分以内なら何度でもかけ放題!
10分を超えても半額(10円/30秒)の通話料でご利用いただけます😍✨#LIBMO#10分かけ放題https://t.co/0iCYhLXg7w— 【公式】LIBMO (@LIBMO_official) September 7, 2020
上記にあるように、5分かけ放題や10分かけ放題を契約した場合、1回の通話時間が時間をオーバーしてしまったとしても、オーバーした分の通話料金が通常の半額となります。
10分程度の通話頻度が多い人は、例え時間をオーバーすることがあるとしても、10分かけ放題を契約しておくとお得です。
5.オプション・その他
LIBMOは、株主優待を活用すると料金の割引が適用されます。
LIBMOの割引を利用できるのはTOKAIホールディングスの株主優待です。保有する株数に応じて、毎月350円から1,880円の割引を受けられます。
LIBMO 株主優待割引が開始しました。
株価は軟調気味ですが、応援しています。
新プランも期待しています。 pic.twitter.com/59R2tbujqC— かもめ一郎@資格試験 (@Gaivota_fire) February 22, 2021
また、LIBMOのSIMカードをモバイルルーターに挿して活用している人もいます。
今月からLIBMOっていう会社のドコモ系格安SIMをNECのモバイルルーター MP01LN を2年使えば実質無料の契約なんだけど。お昼と夕方が通信遅くなるのは良いとしても、高速 低速モードの切り替えがマイページでしか出来なくって、低速モード(128kbps)だと通信遅すぎてマイページログイン出来ない(笑)
— おのま6 (@onoma6_key) December 15, 2019
時期によっては、上記のようにモバイルルーター端末が安くなるキャンペーンを実施している場合もあるため、新しい端末を使いたいと考えている場合には、ぜひチェックしてください。
LIBMOのメリット
LIBMOのメリットは、次の5つです。
- 利用できるエリアが広い
- 音声通話の利用が多い人に便利なプランがある
- 料金が安い
- 株主優待が利用できる
- 端末を安く購入できる可能性がある
- 大容量プランがある
それぞれ、詳しく解説します。
1.利用できるエリアが広い
LIBMOは、ドコモ回線を利用して提供しているサービスです。そのため、ドコモと同じエリアを利用できます。
ドコモでは、通常の生活で利用する範囲はもちろん、登山道でも電波が繋がるようアンテナ設置などの取り組みを行っています。登山の機会が多い人は、LIBMOのようにドコモ回線を利用しているブランドを選ぶと安心です。
実際に、登山の際にLIBMOを使ってみて、電波が繋がったので便利に感じたとの声もありました。
2.音声通話の利用が多い人に便利なプランがある
LIBMOのかけ放題プランは、次の3種類です。
- 5分かけ放題
- 10分かけ放題
- かけ放題マックス
かけ放題マックスは、音声通話がかけ放題になるオプションです。月額料金は、次の通りです。
プラン名 | 料金(税込) |
---|---|
5分かけ放題 | 550円 |
10分かけ放題 | 770円 |
かけ放題マックス | 1,430円 |
短時間のかけ放題が複数種類ある格安SIMは少ないため、自分の通話時間に合わせたオプションを選びたい人には非常におすすめです。また、5分かけ放題と10分かけ放題は、規定の時間を過ぎた後の通話料金が通常の半額となります。
3.料金が安い
LIBMOは、料金の安さが魅力のブランドです。データ通信量が3GBまでであれば、音声SIMでも870円(生活応援キャンペーン第2弾適用時)で利用できます。
料金が安く繋がりやすいため、サブ回線としても活用しやすいでしょう。
4.株主優待が利用できる
TOKAIホールディングスの株を購入すると、株主優待でLIBMOの利用料金が安くなります。元々値段の安い格安SIMのため、株主優待を併用している人の中には、ほとんどお金をかけずにスマホを維持しているという人もいます。
株主優待に興味がある方、LIBMOをもっと安く使いたい方は、ぜひ一度TOKAIホールディングスの株主優待を調べてみるとよいでしょう。
5.端末を安く購入できる可能性がある
LIBUMOでは、公式サイトで端末を販売しています。タイミングによっては値下げやキャンペーンを実施していて、端末を安く購入できる可能性があります。
乗り換えと同時に端末を変更したいと考えている人は、公式サイトのキャンペーンを確認しましょう。
6.大容量プランがある
LIBMOには、20GBや30GBといった大容量の通信を利用できるプランがあります。Wi-Fiを利用することが少なく、モバイルデータ通信をよく利用するという人なら、大容量プランを選んでおくと安心です。
他の格安SIMと比べて、大容量プランの価格が比較的安いのも使いやすいポイントだといえるでしょう。
LIBMOのデメリット・注意点
一方で、LIBMOには次のようなデメリットや注意点もあります。
- 通信速度が遅い
- 5G通信に対応していない
- eSIMに対応していない
それぞれ、詳しく解説します。
1.通信速度が遅い
LIBMOは、他の格安SIMと比べて通信速度が遅い傾向があります。高画質な動画を視聴したい人や、ゲームを楽しみたい人には向いていないブランドだといえるでしょう。
逆に、テキストメッセージや文字を中心としたSNSやWebサイトの閲覧が中心であれば、それほどストレスを感じずに利用できる可能性が高いでしょう。
2.5G通信に対応していない
LIBMOは、5G通信に対応していません。LIBMOで販売している端末の中にも5G通信に対応している端末は数多くありますが、LIBMOの回線を利用している間は5Gでの通信はできません。
現在スマホを使っている時に、5Gに接続されている割合が高い場合、LIBMOに乗り換えると不満を感じることもあるかもしれません。しかし、それほど通信速度を求めない場合や、現在の環境でもほとんど4Gを利用しているのであれば、それほど大きな問題にはならないでしょう。
3.eSIMに対応していない
LIBMOは、eSIMに対応していません。SIMカードを利用すれば大きな問題はありませんが、現在使っている回線とデュアルSIMで利用したいと考えている場合には、注意が必要です。
現在使っている回線をSIMカードで利用している場合、現在使っている回線をeSIMに切り替えなければならない可能性があります。現在の回線はeSIMに対応しているか、eSIMに切り替えるために手数料は必要かといったポイントを、事前に確認しておきましょう。
【結論】LIBMOの評判・口コミからどんな人におすすめ?
LIBMOの評判・口コミから、LIBMOをおすすめできる人、おすすめできない人をそれぞれ紹介します。
1.LIBMOがおすすめな人
LIBMOがおすすめなのは、次のような人です。
- 音声通話の利用が多い人
- データ通信に速度を求めない人
- とにかく安くスマホを利用したい人
- 大容量のプランを選びたい人
LIBMOでは、音声通話のかけ放題プランが充実しています。無制限のかけ放題だけでなく、1回5分まで、10分まで無料のプランもあります。
さらに、5分・10分の音声通話無料プランは、規定の時間を過ぎた場合の通話料金が通常の半額です。頻繁に音声通話を利用する人なら、LIBMOに乗り換えるとお得に利用できる可能性があります。
LIBMOの通信速度は、格安SIMの中では速いとはいえません。しかし、データ通信に速度を求めない人であれば、十分に利用できます。
とにかく安くスマホを利用したい人にもおすすめできるブランドです。他の格安SIMと比べても料金が安いことに加え、TOKAIホールディングスの株主優待を利用すればさらに安くスマホを利用できます。速度よりも料金の安さを重視したい人に適したブランドだといえるでしょう。
LIBMOでは30GBまでのプランも用意されており、大容量のプランを選びたい人にもおすすめです。普段自分が利用しているデータ通信量を確認し、必要なデータ通信量を確認してみてください。
2.LIBMOをおすすめできない人
LIBMOをおすすめできないのは、次のような人です。
- ゲームや高画質の動画を楽しみたい人
- eSIMを利用したい人
LIBMOは通信速度が遅いため、通信量が多くなりがちなゲームや高画質の動画再生には向いていません。速度が必要なコンテンツは、途中で止まったりアプリが落ちてしまったりする可能性があるためです。5Gに対応していないのも、高速な通信を求める人にとってはデメリットだといえるでしょう。
eSIMを利用したい人もLIBMOには向いていません。LIBMOはeSIMに対応しておらず、すべてSIMカードでの利用が必要です。デュアルSIMを利用したい場合、現在使っている回線をeSIMに切り替える手続きが必要になる可能性があります。
LIBMOのお得なキャンペーン
LIBMOでは、新規契約や乗り換えの際に活用できるお得なキャンペーンを実施しています。ぜひ、申し込み前に確認しておきましょう。
【LIBMOのキャンペーン】特典内容条件期間一覧
LIBMOでは、なっとくプランへの加入者を対象として、最大2年間のポイント還元キャンペーンを実施中です。
そのほかにも、通話料がお得になるキャンペーンやWiFiルータ光回線とのセット割も開催しています。
キャンペーン名 キャンペーンの概要 条件 期間 スマホ大特価セール 契約プランに応じて対象スマホが最大2万円割引 対象プランにてLIBMOの音声通話機能付きSIMを新たに契約など/td> 2023年8月1日~終了日未定 最大1万円相当還元キャンペーン 加入プランに応じたTLCポイントをプレゼント なっとくプラン(3GB・8GB・20GB・30GB)のいずれかに新たに申し込むこと
※TLC会員サービス(入会費・年会費無料)への加入が必要2024年7月8日~終了日未定 かけほ割 5分かけ放題の場合:月額110円(税込)割引 10分かけ放題の場合:月額220円(税込)割引 ※月額利用料から最大12カ月間割引 5分かけ放題または10分かけ放題に同時加入 ゴーゴープランまたはなっとくプラン(3GB・8GB)への加入 終了日未定 端末割引プログラム(Wi-Fiルータ専用) 月額利用料から最大24カ月間550円(税込)割引 なっとくプラン(20GB・30GB)への契約 LIBMOで販売中のWiFiルーター購入 終了日未定 スマホ大特価セール
出典:LIBMO
特典 LIBMOの取り扱いスマートフォンを特別価格で購入できる。 適用条件 対象プランにてLIBMOの音声通話機能付きSIMを新たに契約など 期間 2023年8月1日~終了日未定 LIBMOでは、対象プランにてLIBMOの音声通話機能付きSIMを新たに契約と対象の端末を同時購入すると、端末代金を最大10,000円割引するキャンペーンを開催中です。
契約プランによりますが、シンプルで上質なデザインと大容量バッテリーで人気の「moto g24」は、新規でも乗り換えでもセール特価で10,000円となり、今ならキャンペーン併用で実質0円で購入できます。
あまり機種にこだわりがない人なら端末代金を支払うことなく新しい端末を入手でき、大変お得になっています。
最大1万円相当還元キャンペーン
出典:LIBMO
特典 加入プランに応じたTLCポイントをプレゼント 適用条件 なっとくプラン(3GB・8GB・20GB・30GB)のいずれかに新たに申し込むこと
※TLC会員サービス(入会費・年会費無料)への加入が必要期間 2024年7月8日~終了日未定 「最大1万円相当還元キャンペーン」は、なっとくプラン3GB〜30GBに新たに申し込むと、TLCポイントを受け取れるキャンペーンです。
TLCポイントは、LIBMOをはじめとするTOKAIグループのサービス利用で貯められるポイント。1ポイント=1円として、LIBMOの支払いに使用できます。
TLCポイントを受け取るにはTLC会員サービスへの会員登録が必要ですが、入会費や年会費は無料なので気軽に会員登録しましょう。
「最大1万円相当還元キャンペーン」にて受け取れるTLCポイント数の総額は、下表の通りです。
付与ポイント総額 音声通話機能付きSIM データ通信専用SIM なっとくプラン
(3GB)5,000ポイント 2,500ポイント なっとくプラン
(8GB)8,000ポイント なっとくプラン
(20GB)10,000ポイント なっとくプラン
(30GB)10,000ポイント 付与されたTLCポイントは、LIBMOの支払いに充当できるだけでなく、WAON・dポイント・Tポイントなどへも交換できます。銀行への振り込みも可能なので、使い勝手もよいでしょう。
かけほ割
出典:LIBMO
特典 5分かけ放題の場合:月額110円(税込)割引 10分かけ放題の場合:月額220円(税込)割引 ※月額利用料から最大12カ月間割引 適用条件 ①ドコモショップにてかけほ割対象サービスに申し込み ②新規で音声機能付きSIMで契約 ③契約時に、5分かけ放題または10分かけ放題に加入 ④適用期間中は②~③で指定されたサービス以外のSIMカード種別やかけ放題サービスへの変更不可 期間 終了日未定 LIBMOでは、ドコモショップで対象のかけ放題サービスを同時に契約すると適用になる「かけほ割」が利用できます。
月々の通話料を節約できるので、OS標準アプリでの通話をよく利用する人におすすめです。
かけ放題サービスは次の2種類があり、それぞれ最大割引額も異なるので自分に適したものを選択しましょう。
- 5分かけ放題とセットの場合:最大1,200円(税込)割引
- 10分かけ放題とセットの場合:最大2,400円(税込)割引
5分かけ放題の場合は月額最大110円(税込)、10分かけ放題なら220円(税込)の割引を12カ月間受けられます。
なお、ドコモショップで契約できるプランは、ゴーゴープラン、なっとくプラン(3GB)、なっとくプラン(8GB)の3種類です。なっとくプランの20GB・30GBには加入できないので注意しましょう。
端末割引プログラム(Wi-Fiルータ専用)
出典:LIBMO
特典 月額利用料から最大24カ月間550円(税込)割引 適用条件 なっとくプラン(20GB・30GB)への契約 LIBMOで販売中のWiFiルーター購入 期間 終了日未定 端末割引プログラム(Wi-Fiルータ専用)は、対象機種限定で端末料金が実質0円になるキャンペーンです。
毎月550円(税込)を最長24カ月間割引されるので、合計最大13,200円(税込)もお得になります。
なお、実質0円になる端末は、「MP02LN SA」と「MP02LN」の2種類のWi-Fiルータ。軽量コンパクトでありながら、安定感のある高速通信を実現した人気の最新機種です。
スマホとセットでモバイルルータを持っておくことで、外出先でも速度制限を気にすることなく、快適な通信環境を整えられるでしょう。
LIBMOの申し込み・乗り換え方法
LIBMOの申し込み・乗り換え方法は、次の通りです。
- MNP予約番号を取得する
- 申し込みページで指示に従って必要な情報を入力する
- 届いたメールの指示に従って本人確認書類の画像をアップロードする
- SIMカードが郵送されるのを待つ
- 端末のAPN設定を行う
手順1.MNP予約番号を取得する
番号を変更せずに携帯会社を乗り換える場合には、MNP予約番号を取得しましょう。
MNP予約番号は、現在契約している携帯会社に連絡すると取得できます。MNP予約番号には15日間の有効期限がありますが、LIBMOに申し込みをする時点で8日以上有効期限が残ったMNP予約番号が必要なためご注意ください。
新しい電話番号を取得する場合、この手順は不要です。
手順2.申し込みページで指示に従って必要な情報を入力する
LIBMOの公式サイトから申し込みページを開き、指示に従って必要な情報を入力してください。新しい番号を取得するか、端末を一緒に購入するかなど、順番に質問されるため、自分の希望に沿って情報を入力すれば問題ありません。
手順3.届いたメールの指示に従って本人確認書類の画像をアップロードする
音声通話機能付きSIMを申し込む場合、またはLIBMOで取り扱っている端末の新規購入の際には、本人確認が必要です。
情報の入力が終わると、LIBMOからメールが届きます。届いたメールの指示に従って、本人確認書類の画像をアップロードしてください。本人確認書類として利用できる書類は、次の通りです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 身体障がい者手帳
- 健康保険証
- 在留カード
- 日本国パスポート
- 特別永住者証明書
本人確認書類と申し込み住所が異なる場合には、住民票または公共料金の領収書が必要です。
手順4.SIMカードが郵送されるのを待つ
本人確認書類のアップロード完了し、審査に通過すると、SIMカードが発送されます。SIMカードが到着するまで待ちましょう。
手順5.端末のAPN設定を行う
SIMカードが到着したら、端末のAPN設定を行います。LIBMOで端末を購入した場合、APN設定は必要ありません。
APN設定の方法は、端末ごとに異なりますが、多くの場合には次の手順で行います。
- SIMカードを差し込む
- 指定のサイトから構成プロファイルをダウンロードする
- 設定アプリから構成プロファイルをインストールする
もしくは次の手順となる場合もあります。
- 設定アプリからモバイルネットワーク通信を開く
- アクセスポイントの情報を入力する
- 情報を保存する
詳しくは、LIBMOの公式サイトから確認してください。
LIBMOの評判・口コミに関するQ&A
LIBMOの評判や口コミに関するよくある質問を集めました。気になる項目があれば、ぜひ参考にしてください。
- LIBMOは事務手数料がかかる?
- LIBMOは5G対応している?その予定がある?
- LIBMOはeSIMに対応している?
- LIBMOが繋がらない時の対処法は?
- LIBMOで使える機種・端末は?
Q.LIBMOは事務手数料がかかる?
LIBMOは、初期費用として契約事務手数料3,300円(税込)と、SIM発行手数料433円(税込)がかかります。契約時には、注意してください。
Q.LIBMOは5G対応している?その予定がある?
LIBMOは5Gに対応していません。また、2023年11月現在、対応予定も発表されていません。
Q.LIBMOはeSIMに対応している?
LIBMOはeSIMに対応していません。LIBMOを利用する際は、SIMカードを利用しましょう。
Q.LIBMOが繋がらない時の対処法は?
LIBMOが繋がらない時には、APN設定を再確認してみてください。APNの設定については、LIBMOの公式サイトに掲載されています。
Q.LIBMOで使える機種・端末は?
LIBMOでは、iPhoneをはじめとした数多くの機種が利用できます。利用可能な機種の例は、次の通りです。
- iPhone15 Pro Max
- iPhone 5s
- SC-53D(Galaxy A54 5G)
- Xperia XZ1 Compact SO-02K
- らくらくスマートフォン F-52B など
詳細は、LIBMOの公式サイトに掲載されています。
LIBMOの評判・口コミまとめ
この記事のまとめ
- LIBMOは料金の安さが魅力
- 繋がるエリアが広い
- 音声通話をよく使う人にはメリットが大きい
LIBMOは、料金の安さが魅力のブランドです。ドコモの回線を利用しているため繋がるエリアが広く、中には登山中でも使えたという人もいました。
ただし、回線速度はそれほど速くないため、高画質の動画を閲覧したい人やゲームを楽しみたい人には適していません。
かけ放題のプランが充実しており、音声通話をよく使う人にもメリットが大きいブランドです。
LIBMOへの乗り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。