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ドコモのタブレットを解約金無料で解約するタイミングは?解約方法の手順も解説

更新日:2021.04.16

ドコモのタブレットを解約するのを検討しているけれど、無料で解約するにはどのタイミングがいいのか。どのように解約すれば良いのか。解約したときの費用はどのくらいかかるのか。また、解約して通信費を抑えた格安SIMに乗り換えを検討しているがどの格安SIMがいいか?これらの疑問について解説します。

ドコモではスマホだけでなくタブレットも契約できます。大画面で操作できるタブレットは確かに便利ですが、人によっては不要になることもあるでしょう。

契約していると当然料金は発生するので、不要になって料金を払いたくないという場合は解約する必要があります。

そこで本記事では、無料で解約するタイミング、解約するための費用、解約方法などについて説明をしていきます。

また、解約しても通信費を抑えてタブレットを使いたいと思った人のために、おすすめの格安SIMについても紹介しましょう。

ドコモでタブレットを解約するのにかかる費用は?

ドコモのタブレットを解約するときに発生する費用について説明をしていきます。

  • 違約金
  • 解約月の料金

2つとも解約した翌月に請求が一括でされるので、解約したときにはある程度の資金を用意しておきましょう。

解約すると違約金がかかる

通常、契約期間は契約段階で定められており、更新月以外に解約を申し出た場合には違約金が発生します。

2年契約の場合は、更新月以外で解約すると10,450円(税込)の違約金がかかるので注意しましょう。

一方期間を定めない定期契約なしのプランの場合は、月額料金は高い代わりに違約金が発生しません。

ほかにも「月々サポート」のオプションを利用していた場合には、解除料もかかるので注意しましょう。

解約月の料金もかかる

月額料金は1日でも発生すると1カ月分丸ごと請求されるので、解約手続きが月をまたがないように注意が必要です。月末まで利用してから解約をおすすめします。

データプランの場合は、月途中で解約しても残りの料金は日割り計算になりません。

解約金がかからないタイミングは?

解約金がかからないタイミングは契約更新月です。

注意すべきなのは、更新月の定めは契約日が1日以外の場合と契約日が1日の場合で異なることです。更新月の定めの違いを説明しましょう。

契約日が1日以外の場合

契約日が1日以外の場合は、契約月から2年経って向こう2カ月の解約ならば違約金が発生しません。

例えば4月2日~4月30日のいずれかの日に契約した場合は、更新月が2年後の5月と6月になります。

契約日が1日の場合

契約日が1日の場合のみ、他の日付とは更新月の定めが違うので注意しましょう。

1日に契約した場合は、契約月とその翌月が2年後の更新月になります。

例えば4月1日に契約した場合は、更新月は2年後の4月と5月になります。

タブレットの本体料金がかかる場合も

本体料金の残債があった場合にも費用がかかります。

例えばタブレット本体代金を24回の分割払いで購入し、うち12回の支払いを済ませた時点で解約をした場合は残り12回分の本体代金が残ります。この残債分は解約時に支払う必要が出てきます。

本体料金がいくら残っているかはMydocomoのお客様情報から確認できます。

お客様情報のページ「契約プラン」→「ご契約内容確認・変更」→「分割払い」から確認することが可能です。

【注意】タブレットを「実質0円」で契約していても本体料金の支払いがある

なぜ本体料金の支払いが生じるかというと「月々サポート」によって割引されている状態だからです。この月々サポートにより一定の利用期間を超えると、割引が完全適用されて端末代が無料になります。

しかし、途中で解約すると解除料と割引適用対象外の残債分も支払わなければなりません。

「実質0円になる」と言われてタブレットを契約した人は注意しましょう。

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ドコモのタブレットの解約方法

スムーズに解約するには解約の方法を知っておくことが大切です。どのように解約を進めるのか?解約には何が必要なのか?について説明をしていきます。

近くのドコモショップで解約できる

ドコモのタブレットはドコモショップで解約できます。タブレットを予約した店舗ではない店舗でも、解約手続きができます。

スマホのようにタブレットはネットで解約はできません

直接ショップに出向くと混雑していて待たされることも多いでしょう。スムーズに手続きを進めたいなら、近くのドコモショップに来店予約をしておくのをおすすめします。

来店予約はドコモのホームページから可能です(dアカウントで予約可能)。

ドコモ来店予約をするにはこちらから

解約手続きに必要なものを準備する

タブレットの解約に必要なのは本人確認書類とUIMカードまたはeSIMカードの2つです。

本人確認書類

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証※
  • 住民基本台帳カード(顔写真があるもの)※
  • 在留カード※
  • 外国人登録証明書※

運転免許証やマイナンバーカードならば書類1つで手続きができます。

健康保険証以下の※印のついた書類を使うなら、補助書類として公共料金の領収書と住民票といった本人確認が取れる書類も必要です。

いずれもコピー不可のため必ず原本が必要です。

また、契約者以外の人が手続きしたい場合は、ドコモが発行した委任状と代理人の本人確認書類も必要になります。

UIMカード・eSIMカードはタブレット内に入っているので、解約するタブレットをショップに持ち込むだけで大丈夫です。

もしタブレットを紛失してしまったら

タブレット本体を紛失した場合は、本人確認書類に加えて補助書類とネットワーク暗証番号が必要です。

補助書類は料金の支払いに使用した通帳と届け出の印鑑、キャッシュカードが該当します。ネットワーク暗証番号とは契約時に決めた4ケタの数字です。

解約後にもタブレットは使える

解約したタブレットはもう使えないと思うかもしれませんが、解約後もタブレットを活用できるので処分しないようにしましょう。

WiFiを使えばインターネットには接続できる

家庭内でWiFiを使っているのであれば、解約したタブレットに家庭のWiFiを接続するとこれまで通りインターネットを利用することができます。

そもそもキャリアのタブレット契約は、キャリアの回線を使って通信するための契約です。

そのため、家庭内などの他のWIFiが使える状態であればキャリアと契約したままでなくてもインターネットの利用は可能です。

タブレット端末を家でしか使わないという人は契約しなくても十分です。最近は外でも公共のWiFiが増えているので、そちらでもタブレットが使えます。

また、ケーブルテレビやAmeba TVもタブレットで見ることができます。ケーブルテレビやAmeba TVはネットを利用して番組を視聴する仕組みなので、キャリアとの契約は関係なくネットに接続しているならば視聴可能です。

タブレットでも使えるおすすめ格安SIM

ドコモを解約した後でもタブレットで通信を行いたいと思った際には、ドコモよりも通信費が抑えられる格安SIMを利用するのがおすすめです。

おすすめの格安SIMを紹介します。

BIGLOBEモバイル

出典:BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは月額料金がかなり安い格安SIMです。

  • 料金が安くてキャンペーンが豊富
  • 動画とSNSが使い放題の「エンタメフリーオプション」がある
  • シェアSIMでデータ容量を分け合える

対象のサービスをいくら使ってもギガが消費されない「エンタメフリーオプション」があることも魅力です(音声SIMの場合は月額524円(税込)、データSIMの場合は月額1,078円(税込))。

エンタメフリーオプションの対象サービスは21サービスもあります。

主な対象サービス

  • Youtube
  • Apple Music
  • U-NEXT
  • Spotify
  • dマガジン
  • 楽天マガジン

タブレットでデータ量を気にせずにSNSを楽しみたいという人に、BIGLOBEモバイルはおすすめです。

BIGLOBEモバイルの料金プラン

音声通話SIM月額料金(タイプA・タイプD)
1GB1,078円
3GB1,320円
6GB1,870円
12GB3,740円
20GB5,720円
30GB8,195円

データSIMSMS付き(タイプA・タイプD)SMSなし(タイプD)
3GB1,122円990円
6GB1,727円1,595円
12GB3,102円2,970円
20GB5,082円4,950円
30GB7,557円7,425円

BIGLOBEモバイルを契約する!

LINEモバイル


出典:LINEモバイル

LINEモバイルは全てのプランでLINEが無料で使い放題です。

  • 全プラン無料でLINEが使い放題
  • LINEの年齢認証が可能でID検索ができる

LINEだけでなく、Twitter、Instagram、FaceBookも使い放題になるオプションもあります。

LINEの年齢認証ができるのでID検索をして友達を追加できるのも使いやすいところです。

LINEをタブレットで良く使う人におすすめな格安SIMです。

LINEモバイルの月額料金

SIMタイプデータ容量月額料金
データSIM(SMS付き)500MB660円
3GB1,078円
6GB1,870円
12GB2,970円
音声通話SIM500MB1,210円
3GB1,628円
6GB2,420円
12GB3,520円

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llJmio

出典:IIJmio

IIJmioでは、タブレットでも楽しめる豪華なエンタメオプションがあります。

  • タブレット利用に嬉しいエンタメオプションが充実
  • タブホでは雑誌が読み放題
  • 映画や漫画、音楽を楽しめるオプションもある

llJmioで楽しめるエンタメオプションを紹介します。

オプション月額料金内容
タブホ(タブレット使い放題)550円(税込)雑誌が読み放題
SMART USEN539円(税込)音楽が聴ける
ローチケHMVプレミアム550円(税込)チケットの申し込み、映画視聴、漫画が楽しめる

タブホでは500誌、1,000冊以上の雑誌が読み放題です。ビジネス誌から趣味の雑誌まで幅広いジャンルの書籍を読むことができます。

SMARTUSENでは、最新のJ-POPや懐かしの洋楽とJAZZ、クラシックなど様々な1,000以上のチャンネルがあります。また、トーク番組や英会話などのチャンネルも楽しめます。

ローチケHMVプレミアムでは、ローソンチケットの当選率が自動的にアップしたり、映画や漫画を楽しめるサービスがあります。

IIJmioの料金プラン

プラン(税込)音声SIM/eSIMデータeSIMデータSIMデータSIM(SMS付)
2GB850円440円740円820円
5GB990円660円900円970円
10GB1,500円1,100円1,400円1,470円
15GB1,800円1,430円1,730円1,780円
20GB2,000円1,650円1,950円1,980円
30GB2,700円2,340円2,640円2,680円
40GB3,300円2,940円3,240円3,280円
50GB3,900円3,540円3,840円3,880円

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mineo

出典:mineo

mineoはサービス満足度2年連続1位(※1)の人気格安SIMです。

数多くの格安SIM会社があるなかで、2年連続獲得の実績は並大抵のことではありません。

※1:MMD研究所は「2019年9月格安SIMサービスの利用動向調査」「2018年9月格安SIMサービスの利用動向調査」参照

  • 格安SIMのサービス満足度が2年連続1位
  • mineoユーザー同士で余ったギガを共有可能
  • ドコモ、au、ソフトバンクのトリプルキャリアに対応

mineoの特徴は、mineoユーザー同士のコミュニティ活動と助け合いが活発なところです。コミュニティサイトの「マイネ王」ではQ&Aフォームと掲示板で情報交換をして、mineoユーザー同士が問題解決をできるようになっています。

mineoユーザー同士で余ったパケットをフリータンクにシェアをして、ギガが足りないユーザーを助けることも可能です。フリータンクはサービス開始から1度もパケットが枯渇しないほど、ユーザー同士の助け合いが活発です。

ユーザー同士で情報交換したい、余ったギガを共有したいと思う人におすすめな格安SIMです。

mineoの料金プラン

デュアルタイプ(データ通信のみ)
auプランドコモプランソフトバンクプラン
1GB1,298円(税込)
5GB1,518円(税込)
10GB1,958円(税込)
20GB2,178円(税込)

シングルタイプ(データ通信のみ)
auプランドコモプランソフトバンクプラン
1GB880円(税込)
5GB1,265円(税込)
10GB1,705円(税込)
20GB1,925円(税込)

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まとめ

今回は、ドコモのタブレットを無料で解約できるタイミングや解約する方法などについて説明しました。

解約金がかからないタイミングは契約更新月になります。ただ、契約日が1日以外の場合と契約日は1日の場合の場合で契約更新月となる月が異なるので注意しましょう。

解約方法はネットで解約できず来店での解約のみになります。そのため、混雑をさけて予め来店予約をしておくのがおすすめです。

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