【2022年最新】HUAWEIのおすすめSIMフリースマホ6機種を徹底解説
この記事の目次
HUAWEI(ファーウェイ)はSIMフリースマホを開発している会社で最近になり知名度も非常に高くなっていて人気の端末が増えてきました。HUAWEIのSIMフリースマホが人気になっている理由や、HUAWEIのどのSIMフリースマホが評判が良くなっているのかなどをまとめていきます。SIMフリースマホでHUAWEI製のものを購入しようと考えている方はぜひ参考にしてください。
HUAWEIHUAWEIで人気の【コスパの良い】SIMフリースマホ
さっそくHUAWEIで人気のSIMフリースマホをご紹介していきましょう。
【コスパの良い端末①】HUAWEI P10 lite
出典:HUAWEI
まず始めにご紹介していくSIMフリースマホがHUAWEI P10 liteです。HUAWEI P10 liteは2017年夏モデルのものとなっています。
HUAWEI P10 liteのスペック
端末名 | HUAWEI P10 lite |
---|---|
メーカー | HUAWEI |
画面サイズ | 約5.2インチ, FHD (1920×1080ドット), IPS (in-cell) |
CPU | Huawei Kirin658 オクタコア (4×2.1GHz+4x1.7GHz) |
OS | Android™ 7.0 Nougat / Emotion UI 5.1 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
カメラ画質 | メインカメラ:1200万画素(1.25μmピクセル/ 開口部F2.2/ 像面位相差AF+コントラストAF/ 電子手振れ補正/ BSI) インカメラ:800万画素(開口部F2.0/FF/BSI) |
micro SD スロット | ○ |
SIMカード | nano × 2 |
通信(LTE) | FDD-LTE : B1/3/5/7/8/18/19/26 (au VoLTE対応予定※3) TDD-LTE : B41 2CA対応 W-CDMA : B1/5/6/8/19 GSM : 850/900/1800/1900MHz セカンダリーSIM : GSMの上記周波数 |
Wi-Fi | Wi-Fi: 802.11a/b/g/n/ac (2.4/5.0GHz) |
Bluetooth | Bluetooth® v4.1 LE |
バッテリー | 3,000mAh, 9V/2A急速充電対応 |
入出力端子 | micro USB Type B |
サイズ | 高さ約146.5 mm幅約72 mm厚さ約7.2 mm |
重量 | 約146 g |
本体カラー | サファイアブルー、パールホワイト、ミッドナイトブラック、プラチナゴールド(SIMフリー専用)、サクラピンク(UQモバイル専用) |
HUAWEI P10 liteの特徴
ここからはHUAWEI P10 liteの特徴などをまとめていきます。
HUAWEI P10 liteは全面だけではなく背面もガラスとなっています。背面のガラスの下には光沢フィルムも入っており光が当たると波のような反射で美しく光を反射します。HUAWEI P10 liteの価格帯は3万円前後ですが高価格帯のような高級感があります。
WiFiは2.4GHz帯と5GHz帯がありますが、2.4GHz帯は電波の干渉を受けやすくなっており速度が落ちてしまうこともあります。5GHzの場合はWiFi以外ではほとんど使用されないので速度が安定しやすくなっています。
HUAWEI P10 liteの実機レビュー
当サイトではHUAWEI P10 liteの実機レビューを行っております。HUAWEI P10 liteを実際に使ってみて感じたことがまとめてあるのでHUAWEI P10 liteが気になる方はぜひご覧ください。
HUAWWEI P10 liteのレビューはこちらをご覧ください。
HUAWEI P10 liteのセット販売を行っているMVNO
【コスパの良い端末②】HUAWEI nova lite 2
出典:HUAWEI
次にご紹介していくSIMフリースマホはHUAWEI nova lite 2になります。HUAWEI nova lite 2は2018年2月に日本国内で販売が開始されたSIMフリースマホです。
HUAWEI nova lite 2のスペック
端末名 | HUAWEI nova lite 2 |
---|---|
メーカー | HUAWEI |
画面サイズ・液晶 | 約5.65インチ 18:9TFT 2160*1080ピクセル |
CPU | HUAWEI Kirin 659 オクタコアCPU (4 x 2.36GHz A53 + 4 x 1.7GHz) |
OS | Android™ 8.0 Oreo / Emotion UI 8.0 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
カメラ画質(背面) | 1300万画素 + 200万画素(ダブルレンズ) LEDフラッシュ, 像面位相差 + コントラスト AF |
カメラ画質(内面) | 800万画素, FF |
micro SD スロット | 〇 |
SIMカード | nanoSIM×2 |
通信(LTE) | FDD LTE: B1/3/5/7/8/19/28 WCDMA: B1/2/5/6/8/19 GSM: 850/900/1800/1900MHz セカンダリーSIM: GSMの上記周波数(音声通話のみ) |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n 準拠 (2.4GHz) |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
バッテリー | 3,000mAh |
入出力端子 | USB 2.0 micro-B (OTG 対応) |
サイズ | 約72.05 (W) x 150.1 (H) x 7.45 (D) mm |
本体カラー | ブルー/ゴールド/ブラック |
重量 | 約143g |
HUAWEI nova lite 2の特徴
次はHUAWEI nova liteの特徴をまとめていきます。
HUAWEI nova lite 2は非常にコストパフォーマンスのよいSIMフリースマホです。電池持ちも優れていて、CPUやカメラ性能なども一般的なスマホユーザーなら満足ができるでしょう。
HUAWEI nova lite 2は約5.65インチのディスプレイを搭載していますが、従来のスマートフォンよりも縦長な18:9のワイド設計を採用。片手で持ちやすい設計でありながら、大画面で動画も楽しめます。
HUAWEI nova lite 2は最新のメジャーOSバージョンであるAndroid 8.0 Oreoを標準搭載しています。アップデートをする手間がかからず、あらかじめ最新OSがインストールされているのは便利です。
背面には、背景をぼかす「ワイドアパーチャ」モードに対応した、ダブルレンズカメラを搭載。実際に撮影した写真も、このように背景をぼかしてくれます。前面に搭載されているセルフィーカメラの美顔モードも強力です。
HUAWEI nova lite 2の実機レビュー
HUAWEI nova lite 2の実機レビューも当サイトでは行いました。電池持ちや基本性能、カメラ性能を実際に確認しているので、気になる方はチェック!
HUAWWEI nova lite 2のレビューはこちらをご覧ください。
HUAWEI nova lite 2のセット販売を行っているMVNO
「HUAWEI P10 lite」「HUAWEI nova lite 2」の2端末を比較
HUAWEI P10 liteとHUAWEI nova lite 2の基本性能を比較してみました。nova lite 2の方が発売時期が後発ということもあって、初期OSがAndroid 8.0 Oreoベース、18:9のワイドディスプレイ、より高速のプロセッサー、背面のダブルレンズカメラなどを搭載しています。
端末名 | HUAWEI P10 lite | HUAWEI nova lite 2 |
---|---|---|
メーカー | HUAWEI | HUAWEI |
画面サイズ | 約5.2インチ 1920×1080 フルHD | 約5.65インチ(18:9) 2160×1080 フルHD+ |
CPU | Huawei Kirin658 オクタコア (4×2.1GHz+4x1.7GHz) | HUAWEI Kirin 659 オクタコア (4 x 2.36GHz A53 + 4 x 1.7GHz) |
OS | Android 7.0 Nougat EMUI 5.1 | Android 8.0 Oreo Emotion UI 8.0 |
RAM | 3GB | 3GB |
ROM | 32GB | 32GB |
カメラ画質 | 背面:1200万画素 前面:800万画素 | 背面:1300万画素 + 200万画素(ダブルレンズ) 前面:800万画素 |
micro SD スロット | ○ | ○ |
SIMカード | nano × 2 | nano × 2 |
通信(LTE) | FDD LTE:B1/3/5/7/8/18/19/26 (au VoLTE対応) TDD-LTE:B41 2CA対応 W-CDMA:B1/5/6/8/19 GSM: 850/900/1800/1900 MHz セカンダリーSIM: GSMの上記周波数 | FDD LTE: B1/3/5/7/8/19/28 WCDMA: B1/2/5/6/8/19 GSM: 850/900/1800/1900MHz セカンダリーSIM: GSMの上記周波数(音声通話のみ) |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/ b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) | 802.11 b/g/n 準拠 (2.4GHz) |
Bluetooth | v4.1 | v4.2 |
バッテリー | 3,000mAh | 3,000mAh |
入出力端子 | USB micro B | USB micro B |
サイズ | 高さ:146.5 mm × 幅:72 mm × 厚さ:7.2 mm | 高さ:150.1 mm x 幅:72.05 mm x 厚さ:7.45 mm |
重量 | 146g | 約143g |
本体カラー | サファイアブルー、パールホワイト、ミッドナイトブラック、プラチナゴールド(SIMフリー専用)、サクラピンク(UQモバイル専用) | ブルー/ゴールド/ブラック |
もちろんHUAWEI P10 liteは少し前に発売された機種ということもあって、MVNOでの格安SIMセット申し込みなどで、より安く購入できるキャンペーンが開催されている可能性もあります。HUAWEIのミッドレンジスマートフォンであれば、2018年前半はこの2機種をみておくとよいでしょう。
HUAWEIで人気の【ハイエンドモデル】SIMフリースマホ
ここからはHUAWEIのハイエンドモデルの人気SIMフリースマホをご紹介していきます。
【ハイエンドモデル①】HUAWEI honor 9
出典:HUAWEI
honor 9は2017年秋に発売されたHUAWEIのハイエンドSIMフリースマホになります。旧モデルのhonor 8は楽天モバイル限定の取り扱いでしたが、honor 9はIIJmio、OCN モバイル ONE、イオンモバイルも取り扱いを開始し、セット購入できる格安SIMの選択肢も増えました。
honor 9のスペック
端末名 | honor 9 |
---|---|
メーカー | Huawei |
画面サイズ | 約 5.15インチ, FHD (1080x1920ドット), IPS |
CPU | HUAWEI Kirin 960 オクタコア (4 x 2.4GHz A73 + 4 x 1.8GHz A53) |
OS | Android™ 7.0 Nougat / Emotion UI 5.1 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
カメラ画質 | メインカメラ( ダブルレンズ): 1200万画素カラーセンサー + 2000万画素モノクロセンサー 開口部F2.2 / 2色フラッシュ 4-in-1 ハイブリッドフォーカス(像面位相差 + コントラスト + レーザー + デプスAF)/ 4K動画撮影 |
インカメラ:800万画素 (開口部F2.0, FF) | |
micro SD スロット | ○ |
SIMサイズ | Nano SIM x 2 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac準拠(2.4/5.0GHz) |
Bluetooth | v4.2 |
通信(LTE) | [SIM 1] FDD-LTE : B1/3/5/7/8/19/20 TDD-LTE : B38/40 WCDMA : B1/2/5/6/8/19 GSM:850/900/1800/1900MHz |
[SIM 2] WCDMA, GSMの上記周波数(音声通話のみ) | |
バッテリー | 容量3200 mAh (一体型) / 急速充電対応9V / 2A |
入出力端子 | USB Type C |
サイズ | 幅約70.9 mm×高さ約147.3mm×厚み約7.45mm |
重量 | 約155 g |
本体カラー | サファイアブルー/グレイシアグレー/ミッドナイトブラック(楽天モバイル専用) |
honor 9の特徴
ここからはhonor 9の特徴をご紹介していきます。
honor 9はプロセッサーに「Kirin 960」を搭載しており、高速なCPU(8コア)を採用しています。そのためゲームもサクサクとプレイが可能です。
背面には1,200万画素(RGBセンサー)と2,000万画素(モノクロセンサー)を組み合わせたダブルレンズカメラを搭載しています。2つのレンズを駆使して、高解像度で味のある写真撮影が可能です。
30分の充電で約40%の充電が可能な急速充電に対応しています。
Kirin 960の高性能CPU、強力なデュアルカメラを搭載していながら、同世代のHUAWEIフラグシップモデルHUAWEI P10やP10 Plusと比較すると、販売価格が安いのが特徴です。ハイエンド寄りのスマートフォンを、ミドルレンジの価格帯で購入できるのがおすすめポイント!
honor 9のセット販売を行っているMVNO
【ハイエンドモデル②】HUAWEI P10
出典:HUAWEI
HUAWEI P10は2017年夏に発売されたSIMフリースマホです。まずはHUAWEI P10のスペックをご覧ください。
HUAWEI P10のスペック
端末名 | HUAWEI P10 |
---|---|
メーカー | HUAWEI |
画面サイズ | 約 5.1インチ フルHD(1080x1920), IPS |
CPU | HUAWEI Kirin 960 オクタコア (4 x 2.4GHz A73 + 4 x 1.8GHz A53) |
OS | Android 7.0 / EMUI 5.1 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
カメラ画質 | 背面:1200万画素カラーセンサー + 2000万画素モノクロセンサー 前面:800万画素 |
micro SD スロット | ○ |
SIMカード | Nano SIM x 2 |
通信(LTE) | [SIM 1] FDD-LTE : B1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/19/20/25/26/28/29 TDD-LTE : B38/39/40/41 キャリアアグリゲーション:2CA/3CA対応 WCDMA : B1/2/4/5/6/8/19 GSM:850/900/1800/1900MHz [SIM 2] WCDMA, GSMの上記周波数(音声通話のみ) |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac(2.4/5.0GHz) |
Bluetooth | v4.2 |
バッテリー | 3,200mAh |
入出力端子 | USB Type C |
サイズ | 145.3 mm × 69.3 mm × 6.98 mm |
重量 | 145g |
本体カラー | ダズリングブルー、プレステージゴールド、ミスティックシルバー、グラファイトブラック |
HUAWEI P10の特徴
ここからはHUAWEI P10の特徴をご紹介していきます。
HUAWEI P10ではメインカメラだけではなくインカメラもLeica監修のレンズを搭載しているので、自撮りもより美しく撮影が可能となりました。自撮りをよく撮るという方におすすめとなっています。
HUAWEI P10のサイズは5.1インチとなっていて、少し小さいサイズになっています。そのため持ちやすくなっていてあまり大きい端末だと持ちにくいという方でも使いやすくなっています。
HUAWEI P10の実機レビュー
HUAWEI P10は当サイトで実機レビューを行い実際の使い心地をまとめてあります。HUAWEI P10が気になる方はぜひ実機レビューをご確認ください。
HUAWWEI P10のレビューはこちらをご覧ください。
HUAWEI P10のセット販売を行っているMVNO
【ハイエンドモデル③】HUAWEI P10 Plus
出典:HUAWEI
HUAWEI P10 Plusは2017年夏に発売されたSIMフリースマホです。まずはHUAWEI P10 Plusのスペックをご覧ください。
HUAWEI P10 Plusのスペック
端末名 | HUAWEI P10 Plus |
---|---|
メーカー | HUAWEI |
画面サイズ | 約 5.5インチ, FHD (1440x2560) IPS |
CPU | HUAWEI Kirin 960 オクタコア (4 x 2.4GHz A73 + 4 x 1.8GHz A53) |
OS | Android™ 7.0 Nougat / Emotion UI 5.1 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
カメラ画質 | 背面:1,200万画素カラーセンサー + 2,000万画素モノクロセンサー 前面:800万画素 (開口部F1.9, AF) |
micro SD スロット | ○ |
SIMカード | nano × 2 |
通信(LTE) | [SIM 1] FDD-LTE : B1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/19/ 20/25/26/28/29 TDD-LTE : B38/39/40/41 キャリアアグリゲーション:2CA/3CA対応 WCDMA : B1/2/4/5/6/8/19 GSM:850/900/1,800/1,900MHz [SIM 2] WCDMA, GSMの上記周波数(音声通話のみ) |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz / 5GHz) |
Bluetooth | v4.2 |
バッテリー | 3,750mAh |
入出力端子 | USB Type-C |
サイズ | 高さ:153.5 mm × 幅:74.2 mm × 厚さ:6.98 mm |
重量 | 165g |
本体カラー | グリーナリー、ダズリングゴールド |
HUAWEI P10 Plusの特徴
ここからはHUAWEI P10 Plusの特徴をご紹介していきます。
HUAWEI P10 PlusはHUAWEI P10よりも大きな5.5インチのディスプレイを搭載しています。解像度も1440×2560ドットの2Kを採用しており、より大きな画面で動画視聴を楽しめるのがポイントです。
HUAWEI P10同様に、背面にLeica協業の1,200万画素(RGBセンサー)と2,000万画素(モノクロセンサー)を組み合わせたダブルレンズカメラを搭載しています。
HUAWEI P10はバッテリー容量が3,200mAHですが、HUAWEI P10 Plusは3,750mAhのバッテリーを搭載。より大画面で大容量の電池を搭載しているのが特長です。
HUAWEI P10 Plusのセット販売を行っているMVNO
honor 9、HUAWEI P10、HUAWEI P10 Plusのスペック比較
honor 9はHUAWEI P10と同程度のスペックを搭載しながら、価格はP10、P10 Plusよりも安いことが多く、よりコストパフォーマンスに優れたSIMフリースマホです。
HUAWEI P10とP10 Plusは両機種ともLeicaとコラボレーションしたカメラを両面に搭載しており、大きな違いはディスプレイサイズやスクリーン解像度、バッテリー容量などです。購入する際は、サイズ感をまずは比較しておくとよいでしょう。
端末名 | honor 9 | HUAWEI P10 | HUAWEI P10 Plus |
---|---|---|---|
メーカー | HUAWEI | HUAWEI | HUAWEI |
画面サイズ | 約 5.15インチ フルHD(1080x1920) IPS | 約 5.1インチ フルHD(1080x1920) IPS | 約 5.5インチ 2K(1440x2560) IPS |
CPU | HUAWEI Kirin 960 オクタコア (4 x 2.4GHz A73 + 4 x 1.8GHz A53) | HUAWEI Kirin 960 オクタコア (4 x 2.4GHz A73 + 4 x 1.8GHz A53) | HUAWEI Kirin 960 オクタコア (4 x 2.4GHz A73 + 4 x 1.8GHz A53) |
OS | Android 7.0 / EMUI 5.1 | Android 7.0 / EMUI 5.1 | Android 7.0 / EMUI 5.1 |
RAM | 4GB | 4GB | 4GB |
ROM | 64GB | 64GB | 64GB |
カメラ | 背面:1200万画素カラーセンサー + 2000万画素モノクロセンサー 前面:800万画素 | (Leica協業) 背面:1,200万画素カラーセンサー + 2,000万画素モノクロセンサー 前面:800万画素 | (Leica協業) 背面:1,200万画素カラーセンサー + 2,000万画素モノクロセンサー 前面:800万画素 |
micro SD スロット | ○ | ○ | ○ |
SIMカード | nano × 2 | nano x 2 | nano × 2 |
通信(LTE) | [SIM 1] FDD-LTE : B1/3/5/7/8/19/20 TDD-LTE : B38/40 WCDMA : B1/2/5/6/8/19 GSM:850/900/1800/1900MHz [SIM 2] WCDMA, GSMの上記周波数(音声通話のみ) | [SIM 1] FDD-LTE : B1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/19/ 20/25/26/28/29 TDD-LTE : B38/39/40/41 キャリアアグリゲーション:2CA/3CA対応 WCDMA : B1/2/4/5/6/8/19 GSM : 850/900/1,800/1,900MHz [SIM 2] WCDMA, GSMの上記周波数(音声通話のみ) | [SIM 1] FDD-LTE : B1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/19/ 20/25/26/28/29 TDD-LTE : B38/39/40/41 キャリアアグリゲーション:2CA/3CA対応 WCDMA : B1/2/4/5/6/8/19 GSM : 850/900/1,800/1,900MHz [SIM 2] WCDMA, GSMの上記周波数(音声通話のみ) |
Wi-Fi | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac準拠(2.4/5.0GHz) | 802.11 a/b/g/n/ac(2.4/5GHz) | 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz / 5GHz) |
Bluetooth | v4.2 | v4.2 | v4.2 |
バッテリー | 3,200mAh | 3,200mAh | 3,750mAh |
入出力端子 | USB Type C | USB Type C | USB Type C |
サイズ | 高さ:147.3mm 幅:70.9mm 厚さ:7.45mm | 高さ:145.3 mm 幅:69.3 mm 厚さ:6.98 mm | 高さ:153.5 mm 幅:74.2 m 厚さ:6.98 mm |
重量 | 155g | 145g | 165g |
本体カラー | サファイアブルー、グレイシアグレー、ミッドナイトブラック(楽天モバイル専用) | ダズリングブルー、プレステージゴールド、ミスティックシルバー、グラファイトブラック | グリーナリー、ダズリングゴールド |
【ハイエンドモデル④】HUAWEI Mate 10 Pro
出典:HUAWEI
HUAWEI Mate 10 Proは2017年冬に発売された、フラグシップモデルのSIMフリースマホ。まずはHUAWEI Mate 10 Proのスペックをご覧ください。
HUAWEI Mate 10 Proのスペック
端末名 | HUAWEI Mate 10 Pro |
---|---|
発売 | 2017年12月 |
メーカー | HUAWEI |
画面サイズ・液晶 | 約6.0インチ HUAWEI FullView Display |
18:9 OLED/ 2,160×1,080ドット /402ppi/1,670万色/色域(NTSC):112%/コントラスト: 70,000:1 | |
CPU | HUAWEI Kirin 970 オクタコアCPU (4 x 2.36GHz A73 +4 x 1.8GHz A53) +i7 コプロセッサ /Mali-G72 12コア GPU/NPU: Neural Network Processing Unit |
OS | Android. 8.0 Oreo/ EMUI 8.0 |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
カメラ画質(背面) | 1,200万画素カラーセンサー+2,000万画素モノクロセンサー 開口部 F1.6 / 光学手振れ補正 / デュアルLEDフラッシュ 2倍ハイブリッドズーム / 像面位相差 + コントラスト + レーザー + デプス AF / 4K動画撮影 |
カメラ画質(内面) | 800万画素 (開口部 F2.0, FF) |
micro SD スロット | × |
SIMカード | nanoSIM×2 |
通信(LTE) | FDD LTE: B1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/19/20/26/28/32 TDD LTE: B34/38/39/40/41(2545-2655MHz) 受信時 2CCA/3CCA 対応 WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19 TD-SCDMA: B34/39 GSM: 850/900/1800/1900MHz セカンダリーSIM: LTE, WCDMA, GSMの上記周波数 |
WiFi | WiFi 802.11 a/b/g/n/ac 準拠 (2.4/5.0GHz) |
Bluetooth | Bluetooth® 4.2 with BLE (aptX/aptX HD/LDAC 対応) |
バッテリー | 4,000mAh (一体型)/急速充電対応 5V/2A or 5V/4.5A or 4.5V/5A |
入出力端子 | USB 3.1 Type-C (DisplayPort 1.2 対応) |
サイズ | 幅:74.5mm 縦:154.2mm 厚さ:7.9mm |
本体カラー | ミッドナイトブルー/チタニウムグレー |
重量 | 約178g |
HUAWEI Mate 10 Proの特徴
次はHUAWEI Mate 10 Proの特徴をまとめていきます。
HUAWEI P10、P10 Plusでも搭載されたLeicaコラボのデュアルレンズカメラがさらにパワーアップ。開放値f/1.6に強化され、より深いボケ感のある写真撮影も可能になりました。カメラシステムは2,000万画素モノクロセンサーと1,200万画素RGBセンサーを採用し、光学手ぶれ補正も搭載。暗所での撮影性能も強化されています。
出典:HUAWEI
HUAWEI Mate 10 Proは約6.0インチの「HUAWEI FullView Display」を搭載。画面占有率を高めた18:9のワイド画面となっており、解像度は2160×1080ドットのフルHD+。
またディスプレイにはOLEDパネルを採用しており、以前HUAWEIが発売していたiPSディスプレイ搭載のスマートフォンと比較するとコントラスト比が70000:1と高いのも特長。黒はより黒く、ビビッドな描写の画面で動画視聴を楽しめます。
出典:HUAWEI
性能の中核となるプロセッサーには「Kirin 970」を搭載。発売時点でHUAWEIのモデルに搭載されるプロセッサーでは最上位モデルとなっており、10コアCPUと12コアGPUによる高速な処理性能で、普段の利用やゲームプレイも快適に行うことができます。
さらにNPU(ニューラルネットワーク・プロセッシング・ユニット)をプロセッサーに組み込みました。AI(エーアイ)処理専用のNPUをプロセッサーに組み込むことで、いつでも快適な操作を実現します。例えばカメラでも自動シーン・被写体検出のAI機能などが備わっています。
4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、急速充電にも対応。ソフトウェア・ハードウェアの両面で管理された電池持ちもおすすめポイントの1つです。
出典:HUAWEI
HUAWEI Mate 10 Proは等級IP67の防滴、防水、防塵の性能を備えています。HUAWEIとしては初の耐水性能等級をアピールしたスマートフォンで、水回りでの利用も安心です。
HUAWEI Mate 10 Proの実機レビュー
HUAWEI Mate 10 Proはカメラ性能を中心にレビューを行なっています。 AIプロセッサーによる電池持ちの最適化や動作パフォーマンスにも注目!
ハイエンドならHUAWEI Mate 10 Proがおすすめ!
OLEDパネルを採用したワイドディスプレイ、Kirin 970による高速のAIプロセッサー、さらに強化されたLeica協業のカメラシステム、4,000mAhの大容量バッテリーと最適化された電池持ちなど、どこを切り取ってもHUAWEIのスマートフォンの中では最上位の性能を備えているのがHUAWEI Mate 10 Proです。
同時期に発売されたAndroidスマートフォンの中で見ても1、2を争う性能の高さなので「とにかく高性能なSIMフリースマホが欲しい」という方はMate 10 Proがおすすめです。
HUAWEI Mate 10 Proのセット販売を行っているMVNO
HUAWEIのSIMフリースマホは一般ユーザー向けからヘビーユーザー向けまである
SIMフリースマホのHUAWEI製のもので人気の高いものは以上になります。
ミドルレンジのスマートフォンでは「P10 lite」と「nova lite 2」を紹介しました。後発で発売されたnova lite 2はワイドディスプレイや背面のデュアルカメラなどアップグレードされた点が多いですが、先に発売しているP10 liteに関しては価格も安くなっているので、全体的なコストパフォーマンスも考慮しておくとよさそうです。
ハイエンドのSIMフリースマホでは、全部入りを求めるなら「Mate 10 Pro」一択。少しコンパクトなサイズ感で使いたいなら「honor 9」や「P10」、コストパフォーマンスも重視するなら「P10 Plus」も視野に入れておくべきでしょう。