新しいAndroid6.0の機能は今までとどうちがうの?
最新のAndroid6.0は便利です。今までのAndroidよりも新機能が増えて便利になっています。その便利な機能をスマホでも使いましょう。
この記事の目次
Android OS6.0の機能について紹介します。新しいスマホを購入するのならOSを最新のものか最新にアップデートできる機種を選ぶ方が新機能を使え快適に利用できます。
2016年5月の記事です。
新しいAndroid6.0の機能とは
ようやくAndroid6.0がアップデートできるようになってきました。もう新しい機能を利用している方もいるかもしれません。Android6.0の新機能にはどんな機能が加わったのか紹介します。
アプリの権限をコントロールできる
アプリをインストールした場合、今まではアプリをインストールを実行するかしないかの2択でした。
Android6.0からはインストールするアプリがスマホのどの機能を利用するかを選ぶことができるようになります。
SMS、カメラ、カレンダー、各センサー、マイク、GPS情報、連絡先、電話などプライバシーに関わる情報をアプリが利用してもよいかどうかを割り振ることができます。
電池がさらに長持ち
新機能のDoze機能でスマホの電池が最大で2倍長持ちになります。スマホの欠点を補うことができました。うれしい新機能です。
新企画USB Type-Cに対応
USB Type-Cに対応しました。充電速度、ファイル転送速度が向上します。さらにスマホの電力を他の機器に分けることもできるようになっています。
指紋認証に対応
指紋認証に正式対応しました。スマホのロック解除、アプリへのログイン、支払いなどに正式対応しました。今まではスマホメーカーが独自に指紋認証を組み込んでいましたが、Android OSとして対応したわけです。
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アプリとアプリのデータをバックアップできる
今まではアプリのバックアップではアプリ内のデータまですることはできませんでした。別のアプリを利用してデータのバックアップする必要があったわけですが、OSレベルで全てのアプリと内部のデータを自動バックあアップすることが可能になりました。ゲームのデータなどもバックアップできると便利かもしれませんね。
UIの改善
ステータスバーの通知表示を通知ごとに無効化することが可能になりました。クイック設定では設定項目の並び替えもカスタマイズできます。
ホームアプリではアプリの選択を今までは横スクロールで選んでいましたが、縦スクロールになりました。
OK Google
音声機能OK Googleが日本語でもロック画面から起動できるようになり使いやすくなりました。その他の利用時にも起動できるようになりました。
メモリの管理がカンタンに
スマホの動きが鈍くなったときにメモリ管理をする必要があります。どのアプリがメモリを多く消費しているかなどを解りやすく視覚化しています。
電話アプリで着信拒否が可能
OSに着信拒否機能が標準搭載されました。電話アプリで発着信履歴から着信拒否することができます。カンタンに電話アプリから行えるので通信会社の着信拒否設定を利用せずにすみます。
SDカードを内蔵記憶領域として利用可能
SDカードは今まで外部ストレージとして利用することしかできませんでしたが、内蔵ストレージとして利用することが可能になります。内蔵容量の小さいスマホでもSDカードを使って増やすことができるようになります。
WiFiテザリングで5GHzが利用可能
Android6.0では2.4GHzテザリングと5GHzテザリングを切り替えて利用することができます。2.4GHz電波を使っている人が多く混雑している場合に5GHzに切り替えることで安定したテザリングを利用することができます。
通知をアプリごとに無効化できる
通知領域に表示するアプリを無効化できます。通知がたくさん出てうっとおしい場合に無効化することですっきりすることができます。
ファイルマネージャーを標準搭載
Android6.0では簡易的なファイルマネージャーを搭載しています。外部アプリを使わずに保存したファイルをコピーしたりGoogleドライブにアップロードすることが可能になります。
Android6.0が搭載されるこれから買うべきスマホは?
これからAndroidスマホを購入する人は最新のAndroid6.0 OSが搭載できるスマホを購入しましょう。
Xperia Z4・Z5
XperiaはAndroid6.0にアップロードできます。Xperiaは人気のスマホで動きも良く実に使い易いスマホです。
液晶もとても綺麗で音もクリア。おすすめのスマホです。
出典:Xperia Z4
出典:Xperia Z5
Zenfoneシリーズ
SIMフリースマホで人気のZenfoneシリーズもAndroid6.0に対応します。Zenfoneの名前のつくスマホはたくさんあるのですが、やはりZenfone2がおすすめでしょう。性能が高いので長年使える機種です。
新しいAndroid6.0の機能は今までとどうちがうの?まとめ
Android6.0の機能は全てのAndroidスマホで使えるわけではありません。さらにその機能も機種によって制限されて使えなくなっているものもあります。ですが、新しいAndroid6.0を使える機種を選んでおくことでまた一年同じ機種を楽しむことができます。スマホを最新OSでどんどん使いましょう。