ドコモの機種変更で必要なもの|店舗とオンラインそれぞれ解説

ドコモの機種変更で必要なものは店舗とオンラインで異なります。この記事では店舗とオンラインショップそれぞれのケースにわけて機種変更に必要なものを詳しく解説します。また、機種変更におすすめの最新機種も紹介しているので、ドコモの機種変更を考えている人は必見です。
この記事の目次
ドコモの機種変更の手続きを行う方法として、店舗とオンラインショップの2つの方法があります。
店舗では直接、専門スタッフの話を聞いて端末を選んだり、オプションを相談したりしながら手続きを行えます。
オンラインショップでは、24時間好きなタイミングで申し込みができます。
ここでは店舗とオンラインショップで機種変更に必要なもの、オンラインショップのメリットや、機種変更におすすめの最新機種を紹介します。
ドコモの機種変更に必要なもの
ドコモで機種変更を行う際、店舗とオンラインショップでは必要なものが異なります。
店舗での機種変更で必要なもの
店舗で機種変更をする際には、SIMカードの移行なども対応してくれます。また、端末代金を分割払いで支払う場合は本人確認書類が必要です。
使っているスマホや携帯
ドコモUIMカード、ドコモmini UIMカード、ドコモnano UIMカードが必要です。
これらは端末にセットされているので、カードは抜かずに端末をそのままお店に持っていきましょう。
本人確認書類
割賦契約と言って端末代金を分割払いで購入する際には、契約者本人の本人確認書類が必要です。
【本人確認書類】
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- 住民基本台帳カード写真付き
- 在留・外国人登録証明書
氏名、生年月日、現住所が記載されていて、期限内のものが有効です。有効期限の記載がない書類は、発行日から3ヵ月以内が対象です。
端末代金(分割の場合は必要なし)
端末代金はその場で現金払いや、クレジットカードで一括もしくは分割で支払います。
分割の割賦契約ができない場合や、クレジットカードがない場合は現金一括払いか、口座振替となります。
また、手続きの際に発生する事務手数料は、翌月の代金と一緒に支払います。
オンラインショップでの機種変更で必要なもの
オンラインショップで機種変更する場合、dアカウントのIDとパスワード、また支払いを行うクレジットカードや口座番号がわかれば手続きを行えます。
「dアカウント」のIDとパスワード
dアカウントとは、スマートフォン、タブレット、パソコンなどでdアカウント対応のサービスを使う時に必要なIDのことで、ドコモのHPから登録できます。
これはドコモの契約の有無に関わらず、無料で作成できます。
dアカウントを作成することで、dポイントを貯めたり、バーコードを見せるだけで決済できたり(d払い)、携帯料金と合算して支払うドコモ払いなどが利用可能です。
オンラインショップで機種変更を行う際には、このdアカウントのIDとパスワードを入力することで本人確認が完了になります。
クレジットカードまたは金融機関口座
端末代金の支払い方法を選択する際に、クレジットカードや口座振替を行う際には番号の登録が必要になります。
利用可能なクレジットカードはJCBやVISAなど25種類ほどあります。詳しくはドコモのオンラインショップで確認できます。
ドコモの機種変更はオンラインショップがおすすめ
店舗での機種変更手続きは、直接店員に相談できることや、手続きはスタッフが行うため、ネットが苦手な人にとってはおすすめです。
しかし、店舗での待ち時間が発生したり、オプションをすすめられたりといったデメリットもあります。
オンラインストアでは上記のようなことがなく、おすすめです。
24時間いつでも機種変更可能
ドコモショップの店舗で機種変更を行う場合、混雑時は1時間~2時間ほど手続きに時間がかかる場合があります。
オンラインショップでは、システムメンテナンスを除き、24時間いつでも機種変更の手続きを行えるため、自分の好きな時間、好きな場所で手続き可能です。
ドコモの最新キャンペーン情報
オンラインショップおトク割
- 期間:2022年6月17日~
- 特典:対象機種のオンラインショップ価格から割引
- 条件:ドコモオンラインショップで対象機種を購入する
ドコモでは、オンラインショップで対象機種を購入すると、最大33,000円の割引が適用されるキャンペーンを実施中です。対象機種および割引額は、以下を参考にしてください。
対象機種 割引額(税込) AQUOS sense6 25,300円割引 Galaxy Z Flip4 16,500円割引 iPad(第9世代) 11,000円割引 Androidの人気シリーズをお得に購入できるチャンスなので、機種変更を検討している方はチェックしてみましょう。
オンラインショップ限定 機種購入割引
出典:ドコモ
- 期間:2022年4月28日~
- 特典:対象機種の販売価格から割引
- 条件:ドコモオンラインショップで対象機種を購入する
ドコモオンラインショップで対象機種を購入すると、販売価格から割引されるお得なキャンペーンを実施しています。機種変更・新規契約・乗り換え(MNP)の場合はもちろん、機種だけ購入(白ロム)の場合も対象です。
なお、オンラインショップ限定のキャンペーンなので、店舗で対象機種を購入する場合は適用されない点に注意しましょう。対象機種および割引額は、以下の通りです。
対象機種 割引額(税込) Galaxy Z Flip3 5G 55,000円割引 arrows NX9 25,300円割引 Xperia 5 III 36,300円割引 Galaxy S22 33,000円割引 Xperia 1 II 30,800円割引 人気のスマホをお得に購入できるチャンスなので、ぜひこの機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
スマホおかえしプログラム
出典:ドコモ
- 期間:2019年6月1日(土曜)~
- 分割支払いでの購入で次回機種変更がお得に
「スマホおかえしプラグラム」は、このプログラムに加入しているdポイントクラブもしくはドコモプレミアムクラブ会員のユーザーが、36回の分割払いで購入した対象端末をドコモに返却した場合、残りの残高の支払いが不要になるため、スマホを安く手に入れることが可能です。
適用条件は、対象となるスマホを36回の分割払いで購入することと、スマホを返却することの2つだけです。なお、このプログラムに加入しても、スマホを返却せずに使用を継続することも可能です。
下取りプログラム
出典:ドコモ
「下取りプログラム」は、現在保有しているiPhoneやiPad、ドコモのスマートフォン、タブレット、ケータイなどを下取りしてもらうことで、新たに購入する端末代金を割引してもらえるというものです。
ほぼすべての機種が下取りの対象となっており、それぞれの端末の正規店にて購入している場合は、ドコモ以外で購入したものでも対象となります。
割引額は、なんと最大145,000円(税込)。機種や状態によって異なるので、詳しくはドコモの公式サイトを確認してください。
ただし、dポイントクラブまたはドコモビジネスプラミアクラブに加入していることが条件となりますので、注意が必要です。


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ドコモの機種変更におすすめの最新端末8選
機種変更の際に人気でおすすめの機種を8つ紹介します。5GのAndroidスマホなど最新の機種を紹介しているのでぜひ参考にしてください。
Xperia 1 II SO-51A(5G)
Xperia初の次世代高速通信の5G対応の端末です。
トリプルレンズカメラに階調、色再現、透明感、立体感、ぼけ味など、被写体の微細な質感を再現する「ツァイスレンズ」を取り入れていて、高速撮影も可能です。
映像もきれいで、大きなディスプレイ、また5Gの高速通信やタッチレスポンスの改善により、モバイルeスポーツを楽しみたい方に適しています。
各種eスポーツ大会でも公式端末に採用されています。
スペックの詳細 | |
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サイズ | 高さ166×幅72×厚み7.9mm |
ディスプレイ | 6.5インチ |
バッテリー | 4000mAh |
カメラ | アウトカメラ:約1,220万画素 インカメラ:約800万画素 |
重量 | 181g |
防水 防塵 | IPX5/8 IP6X |
容量 | 128GB |
iPhone SE(第2世代)
CPUがA11から、世界最高峰のA13チップとなり、処理性能も通信も速く、動作がよりスムーズになっています。
iPhone 6から8までと同様の4.7インチのスリムなディスプレイで、TouchIDも搭載されています。
高性能でありながら、iPhoneの中では比較的安価なのも人気の理由にあげられます。容量は3種類ありますが、64GBも、128GBも5万円台でiPhoneを購入可能です。
スペックの詳細 | |
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サイズ | 高さ138.4×幅67.3×厚さ7.3mm |
ディスプレイ | 4.7インチ |
カメラ | 12MP広角カメラ |
重量 | 148g |
防水 防塵 | IEC規格60529に基づくIP67等級(最大水深1メートルで最大30分) |
容量 | 64GB 128GB 256GB |
iPhone 11
世界最高峰のA13チップを搭載し、処理性能も通信も早く、動作がよりスムーズです。
デュアルカメラシステムを搭載し、高品質な60fpsの4Kビデオを撮影・編集できるようになりました。
なおディスプレイサイズは6.1インチで、iPhone SEに比べると一回り大きいサイズです。ガラスは前面、背面ともに強化されています。
スペックの詳細 | |
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サイズ | 高さ150.9×幅75.7×厚さ8.3mm |
ディスプレイ | 6.1インチ |
カメラ | デュアル12MPカメラ(超広角と広角) |
重量 | 194g |
防水 防塵 | IEC規格60529に基づくIP68等級(最大水深2メートルで最大30分) |
容量 | 64GB 128GB 256GB |
Xperia 10 II SO-41A
ディスプレイサイズサイズは6.0インチと動画視聴する際にも十分な大きさです。
大きいディスプレイながら、6.1インチのiPhone11の75.7mmの幅に比べて、幅69mmとスリムで21:9と縦長画面になっており、大画面ながらも片手で持ちやすいのが特徴です。
21:9の縦横比は、近年のハリウッド映画で使用されている「シネマスコープサイズ」と呼ばれる画面比率と同等なため、映画コンテンツをぴったりの縦横比で再生できます。
スペックの詳細 | |
---|---|
サイズ | 高さ157×幅69×厚さ8.2mm |
ディスプレイ | 6.0インチ |
カメラ | アウトカメラ1,200万画素 インカメラ:800万画素 |
重量 | 151g |
防水 防塵 | IPX5/8 IP6X |
容量 | 64GB |
Xperia 5 SO-01M
前作のXperia 1に比べて、6.5インチから6.1インチと一回り小さくなりました。ただ、ディスプレイ比率も21:9のまま変わらず、トリプルレンズも搭載されています。
カメラ機能は、ソニーの映画用カメラ開発チームが監修したシネマ撮影専用「Chinema Pro」が搭載され、映画のような画作りや質感、色の表現が可能です。
また、Xperia 5はソニーのデジタル一眼カメラ「α(アルファ)」との連携ができ、ライブビューをスマホで確認しながらリモートコントロールしたり、αで撮った写真や動画をその場でSNSでシェアできます。
カラーバリエーションはブラック、グレイ、ブルー、レッドの4色です。
スペックの詳細 | |
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サイズ | 高さ158×幅68×厚さ8.2mm |
ディスプレイ | 6.1インチ |
カメラ | アウトカメラ:1,220万画素 インカメラ:800万画素 |
重量 | 164g |
防水 防塵 | IPX5/8IP6X |
容量 | 64GB |
Galaxy S20+ 5G SC-52A
ディスプレイサイズが6.7インチと大きく、ディスプレイ上下の狭額縁化が進み、画面占有率は94%です。
次世代のLPDDR5メモリを搭載しており、伝送効率は30%程度、電力効率は30%程度向上しています。
5G対応端末は大容量データの処理を行える分、消費電力が大きくなります。そこでLPDDRを搭載し、消費電力を抑えることで、電池の持ちもよくしています。
ベイパーチャンパー冷却システム搭載で、負荷が大きいゲームでもスマホが熱くなりにくいこともポイントです。
スペックの詳細 | |
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サイズ | 高さ162×幅74×厚さ7.8mm |
ディスプレイ | 6.7インチ |
カメラ | アウトカメラ:1,200万画素 インカメラ:1,000万画素 |
重量 | 186g |
防水 防塵 | IPX5/8 IP6X |
容量 | 128GB |
AQUOS sense3 SH-02M
省エネ性能に優れたIGZOが、ディスプレイとAQUOSスマートフォン最大の4,000mAhバッテリーを搭載しているため、スマホの充電持ちがよいことが特徴です。
また、液晶テレビAQUOSの技術を応用したフルHD+の「IGZOディスプレイ」で高画質な写真や動画を楽しめます。
端末代金が3万円台のため、予算をおさえつつスペックも落としたくない人におすすめです。
スペック詳細 | |
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サイズ | 高さ147×幅70×厚さ8.9mm |
ディスプレイ | 5.5インチ |
カメラ | アウトカメラ1,200万画素 インカメラ800万画素 |
重量 | 167g |
防水 防塵 | IPX5/8 IP6X |
容量 | 64GB |
Galaxy S10 SC-03L
従来あったディスプレイの枠がなく、インカメラもカメラホールが埋め込まれているため画面のすべてがディスプレイになっています。
アウトカメラは3つ搭載されており、広角、超広角、望遠の3つのシーンに分けて撮影できます。
ワイヤレスパワーシェア機能がついており、ワイヤレス充電「Qi」に対応した端末と重ねることで、端末を充電できます。
顔認証に加え、超音波指紋認証センサーでセキュリティも十分です。
スペック詳細 | |
---|---|
サイズ | 高さ150×幅70×厚さ7.8mm |
ディスプレイ | 6.1インチ |
カメラ | アウトカメラ:1,200万画素 インカメラ:1,000万画素 |
重量 | 158g |
防水 防塵 | IPX5/8 IP6X |
容量 | 128GB |
ドコモの機種変更時によくある質問
機種変更のときに気になることについて、Q&A式に紹介していきます。
印鑑は必要?
機種変更時には印鑑は必要ありません。店頭でもサインのみで手続きを行えます。
名義が違う場合は?
親名義のスマホを使用している時は、店頭の場合、親と一緒に店舗まで行く必要があります。
高齢の家族に代わって手続きをする際など、本人名義以外の方が手続きを行う場合は、「委任状」が必要です。
機種変更の際には、委任状、代理人の本人確認書類、名義人の本人確認書類を持参します。委任状はドコモの公式HPからダウンロードできます。
クレジットカードがない場合は?
ドコモのオンラインショップで機種変更を行う際、一般的にはクレジットカードで決済しますが、クレジットカードを持っていなくても購入可能です。
クレジットカードの代わりに口座振替や、手元に届いた際、配送業者に端末代金を一括で支払う代引き、またデビットカードの使用も可能です。
ただし、代引きができるのは端末代金のみで、その後の月額料金は口座振替となります。
機種変更でよりドコモのスマートフォンを快適に
機種変更は店舗またはオンラインショップで手続きができ、必要なものはそれぞれ異なります。
店舗であれば身分証明書、現在使用中のスマホが必要です。オンラインショップであれば身分証明書の代わりにdアカウントのIDとパスワードが必要です。
どうしても直接機種を手に取ってから決めたいという場合は、一度店舗で実際に端末を触ってからオンラインで手続きするという方法もおすすめです。