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ソフトバンクからドコモへ乗り換える方法|MNP予約番号取得方法・キャンペーン

更新日:2021.06.30

この記事ではソフトバンクからドコモへの乗り換え方法を詳しく解説しています。ほかにも乗り換えにかかる費用や現在実施中の最新キャンペーンを公開しています。注意しておきたいポイントも解説しているのでソフトバンクからドコモに乗り換えようと考えている人は必見です。

ソフトバンクを利用していてドコモに乗り換えたいと思ったときに、一体どのような手続きをすればよいのでしょうか。

この記事ではソフトバンクからドコモへの乗り換え方法を詳しく解説しています。ほかにも乗り換えにかかる費用や現在実施中の最新キャンペーンを公開しています。

注意しておきたいポイントも解説しているので、ソフトバンクからドコモに乗り換えようと考えている人は必見です。

ソフトバンクからドコモへ乗り換える方法

ソフトバンクからドコモへの乗り換えには、ドコモショップ・ドコモ取扱店で行う方法と、オンラインで行う方法の2パターンがあります。

それぞれのメリットやデメリットを比較して、どちらが自分に合うのか見ていきましょう。

ドコモショップなどの店舗で乗り換える方法

ドコモショップで手続きをした場合のメリットとデメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
プランや契約内容について詳しく説明してもらえる
機種変更を行う場合、実際に端末を触れられる
初期設定やデータ移行などのサポートを受けられる
事務手数料が必要
待ち時間が長い場合もある

ドコモショップでは、店員にわからないことを聞けるのが一番のメリットです。店員が初期設定をしてくれるため機械に弱い人にとっては安心でしょう。

店員が詳しく説明してくれ相談に乗ってくれるため、自分に合うプランが見つけやすいです。

しかし、事務手数料がかかることや、混雑時は待ち時間も長くなる可能性があるため、どちらがよいのかよく検討する必要があります。

オンラインで乗り換える方法

ドコモオンラインショップで乗り換える場合のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
事務手数料が0円
24時間いつでも手続きできる
待ち時間がない
最短2日で届く(エリアによって異なる)
dカードならポイント2倍
ドコモショップでも受け取りが可能
購入したいスマホを実際に触って確認できない
店員にプランの変更や契約手続きの相談ができない

ドコモオンラインショップでは端末購入の際の事務手数料が必要なく、コストパフォーマンス面でのメリットが大きいです。

24時間好きな時に手続きが可能のため、店舗に行くのが難しい人や忙しい人にもおすすめです。

プラン変更の相談はチャットでも可能なので、わからないことがあれば質問できます。ただし、チャットの場合は混雑時にはつながりにくいことが多く、待たされてしまう可能性もあります。

オンラインショップでの乗り換えの流れ

実際に、どのような乗り換えの手続きするのか紹介していきます。

電話番号を引き継ぐならMNP予約番号を取得

現在契約中のソフトバンクで、予約受付窓口からMNP(ナンバーポータビリティ)を取得します。

MNP番号を取得する方法は3つあり、以下の通りです。

方法内容備考
電話の場合ソフトバンク携帯電話から:*5533
フリーコール:0800-100-5533
受付時間は9時から20時まで
ソフトバンクの解約手続きは不要
ソフトバンクショップの場合公式サイトの「店舗を探す」から最寄りのショプを見つける本人確認書類が必要
会員サイト(My SoftBank)の場合公式サイトにログインをする
24時間受付
ガラケーのみの対応

電話での手続き時には予約番号はSMSで通知されます。

プリペイド携帯電話を利用している人は、ソフトバンクショップに行かなくてはなりません。

端末をそのまま使うならSIMロック解除

SIMロックを解除するには、以下の条件を満たしていることが必要です。

  • 2015年5月以降に発売した機種であること
  • ソフトバンクから分割で購入した場合は、購入後101日目以降であること(※1)
  • ネットワーク制限がない状態であること

(※1)端末代金の残額を一括で支払う場合は100日以内でもSIMロック解除可能

SIMロック解除はソフトバンクショップと会員サイト「My SoftBank」から可能です。「My SoftBank」で行うと事務手数料3,300円(税込)が0円となり、お得に解約できます。

解除方法はソフトバンクとの契約の有無や、製品の購入方法によって異なるので注意してください。

乗り換えに必要なものを準備する

ソフトバンクからドコモに乗り換えする場合、必要書類を準備します。

  • 免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類
  • 契約者名義のキャッシュカードや預金通帳、クレジットカードなど支払いに使用するもの
  • 電話を引き継ぐ人は「MNP予約番号」

契約者と利用者が違う場合は、利用者情報の登録と生年月日が確認できる書類が必要です。

未成年の場合は親権者とショップに同伴し、親権者名義のキャッシュカードなどが必要です。

ドコモオンラインショップで申し込む

ドコモオンラインショップで申し込む手順は以下の通りです。

  1. 購入端末を選択し、MNP予約番号や電話番号、契約者情報などを入力
  2. ネットワーク暗証番号の設定
  3. 本人確認書類の画像をアップロード
  4. 支払う口座の入力
  5. 商品発送先の入力と受け取り方法を入力
  6. 料金プランを選択
  7. 支払い方法を選択
  8. 注文内容の確認をする

完了したら受付日時と受付番号を保管し、商品の到着を待ちます。

オンラインショップで申し込みをして、分割払い(36回・24回・12回)にした場合は手数料がかかりません。また、2,750円(税込)以上の購入で全国送料無料です。

商品の受け取り方法には「宅配便」「ショップ受け取り」があります。

ドコモオンラインショップで申し込む

▼乗り換え時にスマホも購入するなら、ドコモのおすすめスマホをご紹介している以下記事が参考になるかもしれません。

ソフトバンクからドコモへ乗り換えにかかる費用

乗り換えにかかる際の金額を紹介します。プランによっては契約解約金が必要のためしっかりと確認しておきましょう。

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契約解除金

ソフトバンクでの契約内容や料金プランによって、契約解除料が必要になる場合があります。

契約更新月は無料になるので、契約書や会員サイトの「My SoftBank」や「LINE」で確認してください。

通話基本プラン・スマ放題/スマ放題ライトの契約解除料

こちらのプランは2019年9月12日に新規受付を終了していますが、契約解除をする場合は以下のような契約解除料がかかります。

契約プラン契約解除料
2年契約1ヶ月目から23ヶ月目:9,500
24ヶ月目から26ヶ月目:不要
27ヶ月目以降:10,450円(税込)
2年契約(フリープラン)1ヶ月目から23ヶ月目:10,450円(税込)
24ヶ月目以降:不要
2年契約なし1ヶ月目:10,450円(税込)
2ヶ月目:7,975円(税込)
3ヶ月目:5,500円(税込)
4ヶ月目以降:不要

ホワイトプラン/標準プランの契約解除料

こちらのプランは2018年6月27日に新規受付を終了していますが、契約解除する場合は以下のような契約解除料がかかります。

料金プラン契約解除料
ホワイトプラン(2年契約あり)1ヶ月目から23ヶ月目:10,450円(税込)
24ヶ月目から26ヶ月目:不要
27ヶ月目以降:10,450円(税込)
標準プラン(2年契約なし)1ヶ月目:10,450円(税込)
2ヶ月目:7,975円(税込)
3ヶ月目:5,500円(税込)
4ヶ月目以降:不要

2019年9月13日から受付を開始された基本プランは2年契約縛りがないため、契約解除料金はかかりません。

端末の分割支払い残額

端末を分割で支払っていた場合、その残額を一括で支払うか、乗り換えたあとも当然支払う必要があります。

端末代割引のキャンペーンが適用されている場合、乗り換えることによって割引が適用されずに金額が上がる場合もあるので注意してください。

分割の確認方法は公式サイトの「My SoftBank」か「LINE」で確認できます。

MNP転出手数料と事務手数料

MNPを利用する場合は、MNP転出手数料3,300円(税込)が必要です。

ドコモへの転入手続きが完了したあとに、ソフトバンクから最終請求月としてMNP転出手数料が合算されて請求されます。

2013年9月28日から2019年9月12日の間に契約していた人で、プラン変更やスマート一括契約・みまもりケータイの契約を新規でした場合は、MNP転出手数料が5,500円(税込)かかります。

またドコモに乗り換えた際の事務手数料は、3,300円(税込)かかりますが、ドコモオンラインショップを利用すると無料です。

ドコモオンラインショップで機種変更

ドコモの乗り換えキャンペーン

ドコモの乗り換えキャンペーンで、通常よりもお得に乗り換えができます。現在は3つのキャンペーンが実施中です。

どのキャンペーンも終了期間は発表されていませんが、突然終了することもあるため乗り換えを検討している人は早めの行動を心がけましょう。

ギガホ割キャンペーン

ギガホは、毎月最大30GBまで通信速度制限がなく、容量を超えても送受信最大1Mbpsの速度で利用できるプランです。

ドコモの「ギガホプラン」を契約すると、最大6ヶ月間1,100円(税込)の割引でお得に利用できます。

ギガホ割内容
割引額月額1,100円(税込)
対象条件料金プランギガホ:定期契約なし
割引期間初回適用月から最大6ヶ月間
適用開始時期対象料金プランが適用された月から割引適用

ギガホは定額7,678円(税込)なので、適用されると月額6,578円(税込)になります。

端末購入割引

ドコモへの乗り換え時に、割引最大22,000円が適用される対象機種があります。

例えば比較的新しいiPhoneXRやiPhoneXSも22,000円の割引対象です。

ただし、他の割引と併用できないこともあるため、利用する前に確認をしましょう。また、機種に関しては在庫切れの場合は手に入らないこともあります。

5G WELCOME割

2020年3月25日からスタートしたキャンペーンです。5G対応機種の購入代金から最大22,000円を割引します。

最新機種の「Xperia1ⅡSO-51A」や「AQUOS R5G SH-51A」「Galaxy S20 5G SC-51A」も22,000円引きです。

このキャンペーンは「スマホおかえしプログラム」との併用もできます。

スマホおかえしプログラムとは、端末を36回払いで購入し、利用終了後に返却することで割引されるキャンペーンです。

そのため、翌々月請求分以降の分割支払金が、最大12回分が不要になります。

ドコモオンラインショップで機種変更

ソフトバンクからドコモに乗り換える前の注意点

乗り換える際に注意しなくてはならない点がいくつかあります。どのようなことなのかをみていきましょう。

機種変更するならバックアップ

おすすめのバックアップ方法をまとめました。

端末バックアップ方法
iPhoneを使用している場合クイックスタート
iCloud
iTunes
Androidを使用している場合Googleアカウントの同期
SDカード

また、ソフトバンクの無料で利用できる「あんしんバックアップ」のアプリもよいでしょう。簡単にSDカードにバックアップが作れます。

クイックスタートは、iPhone同士をかざすことで直接データ移行できる便利な機能です。

ソフトバンクメールは使えなくなる

ソフトバンクから発行されたキャリアメール(@i.softbank.jp)は使用できません。

ソフトバンクのアドレスを使用していた場合は、ドコモへ乗り換えた後にメールが届かなくなるので、変更手続きが必要です。

新しくドコモの(@docomo.ne.jp)が発行されるため変更しておきましょう。

ソフトバンクのアドレスでサイト登録や契約などをしていた場合は、早めに変更しておくことが大切です。

MNP予約番号の有効期限

MNP予約番号の発行時有効期限は、取得日を含めて15日間です。

ドコモはMNP予約番号の有効期限が10日以上必要のため、実質4〜5日しか時間がありません。

そのため、ソフトバンクでのMNP予約番号の取得から、ドコモへの申込までに長い時間をおかないように注意してください。

MNP予約番号の発行手数料はかからず、期限が切れても再発行ができます。しかし、手間がかかるので、先延ばししないように早めに乗り換えをしましょう。

ソフトバンクのMNP予約番号取得方法は以下記事でご説明しています。

ソフトバンクからドコモへの乗り換えはオンラインがお得

ドコモショップに行くよりも、オンラインショップで乗り換えを行うほうが事務手数料がかからないためお得です。

商品についてわからないことがあれば、オンラインチャットで質問し問題が解決できるので初めての人でも安心して利用できます。

さらに24時間受け付けているため、仕事でショップまで足を運べない人にも便利です。

ドコモオンラインショップで機種変更

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