NifMoの解約方法を徹底解説|手数料やMNPの際の注意点も紹介
NifMoを解約するにあたっては契約期間や違約金など注意しなければならないこともあります。今回はNifMoの解約の手続き方法や違約金などについてまとめました。NifMoを解約する前にぜひ参考にしてくださいね。
この記事の目次
NifMoを利用してみたけれど、さまざまな事情から別の事業者へ乗り換えを検討している方もいるでしょう。解約するにあたっては契約期間や違約金など注意しなければならないこともあります。今回はNifMo(ニフモ)の解約の手続き方法や違約金などについてまとめました。NifMoを解約する前にぜひ参考にしてくださいね。
NifMoの解約手続き方法
NifMo(ニフモ)の解約は、WEBサイトから簡単に行うことができます。なお、NifMoでは通常の解約のことを「解除」と呼んでいます。niftyグループでは、「解約」は@niftyのID・メルアドなどのすべてのサービス利用を停止することを指しています。NifMoの利用だけを停止する場合は「解除」です。
1.WEBサイトで解除を申し込む
以下のNifMoの解除受付ページへアクセスします。アクセスするには@nifty IDをパスワードが必要です。
同意事項が表示されるので、確認したら「同意する」をクリックしてください。次に消費者保護ルールの画面になるので、確認して「上記の内容に同意して、次へ進む」をクリックします。
解除するサービスの内容が表示されます。NifMoの解除予定日と、契約解除料が発生している場合はその金額も表示されます。問題ないことを確認して、「サービスを解除する」をクリックしてください。「サービス解除受付が完了しました」の画面になれば手続きは完了です。
2.SIMカードを返却する
解除手続きが完了しても、もう1つ行うことがあります。契約を解除したらSIMカードをNifMoへ返却する必要があり、送料はユーザー側の負担です。SIMカードを端末から取り出し、コピー用紙などに貼り付けてください。封筒に入れて以下の住所まで送付します。切手を貼って郵便ポストに入れましょう。
〒270-2214
千葉県松戸市松飛台336-17 グッドマン松戸内3階
ヤマトシステム開発(株)内
NifMo SIMカード返却センター
出典:NifMo Q&A
封筒の裏面には自分の住所・氏名を記入しておくと良いです。万が一送付先の記入を間違った時でも自宅まで返送されます。
厳密には、NifMoへSIMカードを返却しなくても、ペナルティとして何か料金を請求されるようなことはありません。しかし、契約はきれいに終わらせておくのが大切なので、後々トラブルにならないためにも返却しておくことを強くおすすめします。
NifMoの解約で違約金は発生する?
NifMoでは、音声通話対応SIMの解除の場合に違約金発生の可能性があります。具体的には、音声通話SIMの利用開始の翌月を起算月として6カ月以内に解除すると、8,640円の契約解除料を支払わなくてはいけません。違約金を支払わないためには、利用開始の翌月から6カ月経過した後で申し込む必要があります。
なおデータ通信専用SIM、SMS対応SIMの解除であれば、違約金は一切発生しません。
NifMoの解約で気を付けること
解約で気を付けるべきポイントが3つあります。
MNP転出する場合は別の流れ
今回はMNP転出を伴わない場合の解除方法についての解説で、MNP転出を行う場合は別の流れになります。MNPとは電話番号を転出先でも引き続き使用したい場合に行う手続きのことです。MNP転出を行うには手数料として3,240円を支払う必要があるので注意してください。
詳細は以下の記事をご覧ください。
NifMoでMNP転出を行う時はこちら!
解除まで2週間かかる
NifMoでは、解除の手続きをしてから2週間かかります。月末までに解除が間に合わないと次月での解約となり、余計な月額料金がかかってしまいます。事前に解除のスケジュールを立てておくことをおすすめします。月末まで2週間以上残っているタイミングでの解約が良いでしょう。
@niftyの解約は別で行う
NifMoを解除しても、@niftyのサービス利用はそのまま残ります。@niftyサービスも不要な場合は、以下のページで解約手続きを別途行ってください。
1.@nifty ID・メールアドレスを残す場合→こちらから
2.@nifty ID・メールアドレスを残さない場合→こちらから
NifMoの解約手続きは簡単ですがタイミングには要注意!
NifMoの解約はWEBサイトから簡単に解除手続きができます。しかし手続き開始から解除日が確定するまではおよそ2週間かかるので、解除日が次月にかからないようにタイミングに注意してください。解除日が次月にかかってしまうと、次月の月額利用料を余計に支払わなければならないので、とてももったいないです。
音声通話SIMの場合は契約解除料が必要なケースもあります。利用開始の翌月から数えて6か月以内の契約解除では解除料を支払う必要があるので、利用期間には十分注意しましょう。