【2022年最新】中古SIMフリーiPhone・おすすめ型落ちモデルはこれ!購入サイト・使い方

iPhoneの中古SIMフリーに関して、中古SIMフリーiPhoneの各購入方法を網羅的に取り上げ、それぞれのおすすめポイントと注意点を解説します。また、そもそも中古iPhoneでSIMフリーを選択するおすすめポイントと注意点についてもまとめました。最後におすすめの中古SIMフリーiPhoneも紹介します。
この記事の目次
SIMフリーiPhoneは新品だとかなり高額なので、中古のiPhoneを購入するのがおすすめです。
しかし、中古ならではの注意点も数々あります。
中古iPhoneのおすすめの購入方法と、購入時の注意点をまとめてみました。とにかく安くiPhoneを使いたい人は必見です。
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SIMフリーの中古iPhoneはどこで買える?おすすめは?
SIMフリーの中古iPhoneを購入しようと考えたとき、どこで購入するのがよいのでしょうか。
SIMフリーiPhoneが購入できるショップの紹介と、おすすめな点や注意点を紹介します。
【おすすめ】格安SIMの端末セット
格安SIMでセット販売されている中古iPhoneは、基準をクリアした美品がメインとなっています。
そのため、極端に傷ついている端末など、「ハズレ」のiPhoneを引くことはまずないでしょう。
ただし、格安SIMとのセット販売になるので、SIMフリーではありません。回線の契約を一緒に行う必要があります。
【おすすめ】中古ショップ
美品とされる「Aランク」から使用感がかなり残っている「Cランク」まで、状態によって価格がつけられた端末が購入できるのが中古ショップです。
中古ではありますが、格安SIMよりもお値打ちな価格で端末を購入できるメリットがあります。
ただし、自分の欲しい端末が中古ショップに必ずあるとは限らないデメリットもあります。iPhoneを取り扱う中古ショップは多いので、希望する端末を検索するとよいでしょう。
ネットオークション
ネットオークションにも数多くの中古iPhoneが出品されています。希望機種も根気よく検索していると見つけることも可能です。
オークションの場合は出品者が販売価格を設定するため、場合によっては状態のよい端末が格安で手に入ることがあります。
その一方で、店頭販売と違って実際に手に取って見ることができないことによるデメリットもあります。美品と記載されていたのに届いたものは傷があったり壊れていた、というトラブルにあうケースも考えられます。
出品者のこれまでの取引評価などを、購入前にしっかりと確認しておくなどの対策が必要です。
フリマアプリ
メルカリなどのフリマでも中古SIMフリーiPhoneがかなりの数出品されています。個人で気軽に出品できるためか質のいい美品もちらほら。
メリットとしては、手軽に使えるアプリのため出品者とのやり取りがしやすいこと、お得に中古iPhoneを手に入れられる可能性があることなどが挙げられるでしょう。
デメリットとしてはネットオークションと同じく、実際に手に取ってiPhoneが確認できないほか、悪質な出品者とトラブルになる可能性がゼロではないことです。
あまりにも安すぎる中古iPhoneなどはジャンク品の可能性も。しっかり出品者と商品を見極めて取引を行ってください。
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SIMフリーの中古iPhoneが買えるおすすめの格安SIM
格安SIMの中にも、SIMフリーのiPhoneが買えるショップがあります。ここでは、「IIJmio」と「UQモバイル」を紹介します。
IIJmio
出典:IIJmio
「IIjmio」では、2022年8月1日より回線契約がない場合でも取り扱うデバイスを単体で購入可能となりました。これにより、中古のSIMフリーiPhoneも購入できるように。
公式サイトで中古iPhoneの取り扱い一覧の中から希望の機種や容量・色などを選択して端末のみ購入に進みます。端末のみの購入の場合、支払いは一括払いしか選択できません。
傷や使用感の少ない美品や、初期設定や操作チェックのみの通常使用のない未使用品も並ぶことがあるため、価格は抑えたいけれどなるべくきれいな端末が欲しいという方におすすめです。
UQモバイル
出典:UQモバイル
UQモバイルでは、au認定中古品の取り扱いがあります。専門業者による厳しい審査でバッテリー残量や基本機能がチェックされ、データも消去され完全初期化がされた高品質なリユース品です。
ただし、SIMロック解除された中古iPhoneを購入できるのは店舗のみとなっています。そのため、店舗によっては、希望機種が在庫にないこともあります。
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SIMフリーの中古iPhoneが買える中古ショップ
SIMフリーの中古iPhoneが買える中古ショップにはどのようなショップがあるのでしょうか。
おすすめの中古ショップ
- にこスマ
- イオシス
- ムスビー
にこスマ
にこスマでは独自の厳しい基準を満たした、高品質でありながら低価格な中古スマホを取り扱っています。取扱店数も多く、公式サイトでは機種・ストレージ・カラー・状態・価格など、多くの選択肢から絞り込めるので希望する機種を探し出しやすいでしょう。
初期不良があった際などに1年以内であれば無料で返品可能な点も、中古スマホを購入するうえでの安心につながります。
イオシス
イオシスは、スマホなどのモバイル機器をはじめPCやゲーム機器など、幅広く中古品の販売や買取を行っています。ネット通販だけでなく日本全国に実店舗もあり、そちらでも販売や買取が可能です。
通販サイトにラインナップされている数も多いので、希望の機種が見つかるのではないでしょうか。また、商品ランクごとに保証期間も定められており、中古品であっても初期不良には3ヶ月の保証が付きます。
ムスビー
ムスビーは、中古スマホ・タブレット専門のフリマサイトです。中古のスマホやタブレットの購入・出品・買取に対応しています。
買い手と売り手の仲介をムスビーが行っているので、品物が届かない・代金が支払われないなどのトラブルを回避できます。取り扱い機種が大変多く本体のコンディションも細かく検索できるので、希望の機種も見つかりやすいでしょう。
しかし、購入に手数料がかかる・取引完了後にはたとえ不備があってもキャンセルできないなどの注意点もあります。
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【料金一括比較】SIMフリー中古iPhoneの料金比較表
各ショップのグレードA以上・ネットワーク利用制限なし・64GBの最安端末で比較しました。
iPhone 11 | iPhone XR | iPhone SE(第3世代) | iPhone 8 | |
---|---|---|---|---|
にこスマ | 57,500円(税込) | 36,000円(税込) | 50,000(税込) | 24,500円(税込) |
イオシス | 46,800円(税込) | 33,800円(税込) | 40,800円(税込) | 20,800円(税込) |
ムスビー | 37,800円(税込) | 29,600円(税込) | 39,000円(税込) | 15,811円(税込) |
IIJmio | 52,800円(税込) | ー | ー | 21,010円(税込) |
UQモバイル | 44,235円(税込) | ー | 48,935円(税込) | ー |
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SIMフリー中古iPhoneのおすすめ機種
SIMフリーのiPhoneを中古で購入する場合には、型落ちのものになる場合がほとんどです。そんな型落ちの中古iPhoneの中でもおすすめの機種を紹介します。
おすすめの中古iPhone4種
- iPhone 11
- iPhone XR
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 8
iPhone 11
出典:Apple
iPhone11は、2019年に発売されたモデルです。XRのおよそ1年後に発売された後継機で、一番の違いはカメラの性能です。
CPU | Apple A13 Bionic |
---|---|
メモリ | 4GB |
iOS | iOS 15.5 |
ストレージ | 64GB,128GB,256GB |
カメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 3,110mAh |
ディスプレイ | 6.1インチ |
サイズ | 150.9 x 75.7 x 8.3mm |
重さ | 194g |
カラー | ブラック,RED,ホワイト,イエロー,グリーン,パープル |
iPhone XR
出典:Apple
CPU | Apple A12 Bionic |
---|---|
メモリ | 3GB |
iOS | iOS 12 |
ストレージ | 64GB,128GB,256GB |
カメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 2,942mAh |
ディスプレイ | 6.1インチ |
サイズ | 150.9 x 75.7 x 8.3mm |
重さ | 194g |
カラー | ブラック, レッド, イエロー, ブルー, コーラル |
iPhone XRは2018年に発売されたモデルです。2019年に発売されたiPhone 11の前モデルですが、そのスペックの高さはもちろん折り紙付き。
現在でもAppleの製品サポートの対象機種で、iPhoneXRよりも古い機種でもまだ対象であることを考えると、2025年ごろまでは十分にサポート対象機種として使用できると想定できます。
価格としては、現在では3万円程度で購入可能になっています。
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iPhone SE(第3世代)
出典:Apple
iPhone SE(第3世代)はiPhone SE(第2世代)の後継機として、2022年3月に発売されました。
第2世代のコンパクトなデザインはそのままに、iPhone 13と同等の高性能なチップが搭載されバッテリーの動作時間も向上しています。
CPU | Apple A15 Bionic |
---|---|
メモリ | 4GB |
iOS | iOS 15.5 |
ストレージ | 64GB,128GB,256GB |
カメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 2,007mAh |
ディスプレイ | 4.7インチ |
サイズ | 138.4 x 67,3 x 7.3mm |
重さ | 144g |
カラー | ミッドナイト,スターライト,レッド |
iPhone 8
出典:Apple
2016年発売のiPhone 8は、1世代前のiPhone 7より処理能力が向上しワイヤレス充電に対応しました。ホームボタンのあるiPhoneを希望する人にはまだまだ人気の機種です。
CPU | Apple A11 Bionic |
---|---|
メモリ | 2GB |
iOS | iOS 15.5 |
ストレージ | 64GB,256GB |
カメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 1,821mAh |
ディスプレイ | 4.7インチ |
サイズ | 138.4 x 67,3 x 7.3mm |
重さ | 148g |
カラー | ゴールド,シルバー,スペースグレイ,RED |
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公式サイト |
SIMフリー中古iPhoneを買うときの注意点
中古iPhoneを購入するときの注意すべきポイントを1つずつ見てみましょう。
SIMフリー中古iPhoneを買う注意点
- 白ロムかどうか
- アクティベーションロックがオフか
- SIMロック解除されているか
- バッテリーの持ちはどうか
- 端末保証には入れるか
注意点1.白ロムかどうか
中古品端末を探すときは、「白ロム」を購入するのが基本です。
白ロムは以前の利用者の情報が完全に消去された(真っ白になった)状態の中古品で、購入者が利用するのに問題がない端末のことです。
それに対して、赤ロムは以前の利用者の端末代金の未払いなどにより、利用できない状態になった端末を指します。
残債が残っている端末や盗品であることがわかった端末はキャリアが利用停止するので、知らずに購入すると数万円がパーになってしまうことも。
赤ロムも流通している
赤ロムの端末も白ロムと同じ区分で流通しているかもしれません。
とくにヤフオクなどで「部品とり」と書かれている端末は、修理のための部品を取り出してその部分だけを使うためのものなので、赤ロムなどの通常利用できない端末です。安いからと飛びつかないように気を付けてください。
失敗しないために、ネットワーク利用制限の有無を各キャリアで確かめてから購入しましょう。
ネットワーク利用制限の確認方法(ドコモの場合)
- 購入前に出品者にIMEI番号を尋ねる
- docomoのネットワーク利用制限携帯電話機確認サイトでIMEI番号を入力し確認
- 「○」が表示されれば白ロム
しかし、後々盗品であったことがわかり、赤ロムに変化するということもあり得ます。その場合に返品・返金の保証をしてくれるショップもあるので、保証付きの中古市場で購入すればさらに安心できるでしょう。
注意点2.アクティベーションロックがオフか
アクティベーションロックとはiPhoneの盗難防止用のロックのことで、ユーザーのappleIDとパスワードがないとロックを解除できないシステムです。
大手中古ショップなどで購入する場合はこの点は心配ないでしょう。しかし、ヤフオクなどの場合、もしもアクティベーションロックがかかった状態で出品された中古iPhoneを購入すると、手元に届いても使えないということになりかねません。
出品者と連絡がとれてIDとパスワードを教えてもらえれば幸いですが、それも不可能となればロックが開けなくて利用できません。出品者には必ず、初期化だけではなくアクティベーションロックもオフにしたかどうか確認してから購入しましょう。
注意点3.SIMロック解除されているか
SIMロック解除されていなくても、たとえばdocomo系格安SIMならdocomo中古iPhoneが使えます。SIMロック解除されていれば海外でもSIMをさして利用できるので、もし解除されているならそれも確認しておけるといいでしょう。
注意点4.バッテリーの持ちはどうか
バッテリーの消耗度合は見た目ではわかりません。以前どれほど使用されていたかを確かめるすべはないのであきらめも必要ですが、製造年数などを調べておけば、ある程度安心できるでしょう。
製造年月日はシリアル番号で検索できるので、IMEI番号だけでなくシリアル番号も確認しておくといいですね。製造から数えた年数で保証サービスに加入できるかどうかも見極められます。
シリアル番号は画面上の「設定」>「一般」>「情報」から確認できます。
注意点5.端末保証には入れるか
Appleの端末保証「AppleCare+」に以前のユーザーが加入しているかどうか、もし加入していなかった場合保証内の年数かどうか。この点も注意したいもう1つのポイントです。
ユーザーが加入していた場合は、あとどれくらい保証が受けられるか知っておきたいですね。加入していなかった場合でも以前の購入者が購入してから30日以内であれば加入できます。
AppleCare+の保証期間は2年で、シリアル番号で端末の保証状況や延長保証が受けられるかどうか調べられます。
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SIMフリー中古iPhoneに関するQ&A
SIMフリー中古iPhoneに関するよくある質問をいくつかピックアップしてまとめました。
Q.SIMフリー中古iPhoneの使い方・設定手順
- 購入したSIMフリーiPhoneに合わせたSIMカードを用意する
- SIMカードを挿して電源を入れる
- 初期設定画面が出るので画面の指示に従い設定する
- APN設定をする
SIMフリー中古iPhoneを購入する前に使用していたスマホがある場合、必要に応じてデータの移行も行いましょう。その際、ゲームや通信アプリなど事前に引き継ぎ準備がいるものもあるので注意しましょう。
Q. 中古iPhoneがおすすめの理由は?
最新型のiPhoneは魅力的ではありますが、価格は徐々に上がりとても高価なものとなっています。そんな中、価格を大幅に抑えられる中古iPhoneはとても人気があり、中古市場には数多くの端末が並んでいます。
専門業者による厳しいチェックや初期化がされた端末は通常使用するのには問題にならない美品も多いので、格安SIMとのセットで利用できる中古iPhoneはおすすめです。
Q. SIMフリー以外で格安SIMを利用する方法は?
SIMフリー以外の端末であっても、SIMロックが解除された端末であれば格安SIMのSIMカードに差し替えての利用が可能です。
大手キャリアで購入した機種であっても格安SIMに乗り換えることで通信料を安価に抑えることができます。
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SIMフリー中古iPhoneをお得に購入しよう
この記事で分かったこと
- 中古ショップは型落ちの中古iPhoneの品ぞろえが豊富
- 格安SIMショップでもSIMフリー中古iPhoneの扱いがある
- 端末代を抑えられる中古iPhoneの利用はおすすめ
この記事では、SIMフリーの中古iPhoneについて詳しく解説しました。中古iPhone市場には、まだまだ十分使える端末も多くあります。
いくつかの注意点に気を付けて、自分の希望機種をお得に購入しましょう。