3秒で復元!iPhoneのメモ帳が消えたとき対処法!ペーストや上書きで消えた場合も戻せる?

iPhoneのメモ帳の内容を誤って消してしまったときの対処法や、削除してしまったデータを復元する方法について紹介します。また、誤って上書きでテキストを貼りつけた場合の復元手順も解説します。大事なメモが消えたという人は参考にしてください。
この記事の目次
iPhoneには、ちょっとしたときに覚えておきたいことを記録しておくメモ機能が搭載されています。ただ、メモ帳機能を使っていて大事な内容を消してしまうというミスをする可能性もあります。
メモを誤って削除した場合の復元方法と、誤って上書きペーストした場合の復元手順について詳しく紹介していきます。
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iPhoneのメモ帳が消えたときの復元方法
iPhoneのメモ帳が消えたときの復元方法について詳しく解説します。
間違えて削除したときの復元方法
間違えて削除してしまった場合でも焦らないでください。まだメモ帳は残っていたり、復元できたりする可能性があります。
削除したメモ帳の復元方法
- メモ帳のフォルダ内を確認する
- メールサーバーを確認する
- iCloudで復元する
では1つずつ具体的なやり方を見ていきましょう。
メモ帳のフォルダ内を確認する
メモ帳のフォルダ内には、「最近削除した項目」があります。間違えて消してしまった場合には、まずここのフォルダに入っていないか確認しましょう。
メールサーバーを確認する
メールサーバーに残っていないか確認しましょう。メールサーバーから確認する方法を順に解説します。
iPhoneのホーム画面にある設定をタップし、設定内の「アカウントとパスワード」をタップします。
契約しているメールサーバーをタップします。そこでメモ帳がオンになっている場合、メールサーバーに保存されています。
iCloudで復元する
iPhoneがネット接続された状態ならメモ帳がiCloudに保存されています。
iCloudでメモ帳を復元する方法
- 設定をタップ
- 1番上にある自分の名前をタップ
- iCloudをタップ
- メモをオンにする
ペーストや上書きをして文章が消えた場合
メモ帳ではなく、本文が消えてしまった場合の復元手順をご紹介します。
iOSバージョンがiOS12以前の場合、iPhoneを振ると文章を元に戻すことができます。iOS13以降の場合、「取り消し機能」で文章を元に戻せます。
iPhoneを振って文章を元に戻す方法
- iPhoneを振る
- 「取消」をタップ
- 文章が元に戻る
取り消し機能で文章を元に戻す方法
- 3本の指でiPhoneをタップ
- 1番左の矢印マークをタップ
3本の指でiPhoneをタップし、1番左の矢印マークをタップします。


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アプリを使い復元する方法も
アプリでデータを復元する方法についてご紹介します。1点、注意点としてアプリで復元する場合はパソコンが必須です。
ApowerRescue
「ApowerRescue」は四半期版で4,690円(税込)かかる有料アプリですが、データを誤って削除してしまったときに役立つでしょう。
iPhone5SからiPhoneXS MAXにまで対応しています。また、メモ帳の復元だけでなく、以下の項目全てに対応済みです。
- 連絡先
- メッセージ
- カレンダー
- リマインダー
- 通話履歴
- Safariブックマーク
- ボイスメモ
- 写真
- アプリ写真
- アプリビデオ
- アプリオーディオ
- アプリドキュメント
Windows・Macの両方に対応しているのも嬉しい点です。完全にデータを削除してしまった場合の救世主といえるでしょう。
「ApowerRescue」は、ホームページから「無料ダウンロード」をクリックして使用します。
iPhoneから削除されたファイルの復元方法
- ケーブルでiPhoneとパソコンをつなぐ
- 復元したいものを選択する(全て復元することも可能)
- 「スキャンを開始」をクリック
- 「フィルター」ボタンをクリック
- 「削除されたもののみを表示」をクリック
- 復元したいものを選択
- 「パソコンに復元」をクリック
- ファイルを保存する
- 「フォルダを開く」をクリックすると復元されたファイルが確認できる
iTunesバックアップから削除されたデータを復元する場合は、最初に「iTunesバックアップ」を選択します。その後の操作方法は上記③以降とおおむね同様です。
さらに、iCloudバックアップから紛失したファイルを回復させる場合は、最初にiCloudにサインインし、「ダウンロード」をクリックします。その後の操作方法は、上記③以降とおおむね同様です。
PhoneRescue for iOS
「PhoneRescue for iOS」は、「for iOS」という名称の通りiPhone・iPad用の復元アプリですが、Androidにも対応しています。
こちらも有料アプリですが無料体験版を利用でき、購入する場合でも60日間の返金保証があります。
ただし、試用版にはデータを復元する機能とiOSを通常の状態に修復する機能はありません。よって、誤って削除したメモデータをすぐに復元したいという場合には登録版を利用する必要があります。
Windows・Macの両方に対応しているのが嬉しい点です。
使い方は、ホームページから「PhoneRescue for iOS」をパソコンでインストールします。すると、メインインターフェイスが表示されますので、自分が使用したい機能を選択しましょう。
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iPhoneのメモ帳を自動でバックアップする方法
メモ帳を自動でバックアップしておけば、間違って消してしまったというミスがあっても焦らずに済むでしょう。ここからはiPhoneのメモ帳を自動でバックアップする方法を具体的にご紹介します。
iTunes
iTunesでメモ帳を自動バックアップする方法
- パソコンとiPhoneをつないでiTunesを起動
- メニューから「iPhoneアイコン」をクリック
- メニューから「概要」を選択
- 「バックアップを復元」をクリック
- 日付を選択して「復元」をクリック
iCloud
iCloudでメモ帳を自動バックアップする方法
- 「設定」内の「Apple ID」をタップ
- 「iCloud」をタップ
- 「iCloudバックアップ」をタップ
- 「iCloudバックアップ」をオンにする
メールサーバー
メールサーバーでメモ帳を自動バックアップする方法
- バックアップしたいメモを開く
- 右上の共有メークをタップ
- Gmailを選択する
- 自分宛にメールを送信する
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メモ帳が意図せず消える原因と対処法
メモ帳が意図せず消える原因と対処法を具体的に解説します。原因を知っておくことで事前にメモ帳が消えることを防ぎましょう。
また、対処法を知っておくことで突然メモ帳が消えてしまったときにも慌てず対応できます。
メモ帳が自動で削除?
誤作動でメモ帳が消えてしまう原因について具体例を挙げて解説します。メモ帳が自動で削除される場合もあるので注意が必要です。
メモ帳が消えてしまう原因
- iCloudアカウント同期がオフ
- iCloudアカウントが未設定
- メールアドレスを消した
- 意図せずメモが消えた
iCloudアカウント同期がオフ
iCloudとの同期がオフになっていると、iCloud上でメモが保存されなくなってしまいます。
iCloudとの同期がオフになっている場合は、iPhoneの設定から同期をオンにしましょう。
iCloudアカウントが未設定
iPhoneの「iOS」をアップデートしたときに、iCloudアカウントを設定していなかったという場合です。
アップデートをする際には、iCloudにログインする画面が出てきます。その際にログインしないとアカウントが未設定になってしまいます。
この場合にはiCloudにログインしてメモを復元させましょう。
メールアドレスを消した
メールアドレスとメモ帳を同期させてバックアップを取っている場合です。
そのメールアドレスを消してしまうとバックアップを取っていたメモ帳が消去されます。メモを復元させるためには、メールアドレスを再設定しましょう。
意図せずメモが消えた
自身の操作ミスによってメモ帳が消えてしまった場合です。
例えば、画面ロックをしていない状態で持ち歩いていたところ、バッグやポケットの中でメモ帳が削除されてしまったなどがあり得ます。
この場合は、「iPhone本体を振る」または「取り消し機能」を使って復元させます。
さらに、メモ帳機能内にある「最近削除した項目」に残っていないか確認しましょう。
メモ帳はロックできる
誤作動によるメモ帳の削除を極力防ぐようにしましょう。
方法は簡単です。作成したメモにロックをかけておきます。
メモ帳の右上にある共有マークをタップすると「メモをロック」がでてくるので、それを選択しましょう。ロックしたメモを表示させたり意図的に削除したりするためには、パスワードを入力する必要があります。
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まとめ
iPhoneのメモ帳が消えてしまったときの対処法や、メモ帳が消えてしまう原因、メモ帳を消さないためのバックアップ方法について解説しました。意図せず消してしまうというミスをなくしましょう。
ただ、iPhoneのメモ帳は消してしまっても復元可能です。気をつけておくに越したことはないですが、復元方法をあらかじめ知っておくことも大切です。
iPhoneのメモ帳が消えた時に復元するのは難しいと思っている人も多いかもしれません。しかし、メモ帳の復元は簡単な方法でできます。
メモ帳を誤って消してしまった時には、焦らず落ち着いて対応するようにしましょう。