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Wi-Fi対応の外付けHDDとは?選び方・おすすめの商品6選

更新日:2020.11.08

Wi-Fi対応の外付けHDDについてまとめています。この記事ではWi-Fi対応の外付けHDDの基礎知識や選ぶメリット・デメリット、選び方について解説しています。また、タイプ別でおすすめの商品も紹介しています。

Wi-Fi対応の外付けHDDの購入を検討しているけれど、どのような製品を選んだらいいのかわからないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

据え置きタイプやポータブルタイプなどがあり、容量の違いなど製品によって特長が異なります。

また、メリットやデメリットは何か、Wi-Fi対応のものと通常の外付けHDDとの違いは何かなど、購入前に知っておきたいポイントはいくつかあります。

そこでこの記事では、Wi-Fi対応外付けHDDについて詳しく解説していきます。さらに、購入の際の参考となるようにおすすめの商品も紹介します。

Wi-Fi対応外付けHDDとは

はじめに「Wi-Fi対応外付けHDD」の基礎知識を理解しておきましょう。また、基礎知識に加えて、メリットやデメリット、2種類のタイプがあることについても解説していきます。

ネットワークHDD(NAS)のこと

Network Attached Storageの略である「NAS」は無線LANに接続して利用できるHDDのことです。ケーブルでつなげる通常の外付けHDDとは違い、ネットワーク経由で複数のデバイスからアクセスできます。

通常の外付けHDDはパソコンなどのデバイスと直接つないで使用するため、別のデバイスで使用したい場合はケーブルをつなぎ直さなくてはなりません。

一方でNASはその必要がなく、自由度の高さが魅力です。電源がオフになっていたとしても、ネットワークに接続していれば複数のデバイスでデータを共有できます。

ケーブルなしで通信できる

Wi-Fi通信を利用してネットワーク経由で通信ができます。パソコンやスマホ、タブレットなど、あらゆるデバイスとの通信が可能です。

また、1つのWi-Fi対応外付けHDDに対して、複数のデバイスからアクセス可能なものもあります。複数人で同じデータを共有したり複数人が別の音楽を楽しんだりと、使い方は自由自在です。

通常の外付けHDDと同じように、データのバックアップもできます。

製品選択の幅が狭い

ケーブル接続の外付けHDDに比べると、圧倒的に製品の種類が少なく、製品選択の幅が限られてしまうことがデメリットです。

それに比例してケーブル接続の外付けHDDよりも利用者が少なくなります。口コミや利用者の声を参考にしたい場合も参考にできる材料が少なくなるでしょう。

以前はビジネス向けの高額な製品が中心でしたが、最近は家庭用で大容量な製品が増えてきています。利用者も増えており、今後はさらにラインナップが増えていくことも期待できるでしょう。

据え置きタイプとポータブルタイプがある

どちらを購入したらよいのかを決めるために、それぞれの特徴を理解しておきましょう。

据え置きタイプ

室内に設置して使用するタイプです。ポータブルタイプよりも価格が安くて読み書きの速度が速く、大容量のモデルが豊富にラインナップされていることがメリットです。

容量が大きいものを選べば、バックアップやテレビの録画、ゲーム機など用途の選択肢も増えます。ファンレスで駆動音が静かなタイプも販売されています。

一方で、AC電源が必要なため設置場所の自由度が低くなることがデメリットでしょう。

ポータブルタイプ

一番のメリットは持ち運びができ、コンパクトな設計なので外出先でも利用できます。USBバスパワーで駆動し、パソコンに接続するだけで電源を確保できて便利です。

パソコン以外のスマホやタブレットからも簡単にアクセスできます。一方で、衝撃に弱いので落とした場合は壊れる可能性が高いことがデメリットです。

「鞄から取り出すときにうっかり落としてしまった」ということがないように、取り扱いには十分に注意しましょう。製品を選ぶときに、なるべく耐衝撃性の高い製品を選ぶことも大切です。

壊れる可能性も想定して、コピーを自宅のHDDなどに保存しておくことをおすすめします。

外付けHDDとNAS(Wi-Fi対応外付けHDD)を比較

外付けHDDとNASのそれぞれの特徴を比較し、それぞれおすすめの人を紹介します。特徴を理解することで、どちらが自分にとって合っているか選びやすくなるでしょう。

記録メディアNAS(Wi-Fi対応外付けHDD)外付けHDD
接続方法ネットワーク接続USB接続
価格高価安価
データ転送速度高速超高速
本体の設置場所自宅自宅または持ち歩き
容量大容量大容量
データ共有可能不可能
利用者複数人自分だけ
アクセス機器PC・スマホ・タブレットPC
データのバックアップ自動手動
データの復旧簡単難しい

NAS(Wi-Fi対応外付けHDD)はデータ共有したい人におすすめ

NASはLANケーブルでWi-Fiルーターと接続し、パソコンなスマホなどのデバイスとネットワーク経由で利用します。データ共有が簡単にできるので、家族など複数人で共有したい人におすすめです。

これまでは、データを共有する際にはケーブルをつなぎ直して利用していました。しかし、NASならケーブルレスで複数のデバイスとつながるので、外付けHDDと比べて利便性は高いです。

外付けHDDはデータ容量の多い人におすすめ

外付けHDDは、安易にデータ容量を増やすことができ、転送速度も超高速です。テレビの録画容量を増やしたり、4K動画を大量に保存することもできます。

ケーブルで接続して利用するという点はデメリットですが、「大容量」だというメリットがあるので、どちらがよいとは一概に言えません。

パソコンの容量やテレビ録画などの容量を増やしたい方は、外付けHDDを選んだほうがいいでしょう。8TBの容量では地デジ放送は1,004時間ほど、新4K衛星放送は512時間ほど録画できます。

Wi-Fi対応外付けHDDの選び方

製品はそれぞれ特徴が異なるので、自分のニーズに合うものを選びましょう。どのように使用するかによって、連続稼働時間や容量の大きさ、対応の接続機器を重視する必要があります。

また、製品によってセキュリティ性能も異なることに注意が必要です。これから解説する内容を選ぶ際の参考にしましょう。

連続稼働時間の長さ

USBケーブルで接続しないので、内蔵バッテリーが搭載されています。機種によって連続稼働時間が異なるので、1日中使用したり長時間使用したりする人はなるべくバッテリー持ちのよいものを選びましょう。

公式サイトやお店の販売ページを確認すると、「バッテリー駆動最大○時間」などの記載があります。複数の製品で迷っている場合は、連続稼働時間の長さを比較して判断材料にしましょう。

容量の大きさ

用途によっては、容量の大きさは重要です。例えばスマホやタブレットで使用する場合や音楽ファイルや画像ファイルを保存するくらいなら、少ない容量でも構いません。

しかし、テレビやレコーダーに接続して4K動画などの高画質な動画を保存したい場合は、大容量のモデルを選びましょう。

テレビやレコーダーに接続する場合、1TBで約125時間が地上デジタル放送を録画する目安です。4K放送の場合は2TB以上のモデルを選ぶことをおすすめします。

接続機器に合わせる

パソコン用として使用する場合、Macのパソコンなら「Time Machine対応のモデル」を選びましょう。毎日自動でバックアップをしてくれて、容量がオーバーすると古いデータを削除する機能があります。

テレビやレコーダー用として使用する場合は、「SeeQVaultに対応のモデル」を選びましょう。

デジタル放送は録画した番組を他のテレビで見ることができません。しかし、SeeQVaultに対応のモデルならほかのテレビで見ることができます。

ゲーム機用のPS4用として使用する場合は、システムだけでも100GB前後の容量を使用し、さらにゲームソフト1本あたり20GBを超えることもあります。

そのため、大容量の外付けHDDを選べば、よりゲームを楽しめるでしょう。なお、ゲーム機の種類によっては対応していない可能性もあるので、購入前に確認することも大切です。

セキュリティ面がしっかりしているかどうか

Wi-Fi対応外付けHDDは外出先で利用できて利便性は高いのですが、一方で盗難などのリスクもあります。リスクに備えるために、セキュリティ面を重視することも大切です。

パスワードの設定ができる、ウイルスソフトを搭載している、通信データを暗号化できる、アクセス制限が可能など、セキュリティ性能が高いモデルを選びましょう。

データ保存におすすめのWi-Fi対応外付けHDD【据え置きタイプ】

データ保存におすすめの据え置きタイプのモデルを4つ厳選して紹介します。選定基準は「容量が1TB以上の大容量モデル」です。

製品名容量対応OS最大接続台数
TOSHIBA キャンビオ AeroCast1TBiOS、Android、Windows6台
WESTERN DIGITAL 4TB My Passport Wireless Pro Portable External HDD4TBiOS、Android、Windows8台
BUFFALO NAS スマホ/タブレット/PC対応 ネットワークHDD3TBiOS、Android、Windows
I-O DATA NAS 2TB スマホ/タブレット対応 ネットワークHDD2TBiOS、Android、Windows16台

TOSHIBA キャンビオ AeroCast

Apple、Android、およびWindowsと、最大6台のスマホやパソコンでデータ共有ができます。SDカードスロット搭載で、カード内のデータも閲覧できることが特徴です。

インターネットに接続することなく、音楽を聴いたり写真を閲覧したりできます。1TBの容量があるので、音楽や写真などのデータ共有には十分だといえるでしょう。

こちらは海外販売モデルなので日本語のマニュアルがありません。購入元の注意書きをよく読んでお使いください。

WESTERN DIGITAL 4TB My Passport Wireless Pro Portable External HDD

「大容量+セキュリティ」の両方を重視したい人におすすめです。

4TBと大容量で、さらに最大8台のデバイスに接続できるという点でも利便性が高いです。USB 3.0により高速転送ができます。

またセキュリティ性も高く、Wi-Fiパスワードロックが搭載されていることも魅力です。紛失や盗難からコンテンツを保護できるので、安心して使うことができます。

※購入元の注意書きはよく読んでお使いください。

BUFFALO NAS スマホ/タブレット/PC対応 ネットワークHDD

Windowsのバックアップ先としてもおすすめですが、Time Machine対応のモデルなので、Macのバックアップ先にも対応可能です。

メディアサーバー機能が搭載されており、パソコンやカメラで保存した動画等をテレビで閲覧できます。また、DTCP-IP機能搭載により、地デジの録画をほかのテレビで観ることも可能です。

他にもiTunesサーバー機能搭載など、機能が充実しています。一方で、データ復旧サービス対応で保証サービスもよいので、初めて使う人でも安心です。

※購入元の注意書きはよく読んでお使いください。

I-O DATA NAS 2TB スマホ/タブレット対応 ネットワークHDD

パソコンでの使用は専用アプリ「LAN DISKコネクト」で簡単に設定できます。スマホの場合は、QRコードを読むだけで簡単にアクセスでき、セットアップからその後の利用まで簡単にできます。

難しい設定作業が苦手な人、面倒な作業が苦手な人にぴったりの製品だといえるでしょう。さらに、使っていて困ったことがあれば、老舗国内メーカーがサポートしてくれるので安心できます。

また、プライバシーを守る自分フォルダー機能搭載で、セキュリティ面でも安心です。利用者がユーザー名とパスワードを決めることで、家族間のプライバシーを守ることができます。

※購入元の注意書きはよく読んでお使いください。

データ保存におすすめのWi-Fi対応外付けHDD【ポータブルタイプ】

ポータブルタイプでおすすめの製品を2つ紹介します。「容量が1TB以上の大容量モデル」を選定基準としています。

製品名容量対応OS最大接続台数
BUFFALO ミニステーション エア Wi-Fi接続ポータブルHDD1TBiOS、Android、Windows8台
東芝 Canvio USB3.2(Gen1)対応 ポータブルHDD1TBiOS、Android、Windows6台

BUFFALO ミニステーション エア Wi-Fi接続ポータブルHDD

スマホで撮影した写真や動画をストリーミング再生できるだけではなく、スマホからデータの保存もできます。

さらに自動アップロード設定をすることで、スマホのデータを自動でバックアップが可能です。また、動画や音楽の再生中でも、SNSの通知やメールの受信ができます。

高速接続のUSB3.0により、パソコンから大容量のデータをコピーする場合でも快適です。スマホでもパソコンでも、快適に使える便利な製品です。

東芝 Canvio USB3.2(Gen1)対応 ポータブルHDD

安心感を求めるなら、こちらの製品がおすすめです。信頼度の高い国内ブランドということに加えて、「故障予測サービス見守り合図対応」「データ復旧サービス対応」と安心できるポイントがいくつもあります。

「みまもり合図」は、故障によるデータ消失を防ぐことに役立つクライアントソフトウェアです。パソコンにインストールすることで利用できます。

また、消えてしまったデータを普及したい場合、有償ですがバッファローの世紀データ復旧サービスに対応しているので、万が一のときにも安心です。

データのバックアップにWi-Fi対応外付けHDDを活用しよう

パソコンやスマホ、タブレットからデータのバックアップをするのに、Wi-Fi対応外付けHDDがあると便利です。

ケーブルにつなげなくてもWi-Fiで接続してデータのバックアップができることや、複数のデバイスをまとめて接続できるなど、自由度や利便性が高いことは大きなメリットだといえるでしょう。

種類は、据え置きタイプとポータブルタイプがあります。大容量にこだわるなら据え置きタイプ、持ち運んで外出先で使いたいならポータブルタイプなど、用途に合わせて選ぶことが大切です。

その中でも、製品によって「大容量に特化している」「セキュリティがより高い」など、特徴が異なります。この記事で紹介した製品も参考にしながら、ニーズに合うものを選びましょう。

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