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FREETEL(フリーテル)節約モードではポケモンGOに不向き

更新日:2019.12.23

FREETEL(フリーテル)の節約モードはポケモンGOで使うのはちょっと難しいようです。ポケモンGOの通信量を完全無料にできるのですが、使い方によっては他の格安SIMの方がいいかもしれません。

FREETEL(フリーテル)にはポケモンGOの通信量を完全無料にすることができるサービスが付いていますが、節約をしたい人はFREETEL(フリーテル)の節約モードを常用すると思います。でもFREETEL(フリーテル)の節約モードはポケモンGOには不向きだったんです。

2016年9月の記事です。

ポケモンGOの通信量が無料のFREETEL(フリーテル)

FREETEL(フリーテル)の格安SIMはポケモンGOの通信量は完全無料になります。

ポケモンGOの通信量が完全無料

FREETEL(フリーテル)の格安SIMは9月7日からポケモンGOの通信量を完全無料となりました。今ではポケモンGOをずっとプレイしている人は30代以上の人たちということで格安SIMにも結構敏感な人たちです。

FREETEL(フリーテル)の格安SIMはポケモンGOを継続してプレイしている30代以上のユーザーにどんぴしゃでした。

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通信速度も早くて優秀なFREETEL(フリーテル)

FREETEL(フリーテル)の通信速度は計測すると結構早く10Mbps以上記録することもよく見られます。利用者の満足度も高く現在では格安SIMの中で人気1位を獲得しています。

通信速度のコントロールで通信量の節約ができる節約モード、通信で利用した分だけの料金を支払う299円からの段階従量制プランは徹底的に料金を安くしたい人にとって最高のツール、プランとなっています。これらを使うことができるのがFREETEL(フリーテル)なのです。

低速通信ではポケモンGOの動きが不完全

FREETEL(フリーテル)はポケモンGOの通信量を完全無料にできます。しかし、節約モードでは快適とは言えません。

バースト転送がない

FREETEL(フリーテル)にはバースト転送という機能が搭載されていません。

バースト転送機能は低速通信のときに最大威力を発揮する機能です。低速通信時、FREETEL(フリーテル)であれば節約モードの時ですが、通信最大速度は200Kbpsととても遅い速度になります。その代りその時に使った通信量については一切料金が発生しないようになっています。これは他の格安SIMでも同じです。

しかし、バースト転送機能がある格安SIMの場合、通信最大速度が200Kbpsであるにもかかわらず速度が一瞬だけ5Mbpsほど出るのです。一瞬、通信速度が上がるだけでもデータ通信の世界ではそのメリットは大きいのです。データを読み込むのに10秒ほど必要な場合でも、通信速度が一瞬でも速いと1秒で読み込み完了してしまうようになります。

このバースト転送機能がFREETEL(フリーテル)にはありません。FREETEL(フリーテル)で節約モードを使うと明らかに遅いと感じてしまいます。

ポケモンGOをする場合にもバースト機能がないことで影響があります。FREETEL(フリーテル)の節約モードを使ったまま、ポケモンを進化させたり、あるいはポケモンを見つけたりするとき、明らかにワンテンポ、いえスリーテンポほど遅れます。

ポケモンGOの通信量は無料なのだから節約モードを使う意味はないように思われますが、スマホは常にデータ通信を使います。メールを確認しに行ったり、LINEの新着を確認したり、他のアプリもわからないところで結構データ通信を行っています。

また、ポケモンGOをプレイしている人はポケモンをリアルタイムで探すアプリを使ったり、ポケストップを探すサイトを見たりすることもいるのではないでしょうか?それらは意外と通信量を使います。つまり完全に通信料金を節約して使いたい人はずっとFREETEL(フリーテル)の節約モードを使っているのです。その節約モードでポケモンGOをプレイするのは難があるということです。一番大きいのはみんなには見えているレアポケモンが出現しない場合もあるということです。ポケモンGOユーザーにはかなり痛手です。

完全に最低金額で使い倒すのは難しい?

ポケモンGOの通信量は完全無料になるのですが、その他のデータ通信は無料にはなりません。しっかりとプレイしたい方は節約モードは使えないということです。

ポケモンGOもしないし、アプリなんてメールやLINEくらいしか使わないという方の場合はFREETEL(フリーテル)の段階従量制プランと節約モードを使えばバッチリ最低料金に抑えることができるでしょう。

バースト転送と通信速度切り替え機能がある格安SIMがいい

ポケモンGOもしっかりプレイしたいし、ある程度節約もしたいという方の場合はFREETEL(フリーテル)ではなく他の格安SIMの方がいいかもしれません。

おすすめはmineo(マイネオ) Dプランです。500MBのプランがあり、月1,400円。低速通信モードにも切り替えできてバースト転送機能も付いてます。低速通信モードのままでも通信量制限はなく無制限に通信が可能です。

FREETEL(フリーテル)の場合は最低料金の場合、電話とデータ通信で999円。mineo(マイネオ) Dプランと400円くらいの差がありますが、うっかり高速通信を使うとあっという間にmineo(マイネオ)の料金は超えてしまいます。ゲームの度にいちいち通信速度を切り替えたりしなくてもいいmineo(マイネオ)の方が便利なように思えます。

FREETEL(フリーテル)節約モードではポケモンGOに不向きまとめ

ポケモンGOユーザーで節約もしたい方はmineoを選んだ方がお得になるかもしれません。ポケモンGOが遊び辛くても構わない、徹底して節約をしたい方はFREETEL(フリーテル)がいいかもしれません。

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