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ドコモの「2015年GALAXY 新機種」を大胆予想!秋冬モデル編

更新日:2020.03.27

ドコモの2015年夏モデルは一通り出揃いましたので、次は秋冬モデルで発売されるかもしれない新機種を大胆予想していきます!今回はサムスンの「ギャラクシー」に的を絞って調査してみました!海外には、国内で販売していない面白機種がたくさんあった!日本で発売されないかなあ…

ドコモの2015年夏モデルは一通り出揃いましたので、次は秋冬モデルで発売されるかもしれない新機種を大胆予想していきます!今回はサムスンの「ギャラクシー」の新機種に的を絞って調査してみました!

ドコモの秋冬モデルで来るか?「GALAXY S6 active」

すでにAT&T(アメリカの携帯キャリア)で販売開始済みの「S6 active」。日本国内でも発売はあるんでしょうか?

出典:AT&T

スペック

以下がすでに海外で販売されている機種の性能表です。スペック自体は、S6と似たハイエンド仕様になっています。超高速オクタコアCPUの「Exynos 7420」を搭載しているのが前作「S5 active」との違いでしょうか。サムスンはCPUメーカーとしても強いので、どこまで快適に使えるか見ものですね。

機種名GALAXY S6 active
(samsung AT&T仕様)
OSAndroid5.0
Lollipop
CPUExynos 7420
オクタコア
(2.1 GHzクアッド +
1.5 GHz クアッド)
RAM3GB
ROM32GB
ディスプレイ5.1インチ
QHD super AMOLED
(ゴリラガラス4)
バッテリー3500mAh
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac
bluetooth4.1
4G LTE
Bands 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 20, 29 and 30
3G
(UMTS)
850/1900/2100MHz

ちなみにこちらのスペック表はAT&Tで取り扱っているモデルのものなので、LTEや3Gの対応に関しては、もし日本で発売されるとすれば仕様が変わるかもしれません。

サムスンのタフネススマホ

スペックに現れない面で言うと、「ウルトラ省電力モード」や「U.S. Mil-STD-810G(docomoで言うMIL規格と書いてあるもの)」で、防水・防塵・耐衝撃・耐温度のタフネススマートフォンです。

下の動画では「S6 active」の使用している様子が見れますが、かなり強そうですね。過去機種のS4/S5 activeからの改善点も見て取れます。

docomoで販売しそうな理由

まずは前モデルの「S5 active」を、すでにドコモで取り扱ったことが挙げられるでしょう。docomoはXperiaとGALAXYの「ツートップ戦略」をしいていた時期もあったので(今もそんな感じですが)、サムスンとの関わり自体も非常に強い通信キャリアです。

出典:SAMSUNG

また、国内携帯市場では防水スマホが多く普及していて、タフネスモデルもauの「Gz One」や「TORQUE」に代表されるように、人気の高い機種が多くあります。

こういった理由から、国内市場は他国に比べてタフネスモデルの需要も多く「新機種として発売される可能性もあるんじゃないか?」と予想せずにはいられないわけです。

S6 activeのポイント

  • ハイスペック・タフネスモデル
  • 「S5 active」が発売されているので「S6 active」も来る?

公式サイト:docomo

SAMSUNG GALAXY J2 (SM-J200F)

最近サムスンが新機種「SM-J200F」を開発しているとの情報が、Zauba(海外ウェブサイト)の輸出入データベースの情報より判明しました。

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J1の後継機?

海外ではすでに「Samsung GALAXY J1」が発売されています。こちらの番号が「SM-J100F」だったので、「SM-J200F」はJ1の後継機ではないかと見られています。

出典:SAMSUNG galaxy J1

J1のスペックは以下のようになっていました。↓

  • OS ANdroid4.4
  • CPU 1.2GHz ヂュアルコア
  • RAM 512GB
  • ROM 4GB
  • 価格 約13,800円(インド発売時)

…こんな感じの性能になっていたので、SM-J200Fでスペックが向上されれば、日本の格安スマホ市場でも十分戦えそうですね。

この新機種は、まだ開発段階?

今回は「開発されているだろう」という情報が分かっただけなので、未だ海外でも発表されるかはわかりません。

ただ、前作J1のスペックから見るに、ドコモでは取り扱わないような気がします。いま取り扱っているGALAXYは高級路線に傾倒しているので、そこに格安のエントリースペックモデルを入れてくるとは、少し予想しにくいからです。

J1に関してはEXPANSYSなど海外スマホを購入できるサイトから見つけることもできますが、2015/7/1時点で20,000円近くするので、それであれば国内正規販売している格安スマホ購入のほうがよさそうです。

格安スマホでも販売するのか

では「SM-J200Fは格安スマホとして販売があるのか」とういう点でいくと、これも可能性は低いと予想します。

MVNOの格安SIMとセット販売している人気機種は「ASUS Zenfone2」「VAIO Phone」「HUAWEI P8lite」など、価格とスペックのバランスのとれたモデルが多くなってきています。

それを考えると、低スペックで価格に特化したモデルになるであろう「SM-J200F」は、さすがに取り扱わないのではないかと予想できるわけです。

SM-J200Fのポイント

  • J1の後継機かも
  • エントリーモデル(低価格/低スペック)と予想
  • 格安SIMとのセット販売の可能性も少なそう

GALAXY J7とJ5

ギャラクシーJシリーズのラインナップに「J7」と「J5」が追加される予定です。こちらは中国市場向けのミドルレンジ端末に仕上がっています。ドコモで取り扱うかというと、微妙です。

J7のスペック

まずは本体から見ていきましょう。CPUには4×4コアのオクタコア「Qualcomm製 Snapdragon 615」を搭載していて高速です。OSもAndroid 5.1の「lollipop」に対応してます。

出典:SAMSUNG

デザインはいたってシンプルです。次にJ7の性能を見ていきます。

機種名galaxy J7
(サムスン)
OSAndroid 5.1
(Lollipop)
CPUSnapdragon 615
オクタコア
(4コア1.4 GHz +
4コア1.0 GHz )
RAM1.5GB
ROM16GB
ディスプレイ5.5インチ
バッテリー3,000mAh
カメラメイン 1,300万画素
サブ 500万画素

RAMが1.5GB・ROMが16GBなので少し頼りないですが、galaxy s6と違いMicroSDカードスロットが付いていて、最大プラス128GBまで外部ストレージで拡張が可能です。

スペックだけみると、最近人気の格安スマホと似通ってます。

J5のスペック

次にJ5の本体がこちら。J7と差が出てくるのが「CPU・ディスプレイ・バッテリー容量」あたりですね。特にCPUに関してはコア数もクロック数もJ7が多いので、より高性能と言えるでしょう。スペック自体は両者ミドルレンジと言えます。↓

出典:SAMSUNG

J5のスペックですが下の表です。↓

機種galaxy j5
(サムスン)
OSandroid 5.1
lollipop
CPUSnapdragon 410
クアッドコア 1.2GHz
RAM1.5GB
ROM16GB
ディスプレイ5.0インチ
バッテリー2,600mAh
カメラメイン1,300万画素
サブ 500万画素

肝心の「ドコモ新機種として発売されるか」ですが、これも可能性は薄いでしょう。というのも、いくつか理由があります。

  • サムスンはハイエンドモデルしか日本に投入していない
  • 現在も「s6」「s6 edge」「s5 active」と、高級モデルのみ

…というような感じですね。つまり「日本市場でのSamsungは、高級路線で売っている」ということです。なので格安スマホとしてMVNOとのセット販売の可能性も少ない気がします。

国内で発売したら、購入検討しよう

では、もしこの「GALAXY S6 active / J7 / J5」が日本で発売されるとしたら!もしくは海外スマホ購入サイトで買って、MVNOで運用するとしたら!どの格安SIMを使うべきでしょうか?

ドコモ系MVNOであれば、スペック上はLTEバンド1/3に対応しています。プラチナバンドであるband19には対応していないですが、問題なくいけそうです。

ただ、3Gには各機種難がありそうなので(3Gがつかめないと電話ができないかも!)日本国内仕様の発売を待ったほうが良さそうですね。

ポイント

  • J7とJ5はミドルレンジモデル
  • 両機種とも日本での発売はなさそう?
  • 購入するのであれば、国内仕様モデルが発売されてから

GALAXY note 5・S6 edge+

海外でnote 5とS6 edge+リークがありました。発表は2015年8月12日になるのでないかと噂されているので、秋冬機種としてはdocomoで発売される可能性がもっとも高い機種と予想されます。(追記:2015年7月28日)

note 5とS6 edge+のスペック

CPUはオクタコア・Exynos 7420が搭載されるのではないかと予想されています。note5に関しては4GBのRAM搭載するとの噂があり、両者ともハイスペックのスマートフォンになるのは必至のようです。

サムスンはSシリーズとnoteシリーズを半年ずつ交互に発売するのですが、ここに来て大画面モデルも2機種同時発売するのでは?とみられています。

日本国内市場では、高性能の端末を投入することが多いsamsungなので、リーク通りの時期に発表があれば、ドコモの秋冬モデルに食い込んでくる可能性は高いと言えるでしょう。

(!公式にスペックが判明したので以下に追記しておきます。2015年9月8日)

Galaxy Note 5

  • OS Android 5.1 lollipop
  • CPU Exynos 7420 (4コア2.1GHz+4コア1.5GHz)
  • RAM 4GB
  • ROM 32GB/64GB
  • ディスプレイ 5.7インチスーパー有機EL
  • カメラ 1600万画素
  • WiFi 802.11 a/b/g/n/ac
  • Bluetooth v4.2
  • バッテリー 3,000mAh

Galaxy Edge+

  • Note 5とほぼ同スペック。

ちなみにXperia Z5も発表されたので、こちらも発売されるかもしれません。

ガラホ SM-G9198

auのAQUOS KやドコモのARROWSケータイ F-06Gで人気の【ガラホ】ですが、先日サムスンからも中国市場向けに「SM-G9198」が発売されました。

SM-G9198のスペック

ガラホながら最新スマートフォンに引けを取らないハイスペック仕様になっているのがポイント。日本でも発売して欲しいですが、現状中国のみでの展開です。

  • OS Android 5.1.1 lollipop
  • CPU Qualcomm Snapdragon 808
  • RAM 2GB
  • ROM 16GB
  • カメラ 1600万画素
  • バッテリー 2020mAh

国内機種よりも性能は高い仕様になっています。中国ではガラホ人気にすでに日が付いているので、日本でも有名なASUSやHUAWEIあたりが開発してくれることを期待しましょう。

ドコモGALAXYの新機種を予想してみた!のまとめ

今回はあくまで予想でしかないのですが、日本では高級路線のサムスンも、海外では市場に合わせて様々なモデルを発表していることが分かりました。J7なんかはCPUも高性能なので、日本でも発売してほしいですね。

SIMロック解除義務化も格安SIM利用を後押し

これから発売する新機種に関しては、基本SIMロック解除ができるようになるはずです。なので、購入したドコモのハイスペック機種と共に、時期を見計らって格安SIMに乗り換えできるようになります。

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