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LINEMOでタブレット・iPadは使える?タブレットにデータシェアする方法と注意点まとめ

LINEMOでタブレットを活用しましょう。LINEMOでiPadなどのタブレットを使う方法と、動作確認されている機種をまとめて紹介します。スマホとタブレットを併用している場合、LINEMOでデータシェアはできるのか、どうしたらコストを抑えられるかについてもチェックしましょう。

ソフトバンクの新料金プランLINEMOをタブレットでも利用しましょう。「LINE」アプリのトーク・通話・テレビ電話が使い放題になるLINEMOは、格安プランと高いコスパで話題のサービスです。スマホプランとしても魅力的ですが、iPadなどのタブレットでも使えます。

タブレットとスマホの2台持ちをしている場合は、スマホプランのデータ量をタブレットにシェアできたら便利ですね。LINEMOのデータ通信量をタブレットにシェアしながら使う方法はあるのでしょうか。2台持ちにかかる費用を節約するための方法や、LINEMOをタブレットで使う注意点ついて詳しくチェックしましょう。

LINEMOでタブレットは使える?

LINEMOでタブレットの使用は可能です。とはいえ、すべてのタブレットで利用できるわけではありません。LINEMOで使えるタブレットの機種やLINEMOのプランの基本情報を確認しましょう。

タブレット専用での契約は可能

iPadなどのタブレット機器には通話機能がないので、プランも音声通話なしのデータ専用SIMがおすすめです。タブレット専用SIMやデータ専用SIMなどが選べるキャリアもありますが、LINEMOにはタブレット用のプランは用意されていません。

LINEMOでタブレットを使うなら、音声通話SIMを使いましょう。通話機能は捨てることになりますが、LINEMOは格安プランなので、タブレットやiPad専用で利用しても損はないでしょう。

LINEMOのタブレット対応機種

LINEMOが使えるタブレット機種についての詳細は、LINEMO公式サイトの動作確認端末表を参照しましょう。

LINEMOで公式に動作が確認されている機種が一覧で確認できます。

LINEMOで動作確認されている機種

  • iPad mini(第6世代)
  • iPad(第9世代)
  • iPad Pro 11インチ(第3世代)
  • iPad Pro 12.9インチ(第5世代)
  • iPad(第5世代)
  • iPad(第6世代)
  • iPad(第7世代)
  • iPad(第8世代)
  • iPad Pro 9.7インチ
  • iPad Pro 10.5インチ
  • iPad Pro 11インチ
  • iPad Pro 11インチ(第2世代)
  • iPad Pro 12.9インチ
  • iPad Pro 12.9インチ(第2世代)
  • iPad Pro 12.9インチ(第3世代)
  • iPad Pro 12.9インチ(第4世代)
  • iPad Air 2(SIMフリー機種のみ)
  • iPad Air(第3世代)
  • iPad Air(第4世代)
  • iPad mini 4
  • iPad mini(第5世代)

LINEMOで動作確認されているタブレットは、AppleのiPadシリーズのみです。基本的にドコモ・au・ソフトバンク・SIMフリーのすべてのiPadの動作確認が検証されています。iPad Air2はSIMフリー機種が通話機能・テザリングともに利用できます。

Androidタブレットはどのメーカーも動作確認表に載せられていません。LINEMOで動作確認されていない端末が必ず利用できないわけではないので、試してみれば問題なく動作する可能性もあります。

とはいえ、公式で動作が保証されていない端末は機能が正常に働くか保証されていないので、慎重に利用する必要があるでしょう。利用したいAndroidのタブレット端末がある場合、動作確認済み機種が追加されているかどうか、ときどきチェックしてみてください。

動作確認されているiPadに関しては、注意したい点がいくつかあります。1つはSIMロックが解除についてです。SIMロック解除されていないとLINEMOで利用できません。ソフトバンクやワイモバイルのiPadであったとしても、LINEMOでの使用にはSIMロック解除が必要です。ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際には、SIMロック解除してから利用するよう注意しましょう。一方、SIMフリーのiPadはSIMロックされていないので、安心して利用できます。

LINEMOでiPadを利用する際に、もう1つ注意したいのは、セルラータイプかどうかという点です。タブレットだけでLINEMOを契約する場合、4Gや5Gに対応していないとデータ通信の接続ができません。スマホとLINEMOを契約してテザリングでiPadを使うならWi-Fiタイプの機種でも大丈夫ですが、iPad専用の契約をするならWi-Fi+セルラータイプの機種で利用しましょう。

LINEMOの申込方法

LINEMOの申込の流れ

  1. LINEMOの公式サイトから申し込む
  2. 審査を待つ
  3. 審査通過後SIMカードが発送される
  4. SIMカードが到着する
  5. SIMカードを入れた端末で初期設定をする

LINEMOのプランの申込は、すべてオンラインです。公式サイトからプランの選択、契約者情報の記入、本人確認書類のアップロード、支払い方法などの入力を行います。

手続きはシンプルなので、15分ほどで終わるでしょう。審査が通ったらSIMカードが発送され、SIMカード受け取り後に自宅で初期設定を行い、すぐに利用開始できます。

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テザリングでの使用もできる

スマホとタブレットを同時に利用するなら、スマホをLINEMOの回線に申し込み、テザリング機能を活用してスマホからタブレットにデータをシェアできます。テザリング機能の利用は無料なので、簡単にタブレットでデータ通信が行えるでしょう。

テザリング機能でデータをシェアするなら、大きめの容量のプランがおすすめです。LINEMOには2つのプランがあり、容量の大きさに差があるので、自分のデータ通信の使い方を吟味して選びましょう。

LINEMOのプラン

  • ミニプラン:月額990円(税込)3GB
  • スマホプラン:月額2,728円(税込)20GB

データ量超過後の通信速度はミニプランが300kbps、スマホプランが1Mbpsです。月のデータ量を使い切っても1Mbpsの速度で使えるスマホプランは、タブレットをテザリングでつなげて利用するのにぴったりでしょう。

eSIMの対応について

eSIMとは物理的なSIMカードとは違い、端末に内蔵されたSIMのことです。SIMカードの発送や受取が必要ないので、開通が早く手間も少ないというメリットがあります。LINEMOのeSIMに対応している機種で利用可能なので、動作確認表で調べてみましょう。

2021年10月現在、eSIMに対応しているiPadは以下の通りです。

eSIMに対応しているiPad

  • iPad mini(第6世代)
  • iPad(第9世代)
  • iPad Pro 11インチ(第3世代)
  • iPad Pro 12.9インチ(第5世代)
  • iPad(第7世代)
  • iPad(第8世代)
  • iPad Pro 11インチ
  • iPad Pro 11インチ(第2世代)
  • iPad Pro 12.9インチ(第3世代)
  • iPad Pro 12.9インチ(第4世代)
  • iPad Air(第3世代)
  • iPad Air(第4世代)
  • iPad mini(第5世代)

eSIMに対応していない機種でも、通常のSIMカードで利用できるので心配ありません。SIMカードには異なるサイズが存在していますが、LINEMOはマルチSIMカードです。端末のSIMスロットのサイズに合わせて切り離して使うので、機種のサイズに合わせて使いましょう。

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LINEMOでタブレットを使う際のポイント

LINEMOとタブレットの組み合わせを上手に使うためのポイントを紹介します。LINEMOを契約する前に注意点をしっかり知っておきましょう。

セット購入はできない

タブレットの端末とLINEMOのセットのプランは今のところありません。LINEMOで使うタブレットがほしい場合は、対応機種を自分で用意する必要があります。

ソフトバンクユーザーなら、LINEMO対応機種のタブレットに機種変更してから、LINEMOの契約に乗り換えるのも選択肢の1つでしょう。乗り換えてLINEMOで利用する際には、キャリアのSIMロックが解除されているか確かめてください。

Appleストアや家電量販店でSIMフリーのiPadを購入するのもいいでしょう。Appleでは、14日以内に返品された製品などが新品同様にメンテナンスされて販売される整備品も販売されています。クリーニングもメンテナンスも厳しいプロセスを経ているので、安心して利用できます。整備品はお得価格で手に入るので、できるだけリーズナブルにiPadを単体購入したい人におすすめです。

対応していないタブレット端末もある

LINEMOで利用できるタブレット端末は、公式サイトに載せられている動作確認表を見るのが確実です。動作確認表に載っていない場合でも使える可能性はありますが、LINEMOの利用にあたってデータ通信やテザリングが使用不可になるリスクも否めません。

とくにAndroid端末は、同じ機種でもキャリアによって周波数帯が異なり利用できないことがあります。LINEMOが利用できたという口コミや実機レビューの記事を見つけても、同じように動作できるかどうかは保証されていないので、どのタブレット端末を使うかに関しては慎重に検討しましょう。

今後動作確認済みの端末が増える可能性もあるので、公式サイトの動作確認ページをときおりチェックしましょう。

スマホとデータをシェアできるプランはない

スマホとタブレットの2台持ちユーザーには、シェアプランが便利で人気です。別々のSIMプランを契約するとコストがかかるので、シェアプランがお得でしょう。しかし残念ながら、LINEMOにはデータをシェアするプランはありません。

スマホとタブレットを両方ともLINEMOで使うなら、20GB大容量のスマホプランを契約して、テザリングでタブレットにデータをシェアするのがおすすめです。テザリングならSIMカードの追加手数料も手続きもなくデータを分けられます。ただし、余ったデータは繰り越できないので要注意。多くのデータ量が余ってしまうときは3GBのミニプランに変更するなど、工夫しながら利用しましょう。

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シェアしたいならソフトバンクの「データシェアプラン」

タブレットとスマホのデータをシェアして使いたいなら、ソフトバンクのデータシェアプランもチェックしましょう。ソフトバンクの基本プランに加入しているスマホを親回線として利用し、データ量をタブレットやiPadなどの子回線にシェアできます。

シェアできる子回線は5つまで増やすことが可能です。子回線は、iPad・タブレット・モバイルデータ通信専用機種・モバイルデータ通信対応パソコンまたはモバイルシアターに対応しています。

子回線の基本料金は1,078円(税込)で、データ使用額はシェアされた分だけなので0円で利用できます。基本料金にコストがかかりますが、利用できる回線数が多いので、データ通信費をひとまとめにしたい人におすすめです。

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まとめ

LINEMOはさまざまなキャリアのiPadなど利用可能なので、タブレットでもLINEMOのお得なプランを十分活用できます。

直接データ通信量を分け合うシェアプランはありませんが、LINEMOのプランはテザリング機能が使えます。スマホ&タブレットでLINEMOを使うなら、テザリングを利用しましょう。

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