【イオンモバイル】au回線・ドコモ回線どっちがおすすめ?|タイプ1/タイプ2を比較
今回はイオンモバイルのau回線の詳細を紹介するとともに、あわせてイオンモバイルの特徴や魅力、他のau回線の格安SIMとの比較などを紹介したいと思います。
この記事の目次
格安SIMのイオンモバイルは、docomoの回線の提供に加えてauの回線の提供もしています。
複数のキャリアの回線を提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)のことを「マルチキャリアMVNO」と呼びますが、今や800を超える数となったMVNOのうちマルチキャリアMVNOはIIJmioやmineo、J:COM MOBILなどまだまだ数が限られています。
今回はイオンモバイルのau回線の詳細を紹介するとともに、あわせてイオンモバイルの特徴や魅力、他のau回線の格安SIMとの比較などを紹介したいと思います。
イオンモバイルのau回線に興味がある人、au回線の格安SIMを検討中の人はぜひ参考にしてください。
イオンモバイルのau回線の詳細
マルチキャリアMVNOの中にはdocomoの回線を「Dプラン」「タイプD」、auの回線を「Aプラン」「タイプA」のように名称をつけて呼び分けていますが、イオンモバイルではこのような回線名称はなく、「NTTドコモ回線」「au回線」のように呼び分けています。
それではさっそく、イオンモバイルが新たにスタートさせたau回線のサービス内容を見てみましょう。
イオンモバイルのau回線の料金プラン
イオンモバイルのau回線の料金プランは、既に提供されているNTTドコモ回線の料金プランとまったく同じとなっています。データプランと音声プラン、シェア音声プランの料金は同一です。
docomo回線とau回線の両方が提供されている場合、異なる料金設定をしているMVNOも中にはありますが、イオンモバイルは同じなので分かりやすいですね。
違いとしては、au回線のデータプランにはSMS機能が最初からついている点です。
NTTドコモ回線のデータプランにSMS機能を付加したい場合は、オプション料金として月額154円(税込)を支払う必要がありますが、au回線はその必要がありません。
つまり、NTTドコモ回線データプランにSMS機能を付加した場合のみ、NTTドコモ回線とau回線の料金には月額154円(税込)の差がつくことになります。
イオンモバイルのNTTドコモ回線とau回線の4つの違い
イオンモバイルのNTTドコモ回線とau回線の違いは4つあります。
①au回線のデータプランは既にSMS機能が付加されている
イオンモバイルのNTTドコモ回線とau回線の違いの1つめは、前述のようにau回線はデータプランに既にSMS機能が付加されていることです。
②au回線の最大通信速度はNTTドコモ回線の最大通信速度の方が速い
イオンモバイルのNTTドコモ回線とau回線の違い、2つめは最大通信速度です。
測定日によって変動はありますが、ある日の最大通信速度はNTTドコモ回線が下り788Mbps/上り50Mbps、au回線が下り370Mbps/上り25Mbpsとなっています。
「下り」とはスマホやタブレットなど端末側にデータが送られてくる速度、「上り」とは逆に端末側からデータを送る速度です。ダウンロードとアップロードをイメージするとわかりやすいかと思います。
イオンモバイルはau回線よりもNTTドコモ回線の方が下りも上りも最大通信速度が速いです。
ただしこれはあくまでも回線側の最大通信速度であって、端末側の最大通信速度がこれを下回っている場合はそれ以上の通信速度は出ません。
回線側の最大通信速度はあくまでもベストエフォート、つまり努力目標に過ぎません。イオンモバイルを使えば常にこの速度が出る、というわけではないのでそれほど意識する必要はありません。
端末側が対応さえしていればNTTドコモ回線の方がau回線に比べてより速度が出る、ということです。
▼イオンモバイルの通信速度についてはこちらの記事でより詳しく解説しています。
③au回線は「高速時通信制限」と「低速時通信制限」の両方がある
イオンモバイルのNTTドコモ回線とau回線の違い、3つめは通信制限です。
通信制限とはある一定の期間内に定められた通信量を超えた通信を行うと、一時的にかけられる通信速度の制限のことを指します。
イオンモバイルのau回線は高速時通信制限として「直近3日間あたりの通信量が6GBを超えた場合、当該SIMカードを使った通信の速度を制限する場合がある」という目安を設けています。
6GBプラン以下のプランであれば「直近3日間あたりの通信量が6GBを超える=月のデータ通信量をすべて使い切っている状態」なので、それ以降は月末まで通信制限がかかるのは当たり前ですが、8GBプラン以上のプランの場合であっても、3日間という短期間に集中して6GB以上の通信を行うと通信速度の制限がかかる場合があるわけです。
これは必ず通信制限されるというものではありませんし、どのくらいの期間通信制限されるのかも明らかにされていません。なお、イオンモバイルのNTTドコモ回線に高速時通信制限はありません。
次に、低速時通信制限は、au回線とNTTドコモ回線の「タイプ1」で「3日間366MB」となっています(タイプ1の詳細は後述)。
「低速」とは200kbpsでの通信を指し、月のデータ通信量を超えて使ってしまい通信制限がかかった場合、あるいは「イオンモバイル公式アプリ」や公式サイトのマイページから高速通信と低速通信の切り替え機能を使って低速通信を行っている場合は200kbpsでの通信となります。
この低速時通信制限は3日間で366MBを超えた通信を行うとさらに低い通信速度へと通信制限がかかります。これは高速時通信制限とは違い、必ずかかりますので要注意です。
④au回線は「タイプ1」のみ
イオンモバイルのNTTドコモ回線とau回線の違い、4つめはイオンモバイルのau回線は「タイプ1」のみということです。「タイプ1」と「タイプ2」の違いは以下のとおりです。
機能の違い | タイプ1 | タイプ2 |
---|---|---|
初月データ通信容量 | 日割りあり | 日割りなし |
低速時(200kbps)通信制限 | 3日間366MB | なし |
高速容量追加購入 | 1GB 527円(税込)、回数上限なし | 1GB 527円(税込)、月6回まで購入可能 |
契約初月のデータ通信量がタイプ1は日割りになり、タイプ2は日割りになりません。前述の低速時通信制限がタイプ1にはありますがタイプ2にはありません。高速容量追加購入はタイプ1が回数制限なしで購入できるのに対して、タイプ2は月6回までという制限があります。
NTTドコモ回線はタイプ1とタイプ2の両方がありますが、au回線はタイプ1のみです。低速時通信制限がかかるという点のみ注意しておけばよいでしょう。
イオンモバイルはここがすごい!魅力を徹底紹介
それでは続いてイオンモバイルの特徴や魅力を紹介していきましょう。
【イオンモバイルの魅力・その1】プランが豊富に用意されている
イオンモバイルの魅力、1つめはプランが豊富に用意されているということです。
イオンモバイルの料金プランは全部で29通りとなっていますが、NTTドコモ回線とau回線があるので正確には58通りにもおよぶことになります。
格安SIMではデータ通信量が最も少ないプランは月3GBとなっていることが多いですが、イオンモバイルは月3GBのプランはないものの「500MBプラン」「1GBプラン」「2GBプラン」と小容量プランがいくつか用意されています。
特に音声プランは「500MBプラン」からあるので、「スマホは電話さえ使えればいい」という通話重視派の人は他の格安SIMに比べて安い料金で音声通話SIMを使うことができます。
他にも「家ではWiFiを使うし、外では通勤の電車内でニュースをチェックしたりLINEでメッセージをやり取りする程度」というような人にとって「1GBプラン」「2GBプラン」があるのはうれしいところでしょう。
このような使い方の場合は月3GBあっても持て余してしまうことがあるからです。
逆に大容量プランとして「40GBプラン」「50GBプラン」を用意しているのもイオンモバイルのすごいところといえます。
他の格安SIMでは月30GBまでのプランを用意しているところはたくさんあるものの、それを超える月40GB、月50GBとなるとイオンモバイルの他にはエキサイトモバイルやTikimo SIMなど数が限られてきます。
モバイルルーターにSIMを入れて自宅で固定回線の代わりに使う人や、スマホやタブレット、ノートパソコンなどたくさんの機器をモバイルルーターやテザリングなどを使ってネットにつなぐ人、家族でプランを共用したい人などにとってこれらの大容量プランは余裕を持って使えるのでおすすめです。
【イオンモバイルの魅力・その2】シェア音声プランではSIMが最大5枚発行できる
イオンモバイルの魅力、2つめはシェア音声プランではSIMが最大5枚まで発行できるということです。
これは1枚の音声通話SIMに最大4枚までのSIMを組み合わせてプランを(データ通信量を)共有できるということです。
イオンモバイルはどのプランも初期費用として3,300円(税込)がかかります。シェア音声プランで2枚目以降のSIMを発行してもらう場合も1枚あたり3,300円(税込)がかかります。
また4枚目以降(追加SIM3枚目以降)のSIMには月220円(税込)の追加手数料がかかります。
なお前章のシェア音声プランの料金は「音声プラン+データプラン+データプラン」という3枚の組み合わせで使う場合の料金です。
もし2枚目以降のSIMにSMS機能を付加したければプラス154円(税込)、音声SIMにしたければプラス770円(税込)となります。4枚目以降も考え方は同じですが、4枚目と5枚目は前述の月220円(税込)の追加手数料も加算される、ということになります。
このシェア音声プランの活用方法としてはもちろん1人で「スマホとタブレットとモバイルルーター」のように複数の機器を使う方法もありますが、最もおすすめしたいのが「家族全員でdocomo、au、SoftBankといった『キャリア』からイオンモバイルへ乗り換えてしまう」という方法です。
ここでは「夫婦2人に子供1人の3人家族で、家族全員がdocomoからイオンモバイルに乗り換える」というケースを例に、docomoを使った場合とイオンモバイルを使った場合とで一家の1カ月の携帯電話料金がどう変わるかを比較してみましょう。
docomoのスマホ向け料金は原則として「基本プラン+パケットパック+spモード」という組み合わせで月々の料金が決まりますが、今回は家族全員が1回5分までの通話がかけ放題になる「カケホーダイライト」(月1,870円(税込))と、パケットパックは家族で共用できる「シェアパック5」(月5GB・7,150円(税込))を使うとします。
「spモード」はインターネット接続サービスを利用するために必要なもので、月額使用料は330円(税込)です。そうすると月々の料金は以下のようになります。
夫を親回線としてシェアパックを使う場合は、子回線となる妻と子のパケットパックは親回線のシェアパックをシェアするための「シェアオプション月額定額料」(月550円(税込))を支払うだけで済みます。
つまり夫は月9,350円(税込)、妻と子は月2,750円(税込)ずつとなり、この家族の1カ月の携帯電話料金は14,850円(税込)となります。
次にこの家族が全員でdocomoのときとなるべく同一の条件でイオンモバイルに乗り換える場合、月々の料金は以下のようになります。
イオンモバイルのシェア音声プランに5GBのものはないので6GBのものを選びました。通話定額オプションは「イオンでんわ10分かけ放題」(「イオンでんわ」という通話アプリを利用した1回10分までの通話がかけ放題)をつけています。
シェア音声プランは3枚目までのSIMは追加料金なしで使えますので、妻と子は音声通話機能を追加するための770円(税込)と、イオンでんわ10分かけ放題のオプション料金935円(税込)を支払うだけで夫の6GBを共有することができます。
これで家族全員の1カ月の携帯電話料金は6,852円(税込)です。
docomoのときに比べて月に使えるデータ通信量、無料となる1回あたりの通話時間は増えているにも関わらず一家の携帯電話料金は月7,998円も安くなります。
このようにシェア音声プランは家族全員でキャリアから乗り換えるときに使うと絶大な効果を発揮します。
▼イオンモバイルのシェアプランについてはこちらの記事で解説しています。
【イオンモバイルの魅力・その3】イオンモバイルショップがイオンの中にある
イオンモバイルの魅力、3つめは「イオンモバイルショップ」の数の多さと利便性の良さです。イオンモバイルショップというのはイオンモバイルが設置している実店舗のことで、docomoの「ドコモショップ」、auの「auショップ」などと同じような存在です。
格安SIMはその料金を「格安」に抑えるため、キャリアのように実店舗を日本全国きめ細やかに出店するようなことは基本的に行っていません。実店舗の運営にかかる家賃や人件費といったコストを節約することで格安を実現させているわけです。
とはいえ利用者の実店舗に対するニーズは高く、最近はそれに応える形で楽天モバイルやUQモバイルといった大手企業系の格安SIMは実店舗の出店を積極的に進めています。
そしてイオンモバイルは運営しているのがあの総合スーパーの「イオン」を展開しているイオンリテール株式会社なので、全国の「イオン」「イオンスタイル」を中心にイオンモバイルショップを設置しています。
その数は200以上にもおよびますが、これは格安SIMの実店舗としては多い方です。
会社や学校の近くにイオンを含む「イオンモール」があるという人もいるでしょう。このような人は身近にイオンモバイルショップがあることになるので、キャリアを使うのと同じように気軽に店舗を活用することができると思います。
格安SIMの実店舗のよいところはなんといってもわからないことは店舗のスタッフに相談することができるという点でしょう。
格安SIMの申し込み方法として最も一般的なのは「web経由での申し込み」ですが、webで申し込む場合はその前の段階で料金プランやオプションなどをすべて決めておく必要があります。
スタッフのいる店舗であればわからないことはすべて教えてもらったうえで、その場でスタッフの助けを借りながら手続きを進めることができますので実にスムーズです。
なおイオンモバイルは公式サイト上で「店舗受付シート」というものを作成することができます。
来店する店舗や料金プラン、オプションなどが決まっていればこれらをweb上で選択したうえで「重要事項説明書」を確認すると、店舗受付シートが印刷できるようになります。
この店舗受付シートを店舗に持参するとスタッフによる重要事項の説明などを省くことができるので、受付時間が20分程度短縮されます。
わからないことは特になく、プランもすべて決まっているという人は店舗受付シートを活用すると非常に効率的です。
【イオンモバイルの魅力・その4】「最低利用期間」と「契約解除料」がない
イオンモバイルの魅力、4つめは「最低利用期間」と「契約解除料」がないということです。格安SIMはキャリアほどの「縛り」はありませんが、それでも音声通話プランで半年や1年といった最低利用期間を設けているところは多いです。この期間内に解約をすると1万円前後の契約解除料を支払う必要があります。
しかしイオンモバイルは音声プランやシェア音声プランであっても、もちろんデータプランであってもこのような最低利用期間は一切ありません。最低利用期間がないので契約解除料もありません。最低利用期間や契約解除料があると、実際に使ってみて「通信速度が遅い」「自分の使い方に合わない」などとなったときにすぐに解約することが難しくなります。
安くない契約解除料を支払ってすぐに解約するか、しぶしぶ最低利用期間が過ぎるまで使い続けるか電卓を叩いたうえで決めることになりますが、いずれにしても無駄なお金を払うことになるという点では同じです。
イオンモバイルは最低利用期間がないので、使ってみて「どうしても嫌だ」となったときにはその時点で自由に解約をすることができます。
これは初めて格安SIMに乗り換えようとしている人にとっては、お試しで気軽な気持ちで使うことができるのでありがたいと思います。
ちなみに「お試し」という点では、「イオンモバイル無料貸し出しサービス」という制度もあります。
これはイオンモバイルのスマホやSIMを1週間無料で貸し出してくれる、というものです。
「スマホを使ってみたいけど自分に使いこなせるか自信がない」「イオンモバイルに乗り換えたいけど通信速度がどのくらい出るのか試してみたい」という人は、この制度を使えばスマホやイオンモバイルを事前に十分に試すことができます。
【イオンモバイルの魅力・その5】有償ながら保証やサポートが充実している
イオンモバイルの魅力、5つめはイオンモバイル安心保障・イオンモバイル持ち込み保証があるということです。
イオンモバイルにはスマホ(イオンスマホとして発売されている「指定端末」でショップによって異なる)を自然故障や水濡れ、落下といったうっかりが原因の故障などの際に4,400円(税込)の負担で代替機種と交換してくれる「イオンスマホ安心保証」(月385円(税込))、初期設定やアプリの設定などスマホの使い方を教えてくれる「イオンスマホ電話サポート」(月330円(税込))、スマホをウイルスから守ってくれる「イオンスマホセキュリティ」(月165円(税込))といった保証やサポートに関するオプションがあります。
これら3つがセットになった「イオンスマホ安心パック」(月660円(税込))にすると料金的にややお得です。
「イオンスマホ安心保証」「イオンスマホ安心パック」は、利用の端末がXperia J1 compact、HUAWEI P9の場合月額料金が異なります。イオンスマホ安心保証:月495円(税込)(代替機への交換の際は7,700円(税込)の負担)、イオンスマホ安心パック:月770円(税込)
またイオンモバイルではSIMのみを購入してスマホはキャリアで使っていたものをそのまま使う、あるいは別に用意する、といった場合は「イオン持ちこみ保証」(iOS端末は月715円(税込)、Android/Windows端末は月605円(税込))をつけるとメーカー保証が切れた後もイオンモバイルが保証してくれます。
格安SIMはキャリアに比べると保証やサポートが心配だ、という声をよく耳にしますが、イオンモバイルはこのような保証やサポートに関するオプションが豊富に用意されているため安心です。
有償ではありますがキャリアからイオンモバイルに乗り換えると月々の携帯電話料金は大幅に安くなりますので、これら有償の保証・サポートオプションをつけてもまだお釣りがきます。</P
「格安SIMに乗り換えても最低限の『安心』は確保しておきたい」という人は必要に応じてこれらのオプションをつけるのがおすすめです。
イオンモバイルとUQモバイルとmineoの比較
au回線を提供している格安SIMのmineoとUQモバイルの2つを紹介します。
UQモバイルの料金プラン
プラン名 | 容量 | 料金 (税込) |
---|---|---|
コミコミプラン+ | 33GB (+10分以内の通話無料) | 3,278円 |
トクトクプラン (従量制) | 1GB | 2,277円 →990円(※) |
15GB | 3,465円 →2,178円(※) | |
ミニミニプラン | 4GB | 2,365円 →1,078円(※) |
mineoの料金プラン
デュアルタイプ(データ通信のみ) | |||
---|---|---|---|
auプラン | ドコモプラン | ソフトバンクプラン | |
1GB | 1,298円(税込) | ||
5GB | 1,518円(税込) | ||
10GB | 1,958円(税込) | ||
20GB | 2,178円(税込) |
シングルタイプ(データ通信のみ) | |||
---|---|---|---|
auプラン | ドコモプラン | ソフトバンクプラン | |
1GB | 880円(税込) | ||
5GB | 1,265円(税込) | ||
10GB | 1,705円(税込) | ||
20GB | 1,925円(税込) |
イオンモバイルのau回線はたくさんの魅力があるので積極的に検討を!
ここまでイオンモバイルが始めたau回線の詳細とイオンモバイルの魅力や特徴、同じau回線を提供するUQモバイル、mineoとの比較を紹介しました。
料金比較からもわかるように、イオンモバイルの料金は他のau回線の格安SIMに比べるとお得となっています。安さが肝になる格安SIMを選ぶうえではこの点だけをとっても大きな失敗はないはずです。
仮に「失敗した!」と思っても最低利用期間や契約解除料がないので気軽に解約できてしまうところもイオンモバイルの良いところといえます。
そしてイオンモバイルはイオンモバイルショップが全国のイオン200店舗以上に入っているということから、日常的にイオンをよく利用するという人には大変おすすめです。
普段はショップに用事はなくても、いざ「スマホが壊れた」「料金プランが合わなくなってきた」というような場合にショップに駆け込めばなんとかしてもらえるというのは頼りになるものです。
SIMチェンジでは他にもau回線の格安SIMについてまとめた記事がありますので、そちらもあわせて読んでみてください。
au回線の格安SIMについてまとめた記事はこちら
いくつかの簡単な質問に答えるだけで最適の格安SIMを見つけることができる「SIMチェンジプラン診断」を試してみるのもおすすめです。