LINEモバイルからLINEMOに乗り換え手順|キャンペーン・メリット・デメリットも解説
LINEモバイルからLINEMOへの機種変更について、メリットデメリットやおすすめかどうかなどを徹底解説しています。利用できるキャンペーンや注意点についても解説しているので、LINEモバイルからLINEMOへ機種変更を考えている人は要チェックです。
この記事の目次
LINEMOはソフトバンク株式会社が提供する格安SIMブランドです。LINEギガフリーというLINEのトークや通話サービスが、データ容量を気にせず利用できるので人気があります。
一方、LINEモバイルはLINEモバイル株式会社が提供するMVNOです。こちらはLINEMOと違って現在新規受付を終了しています。
そのため、LINEモバイルからLINEMOに乗り換えることを検討する方も多いです。
そこで本記事では、LINEモバイルからLINEMOに乗り換えるべきかどうかなどについて徹底解説していきます。
内容を理解して、LINEモバイルからLINEMOに乗り換えるべきかどうかの参考にしてください。
LINEモバイルからLINEMOに乗り換えるメリット・デメリット
まず、LINEモバイルからLINEMOに乗り換えるメリットデメリットについて解説します。
メリット
乗り換えるメリットは以下のとおりです。
LINEモバイルからLINEMOに乗り換えるメリット
- 料金が安くなる場合がある
- MNOの回線を使える
- eSIMに対応している
メリット1.料金が安くなる場合がある
LINEMOに乗り換えるメリット1つ目は、月額料金が安くなる場合があることです。
以下にそれぞれの料金プランをまとめておきます。
LINEモバイルの料金プラン(月額)
- 2GB:1,210円(税込)
- 5GB:1,628円(税込)
- 10GB:2,420円(税込)
- 30GB:3,520円(税込)
LINEMOの料金プラン(月額)
- 3GB:990円(税込)
- 20GB:2,728円(税込)
比較してみると、LINEMOの料金プランの方がシンプルで、かつ1GBあたりの料金が安くなっている印象です。また、データ容量が1番低いプランの場合、LINEMOの方が1GB多いのにも関わらず、月額料金は安いことがわかります。
もし、現在の自分のデータ使用量だと乗り換えた方が安くなると感じる方は、LINEMOへの乗り換えがおすすめです。
メリット2.MNOの回線を使える
LINEMOに乗り換えるメリット1つ目は、「MNO」の回線を使えることです。
そもそも、MNOは自社で通信設備を持っており、政府から電波の周波数帯が割り振られている事業者のことをいいます。また、LINEMOはソフトバンク株式会社のブランドのため、MNOの回線が使える格安SIMといえます。
対して、LINEモバイルは大手通信業者から回線網を「借りて」使っている事業者である「MVNO」です。
この、「MNO」と「MVNO」の違いとして、利用できる回線網の数が挙げられます。「MVNO」は、回線網を借りている立場ということもあり、利用できる回線網が少なくなります。
そのため、回線が混雑する時間帯などは、回線網が少ないMVNOの方が、速度が遅くなったり繋がりにくくなったりする可能性が高いです。そのため、通信をより快適に行いたい場合は、LINEMOに乗り換えた方がいいかもしれません。
メリット3.eSIMに対応している
LINEMOに乗り換えるメリット3つ目は、eSIMに対応していることです。
eSIMとは、SIMカードが本体に内蔵されており、SIMカードを指す必要がないことをいいます。このeSIMを使うことによって、SIMカードの発送を待つ手間が減り、申し込んですぐに回線を利用できることなどがメリットといえます。
ただし、LINEモバイルの場合、eSIMには対応しておらず、また新規受付も終了しているため、今後対応する可能性も低いでしょう。そのため、これからeSIMの利用を考えている場合は、LINEMOにeSIMでの乗り換えをおすすめします。
また、eSIMの利用には対応した端末を自分で用意する必要があるので、乗り換える前に自分の端末、もしくは購入しようとしている端末がeSIM対応かどうかを確認するようにしましょう。
LINEMOのesimについて詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
デメリット
一方、LINEモバイルからLINEMOに乗り換えるデメリットは以下のとおりです。
LINEモバイルからLINEMOに乗り換えるデメリット
- 乗り換え時に解約手数料が1,100円(税込)かかる
- SNSのデータフリー機能が使えない
- 余ったデータが翌月に繰越できない
デメリット1.乗り換え時に解約手数料が1,100円(税込)かかる
LINEMOに乗り換えるデメリット1つ目は、LINEモバイルで解約手数料がかかることです。
LINEモバイルから他社に乗り換える場合、解約手数料が1,100円(税込)かかります。他社では無料で乗り換えられるところもありますが、LINEモバイルはそうではないので注意しましょう。
デメリット2.SNSのデータフリー機能が使えない
LINEMOに乗り換えるデメリット2つ目は、LINE以外のSNSデータフリー機能が使えないことです。
LINEモバイルでは、LINEのトークや電話などのデータカウントフリーになる機能が無料でついているほか、月額480円の料金を払うことで、TwitterやInstagramなどのSNSのデータカウントがフリーになるオプションがあります。
一方、LINEMOでは基本料金にLINEのデータカウントフリーは含まれているものの、他のSNSについてはありません。
そのため、もし現在LINEモバイルでSNSデータフリーオプションに加入していて、実際にかなりのデータを毎月使っているという方は、LINEMOに乗り換えない方がいいでしょう。
ただし、自宅などでWiFiに繋いで使うことがほとんどという方は、データフリー機能は意味がないので、LINEMOに乗り換えても問題ないです。
デメリット3.余ったデータが翌月に繰越できない
LINEMOに乗り換えるデメリット3つ目は、余ったデータを翌月に繰越できないことです。
LINEモバイルは、余ったデータを翌月まで繰り越すことができるので、データ使用を節約できた翌月は比較的余裕を持ってデータを使えます。
対して、LINEMOではデータ繰越ができず、データが余っても翌月に繰り越すことができません。そのため、LINEモバイルでデータを繰り越しながらうまく使っているという人は、LINEMOに乗り換えない方がお得に使える可能性もあります。
ただし、LINEMOの場合は全体的に月額料金も安く、さらに通信速度に関しても快適な場合が多いです。そのため、LINEMOに乗り換えた方がストレスなくお得に使える場合もあるでしょう。
LINEMOのデメリットについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
LINEモバイルからLINEMOに乗り換えはおすすめ?
次に、LINEモバイルからLINEMOへの乗り換えがおすすめかどうかについて解説します。
おすすめする人
乗り換えをおすすめしたい人の特徴は以下の通りです。
- 通信を快適に行いたい人
- 月額料金をお得に利用したい人
- サービスが長く続く可能性の高いブランドを利用したい人
LINEモバイルとLINEMOの大きな違いの1つに、「自社で通信設備を持っているかどうか」があります。LINEモバイルは大手通信事業者から回線設備を借りているMVNOなのに対し、LINEMOは通信設備を所持しているソフトバンク株式会社が提供するMNOです。
そのため、LINEMOの方が混雑時に電波が不安定になる可能性が少ないなど、比較的ストレスなくスマホを利用できる場合が多いでしょう。
さらに、LINEMOは月額料金もLINEモバイルに比べて安く、節約したい人に対してもおすすめの回線といえます。例えば、1番データ容量が低いプランの場合、LINEMOだと3GB990円(税込)なのに対し、LINEモバイルの場合は2GB1,210円と高いです。
さらに、LINEモバイルはすでに新規申し込みを停止している回線のため、サービス提供がいつまで続くかもわからない状態です。いずれは他の事業者への移行が必要になる可能性もあるので、今のうちに変更しておきたいと考える方にもLINEMOの乗り換えはおすすめです。
おすすめしない人
一方、LINEモバイルからLINEMOへの乗り換えをおすすめしない人の特徴は以下の通りです。
- 5GB、10GBのプランを利用していて問題ない人
- 現状速度に不満がない人
- SNSデータフリーをWiFi環境下以外でよく使用している人
LINEモバイルは、LINEMOよりもプランの種類が多いことと、LINE以外のSNSのデータフリーオプションがあるのが特徴です。
そのため、LINEMOの3GBでは物足りないけど、20GBだと多すぎる人にとっては、データの無駄がなくなる点がメリットといえます。ただし、10GBでデータフリーオプションをつけてしまうと、LINEMOの20GBプランよりも高いので、逆に乗り換えた方がお得な場合もあります。
ただ、いくらお得といえども、速度に不満があるまま使うことはおすすめしません。また、WiFi環境化でSNSを使うことが多い場合は、データフリーのオプションをつけるよりもLINEMOで基本料金を安く使った方がいい場合もあります。
LINEMOに変える理由が特になく、不満もない場合はLINEMOへの乗り換えはしなくてもいいでしょう。
LINEモバイルからLINEMOに乗り換えるタイミング
次に、LINEモバイルからLINEMOに乗り換えるタイミングについて解説します。
LINEモバイルを解約するときは、月の途中で解約した場合でも月末が解約日となります。解約月の料金は日割りではなく月割りです。また、LINEMOの契約月の請求は、契約した日から日割りで計算されて請求されます。
そのため、LINEモバイルを解約するタイミングは月末近くにした方が、料金の請求がかぶる期間が少なくなり、お得に使えるでしょう。
LINEモバイルからLINEMOへの乗り換えがお得になるキャンペーン
次に、LINEモバイルからLINEMOへの乗り換えがお得になるキャンペーンをいくつか紹介します。
ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン(今なら期間限定で2ヶ月間追加!)
出典:LINEMO
特典 | PayPayポイント990円相当を、最大6カ月間毎月プレゼント(期間限定で+2ヶ月間を追加し、PayPayポイント990円相当を最大8カ月間毎月プレゼント) |
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適用条件 | ①LINEMOの「ミニプラン」を新しい番号で契約、または他社からの乗り換えで申し込むこと ②LINEMOの利用を開始(開通)すること |
期間 | 2022年5月20日(金)~ 終了日未定 |
LINEMOのミニプランは、月3GBで月額990円と、格安SIMの中でも最安水準を誇るプランです。その月額料金分のPayPayポイントが半年間付与される強力なキャンペーンがLINEMOで開催されています。
さらに今なら期間限定でプラス2ヶ月間ポイント付与期間が増えて、さらにお得になっているので、もし検討している場合は今のうちにLINEMOに乗り換えておいた方がお得に利用できるでしょう。
PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
出典:LINEMO
特典 | PayPayポイントが最大10,000円相当還元 |
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適用条件 | ①キャンペーン対象申込期間中にLINEMOの「スマホプラン」に新しい番号、または他社からの乗り換えで申し込み、LINEMOの利用を開始(開通)すること ②対象プランの開通日が属する月の4カ月後(特典付与対象判定月)に、申込時点の料金プランと同一の料金プランであること |
期間 | 2021/6/5(土) ~ 終了日未定 |
PayPayポイントあげちゃうキャンペーンは、LINEMOで契約したプランに対応したPayPayポイントがもらえるキャンケーンです。
スマホプランへ他社からの乗り換えの場合はPayPayポイント10,000円相当が付与、スマホプランを新しい番号で契約の場合はPayPayポイント3,000円相当が付与されます。
もし、ミニプランを契約した場合、ポイント還元されることはないので、スマホプランを選んだ方がお得です。また、同じ系列のソフトバンクやワイモバイルから乗り換えた場合は対象外になるので注意が必要です。
LINEMOのキャンペーンについては、こちらもご覧ください。
LINEモバイルからLINEMOに乗り換える方法
次に、LINEモバイルからLINEMOに乗り換える方法について以下の順に解説します。
LINEモバイルからLINEMOに乗り換える手順
- LINEモバイルで「MNP予約番号」を取得する
- LINEMOに申し込んで、審査完了のメールを待つ
- SIMカードが届くので、挿入して初期設定をする
手順1.LINEモバイルで「MNP予約番号」を取得する
LINEモバイルからLINEMOに乗り換える際は、LINEMOの申し込みよりも先にLINEモバイルで「MNP予約番号」を取得する必要があります。
MNP予約番号の発行は、LINEモバイルのマイページから行えます。番号の発行は当日から3日程度で発行され、完了すると登録しているメールアドレス宛に通知が届きます。
この番号はLINEMOに申し込む際に使うので、スクリーンショットもしくはメモに書いて控えておくようにしましょう。なお、MNP予約番号は発行から15日間の有効期限があるので、通知が来たらできるだけ早くLINEMOを申し込むようにしましょう。
手順2.LINEMOに申し込んで、審査完了のメールを待つ
MNP予約番号が準備できたら、LINEMOに申し込みをしていきましょう。
LINEMOの申し込みは店舗に対応していないので、公式サイトなどのWebから申し込みをする必要があります。
また、LINEMOは端末のセット販売がないため、乗り換える端末を早めに用意しておくことも意識しておきましょう。
情報を入力し、申し込みが完了すると、LINEMO側の審査が始まります。その後審査が無事終わると、審査完了のメールが届きます。
ただ、本人確認書類に不備があると、もう一度情報の再提出が必要になります。もしこの警告を見逃していると、一向にLINEMOを利用できない状態が続いてしまうので、きちんと確認しておきましょう。
手順3.SIMカードが届くので、挿入して初期設定をする
審査が完了すると、LINEMOからSIMカードが届くので、利用する端末に挿入して初期設定を行いましょう。
LINEMOのSIMカードはマルチSIMのため、使用する端末に合わせてサイズを調節する必要があります。また、初期設定の際にはAPN設定も必要であり、方法はAndroidをiOSでそれぞれ違います。
ここでは、それぞれの初期設定方法について解説します。
Androidの場合の初期設定方法
Android端末のAPN設定は、手動で行う必要があります。手順は以下の通りです。
AndroidのAPN設定方法
- Wifiが繋がっている場合はオフにする
- 「設定」から、「ネットワークとインターネット」とタップ、その後、「モバイルネットワーク」を選択
- 「アクセスポイント名」をタップ
- 右上のメニューから「新しいAPN」を選択
- 入力項目を入力する(下記参照)
- メニューから保存をタップ
- APN一覧から「LINEMO」を選択して完了
入力項目
- 名前:LINEMO
- APN:plus.acs.jp
- ユーザー名:Im
- パスワード:Im
- MCC:440
- MNC:20
- 認証タイプ:CHAP
- APNタイプ:default,mms,supl,hipri
入力項目は、1文字も間違えずに入力する必要があります。もしうまくいかない場合は、文字を打ち間違えていないかもう一度確認しましょう。
iOSの場合の初期設定方法
iPhoneでAPN設定をする場合、APN構成プロファイルのダウンロードとインストールや、iOSとキャリア設定のアップデートが必要です。ちなみに、iPhoneのバージョンがiOS14.5以上の場合はキャリア設定のアップデートのみを行ってください。
まずは、APN構成プロファイルのダウンロードとインストールから解説していきます。
APN構成プロファイルのダウンロード、設定手順
- SafariでAPN構成プロファイルをダウンロードする
- 「許可」をタップ
- 「閉じる」をタップ
- iPhoneの「設定」を開き、「モバイル通信」を選択
- 「モバイルデータ通信」をタップ
- LINEMOで利用する回線を主回線、副回線のいずれかから選択
APN構成プロファイルのインストール、設定手順
- 「設定」をタップ
- 「プロファイルがダウンロードされました」のメッセージをタップ
- 「インストール」をタップ
- パスコードを求められた場合、画面に従ってパスコードを入力
- インストールを選択する
- 完了ボタンを選択
ここまで操作して、も「4G」または「5G」表示にならない場合は、機内モードをオンにしてもう一度オフにするとつながる場合があります。また、すでに他社のプロファイルが入っている場合は、削除しないと先に進めないので、その場で削除してからもう一度手順を進めましょう。
また、iOSやキャリア設定のアップデート方法は以下の通りです。
iOSのアップデート方法
- 「設定」アプリから「一般」を選択
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ
- アップデート内容が表示されたら「ダウンロードしてインストール」選択
- パスコードを入力してアップデート開始
キャリア設定のアップデート方法
- 「設定」アプリから「一般」を選択
- 「情報」をタップ
- 「キャリア設定アップデート」のメッセージが表示されるので、「アップデート」を選択
- 本体画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO」になったら完了
LINEMOへの乗り換えについては、こちらをご覧ください。
LINEモバイルからLINEMOへの乗り換えに関する注意点
次に、LINEモバイルからLINEMOに乗り換える際の注意点について以下のように解説します。
LINEモバイルからLINEMOに乗り換える際の注意点
- LINEMOで機種購入はできない
- SIMカードのサイズを自分で調節する必要がある
- 月末までにLINEMOを開通させる
注意点1.LINEMOで機種購入はできない
注意点1つ目は、LINEMOに申し込む際に端末をセットで購入できないことです。
LINEMOは自身のオンラインショップがないため、乗り換える際は現在使っている端末をそのまま使うか、別の場所で購入しておく必要があります。
また、申し込む前に、使用予定の端末がLINEMOの動作確認端末かどうかもチェックしておくようにしましょう。もし動作確認端末でない場合、基本的な電話やメールなどがうまくできない可能性があります。
注意点2.SIMカードのサイズを自分で調節する必要がある
注意点2つ目は、LINEMOの場合、SIMカードのサイズを自分で調節する必要があることです。
そもそも、SIMカードサイズは1つではなく、大きい順に「標準SIM」→「microSIM」→「nanoSIM」という順で3種類のサイズがあります。そのため、端末を使う際にSIMカードサイズがどの大きさかを確認して、端末に対応したサイズを選ぶ必要があります。
LINEMOではマルチSIMという、端末に合わせてSIMカードサイズを切り取って調節できるSIMを採用しています。そのため、使用する端末がどのサイズなのか確認してから、正しい大きさにカットしましょう。
注意点3.月末までにLINEMOを開通させる
注意点3つ目は、月末までにLINEMOを開通させることです。
LINEMOの料金の締め日は月末であり、それまでに解約できないと、次の月の月額料金が満額かかってしまいます。対して、LINEMOの加入月の料金は日割り計算なので、月末近くで切り替えると1番お得に使えます。
ただし、LINEMOに切り替わるのは申し込みをした時点ではなく、回線が切り替わったタイミングです。そのため、余裕を持って申し込みをする必要があります。
まず、MNP予約番号の発行に3日程度、SIMカードが届くまで2日程度と考えると、余裕を持って月末15日前くらいから準備しておきましょう。
LINEモバイルからLINEMOへの乗り換えに関するQ&A
Q.「SIMが無効です」「LINEMOを有効にできませんでした」と表示されたら?
「SIMが無効です」「LINEMOを有効にできませんでした」と表示される原因は、SIMロックの解除ができていないことです。端末にかかっているSIMロック解除をしてから手続きを再開しましょう。基本的には、大手キャリアで使っていた端末をそのまま使おうとした際に表示されることが多いです。
Q.審査はある?厳しい?
LINEMOの審査はそこまで厳しいものではありません。なぜなら、LINEMOでは端末のセット購入を扱っていないため、端末を分割購入する際の審査が行われないからです。ただし、以前携帯会社の月額料金を滞納したことがある場合などは、審査に落ちる可能性もあります。
Q.端末はどこで買えばいい?
おすすめは、ソフトバンクのオンラインショップです。他にも、家電量販店やネット通販で購入することもできます。また、リサイクルショップで中古品を安く入手するのもいいでしょう。
LINEモバイルからLINEMOに乗り換えまとめ
LINEモバイルからLINEMOへの乗り換えについて、メリットデメリットや手順、注意点などを解説しました。
LINEモバイルはLINEMOとは違いMVNOという大手携帯会社から回線設備を借りている回線なので、通信の快適さを重視するならLINEMOに乗り換えた方がいいといえます。
また、LINEモバイルの新規受付は停止しているため、いずれはサービスの提供がされなくなる可能性もあります。キャンペーンがある今のうちに、早めに乗り換えておくのもいいでしょう。
今回の記事の内容を以下のまとめます。
記事のまとめ
- LINEMOの方が比較的月額料金が安い
- LINEモバイルのみ、LINE以外のSNSデータカウントフリーがある
- LINEモバイルは新規申し込み受付を終了している
LINEモバイルからLINEMOに後悔なく乗り換えましょう!