DMMモバイルは通話定額やかけ放題が利用できる?
DMM mobile(DMMモバイル)には通話派でも安心の通話定額が用意されています。普段からよく通話する方にとって通話定額は心強い味方です。今回はDMM mobile(DMMモバイル)の通話定額について紹介。通話定額の詳細や契約方法、かけ放題の使い方などまとめて紹介していきます。
この記事の目次
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通話が多い方にとって、DMM mobileの通話定額サービスの内容は気にりますよね。通話定額サービスを利用すれば、お得に通話できるのでしょうか。そこで今回はDMMモバイルの通話定額の内容や通話のかけ方、注意点、契約方法などをまとめました。無料で通話できる時間も10分以内と他社に比べて長めで、おすすめですよ!
DMMモバイルでは通話定額が利用できる
DMMモバイルは2017年2月23日から通話定額の提供をはじめました。格安スマホを通話メインで使う方にとって通話定額は重要なオプションです。
当初、通話定額サービスの内容は「5分かけ放題」でしたが、現在は「10分かけ放題」になっており、これまでより余裕を持って話せます。MVNOのかけ放題はアプリから発信すると通話定額が適用される仕組みです。DMM mobileでも「DMMトーク」と呼ばれるアプリから簡単にかけ放題が利用できます。
今回はDMM mobileの通話定額を中心に紹介します。通話定額、専用アプリの詳細、利用する手順など知っておきたいことをまとめました。
これまでは半額通話のみだった
DMM mobileはほかのMVNOに比べると、長い間かけ放題サービスが提供されていませんでした。アプリを経由した通話の場合通話代が半額になりましたが、通話メインに使うことを考えると別の選択肢が優先されていしまいます。
その後通話定額を提供し始めてからは通話と通信のバランスの取れたMVNOとして人気になりました。現在は5分から10分にかけ放題の時間が延長するなど通話定額に力を入れています。今後も要望が高ければ通話オプションの内容をより充実させてくれるかもしれません。
通話定額を適用しないと通話料金はどうなる?
DMM mobileを通話定額なしで利用するといくらになるのか?これから利用を考えている方には気になる点ですよね。DMM mobileの通話料金は30秒21.6円とほかのMVNOと同じです。専用アプリを経由すると半額の30秒10.8円になります。
- 通常料金で1時間分通話すると?
- 2,592円
- アプリ経由で1時間分通話すると?
- 1,296円
上記のとおり、アプリ経由でも1,296円は通話料金が発生してしまいます。ではDMM mobileの通話定額サービス「10分かけ放題」の場合はどうなるでしょうか。
- 通話定額で1時間分通話すると?(10分以内の通話を複数回かける)
- 918円
通話定額に加入すれば10分以内の通話が条件ですが、1時間分の通話で月額918円に収まります。10分以内の通話なら何度でも無料なので1時間分以上通話しても918円のままです。万が一、10分を超えてもアプリ経由としてカウントされるので30秒10.8円が通話料金となります。通話料金は高額なので頻繁に通話するなら10分かけ放題には入っておいたほうがお得ですね。
DMMモバイルでは通話定額の内容を徹底紹介!
DMM mobileが提供している通話定額サービス「10分かけ放題」の詳しい内容を見ていきましょう。かけ放題の使い方やおすすめの格安スマホも紹介するので、契約を考えている方は参考にしてください。
10分かけ放題の詳しい内容は?
- 月額料金
- 月額918円
- 内容
- 10分以内の通話が定額で利用できる
- 利用方法
- 専用アプリ「DMMトーク」を経由して通話
DMM mobileの10分かけ放題は月額918円で提供されています。専用アプリ「DMMトーク」を経由すると、10分以内の通話が定額で何度でも利用可能です。
通話はプレフィックス通話という方式が使われており、専用のアプリから発信すると自動的に発信先の電話番号の頭に数字が追加され、10分かけ放題が適用されます。
ちなみに相手への通知は通常の自分の電話番号が表示されるので頭に数字が付いても問題ありません。かけ放題に加入していれば、専用アプリ経由の通話で10分以上通話した場合、通話料金が通常の半分の30秒10.8円になります。多少通話時間がオーバーしてもお得に使えます。
専用アプリ「DMMトーク」から簡単に通話できる
- アプリを経由すると30秒10.8円で通話できる!
- 相手への通知は今までどおり自分の番号が表示される!
- アプリなら自動で電話帳を登録してくれる!
DMMトークは通話定額に必要な専用アプリです。iOS版とAndroid版が提供されています。最大の特徴はアプリ経由で通話料が半額になること。10分かけ放題と一緒に使えば超過分もお得です。
10分かけ放題は電話番号の手前に「0037-692-」というプレフィックス番号を追加して通話します。この番号は相手側には表示されないので今までどおり通話できなす。またスマホの電話帳とアプリの電話帳は同期されるのでわざわざ自分で追加する必要はありません。下記から利用しているOSのDMMトークをダウンロードしましょう。
10分かけ放題を利用する手順を紹介
それではDMM mobileの10分かけ放題を利用する手順を見ていきましょう。新規申し込みの場合と現在DMM mobileを契約中の場合について紹介します。自分の状況にあった契約方法を選択してください。
新規申し込みの場合
- 契約に必要な書類を準備
- 音声SIMのプランを選ぶ
- 申し込み時に10分かけ放題を契約する
- 「10分かけ放題ご登録完了のお知らせ」のメールが届く
- SIM到着後に「DMMトーク」をダウンロード
- 「DMMトーク」を起動し通話
まずDMM mobileの契約時に必要なクレジットカードや本人確認書類、場合によってMNP予約番号を用意しましょう。その後音声SIMのプランを選択して申し込みページにて10分かけ放題を契約します。
申し込み後にSIMが到着したら「DMMトーク」をダウンロード。あとは起動して通話をするだけで10分かけ放題が適用されます。
すでに契約中の場合
- DMM mobileのマイページにログイン
- 「ご契約内容変更」から「通話オプション追加」を選択
- かけ放題を適用したい通話SIMを選択し申し込み
- 「10分かけ放題ご登録完了のお知らせ」のメールが届く
- 「DMMトーク」をダウンロード
- 「DMMトーク」を起動し通話
すでにDMM mobileを契約中の方はマイページにログインしましょう。「ご契約内容変更」から「通話オプション追加」を選択して、かけ放題を適用したい通話SIMを選んで申し込みます。あとは新規申し込みと同じく「DMMトーク」をダウンロードして利用するだけです。
利用時の注意点
- アプリを経由しない場合は10分かけ放題にならない
- 10分かけ放題はDMMトークを経由した場合のみ適用されます。ほかから発信を行うと通常の通話料金が発生するので注意しましょう。オプション契約後にはアプリからの通話を意識しましょう。
- 解約する場合は日付に関わらず月末解約となり満額が発生する
- 何らかの理由で10分かけ放題を解約する場合、日付に関わらず月末解約扱いになります。また解約時には満額が発生するので日割りでの解約にはなりません。
- 申し込み後にキャンセルはできない
- 10分かけ放題は申し込んだ後にキャンセルできません。解約する場合は前述したとおり月末解約なので最低でも1カ月分は支払う必要があります。オプション自体に最低利用期間はないので、1カ月分の満額を支払えばいつでも解約可能です。
DMMモバイルで通話定額を使うならこのスマホ!
- 5.7インチ、18:9縦長ディスプレイで使いやすい!
- 大容量バッテリーは安心の4,000mAh!
- 1万円台で購入できるコスパの良さ!
Moto E5は2018年6月8日に発売されたばかりの格安スマホです。2万円を切る価格でスペックはエントリーモデルクラス。ディスプレイは5.7インチの縦長比率。画面は大きいですが縁が削られているので本体サイズはそこまで大きくありません。バッテリーは大容量の4,000mAhなので通話したいときにバッテリーが少なくて困った!なんてことはありません。通話定額と一緒に契約したい格安スマホです。
DMMモバイルの通話定額以外のメリットは?
ここからはDMM mobileのかけ放題以外のメリットについて解説します。さまざまなサービスが展開されているDMM mobileは、かけ放題を抜きに考えてもおすすめの格安SIMです。
業界最安値クラスの月額料金!
出典:DMM mobile
DMM mobileの最大の魅力が月額料金の安さです。MVNO全体で人気のある通信容量のプランのほとんどが業界最安値クラスで提供されています。格安スマホをできるだけ安く利用したい方はDMM mobileがおすすめです。
キャリアから格安SIMに乗り換えるのは、やはり月額料金を抑えたいという理由が一番でしょう。そんなときDMM mobileならほかのMVNOよりも安く使える可能性が高いです。
DMMポイントを貯めて使ってお得に!
DMM mobileでは毎月の支払額の10%がDMMポイントとして還元されます。DVDレンタルなどに使えてなかなか便利なポイントです。
残念ながらDMM mobileの支払いにこのポイントを使えないのですが、DMMグループのサービスをよく利用している方にとってはメリットになります。
バースト・低速モードで通信量を節約できる!
DMM mobileのバースト機能は通信制限時、低速モード時でも一定量だけ高速で読み込めます。通信制限時は通信速度が遅くなりますが、一瞬だけ高速通信になるのでサイトの読み込みが快適になります。
またDMM mobileでは低速モードも使えます。低速モードの利用中は通信速度が200Kbpsになる代わりに、高速通信量が消費されません。いざというときのために高速通信量を確保しておけるのがメリットです。どちらもアプリから簡単に切り替えられます。
DMMモバイルで10分かけ放題の通話定額で通話料金を節約しよう
DMMモバイルの通話定額について紹介しました。10分かけ放題は毎日通話する方にとって心強い味方だとおわかりいただけたと思います。DMM mobileの10分かけ放題を利用して通話料金を節約しましょう。DMM mobileは通話定額以外にも魅力的なサービスの多いMVNOです。本記事を参考に契約を検討してみてください。