AQUOS sense2は「ちょうどいい」格安スマホ!UQモバイル版実機レビュー

UQモバイル(ユーキューモバイル)からAQUOS sense2を借りて使ってみました。AQUOS sense2を実機レビューします!防水・防じん・耐衝撃、おサイフケータイや顔認証・指紋認証にも対応。おすすめしたい便利機能やカメラなどを実際に使ってみた感想を交えながら、AQUOS sense2の魅力を紹介します。
この記事の目次
AQUOS sense2のUQモバイル版をレビューします!
人気スマホのAQUOS senseがパワーアップし、コンパクトかつ耐久性のあるボディに加えて、サクサク操作できる機能性も兼ねそなえたAQUOS sense2。美しい大画面ディスプレイや、防水・防じん・おサイフケータイなどの機能もあり、どこをとっても「ちょうどいい」格安スマホです。このAQUOS sense2の魅力とおすすめポイントを、レビューとともに紹介します。
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UQモバイルのAQUOS sense2とは
UQモバイルで扱われているAQUOS sense2の特長とスペックを見てみましょう。
AQUOS sense2の特長
出典:SHARP
AQUOS sense2はコスパに優れたスタンダードスマホです。大画面のディスプレイの見やすさ、手にしたときの持ちやすさ、防水やおサイフケータイの使いやすさなど、操作性や基本性能に重点が置かれています。
AQUOS sense2の特長
- 高精細IGZOの大画面ディスプレイ
- 防水・防じん・耐衝撃対応
- おサイフケータイや指紋認証・顔認証にも対応
- きれいで明るく撮影できる大型ピクセルセンサーとF値2.0の明るいレンズ搭載
- AIアシスタントエモパー搭載
AQUOS sense2のスペック
AQUOS sense2は、AQUOS senseよりも機能がパワーアップした新モデルです。
AQUOS senseよりも性能アップしたポイント
- CPUの性能が20%アップ!操作性も電池持ちもup
- アプリ表示最大領域が約23%広がったワイドディスプレイ
- 画面解像度が上がり、より見やすく
- 横幅71mmの手に持ちやすいボディ
- 新採用のアルミボディで約2倍の曲げ強度
- 25%大型化したピクセルセンサーとF値2.0のレンズ
- 50%アップの明るさで撮影可能
- ハイレゾや顔認証など以前にない機能が増えた
AQUOS senseとAQUOS sense2のスペック比較
端末名 | AQUOS sense | AQUOS sense2 |
---|---|---|
画面サイズ・液晶 | 約5.0インチ 1,080 × 1,920 フルHD IGZOディスプレイ 広視野角/リッチカラーテクノロジーモバイル | 約5.5インチ 1,080 × 2,160 フルHD IGZOディスプレイ |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 430(MSM8937) 1.4GHz(クアッドコア)+1.1GHz(クアッドコア) | Qualcomm® Snapdragon™ 450(SDM450) 1.8GHz オクタコア |
OS | Android™ 7.1 | Android™ 8.1 |
RAM | 3GB | 3GB |
ROM | 32GB | 32GB |
カメラ画質(背面) | 約1,310万画素 CMOS 裏面照射積層型 | 約1,200万画素 CMOS 裏面照射型 F値 2.0 |
カメラ画質(内面) | 約500万画素 CMOS 裏面照射型 | 約800万画素 CMOS 裏面照射型 F値 2.2 |
micro SD スロット | microSDXC (最大256GB) | microSDXC (最大512GB) |
Wi-Fi | IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHzのみ) | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
バッテリー | 2,700mAh | 2,700mAh |
入出力端子 | USB Type-C | USB Type-C |
サイズ | 高さ144mm×横幅72mm×8.6mm | 高さ148mm×横幅71mm×約8.4mm |
本体カラー | エアリーブルー シルキーホワイト ベルベットブラック | シルキーホワイト ピンクゴールド ニュアンスブラック |
重量 | 約148g | 約155g |
性能的にアップデートされているだけでなく、画面の広がりや手にしたときの持ちやすさなどが計算されて再設計されているところが、ユーザーのためを考えてパワーアップしているという感じですね。
- カメラ機能をはじめとした便利機能に、こうだったらいいなというこだわりが加えられているのがAQUOS sense2の魅力ね。
AQUOS sense2のUQモバイル版のレビュー
UQモバイルからAQUOS sense2を借りて、魅力を実際に体感してみました。AQUOS sense2の良かった点や率直な感想も紹介します!
AQUOS sense2のデザイン
UQモバイルから届いた箱からAQUOS sense2を取り出してみました。手になじむ持ちやすいフォルムとうたわれているとおり、軽くて持ちやすく丈夫そう!
ケーブルなどは付属しないので、充電器や充電ケーブルは別途購入する必要があります。Type-Cの充電器をすでに持っていれば代用可能でしょう。
前面には上部にインカメラ、下部に指紋センサーが備わっています。背面にアウトカメラとFeliCaマークがあります。
右側面に電源キー、電源キーの上に音量調節キー、左側面にSIMスロットが位置しており、下部に充電ポート、上部にイヤホンマイク端子となっています。
大きさは、iPhone6sと比べるとほんの一回り大きいです。iPhone6sがちょうどいいと感じていたので、AQUOS sense2はやや大きいように最初は思いましたが、操作してみると丸いフォルムが手にフィットしてホールドしやすい感じが好感触でした。
AQUOS sense2のディスプレイ
従来モデルと比べて約23%も広範囲になったディスプレイは、動画や画像を見るときに迫力がありました。IGZOディスプレイの精巧な色合いとも相まって、快適でわくわくした時間が過ごせます。テキストも画面いっぱいに広がるので、読んだりリサーチしたりしやすいです。
iPhone6sのディスプレイと比較してもこのとおり。サイズは一回りしか変わらないのに、画面はずっとワイドになるので、画面の見やすさと持ちやすさが両立されています。
また、ディスプレイはワイドなだけでなく、「リッチカラーテクノロジーモバイル」による色彩の鮮やかな表現で、映像や画像がとても鮮明です。液晶テレビAQUOSから引き継いだ技術なので、AQUOS sense2で動画視聴するのは小さいテレビを持つようなものかも?撮影した写真も実物により近い色彩で表現されます。
出典:SHARP


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AQUOS sense2の防じん・防水・耐衝撃
AQUOS sense2は防じん・防水・耐衝撃に対応しているので、お風呂でも使えて、落としても大丈夫という安心感があります。水にぬれた手で端末を触っても大丈夫です。
防水・防じん・耐衝撃について、AQUOS sense2は以下の条件に対応している点が公式サイトで説明されています。
・IPX5とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流水を当てても、電話機としての機能を有することを意味します。
・IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に静かに本製品を沈め、約30分間放置後に取り出したときに電話機としての機能を有することを意味します。
・IP6Xとは、保護度合いを指し、直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に電話機を8時間入れてかくはんさせ、取り出したときに電話機の内部に塵埃が侵入しない機能を有することを意味します。
・本機の防水機能は、常温(5℃~35℃)の真水・水道水にのみ対応しています。以下の例に挙げたような液体をかけたり、浸けたりしないでください(例:温水/石けん・洗剤・入浴剤などの入った水/海水/プールの水/温泉/熱湯など)。また、砂や泥なども付着させないでください。
・耐衝撃(落下): 高さ1.22mから合板(ラワン材)に製品を26方向で落下させる試験
・防水(浸漬): 深さ約1.5mの水中に30分間浸漬させる試験
お風呂で使ってみましたが、30分ほど動画視聴などが楽しめ、その後操作にまったく支障はありませんでした。お風呂でスマホが使えるというのはこんなにも便利で快適なのか!と感動しました。
お風呂での利用についての注意
- 湯船や温泉、石けん、洗剤、入浴剤の入った水には浸けない
- 浴室条件は、浴室温度40℃以下・湿度99%以下
- 連続利用は2時間以内
- 利用後は水抜き・自然乾燥を行う
- 急激な温度変化を与えない
- イヤホンや充電器を決して使わない
AQUOS sense2のカメラ機能
AQUOS sense2の魅力の重要ポイントはカメラ機能です。次のような点に特化したカメラ機能があるので、これらのポイントを重点的にレビューしたいと思います。
- 大型ピクセルセンサーの採用で暗いところでも明るく撮影
- AIオート機能で7つのシーンに合わせ自動選択し撮影
- 動きのある場面でも正確にピントを合わせるハイスピードオートフォーカスで手ブレなし
- 構図を補正してくれるインテリジェントフレーミング
- アイキャッチセルフィーのアシストで夜景のセルフィーも明るくきれいに撮影
薄暗い部屋で撮影
部屋の角の光の当たりにくい場所で夕方の薄暗い時間に撮影しましたが、ぬいぐるみの質感まで撮れています。
AIオート機能
さらに「人・料理・花・夕景・花火・QRコード・白版黒板」の7つのシーンに自動で合わせるAIオート機能も使ってみました。AIオート機能に設定し、花の写真を撮ろうとしてみたところ…
画面の下部、シャッターボタンの上にお花のマークが出てきて、AIが花の写真と判断してくれたことがわかります。色彩の鮮明な接写が撮影できました。
イチゴの写真を撮るときにも、食事のマークが表示され、食べ物と認識されます。
アイキャッチセルフィー
「アイキャッチセルフィーで撮って」とGoogleアシスタントに呼びかけるとすぐに機能が立ち上がります。画面がフラッシュして発光して夜景でも顔が明るく撮れる機能なのですが、逆光のシーンで撮影してみました。
「3」と出ている数字は、セルフタイマーのカウントダウンです。この数字の青い部分に視線を集めることで目線も自然とカメラの方へ合わせられます。
- 逆光や夜景時にセルフィーを撮るときにはぜひ使いたい機能ですね!
UQモバイルのAQUOS sense2のメリット
AQUOS sense2の最も注目したいポイント以外にも、使ってみてよかった点やおすすめしたい点があります。
AQUOS sense2の魅力は、かゆいところに手が届くちょうど良さ、とまとめられると思うのですが、ここまで記事の中で取り上げたポイント以外にも次のような点で「ちょうどいい」と思える便利さがありました。1つずつ感想を載せていきたいと思います。
ちょうどいいと思える便利さ
- 電池の持ちがいい
- 軽くて持ちやすい
- 顔認証と指紋認証があってロック解除が楽
- フリックなどの操作性も抜群
- エモパーで情報収集できる
電池の持ちがいい
バッテリーは旧AQUOS senseと同じ容量です。しかし、CPUの機能が省エネとなっており、電池長持ちの省エネ技術「長エネスイッチ」が搭載されているので、電池切れで困るという場面が少なく感じました。動画再生時間は最大で25%アップしているので、長時間の動画視聴もばっちりです。特に防水機能のおかげで動画を見ながらお風呂なんていう使い方もできますが、長風呂でも充電を気にしなくていいのがいいですね。
また、バッチリ―に負荷の少ない充電で電池の劣化がしにくい設計です。そのうえ充電にかかる時間は短く、お風呂に入っている間に充電をしていたら出てきたときには70%にまで回復していたので、便利かつ長く使えるタフな格安スマホとなっています。
軽くて持ちやすい
実は重量は旧モデルよりも少し重くなっています。しかし、片手で操作しても疲れることはなく、手にしっくりくる重さ。まさにちょうどいいデザインだと感じました。
顔認証と指紋認証があってロック解除が楽
顔認証と指紋認証も試してみました。認証までにかかる時間は短く本当にスムーズで、顔認証の便利さに慣れてしまうと戻れなくなりそうです。
顔認証はマスクしていると通らなかったので、花粉症の時期でいつもマスクをしているようなときは、指紋認証のほうがメリットが高い気がします。指紋認証も登録は簡単で、一瞬で認証されるのでかなりおすすめです。
- 顔認証と指紋認証、両方あると使い分けできるから便利ね
フリックなどの操作性も抜群
細かい点ですが、フリック入力がiPhoneと同じ形の入力形式だったので、iPhoneユーザーとしては操作に違和感がまったくなく、ストレスフリーだったのがうれしかったです。iPhoneから乗り換えを考えている人にも安心ですね。そしてホーム画面もアプリが画面いっぱいに広がる雑多な状態ではなく、ファイルごとにアプリがまとめられていて見やすかったのも個人的に高ポイントでした。
エモパーで情報収集できる
最後にAIアシスタントの「エモパー」が初期設定から搭載されているので使ってみました。なかなかおもしろい機能で、SiriやGoogleアシスタントのようにこちらから話しかけるのではなく、エモパーのほうから話しかけてくれて情報を伝えてくれる仕組みになっています。
天気や気温だけでなく、最新ニュースなども自分の興味のある情報や分野を設定しておけば、随時話しかけて教えてくれます。天気はチェックし忘れてしまうこともありますし、電車の遅延や不在着信なども検索する前に教えてくれるので、上手に使いこなせば心強い存在になるでしょう。
UQモバイルのAQUOS sense2のデメリット
さまざまな面に気遣いが行き届いていて使い勝手には文句がないAQUOS sense2ですが、やはり気になる点もいくつかありました。
気になったポイント
- 重いゲームなどでは快適な動きは期待できない
- SIMトレイの反応で何度も再起動を繰り返してしまう
- SIMトレイをしっかり締めないと防水・防じんが働かない
AQUOS sense2はスタンダードスマホ
当然といえばそうなのですが、スタンダードスマホなので重いゲームやアプリの扱いには少々注意が必要です。メールやSNS、ブラウジングやテザリングなどの通常機能にはまったく操作性のストレスはありませんでしたが、快適な動きが求められる重いゲームのゲームユーザーには厳しい性能となる可能性もあるでしょう。
SIMトレイに要注意
SIMトレイを軽く押す動作をしただけでもSIMトレイが再挿入されたと認識されてしまい、再起動してしまうことが多々ありました。SIMトレイが軽く空いている状態が続いていたのかもしれません。その状態だと防水・防じん機能も働かないので、少し不安を感じる部分でした。
- 今回借りた端末の状態なのかもしれないけど注意するに越したことはないわね。
全体の感想としては、メリットに対してデメリットがかなり少ないので、スタンダードでコンパクトな格安スマホを探している人にはぜひおすすめしたい端末でした!
UQモバイルでAQUOS sense2をお得に購入しよう!
とても便利な機能が詰まった魅力的なAQUOS sense2ですが、やはり気になるのは購入価格ではないでしょうか?AQUOS sense2の端末の価格と、UQモバイルでどのようにお得になるか紹介します。
UQモバイルで購入するAQUOS sense2の価格
AQUOS sense2は、UQモバイルで手に入れることができます。こんなに機能が揃っているのに、非常にリーズナブルな価格です。
- 一括購入
- 3万6,396円
- 分割購入
- 1,080円×2年間
分割購入はマンスリー割2年間適用時の価格です。初回のみ1,188円。
UQモバイルの格安SIM料金
端末代金にUQモバイルの月額基本使用料金を加えましょう。安価なのに安定した通信回線が望めるので、使い勝手の良いAQUOS sense2で運用するのにおすすめの格安SIMです。
UQモバイルの料金プラン一覧
[table “1362” not found /]AQUOS sense2はコスパの良い賢いスマホ!
UQモバイル版AQUOS sense2のパワーアップした性能と機能をレビューしましたが、いかがでしたか?AQUOS sense2は必要なものが揃っているだけでなく、あったらいいなと思うものまでつまった格安のちょうどいいスマホです。
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