【UQモバイル】料金シミュレーションの利用方法|おすすめプランは?
UQモバイルシュミレーションとは、UQコミュニケーションズ株式会社が提供するスマホや格安SIMの使用料をその人のケースに合わせて算出してくれる見積もりサービスです。UQモバイルに移行した際に月々の通信費がどうなるのかが簡単にわかります。
この記事の目次
携帯料金を今より安くしたい!と思い、大手のキャリアからUQモバイルのプランへ移行する方が最近増えているそうです。
UQモバイルとはUQコミュニケーションズ株式会社が提供する格安SIMのことです。SIMとは契約者の個人情報などが記載されているカードであり、これが無ければスマホは扱えません。
確かにUQモバイルの格安SIMに移行することで通信費を今より抑えられるのか、今回はUQモバイルの料金を簡単にシミュレーションできる「UQモバイルシミュレーション」について紹介します。
UQモバイルの料金プランを紹介
UQモバイルの料金プランから詳しくみていきましょう。
スマホプランは3種類
UQモバイルのスマホプランではデータ容量が3種類から選べるようになっています。まずはデータ容量について説明します。
例えば1GBのスマホプランの場合、1GB分のデータ通信(インターネットの利用や写真の保存)が行えます。
つまりネットをよく使ったり、保存したいものがたくさんある方はデータ容量の大きいプランを選ぶと通信制限などに不便を感じることが少なくなるのです。
また、UQモバイルのスマホプランでは余ったデータ容量を翌月に繰越しができます。以下はその3種のプランの料金とデータ容量です。
スマホプランS | 1,980円/月 | データ容量 3GB/月 |
---|---|---|
スマホプランM | 2,980円/月 | データ容量 9GB/月 |
スマホプランL | 3,980円/月 | データ容量 14GB/月 |
ネットとスマホのセット割
ウルトラギガMAXとはスマホとネットをセットにすることにより、スマホ料金が毎月500円割引になるサービスです。
例えば、スマホプランのSを選択してウルトラギガMAXのサービスを利用した場合、スマホプランは500円引きされ月々1,480円です。そこにUQWIMAX(wi-fi)の料金がついて、月額5,360円から利用できます。
以下はウルトラギガMAXを利用した場合の金額になります。
スマホプランS | 1,480円 |
---|---|
スマホプランM | 2,480円 |
スマホプランL | 3,480円 |
UQモバイルのシミュレーションを利用する方法
UQモバイルのシミュレーションについて紹介します。これは月々自分がどのくらいの費用を払えばよいのかが簡単にわかるサービスです。
iPhoneとセット購入の場合
UQモバイルの料金シミュレーションのWebページを開きます。
最上段の現在利用中のキャリアを選びます。そしてその下の学割の有無を選択し、利用したいプランとオプションを選択します。
続いてiPhoneとセットで購入を選び、希望のiPhone機種を選びます。最後に「シミュレーション結果を見る」をクリックすると簡単に見積もりが把握できます。
Androidのスマホとセット購入の場合
iPhoneと同じようにまず、UQモバイルの料金シミュレーションのWebページを開きます。
現在利用中のキャリアを選び、学割の有無を選びます。
続いてプランとオプションを選択し、スマホとセットで購入をクリック。希望のスマホを選び、「シミュレーション結果を見る」をクリックすると月々の利用料金を簡単に確認できます。
SIMカードのみの場合
UQモバイルの料金シミュレーションのWebページを開きます。
UQモバイル製品の選択を行うところで「SIMカードのみ購入」を選択しましょう。
家族割引の場合
家族割引の場合は、2回線目以降の基本料金が毎月500円割引になります。こちらもUQモバイルの料金シミュレーションのWebページを開きます。
画面をスクロールして【ご家族のお申込み】の場所で「子回線を追加する」を選択しましょう。
シミュレーション結果を大手キャリアと比較
auと比較
auの新ピタットプランは利用した通信量によって料金が変わってくるプランです。データ使用量に応じて次のように料金が変化します。
- 1GB未満:2,980円
- 1GB~4GB未満:2,980円
- 4GB~7GB未満:4,480円
例えば2GBの利用であれば【auでは2,980円】になり【UQモバイルのスマホプランMは2,980円】になるので同額です。
しかし、auで5GB利用だと4,480円になり、UQモバイルの場合はプランMの2,980円になります。データ利用量が多くなると月々1,500円、UQモバイルの方が安くなるのです。
ドコモと比較
ドコモのギガライトを見ていきましょう。ギガライトではデータ使用料に応じてこのように変化します。
- 1GBまで:2,980円
- 3GBまで:3,980円
- 5GBまで:4,980円
【ドコモで4GB利用だと4,980円】になり、【UQモバイルのスマホプランMの場合2,980円】になります。月々2,000円、UQモバイルの方が安くなることがわかります。
ソフトバンクと比較
ソフトバンクのミニフィットプランは、通信利用量によって料金が変わるプランです。データ使用料に応じて以下の様になります。
- 1GBまで:2,980円
- 2GBまで:4,980円
- 5GBまで:6,480円
たとえば【4GB利用の場合6,480円】となり、【UQモバイルのスマホプランMの場合2,980円】になります。UQモバイルの方が3,500円安くなります。
乗り換えでお得なキャンペーンを紹介
乗り換えをするにあたってのお得キャンペーンを紹介していきます。
キャッシュバックキャンペーン
キャッシュバックキャンペーンとは、UQオンラインショップでSIMのみ購入し、スマホプランを契約するとキャッシュバックが行われるキャンペーンです。
- 新規契約:3,000円
- 乗り換えでの契約:10,000円
キャッシュバックの方法は契約から4ヶ月目の月に、登録したメールアドレスへ「@dsg.uqc.jp」のドメインからメールが届きます。
届いたメールに記載されたURLから口座情報を登録し、キャッシュバック金額が振り込まれます。
注意しほしいのは、以下の項目に当てはまるケースではキャッシュバックが行われません。
- UQ mobileのオンラインショップ以外から申し込み
- エントリーパッケージから申し込み
- 月額料金を滞納している
- 登録したメールアドレスが無効などの理由により、キャッシュバックに関する連絡が届いていない
下取りサービス
下取りサービスとは、乗り換えか機種変更で今まで使っていた端末をUQモバイルが新サービスの利用を条件にそれまで利用していた端末を買い取ってくれるサービスです。他社の機種でも下取り可能となっています。
乗り換え方法を紹介
具体的な乗り換え方法を紹介していきます。
MNP予約番号を取得する
契約しているキャリアのホームページを開き、MNP予約番号を取得しましょう。
MNP予約番号は有効期限があるので、UQモバイルへ申込をする直前に取得するのがおすすめです。MNP予約番号を取得すると、乗り換えしても以前の電話番号をそのまま使うことができます。
UQモバイルに申込をする
出典:UQモバイルMNP予約番号が取得できたら、UQモバイルのホームページ「新規お申し込みの流れ」を開き、スマホを新しく買い換えるか今のスマホのまま乗り換えるかを選択します。
今のスマホのまま乗り換えを行う場合は、「対応機種の確認」と「SIMロックの解除」を行います。スマホごと買い換える場合はこの作業は不要です。
次に利用したいプランを選び、MNP予約番号を記載し、氏名や住所などの基本情報を入力しましょう。今のスマホのまま乗り換える方はその後オンラインショップでSIMを購入します。
スマホ毎買い換える方もオンラインショップにてスマホを購入します。このSIMやスマホを購入時には以下のものが必要になります。
- メールアドレス
- 本人確認書類(マイナンバーや免許証)
- 本人名義のクレジットカード
- MNP予約番号
SIMカードを受け取る
SIMカードのみの購入の場合、SIMカードを受け取ったらスマホの電源を切ります。そしてスマホにセットし電源を入れましょう。
スマホも購入した場合は、元のスマホに入っているデータを移行して完了です。
APN設定をする
UQモバイルのスマホを購入した場合、この手続きは不要です。SIMカードのみの購入の場合に手続きが必要となっています。
Androidの場合、画面の指示に従いSIMロックの解除コードを入力します。
続いて設定のアプリから「ネットワークとインターネット」へ行き、「モバイルネットワーク」をタップし、アクセスポイント名をタップしましょう。そこからUQモバイルを選ぶと完了です。
iPhoneの場合は画面の指示に従いAppleIDとパスワードを入力します。
iPhone 11,XR,XS,X,8シリーズを利用している場合は「動作確認端末一覧」を参考にしながら、プロファイルをインストールすると完了します。
UQモバイルのシミュレーションで上手に乗り換えしよう
実際にUQモバイルの料金などを比較してみて、「UQモバイルに乗り換えるとかかる通信費が今より安くなる」と思われた方も多いのではないでしょうか。
スマホやインターネット通信にかかる費用を抑えることができれば、貯金や他のことに浮いた分のお金を回すことができます。
本記事の方法を参考にUQモバイルシミュレーションを利用し、上手に乗り換えを行いましょう。