1. 格安SIM比較サイト SIMチェンジ
  2. ノイズキャンセリングイヤホンおすすめランキング【2022年】|有線・無線・安い!人気イヤホン

ノイズキャンセリングイヤホンおすすめランキング【2022年】|有線・無線・安い!人気イヤホン

更新日:2022.01.06

周りの騒音を気にせず音楽を楽しめるノイズキャンセリングイヤホン。少し前であれば珍しい商品でしたが、最近は様々なメーカーが商品を販売し選ぶのが難しくなっています。この記事では、有線と無線にわけておすすめのノイズキャンセリングイヤホンを5つずつ紹介してきます。最後に商品を選ぶポイントも紹介しているので参考にしてください。

周りの騒音を気にせず音楽を楽しめるノイズキャンセリングイヤホン。少し前であれば珍しい商品でしたが、最近は様々なメーカーが商品を販売し選ぶのが難しくなっています。

この記事では、有線と無線にわけておすすめのノイズキャンセリングイヤホンを5つずつ紹介してきます。最後に商品を選ぶポイントも紹介しているので参考にしてください。

ノイズキャンセリングイヤホンおすすめランキング|有線

有線のノイズキャンセリングイヤホンのランキングを見ていきましょう。

【1位】ソニー:IER-NW500NBMJ

ソニーのハイレゾ対応ノイズキャンセリングイヤホンです。常に周囲の騒音を分析しており、その場に適したノイズキャンセリングを自動で行う「フルオートAIノイズキャンセリング機能」を搭載しています。

ハイレゾ音源に対応している「ハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング機能」も搭載しているので、環境を選ばずどこでもハイレゾの高音質を楽しめます。小型ドライバーユニットを採用して耳の奥に重心が来るよう設計されており、フロントハウジングの形状も変更しているため、耳から落ちにくく快適に音楽を楽しめます。

【2位】パイオニア:SE-LTC5R-T

音響機器メーカーのパイオニアが販売しています。Appleの第2世代Lightning Audio技術を採用しており、Lightning経由でデバイスから直接電源を供給できます。

周囲の状況をスキャンしてノイズキャンセリングレベルを調節する「Smart Noise Cancelling」や、イヤホンを外さなくても外部の音が取り込める「HearThruモード」を搭載しています。

普段の生活の中で、幅広いシチュエーションで利用しやすいイヤホンです。

【3位】1MORE:E1004

2013年に創業した中国/深センを本拠地とする1MOREが独自に開発したアクティブノイズ機能は、スイッチひとつでノイズをカットし、静かにクリアな音楽を楽しめます。

Lightning接続時により電源を供給しているので、バッテリーも不要で充電いらず。ダイナミックドライバーとバランスド・アーマチュアの構造で低域から広域まで音の細部まで表現します。

【4位】ゼンハイザー:AMBEO SMART HEADSET

ドイツの人気ヘッドホンブランド、ゼンハイザーのノイズキャンセリングイヤホンです。ハウジングの外側に2基の無指向性マイクを左右に搭載しており、イヤホンを装着した人が聞いた音の方向をそのまま記録できる「バイノーラル録音」が可能です。

音楽を楽しむのと同時に周りの音を確認できる「トランスペアレントヒアリング」が搭載されているので、日常生活でも使いやすい一品です。

【第5位】シャオミ:MI-AU35MBK

中国のメーカーシャオミのイヤホンは、その場の騒音に応じてノイズキャンセリング機能を2段階に調節できます。

消費電力の削減もでき、ハイレゾ音源にも対応しているため、より原音に近い迫力の音を楽しめます。人間工学に基づいたデザインで快適に装着でき、最大12時間の連続再生が可能です。

ノイズキャンセリングイヤホンおすすめランキング|無線

無線のノイズキャンセリングイヤホンのランキングについても見ていきましょう。

【第1位】BOSE:Quiet Control 30 wireless headphones

音響機器メーカー大手のBOSEによるノイズキャンセリングイヤホンです。ヘッドホン内外に緻密に設計されたマイクにより、ノイズを測定、比較し、同じ波形で逆位相の信号を生成してノイズをキャンセルしています。

耳に優しくフィットするStayHear+ QCチップがノイズキャンセリングの役割を果たしてくれます。専用のアプリを使えば必要に応じてノイズキャンセリングのレベルもコントロール可能です。

【第2位】ソニー:WI-C600N

ソニーの2019年モデルで、最新の「デジタルノイズキャンセリング機能」で周囲のノイズを打ち消します。ボタンひとつで周囲の音を分析し、3つのモードから最適なモードに切り替える「AIノイズキャンセリング」にも対応しています。

独自開発技術の「DSEE」により、圧縮された音源で失われがちな高音域をイヤホンなしで補完し高い音質を提供してくれます。

【第3位】JVCケンウッド:XE-M10BT

ケンウッドの多機能型で、内蔵したマイクにより周囲の音を拾いながら音楽を再生する「周囲音取り込み機能」を搭載しているため、楽器を演奏する時に使えばアーティストとセッションしているような経験ができます。

また、原音を忠実に再現する10mmダイナミック型ワイドレンジドライバーユニット他、周囲のノイズ打ち消す信号を生成する機能も搭載しています。

【第4位】ソニー:WF-1000XM3

ソニーの独立型タイプです。「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1e」と「デュアルノイズセンサーテクノロジー」により、業界最高クラスのノイズキャンセリング機能を実現し、飛行機の音から人の声まで幅広い帯域のノイズを低減してくれます。

小型ながら連続再生6時間を実現し、付属のケースを使えば最大3回フル充電が可能です。ノイズキャンセリング機能をOFFにすれば連続再生時間を8時間まで伸ばせます。

【第5位】ワンモア:E1004BA

アクティブノイズキャンセリングに加え、不快な音を遮断して重要な音を取り入れる「インサイシブノイズキャンセレーション」技術も搭載されています。ワンモア独自の「サンドイッチドライバー構造」により、1音ごとの輪郭をはっきりさせ、繊細でクリアな音を届けます。

ノイズキャンセリングイヤホンの選び方

ノイズキャンセリングイヤホンを選ぶ際に、どのようなポイントをチェックすれば良いのか紹介していきます。

ノイズキャンセリング性能

一口にノイズキャンセリングイヤホンといっても、騒音を低減する能力や仕組みは商品ごとに違います。

  • パッシブノイズキャンセリング:イヤホンの形状で遮音する
  • アクティブノイズキャンセリング:騒音を打ち消す

基本的には価格と比例して性能も上がり、アナログ方式よりもデジタル方式の方が高性能となります。

メーカーで選ぶ

アクティブノイズキャンセリングイヤホンは高度な技術を必要とするため、開発しているメーカーは限られています。その中でも主流と呼ばれているのが「ソニー」と「BOSE」です。

ソニーの特徴はアイテムの小型化と高度なデジタル技術です。AIにより、自動でその場に合わせたノイズキャンセリングを選ぶAIノイズキャンセリングが注目されています。

騒音は遮音するのにアナウンスは聞こえるという独自の技術を開発しています。またハイレゾ技術を組み合わせることで、どこでもハイレゾ音楽を心ゆくまで楽しめるのも特徴です。

対してBOSE高い遮音技術を持っており、かなりの騒音も遮音する代わりに人の声まで聞こえなくなってしまいます。遮音レベルを手動で選べるので、環境に合わせたレベルに自分で調整しましょう。

いずれも値ははりますが、高品質な商品を求めているならおすすめです。

接続方法で選ぶ

現在のイヤホンは大きく無線と有線で分かれており、ノイズキャンセリングイヤホンもその例外ではありません。

Bluetooth対応の無線イヤホンコードの煩わしさがない反面、価格が高騰しがちなことと、重量が増加しがちなことがデメリットです。また、充電が必要なため、使用中にバッテリーがきれて使えなくなることもあります。

Bluetoothの場合は元の音源データを圧縮して伝送するため、音質が劣化します。信号機の近くなど、電波が飛び交う場所では音がとぶこともあるので気をつけましょう。

有線のイヤホンコードの煩わしさはあるものの、充電を気にしなくていいこと、音質がよいというメリットが挙げられます。ただし、最近のスマホは3.5mmジャックがない機種も多いため、自分のスマホに接続できるか確認し、必要であれば変換器を用意しましょう。

接続時間で選ぶ

ノイズキャンセリング機能は電力を使うため、充電式のイヤホンがほとんどです。

有線のイヤホンであってもノイズキャンセリングを使うには充電が必要で、無線イヤホンの場合にはノイズキャンセリング機能を使うことで使用時間も短くなります。有線であればバッテリー切れを起こしても普通のイヤホンとして利用できますが、無線の場合は充電が切れると普通のイヤホンとしても使えないため注意しましょう。

ちなみにアップル社のLightning端子を使うイヤホンはイヤホン自体にバッテリーを搭載していませんが、スマホのバッテリーを消費しますので覚えておきましょう。

装着感で選ぶ

どんなに遮音機能が高くてもイヤホンのつけ心地がよくなくては、快適に音楽を楽しめないでしょう。自分の耳にあったイヤーピースやイヤーフックなのかも確認しないといけません。

イヤーピースには大きさや形、素材などさまざまな種類があります。大きさもS,M、Lが主流ですが、メーカーによってはSSやLLを取り扱っている場合もあります。

素材はシリコンが主流ですが、ウレタンでできた「フォームタイプ」は、丸めてから耳穴に装着すると元の大きさにもどって耳穴にしっかり密着します。

ノイズキャンセリングイヤホンで快適な日々を

昨今は外を歩いていても、騒音が多く静かに音楽を楽しむのが難しくなってきました。ノイズキャンセリングイヤホンを利用すれば、場所を選ばず音楽を最もいい状態で楽しめます。

外でも快適に音楽を楽しみたい方は、ぜひノイズキャンセリングイヤホンをお試しください。

SHARE!!

あわせて読みたい