1. 格安SIM比較サイト SIMチェンジ
  2. ドコモのフリーコースは格安SIMよりも安くなるのか?
 

ドコモのフリーコースは格安SIMよりも安くなるのか?

pixta_9600889_M_816px
SIM

ドコモのフリーコースと格安SIMのプランを比べてみました。ドコモは2年縛りのないプランや長期利用特典を増やしましたが、それでも格安SIMの安さには届いていないようです。格安SIMだとどれだけ月額利用料金が安くなるか、見ていきましょう!

ドコモのフリーコースと格安SIMを比べてみましょう。新しく長期利用者を優遇したり、違約金なく解約することも可能になったのですが、そのプランは格安SIMと比べて本当に利用価値があるのでしょうか?

pixta_9600889_M_816px

ドコモは2年縛りのないプランあり!長期利用者を優遇する路線

ドコモは2年縛りのないフリーコースを2016年4月に新設。また、ドコモを使い続ける人への長期割引も導入しています。

2年縛りのないフリーコースが選択できる

ドコモでは、通常通り2年縛りがある料金プランに加えて、2年縛りがなくいつでも解約ができるフリーコースを導入しました。

今まで2年以上利用している人がフリーコースに変更した場合、月額基本料金は変更されずにいつでも解約できるようになります。いままでは2年契約しても解約しない限り2年契約が続く無限ループ状態でしたが、2年契約の更新期間中にフリーコースへと変更することで、いつ解約しても違約金が必要ない状態になるわけです。ただし利用年数に応じてパケット料金が割引となる「ずっとドコモ割」や、更新ありがとうポイント獲得などのサービスは適用対象外とのこと。

新規加入時にもフリーコースを選択することはできますが、月額料金が1,500円高くなるようになります。

ずっとドコモ割コース

一方ドコモを2年契約したまま自動更新を継続する人には「ずっとドコモ割」が適用されるようになり、月額料金の割引更新時にdポイント3,000円分がもらえるようになります。しかし解約をする場合は2年契約更新のタイミング以外を除いて9,500円の違約金が必要となります。

ソフトバンクも長期利用者を優遇

ソフトバンクも2016年秋から長期利用者への優遇策を導入しており、2年間で最大で15,000円のTポイントをもらうことができます。

総務省による3キャリアへの対策

この一連の長期利用者への優遇策は総務省からの指示を受けて導入されたものです。

ドコモ、au、ソフトバンクの利用料金が高止まりしていること、新規加入者や乗り換え契約者に対しての優遇策ばかりが優先され、長期利用者は損をするばかりになっていたことを受けて、長く自社サービスを愛用してくれている人こそ大切にすべきという方針への転換を求めて基準を設けさせたことが始まりです。

今での実質0円や現金還元の施策もなくなり、ユーザーにとっては長く利用することが一番料金を安くする方法となりつつあります。

また、キャリアとはサービス内容を大きく転換して安く利用できる格安SIMを、総務省は後押ししています。格安SIMは今までの料金の半分以下で利用でき、自分の生活にあったプランを自由に選べるため、今後も格安SIMへの優遇が増える可能性はあると思われます。

ドコモは格安SIMを応援するようになった

今までキャリアは、格安SIMに利用者を取られることを嫌がっていました。格安SIMに利用者が流れることで自社サービスの利用が減り、売り上げが大きく落ち込むことが予測されたからです。

最後の方で示す料金比較表を見ていただくと分かる通り、自社サービスを利用する人が1人減ると6,000円近くのマイナスが発生することになります。単純に計算しても、1万人が格安SIMに変更した場合、6,000万円のマイナスになってしまうため、企業にとっては大きなダメージとなります。

しかし、ドコモは格安SIMをうまく利用して通信回線以外のサービスを格安SIM利用者にも使ってもらえるように工夫する方向へ転換しました。

ドコモ利用者以外でもdサービスを使えるように改良し、格安SIMでもドコモの電子書籍サービスやTVサービス、ゲームやショッピングを利用できるようになっています。

格安SIMにするのとどっちがいい?

今あるスマホを利用する環境としてドコモ、au、ソフトバンクと格安SIMを比べた場合どちらを選ぶべきかを迷う人が多くなっています。

格安SIMの契約は1年

格安SIMの場合、契約期間は最低1年のところが多いです。ドコモ、au、ソフトバンクとは違って常にお客を囲い込むことをしていません。ただし、MNP転出時に手数料を必要とする会社や、キャリアと同じく更新月以外に契約解除料を求められる会社もあるようです。

また、データ通信だけを契約することもでき、その場合は最低1年の利用期間がないところが多いです。すぐに解約しても違約金は必要ありません。

通話料金に関してはキャリアが強い

格安SIMとキャリアを比べると通話サービスに関してはやはりキャリアの方が上で、特に国内の電話を全て無料にするカケホーダイサービスは格安SIMにはないため格安SIMでの通話料金が高くなる場合があります。

格安SIMの場合は通話料を半額にしたり1回5分の通話料を0円にしたりとサービス内容は多岐に渡っていますが、電話を多く利用する人から見ると通話料金が高くなることになります。

逆に電話を使わない方からすると、格安SIMの方が魅力的に感じるはずです。

通話料金の差はどのくらい?

格安SIMを利用した場合とキャリアを利用した場合では、どのくらい通話料金に差が発生するのでしょうか?

ドコモ、au、ソフトバンクの場合は電話かけ放題のプランは2,700円です。一方、格安SIMの場合は全ての通話料が従量制ですので、通話すれば通話するほど料金が高くなります。

格安SIMを使って通話をした場合、例えば1時間なら平均して2,000円前後が必要になります。2,000円程度ならばキャリアの携帯を使っても同額程度なので格安SIMを使っていても問題ありません。しかし、月に1時間以上の電話をしている人は、通話料を節約する方法を知らないと格安SIMを利用した場合の方が全体として高くなってしまいます。

通話料を節約する方法としては、楽天でんわなどの通話半額アプリを利用したり、LINE電話などを利用する方法があります。また、5分程度の通話なら全て0円にできるmineo(マイネオ)や楽天モバイルなどの格安SIMもあります。

短い電話を多くかける方や、電話自体が少ない方の場合は格安SIMを使う方がいいでしょう。逆に一度の電話が長い方の場合はキャリアのプランを利用した方が通話料金は安くなります。

公式サイト:mineo

公式サイト:楽天モバイル

ネット料金は格安SIMの方が格段に安い

スマホでのインターネットの利用料金については格安SIMの方が上です。格安SIMの通信は遅いと感じている方もいますが、遅いからといっても使えないことはなく、料金面を考えるととても快適です。

利用通信量に限度がない使い放題プランや、使った分だけを支払う格安従量制プラン、ドコモ、au、ソフトバンクよりも安い月額制プランなど、種類が豊富なのも魅力ですね。ネット通信に関してはキャリアでなければ通信ができないということは絶対にないため、ネット利用を中心に考える人は格安SIMを利用した方が便利に感じることでしょう。

多くの場合の料金イメージ

ドコモ、au、ソフトバンクを使った場合の料金イメージと、格安SIMを使った場合の料金イメージを比較しやすいようにまとめました。

 
ドコモ
mineo(Dプラン)
楽天モバイル
電話基本料金2,700円700円700円
パケット料金2GB 3,500円3GB 900円3.1GB 900円
SPモード300円--
ずっとドコモ割-600円
合計5,900円1,600円1,600円

格安SIMを利用することで、このように安い月額料金に抑えることができます。

公式サイト:mineo

公式サイト:楽天モバイル

ネット重視の人は格安SIM、電話重視の人はキャリアがオススメ

ドコモ、au、ソフトバンクを利用するよりも、MVNOに乗り換えて格安SIMにした方が全体の料金としては安く済みます。通話料によってはさまざまな場合がありますが、アプリなどを利用すれば安くする方法を導入できるため、そこまでの心配は要らないでしょう。

電話がとにかく多い人は電話だけをドコモ、au、ソフトバンクで使うようにした方がいいケースもあります。 最近は格安SIMを使って、毎月3,000から4,000円程度の支払いで済ませる人が増えています。

下記のおすすめ格安SIM比較診断を試して、より自分に合ったプランを見つけてくださいね。