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5G対応SIMフリースマホおすすめ6選|5Gのメリットは?買い替えは待つべき?

更新日:2022.04.06

5G対応SIMフリースマホのおすすめモデルを価格帯別にご紹介。5G対応SIMフリースマホの選び方や、各キャリアごとの料金プランも併せて解説しています。iPhone・Androidなど、機種別の5G対応SIMフリースマホも要チェック!

サービス開始から1年が経ち、5G対応のスマホ機種変更を検討している方も多くいらっしゃるでしょう。

現状の5G対応機種はほぼハイエンドモデル。キャリアモデルとなれば高価になることがお悩みの人もいるでしょう。

そこで検討するのが、キャリアを選ばないSIMフリースマホ。

今回は5G対応のSIMフリースマホに絞り、おすすめモデルを価格帯別にあなたにご紹介します。

5G対応SIMフリースマホ選び方のポイントについて解説するので、自分にあった機種端末を見つけてみてください。

▼以下記事ではSIMフリースマホの買い方・どこで買うかなどをご紹介しています。こちらの記事もあわせてご一読ください。

おすすめの5G対応SIMフリースマホ6つを徹底比較

まずはじめに、おすすめの5G対応SIMフリースマホを6つ比較します。

SIMフリースマホの最大の特徴はキャリアを選ばない多様性。

近年ではストレージやバッテリーの大容量化、GPUとメモリのハイスペック化、カメラ性能の多様化など、端末本体の高性能化が進んでいます。

キャリアスマホとSIMフリースマホの違いは、使用できる回線に縛りがあるかないかのみ。SIMフリースマホを買ったからといって、キャリアスマホより本体性能が劣るということはありません。

SIMフリースマホスマホは、キャリアスマホより安い価格で購入できるのが魅力です。

5G対応のハイスペックスマホを買うなら、SIMフリースマホが狙い目です。

今回はおすすめの5G対応SIMフリースマホを6つピックアップしたので、ぜひスマホ購入の際には参考にしてください。

【iPhone】iPhone 12シリーズ


出典:Apple.com

iPhoneユーザーでお手頃に5G対応SIMフリースマホを求めるなら、スタンダードモデルのiPhone 12かminiをおすすめします。

5G対応のiPhoneは、2021年4月までで4機種のみ。

iPhone 12シリーズはCPUにアップル社独自のApple A14 Bionicを搭載し、スマホの処理スピード向上を実現させています。高画質の動画、高音質の音楽、ゲームを楽しむのに特化した機種といえるでしょう。

通信や処理速度の超高速化や多数同時接続、低遅延が特徴の5Gにおいて、比較的速い性能を誇るiPhone 12シリーズは、まさに5Gを体感するために必要な性能を備えたスマホです。

iPhone 12シリーズの違い

4機種別の容量と価格を見ていきましょう。

64GB128GB265GB512GB
iPhone 1285,800円90,800円101,800円
iPhone 12 mini106,800円117,800円139,800円
iPhone 12 Pro74,800円79,800円90,800円
iPhone 12 Pro Max117,800円128,800円150,800円

スマホは製品のグレードを性能別にハイエンド、ミドルレンジ、ローエンドと分けるのが一般的ですが、Androidに比べてiPhoneは全体的にハイエンドクラスの価格帯といえます。

基本的に価格の差は容量や本体性能によって増減しますが、実はiPhone 12シリーズは端末ごとの性能差に大きな違いはありません。

端末によるサイズや重量に違いはありますが、搭載されているチップや保護等級、5Gの通信規格も4機種すべて統一されています。

サイズ重量ディスプレイRAM
iPhone 12146.7×71.5×7.4162g6.1インチ2,532×1,1704GB
iPhone 12 mini131.5×64.2×7.4133g5.4インチ2,340×1,0804GB
iPhone 12 Pro146.7×71.5×7.4187g6.1インチ2,532×1,1706GB
iPhone 12 Pro Max160.8×78.1×7.4220g160.8×78.1×7.46GB

最大サイズがPro Maxで、重量も220gとなります。スマホのなかでも重みのある端末ですが、ディスプレイと搭載されているストレージ、RAMもシリーズ内では最大になります。

このシリーズで最大の違いは、カメラの個数とLiDARスキャナの有無です。

iPhone 12とminiはカメラの数が2つなのに対し、iPhone 12 ProとMaxは3つ。後者の2台にはLiDARスキャナが搭載されています。

LiDARスキャナを簡単に説明すると、赤外線センサーで被写体を正確に捉えることができる機能です。

暗い場所でも被写体の認識速度の精度が向上するため、夜景の撮影などにうってつけです。また、正確な距離の計測を行なうので、ARアプリにも適しています。

高速動画処理に高音質、クリアな画質のカメラ機能など、あらゆる性能が高いレベルのiPhone 12。

2機種の主な違いはディスプレイと価格で、本体性能に大きな差はありません。

日ごろから動画や音楽を楽しみ、大容量のデータを本体に保存しておきたい人はiPhone 12を。iPhone 12に魅力を感じ、サイズを落とすことに妥協できて価格を抑えたい人にはiPhone 12 miniがおすすめです。

【にこスマ】でiPhone 12を確認する

【Android】Google Pixel 5、4a(5G)


出典:Google store

荒っぽい使い方をせず、手軽にゲームや音楽を楽しみたい人にはGoogle Pixel 4a(5G)をおすすめします。

Google Pixel 5とGoogle Pixel 4a(5G)を比較しましょう。

Google Pixel 5
サイズ(W×D×H)70.1mm×144.7mm×8.0mm
画面サイズ6.0インチ
重さ151g
RAM/ROM(メモリ/ストレージ)8GB/128GB
メインカメラ1,600万/1,220万画素
フロントカメラ800万画素
バッテリー4,000mAh
防水・防塵IP68
生体認証指紋認証
Soc(チップ)Snapdragon 765G
価格74,800円
発売日2020年10月15日

Google Pixel 4a(5G)
サイズ(W×D×H)74mm×153.9mm×8.2mm
画面サイズ6.2インチ
重さ168g
RAM/ROM(メモリ/ストレージ)6GB/128GB
メインカメラ1,600万/1,220万画素
フロントカメラ800万画素
バッテリー3,885mAh
防水・防塵なし(等級不明)
生体認証指紋認証
Soc(チップ)Snapdragon 765G
価格60,500円
発売日2020年10月15日

5G対応SIMフリースマホのなかでも人気の高い製品です。

どちらも容量とディスプレイ、カメラ機能は共通しており、おサイフケータイ機能が使えます。どちらもストレージは、スマホ本体のもののみに対応なのも特徴です。

Google Pixel 5は、サイズと重量がGoogle Pixel 4a(5G)よりも軽く、防水・防塵の等級も最高峰の耐久性を備えています。

イヤホンジャックを撤廃することで、スマートなスマホのデザインです。

一方のGoogle Pixel 4a(5G)は、メモリとバッテリー容量がやや落ち、防水・防塵・耐衝撃の等級がなく、耐久性に不安があります。また、ワイヤレス充電が使えません。

そのかわり、Google Pixel 5にはないイヤホンジャックが備わっています。

周囲に気を使いながら、動画や音楽を楽しめる人にはGoogle Pixel 5を。

多少の不便は気にせず、Googleサービスに特化した最新機種を使いたい人にはGoogle Pixel 4a(5G)がおすすめです。

【Android】ASUS ZenFone 7

Android ZenFone7
出典:AUSU Store

サイズ(W×D×H)77.2mm×165mm×9.6mm
画面サイズ6.67インチ
重さ235g
RAM/ROM(メモリ/ストレージ)8GB/128GB
メインカメラ6,400万/1,200万画素
フロントカメラ800万画素
バッテリー5,000mAh
防水・防塵不明
生体認証指紋/顔認証
Soc(チップ)Snapdragon 865
価格83,380円
発売日2020年10月23日

自撮り撮影に便利な、フリップカメラを継承した5G対応SIMフリースマホです。

デュアルSIMを搭載しており、SIMを切り替えれば5Gと4Gを使い分けることができます。

Zen Foneシリーズはフリップカメラが特徴です。

広角・望遠の遠近対応の3つの高画質カメラが搭載され、SIMフリースマホのなかでも高い撮影機能が踏襲されています。

カメラ機能以外にも、広く使えるディスプレイと8GB RAM、5,000mAhの大容量バッテリーと普段使いも快適な環境。付属品としてスマホケースが2つ同梱されているのも嬉しいポイントです。

充実したカメラ機能と本体の耐久性をカバーする2種類のスマホケース。外出先や旅行など、アクティブに活動する人にぴったりの5G対応SIMフリースマホです。

さらに高度なスマホ撮影を求めている人には、手ブレ補正機能がついた上位版のProがおすすめ。

【Android】Huawei P40 lite 5G


出典:HAUWEI

サイズ(W×D×H)75mm×162.3mm×8.58mm
画面サイズ6.5インチ
重さ189g
RAM/ROM(メモリ/ストレージ)6GB/128GB
メインカメラ6,400万/1,600万/200万/200万画素
フロントカメラ800万画素
バッテリー4,000mAh
防水・防塵不明
生体認証指紋/顔認証
Soc(チップ)HUAWEI Kirin 820 5G SoC
価格<span class=”text-red”>43,780円</span>
発売日2020年6月19日

格安スマホの代表格として人気の高いHuawei製品。

国内最安値クラスの5Gスマホです。

本体にはメイン、広角、マクロ、ToFの4つのカメラがあり、パンチホールにすることで画面を広く使えるスマホです。

片手操作がしやすいコンパクトなデザインなので、スマホ撮影もスムーズに行えます。

基本的にGoogle Play Storeアプリが「EMU 10.1.0.150以下であること」を条件としてしか使うことができません。

しかし、HUAWEIでは、使用できるアプリはすべてHUAWEI公式からインストール可能です。

安価で使いやすいHUAWEIシリーズの特徴をそのままに、ライト感覚で5Gを楽しみたい方におすすめです。

出荷時に貼ってあるシートは保護シートとして、そのまま利用することが可能です。

【Android】TCL 10 5G


出典:TCL

サイズ(W×D×H)76.6mm×163.5mm×9.1mm
画面サイズ6.53インチ
重さ210g
RAM/ROM(メモリ/ストレージ)6GB/128GB
メインカメラ6,400万/1,600万/500万/200万画素
フロントカメラ800万画素
バッテリー4,500mAh
防水・防塵不明
生体認証指紋/顔認証
Soc(チップ)Snapdragon 765G 5G
価格<span class=”text-red”>39,800円</span>
発売日2020年11月24日

HUAWEIと並んで人気の高い、中国のスマホブランド「TCL」の5G対応SIMフリースマホです。

4眼レンズのクアッドカメラ、大容量のバッテリーなどの高機能ながら、税込価格4万円以下という非常に高いコスパが魅力です。

本体左側にあるスマートキーは、自分の使いやすいように操作をカスタマイズ可能。

表示サイズやライト、カメラなどの操作をボタンひとつで片手で行えます。指認証も感度が高く、スピーディーな操作感が特徴です。

無駄な付属品を撤廃し、本体性能を落とすことなく低価格を実現させた5G対応SIMフリースマホ。従来のイヤホンなどをそのまま流用できるので、使わない付属品でかさばることもありません。

2021年4月時点でドコモ回線には非対応ですが、それ以外のキャリアではほぼ問題なく5G通信が可能のTCL。auやソフトバンクユーザーで、手軽に5Gスマホを手に入れたい人におすすめです。

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【Android】Xiaomi Black Shark3


出典:Black Shark3

サイズ(W×D×H)77.3mm×168.7mm×10.4mm
画面サイズ6.67インチ
重さ222g
RAM/ROM(メモリ/ストレージ)8GB/128GB
メインカメラ6,400万/1,300万/500万画素
フロントカメラ2,000万画素
バッテリー4,720mAh
防水・防塵不明
生体認証指紋/顔認証
Soc(チップ)Qualcomm Snapdragon 865 5G
価格69,800円
発売日2020年12月17日

ゲーミングスマホブランド「Xiaomi」の5G対応SIMフリースマホです。

中国製のSIMフリースマホですが、こちらは日本国内版を紹介します。

本体背面には磁石があり、ケーブルをくっつけてながら充電ができるユニークな工夫が施されています。そのほかにもゲーム操作がスムーズなタッチレスポンスなど、ゲームに特化した性能です。

スマホの使用で気になる充電も、大容量バッテリーと急速充電で長時間の使用にも耐えられます。バッテリー消費が気にならないストレスフリーな環境で、スマホゲームユーザーから外での長時間使用にも最適です。

2021年4月26日にBlack Shark 3の日本モデルは在庫が完売し、国内の販売は終了の告知がされました。

しかし、完全に買えなくなったわけではなく、Amazonや白ROM販売店舗などで普通に買えるほどに流通しているのでご安心ください。

外でスマホを使う機会の多い人や高画質のスマホゲームをやりこんでいる人、中古に抵抗がない人におすすめです。

5G対応SIMフリースマホを選ぶ4つのポイント

ここまでで、5G対応SIMフリースマホのおすすめの機種端末を紹介しました。

次は選び方の4つのポイントについて説明します。

  • OSに対応しているかどうか
  • 5G対応エリアの範囲かどうか
  • 5Gの料金プラン
  • 端末性能と価格のバランス

気に入った機種端末が、必ずしもあなたにマッチしているとは限りません。

選んだ機種端末が本当に自分にあっっているか、今一度確認をしていきましょう。

OSに対応しているかどうか

5G対応SIMフリースマホを選ぶときは、必ずOSに対応しているかどうかを確認しましょう。

5G対応に対応したSIMフリースマホは、iPhoneが4機種、Androidが17機種です。

数はAndroidのほうが豊富に選べます。

慣れ親しんだOSを変えるのは、機種変更よりも面倒なのが一般的。

iPhoneとAndroidは規格だけでなくデザインが異なるため、下調べなしでのOS変更はおすすめしません。

5G対応エリアの範囲

キャリアごとの5G対応エリアは、基本的に全国となっています。しかし、地方の場合一部対応できていない場所があります。

以下にて確認可能です。

5Gエリアは今後も使える範囲が広がっていく予定です。

これまでの4Gと違い、機種や契約内容によって使える場合と使えない場合があるので、公式サイトでチェックしておきましょう。

5Gの料金プラン

実は5Gの料金プランは、4Gと同じ金額設定をしている会社がほとんどです。

ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの4キャリアは、4Gも5Gも月額料金は基本変わりません。

違う点をあげれば、5Gに対応した格安の新プランが登場していることです。

  • ドコモ – ahamo
  • au- povo
  • ソフトバンク – LINEMO
  • 楽天モバイル – Rakuten UN-LIMIT VI

料金が通常よりも安かったり、国内通話が5分以内無料など、格安SIMの料金プランに近い形態が特徴的です。データ通信量が定額であったり、従量制料金が変わるなどの従来の料金プランとは差別化がされています。

キャリアと格安SIMでは、5Gへの対応に差が見られます。

4Gとの料金に差がなく、5Gへの対応が早いのは圧倒的にキャリアです。

5Gへの乗り換えは、携帯会社の見直しも一緒にしておくとよいでしょう。

▼以下記事ではキャリアの大容量プラン・新プラン・格安SIMなどの携帯料金を比較しどれがおすすめかを紹介しています。

端末性能と価格のバランス

5Gに対応にあわせ、端末の性能は軒並み上がっている傾向です。

たとえば、iPhoneなどのハイエンドスマホは、価格が10万を超えることも珍しくありません。

価格が高くなる原因は主にメモリやGPU、ストレージの容量に起因します。

自分が使用するアプリやツールが高性能なものほど、必要なスペックは上がって価格も相応に高くなります。

ほどよく妥協できるポイントを見極め、端末と価格のバランスを考えましょう。

5G対応SIMフリースマホを選ぶ際の注意点

5G対応SIMフリースマホを選ぶ際の注意点をおさらいしていきましょう。

  • OSの確認
  • 利用エリアのチェック
  • 利用キャリアの5Gプランの確認
  • 使用端末の価格と用途が見合っているか

iPhoneは5G対応のSIMフリースマホが少ない

  • iPhone 12
  • iPhone 12 mini
  • iPhone 12 Pro
  • iPhone 12 Pro Max

iPhoneの5G対応SIMフリースマホは上記の4機種のみ。

iPhoneユーザーには、選択肢が少ないのが現状です。

どの機種端末もハイエンドクラスの価格で、約75,000円~と高額です。

iPhoneユーザーはそのことも踏まえて、購入は慎重に検討しましょう。

5G対応エリアはドコモが現状では一番広い

総務省から割り振られている現在の5G回線の状況が以下の表です。

3.7GHz4.5GHz28GHz
ドコモ
au×
ソフトバンク××
楽天モバイル××

日本の普及している周波帯は3.6GHz(4G)で3.7Ghzはその延長

5G専用となる上記3つの周波帯は、それぞれキャリア4社に割り振られています。

ドコモは独自の新周波帯を含む3つが割り当てられ、auは3.7GHzに2枠。

28GHzは通信速度がこのなかで最も速く、複数同時接続数も多い周波帯です。

サイズ(W×D×H)つまりドコモは広範囲で5Gの高速通信や複数の同時接続が可能で、auは5G対応エリアならつながりやすい回線になります。

5G対応エリアは今後も拡充予定ですが、現状ではドコモが5Gに最も適応している回線といえるでしょう。

すぐにでも5Gを使いこなすのであれば、キャリアの見直しに検討の余地があります。

(参考):NTT,日経クロステック

▼そもそも5Gスマホを買い替えるべきか・待つべきかが分からない方は以下記事が参考になるかもしれません。

【最新版】5G対応SIMフリースマホ一覧

2021年4月時点では、iPhone4種 + Android17種の計21種の5G対応SIMフリースマホが発売されています。

今回紹介した機種以外の製品も一覧で表示します。

iPhoneAppleiPhone 12
iPhone 12 Pro
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro Max
AndroidHUAWEI mate 30 Pro 5GHUAWEI
HUAWEI P40 Pro 5G
HUAWEI P40 lite 5G
RedMagic 5 (RAM 8GBモデル)Nubia Technology
RedMagic 5 (RAM 12GBモデル)
ROG Phone 3 (RAM 12GBモデル)ASUS
ROG Phone 3 (RAM 16GBモデル)
Google Pixel 4a(5G)Google
Google Pixel 5
Black Shark 3Black Shark
Zen Fone 7 ProASUS
Zen Fone 7
Xperia 1 II (RAM 12GBモデル)ソニー
TCL 10 5GTCL
Xperia Proソニー
RedMagic 6Nubia Technology
RedMagic 6 Pro

並びはOS別上から発売日順

多くの会社がシリーズで新機種を発売しています。

お気に入りの会社があるなら、今後の新情報をチェックしておくとよいでしょう。

各社ごとの5Gプランの料金比較

ドコモ5G ギガ ライト3,150円~最大7GB従量定額
5G ギガホ プレミア6,650円データ量無制限
ahamo2,970円20GB
5分間通話無料
auピタットプラン5G3,150円~最大7GB従量定額
使い放題MAX 5G6,580円~データ量無制限
povo2,728円20GB
ソフトバンクメリハリ無制限6,580円データ量無制限
LINEMO2,728円20GB
LINE通信量無制限
楽天モバイルRakuten UN-LIMIT VI0円~2,980円従量定額制
mineo5G通信オプション定額プラン+220円のオプション料金データ定額
IIJmio5Gオプション定額プラン+無料2021年6月提供開始
ワイモバイルシンプルS/M/L900円~4,158円3~15GB

キャリア4社の5Gプランは、ほぼ料金が同じです。

基本的には4Gと金額が変わることがないですが、一部の格安SIMのようにオプション料金が加算されるケースもあります。

また、5Gサービス開始にあわせて料金プランが刷新され、基本料金込みだった通話料無料が有料プランに変わったワイモバイルのようなケースも見られます。

4Gと同じ料金プランでも、若干の変更点があるので、5Gプランへの切り替え時には説明を要確認です。

5G対応のSIMフリースマホに関するQ&A

5G対応SIMフリースマホに対する疑問をQ&Aで解決します。

Q&Aの再確認をして、いつでも対応できるように備えましょう。

5GのSIMフリースマホは大手キャリアでも使える?

5GSIMフリースマホは、5G対応SIMさえあれば大手キャリアでも利用可能です。

SIMカードのサイズ違いや端末の初期不良などの可能性もあるので、購入前には念のため確認しておきましょう。

4Gの機種でも5G回線が使える?

  • ドコモ – 動作は保証外
  • au – 5Gプランの契約が必須
  • ソフトバンク – 機種端末ごとに動作確認が必要
  • 楽天モバイル – 機種端末ごとに動作確認が必要
  • 格安SIM – 基本的に使えない

どのキャリアも、SIMと端末が一致していることを推奨しています。

スマホでネット回線を使うには、会社が発行しているSIMが必要です。

5G回線を使うなら5G対応SIM、4G回線なら4G対応SIMが必須になります。

SIMフリースマホならキャリアを選ぶ必要がないですが、端末自体も5Gに対応していなければ使えないと考えておくべきでしょう。

ソフトバンクや楽天モバイルなど、一部の会社は5Gと4Gのどちらも使えるSIMを発行しているので、4Gスマホで5G回線が使えると勘違いする人も多いです。

4Gスマホで5G回線が使えたとしても、携帯会社は保証してくれるものではありません。

安全・安定の5G回線を使うなら、必ずSIMと端末は5Gで統一させましょう。

5Gの機種でも4G回線が使える?

  • ドコモ – 動作は保証外
  • au – 5Gプランの契約が必須
  • ソフトバンク – 機種端末ごとに動作確認が必要
  • 楽天モバイル – 機種端末ごとに動作確認が必要
  • 格安SIM – 基本的に使えない

これも「4GのSIMフリースマホで5G回線は使える?」の回答と同じです。

大手キャリア会社はSIMと機種端末を統一させることを推奨しています。

ソフトバンクや楽天モバイルのように、5Gと4G兼用プランであれば使うことができますが、auのように回線ごとにプランが決まっているケースもあります。

SIMと機種端末で回線が揃っていない場合、使えない、もしくは会社のサポートを受けられない動作保証外と考えておきましょう。

まとめ

  • iPhoneは5G対応SIMフリースマホが4機種と数が少ない
  • 高価格のハイエンドクラスはオーバースペックになりやすい
  • 2020年4月時点の5G対応エリアはドコモが一番広い
  • 5G料金プランは4Gに必要な費用や受けられるサービスが異なるケースが多い
  • SIMと機種端末は5G回線対応で揃えないと動作する保証がない

5Gサービス開始から、対応するSIMフリースマホも数が増えつつあり、低価格の機種端末も徐々に登場しはじめました。

まだ数の少ない5G対応SIMフリースマホですが、手に届かない存在ではありません。

今回の記事で解説した内容を参考に、自分にあった機種端末を選びましょう。

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