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HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTEは1万円台のSIMフリーファブレット

更新日:2019.12.23

ファーウェイジャパンが、SIMフリータブレット「MediaPad T1 7.0 LTE」を発表。LTE Cat4の高速通信に対応し、7インチながら通話も可能な「ファブレット」です。RAM/ROMの容量が異なる2モデルを用意しており、価格は税込1万1,858円~1万6,178円。発売日は10月21日。

ファーウェイジャパンが、SIMフリータブレット「MediaPad T1 7.0 LTE」を発表。すでに日本でも発売されている「MediaPad T1 7.0」をベースにモバイルデータ通信に対応させた新モデルで、LTE Cat4の高速通信に対応、7インチながら通話も可能な「ファブレット」でもあります。RAM/ROMの容量が異なる2モデルを用意しており、予想価格は税込1万1,858円~1万6,178円。発売日は10月21日を予定しています。

7インチのSIMフリーファブレットがお手頃価格で購入出来るとあって注目されそうなMediaPad T1 7.0 LTE。スペックや注目ポイントを確認しておきましょう。

2016年10月の記事です。

サムネイル画像の出典:ファーウェイジャパン

HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE、SIMフリーファブレットが発表

ファーウェイジャパンが発表した「MediaPad T1 7.0 LTE」は、通信キャリアによるロックがかかっていない「SIMロックフリー」の7インチタブレット。また通話機能に対応しているので「ファブレット」にも分類される新機種です。

MediaPad T1 7.0 LTEのスペック

OSはAndroid 6.0 Marshmallowを標準。プロセッサーにはSpreadtrumの「SC9830I」クアッドコアCPU、メモリとストレージはそれぞれ「1GB RAM + 8GB ROM(シルバー)」と「2GB RAM + 16GB ROM(ゴールド)」の2種類が提供されます。

モデル名MediaPad T1 7.0 LTE
ブランドHUAWEI
ディスプレイ約7inch(600×1024ドット)IPS screen
OSAndroid 6.0 Marshmallow / Emotion UI 4.0
CPUSC9830I A7 クアッドコア 1.5GHz
カラーシルバーゴールド
メモリ1GB RAM2GB RAM
ストレージ8GB ROM16GB ROM
microSDスロット最大128GB対応
バッテリー4,100mAh
カメラメインカメラ:200万画素
インカメラ:200万画素
通信機能4G: LTE Cat4
3G: HSDPA+
通信速度
上り:最大50Mbps(LTE)Mbps※1
下り:最大150Mbps(LTE)
連続待受時間: 約455時間
連続通話時間 :約28時間

FDD LTE: B1/B3/B8/B19
TDD LTE: B41
UMTS: B1/B6/B8
Bluetooth通信/v4.0(v2.1互換)
Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n( 2.4GHz準拠)
SIMカードスロットmicro SIM ×1
センサー加速度、GPS/A-GPS+GLONASS
マルチメディア音楽再生フォーマット:MP3/FLAC/OGG/MIDI/3GP/WAV/AAC/AMR
動画再生フォーマット:3GP/3G2/MPEG-4/WEBM/FLV/TS/MKV/AVI
本体付属品ACアダプタ / USBケーブル / クイックスタートガイド / 保証書

SIMカードスロットはシングル仕様でmicro SIMサイズ。microSDカードスロットも搭載しており、最大128GBに対応するとしています。大画面モデルなのでカメラは両面2MPと抑え気味ですが、4,100mAhの大容量バッテリーを搭載しており電池持ちには期待できそうなスペックに。

7インチのディスプレイ解像度は600×1024ドットと抑え目で、全体的な仕様を見ると「低価格のエントリーモデルタブレット + SIMフリー仕様で通話もOK」といったところが特徴でしょうか。

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MediaPad T1 7.0 LTEの価格と発売日

HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTEの発売日は「2016年10月21日(金)」とすでに公式サイトよりアナウンスされており、ファーウェイオンラインストア他、大手家電量販店やAmazon.co.jp、MVNOなどでも取り扱いされるとしています。

シルバー(1GB RAM+8GB ROM)
1万1,858円(税込) ※オンラインストア及びMVNO限定モデル
ゴールド(2GB RAM+16GB ROM)
1万6,178円(税込) ※一般モデル

モデルによって販売チャネルも異なるようなので発売後の情報をチェックしておきましょう。1GBメモリ版のシルバーはMVNOでも発売されるようです。

7インチのIPSディスプレイ


出典:ファーウェイジャパン

MediaPad T1 7.0 LTEは7インチのIPSスクリーンを採用しており、解像度は600×1024ドットになっています。性能自体はエントリーモデルということもあって解像度も抑えてありますが、その分「1万円弱でSIMフリーファブレットが手に入る」というコストパフォーマンスが最大の魅力でしょう。

音声通話が可能+LTE Cat4の高速通信に対応

ファブレットとして音声通話が可能になっており、LTEはCat4対応で下り最大150Mbps。厚みも8.5mmとこの価格帯のタブレットにしては十分持ち運びやすいサイズ感なので、極論1台で通話もネットも楽しめます

(対応バンド)

FDD LTE
B1/B3/B8/B19
TDD LTE
B41
UMTS
B1/B6/B8

上記の対応バンド通りに通信・通話が出来るとするならば、ドコモ回線の格安SIM(FOMA用3G SIMを除いて)では運用できるはずです。またBand 8がつかめるならSoftbank系の回線でも使える可能性があります。

4,100mAhの大容量バッテリーで18日間スタンバイ


出典:ファーウェイジャパン

バッテリーは4,100mAhと大容量になっており、HUAWEI消費電力計算モデルに基づく見積りですが「連続待受時間は約455時間」「連続通話時間は約28時間」が公称値。低価格かつ駆動時間も長いとすれば、持ち運びのエンターテイメント用端末としては便利です。

SC9830I A7 クアッドコアCPU

今回のHUAWEI MediaPad T1 7.0 LTEに搭載されているプロセッサーは、Spreadtrumの「SC9830I」が搭載されています。クアッドコアCPUで、クロックスピードは1.5GHz。

Spreadtrumといえばよりコストパフォーマンスを重視した端末に搭載されるSoCというイメージですが、ベースモデル(WiFiモデルのMediaPad T1 7.0)に搭載されていたチップセットが「SC7731G」でクアッドコアCPU/1.2~1.3GHzです。よって動作周波数だけで言えば今回発売されるLTEモデルの方が高速のチップセットということになりますが、この辺りの使い勝手にも注目したいところですね。

参考:Spreadtrum – Solutions – Mobile Platforms(英語サイト)

通話も可能なSIMフリータブレット「HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE」まとめ

1万円弱から通話も可能なSIMフリータブレットが手に入る」という点が魅力のMediaPad T1 7.0 LTE。10月21日に発売で販路も多いようなので、発売後の情報もチェックしておきましょう。

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