1. 格安SIM比較サイト SIMチェンジ
  2. ドコモからLINEMOへ乗り換える手順|タイミングや注意点まで解説

ドコモからLINEMOへ乗り換える手順|タイミングや注意点まで解説

ドコモからLINEMOに乗り換えるとスマホ代を安くできるだけでなく、LINE通話・ビデオ通話が使い放題になります。LINEMOは速度制限中でもLINEの利用は高速データ通信でおこなえるため、万が一のときでも安心です。

この記事の目次

ドコモからLINEMOへ乗り換えたいと考えている人は多いでしょう。

本記事は、ドコモからLINEMOへ乗り換える手順について解説しています。

また、ドコモからLINEMOへ乗り換えるタイミングや注意点などについてもまとめているので、MNP転出または新規契約を検討している人におすすめです。

ぜひ、本記事を参考にしてドコモからLINEMOに乗り換えましょう。

記事のかんたんまとめ

  • 店頭によるサポートが必要な人はLINEMOに向いていない
  • オンライン完結サービスでも問題ない人はLINEMOに乗り換えOK!
  • LINEMOへの乗り換えはスマホ代を最適化できるのでおすすめ
  • ドコモからLINEMOへの乗り換えは「月末」がおすすめ
  • 現在開催中のキャンペーンは3つ
  • ①他社からLINEMOに乗り換えで最大4,000PayPayポイント還元!
  • ②新規契約・乗り換えで通話オプションが7か月間税込550円OFF!
  • ③#推せるねLINEMO、#PR)を含むツイートで最大50,000PayPayポイント還元!

ドコモからLINEMOへの乗り換え検討時に確認すべきポイント

ドコモからLINEMOへの乗り換え検討時に確認すべきポイント

ドコモからLINEMOへの乗り換え検討時に確認すべきポイントについて解説していきます。

  • LINEMOのオンライン完結サービスで手続き可能か
  • LINEMOにはデータ通信無制限プランがない
  • ドコモの各種サービスの解約等手続き

それぞれのポイントを詳しくみていきましょう。

1.LINEMOのオンライン完結サービスで手続き可能か

ドコモからLINEMOへの乗り換え検討時は、オンライン完結サービスで手続き可能か確認しましょう。

ドコモはオンライン、またドコモショップ店頭でサービスが受けられますが、LINEMOはすべてオンライン上での手続きになります。

オンライン上での手続きが不慣れな人にとっては、店頭サービスが受けられないことは非常に大きな問題です。

本記事で紹介している乗り換え手順やデメリット・注意点をみて、すべての手続きをオンライン上でおこなえるかどうか、再度確認してみましょう。

2.LINEMOにはデータ通信無制限プランがない

ドコモからLINEMOへの乗り換え検討時は、データ通信無制限プランが必要か確認しましょう。

ドコモにはデータ通信無制限プランがありますが、LINEMOの料金プランにはありません。

LINEMOのデータ基本容量は3GBまたは20GBで、データ容量が不足した場合は1GBごとに追加可能です。

しかし、LINEMOの料金プランでドコモのデータ無制限と同等のサービスを利用することは非常に難しいでしょう。

とくに、データ量の消費が多いサービスをモバイルデータ通信で頻繁に利用する人は、データ無制限プランが必須である場合が多いです。

ご自身の必要なデータ容量を把握して、LINEMOの料金プランで十分かどうか確認しましょう。

3.ドコモの各種サービスの解約等手続き

ドコモからLINEMOへの乗り換え検討時は、ドコモの各種サービスの解約等手続きについて確認しましょう。

とくに、ドコモのサービスの代表回線に登録されている電話番号を乗り換えする場合は注意が必要です。

みんなドコモ割、ドコモ光セット割、一括請求サービスなどのドコモサービスの代表回線である場合、オンラインによるMNP転出手続きにおいてエラーが表示されることがあります。

この場合は、dアカウントにて代表回線の変更やサービスの解約手続きなどをおこなう必要があります。

他にも、端末残債代金がある場合は費用が発生することもあらかじめ考えておかなければいけません。また、ドコモを解約する際に解約違約金はかかりませんが、MNP予約番号の取得費用は2019年9月以前旧プランを契約されている人に限り2,200円(税込)かかります。

ドコモ解約手数料等詳細
違約金(税込)0円
MNP手数料(税込)0円
(2019年9月以前旧プランの場合2,200円)
端末残債代金一括もしくは引き続き分割払いを選択可能

出典:ドコモ「携帯電話番号ポータビリティ手数料の廃止」、「携帯電話を解約する場合、解約金はかかりますか?

ドコモからLINEMOに乗り換える手順

ドコモからLINEMOに乗り換える手順

ドコモからLINEMOに乗り換える手順について解説していきます。

  1. ドコモの各種サービスの変更・解約手続き
  2. ドコモにてMNP予約番号取得手続き
  3. LINEMOにてMNP(今の電話番号をそのまま使用する)手続き
  4. LINEMOの審査完了後SIMカードまたはeSIMの手続き
  5. LINEMOのAPN設定手続き

それぞれの手順を詳しくみていきましょう。

出典:LINEMO「他社からLINEMOへのりかえ方法

手順1.ドコモの各種サービスの変更・解約手続き

まずは、ドコモの各種サービスの変更・解約手続きをして、LINEMOにMNP転出するための準備をしましょう。

ドコモのみんなドコモ割、ドコモ光セット割、一括請求サービスなどサービスの代表回線に登録されている電話番号を乗り換えする場合は、事前にdアカウントにて代表回線の変更やサービスの解約手続きなどをおこなう必要があります。

オンラインにてドコモでMNP予約番号を取得する際にエラーが表示される場合は、ドコモのサービスの変更や解約が必要です。

ご自身でドコモサービスの確認や登録内容の変更・解約手続きが困難な人は、ドコモショップ店頭でサポートを受けることをおすすめします。

手順2.ドコモにてMNP予約番号取得手続き

ドコモの各種サービスの必要な手続きが完了したら、MNP予約番号取得手続きをしましょう。

ドコモでMNP予約番号を取得する方法は以下の通りです。

ドコモMNP予約番号取得方法
ドコモショップ各店舗営業時間内に手続き
(d garden検索)
電話電話にて手続き
受付時間9時~20時
(ドコモ携帯から「151」、一般電話から「0120-800-0008」)
My docomoMy docomoにて24時間手続き
(dアカウント必須)

サポートが必要な人は、ドコモショップ店頭または電話にてMNP予約番号を取得することをおすすめしますが、それぞれの営業時間内(各店舗営業時間内・電話受付9時~20時)に手続きする必要があります。

一方で、My docomoにてご自身で手続きできる人は、24時間受付可能なのでおすすめです。

My docomoでMNP予約番号を取得する手順は以下の通りです。

  1. My docomoにログイン
  2. 「契約内容・手続き」を選択
  3. 「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」を選択
  4. 「お手続きする」を選択
  5. 「解約お手続き」を選択
  6. 「次へ」を選択(注意事項の同意を入れて)
  7. 「手続きを完了する」を選択

手順3.LINEMOにてMNP(今の電話番号をそのまま使用する)手続き

ドコモでMNP予約番号を取得できたら、LINEMOにてMNP転入手続きをしましょう。

LINEMO公式サイトにアクセスして、「今すぐ申し込む」または「申し込む」に進みます。

手続き選択で「今の電話番号をそのまま使用する」、利用中携帯電話会社の選択で「ドコモ」、利用するSIM選択で「SIMカード」または「eSIM」にチェックをして、LINEMOのMNP転入手続きを進めましょう。

LINEMOの契約手続きには以下の書類が必要です。

LINEMO契約必要書類
本人確認書類・運転免許証
・マイナンバーカード
・(在留カード・パスポート・住民基本台帳カード・身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者手帳)+補助書類
補助書類・住民票記載事項証明書(原本)
・公共料金領収書(電気・ガス・水道・NHK受信料)
支払方法選択・クレジットカード
・デビットカード
・口座振替
(契約者と同一名義)

手順4.LINEMOの審査完了後SIMカードまたはeSIMの手続き

LINEMOの審査が完了したら、SIMカードまたはeSIMの手続きをしましょう。

SIMカードでLINEMOを申し込んだ場合は、自宅に届いてから以下の手順で手続きを進めます。

SIMカード

  1. 回線切り替え(Webまたは自動音声通話)
  2. 本体電源をOFFにしてSIMカード挿入
  3. 本体電源をON

eSIMでLINEMOを申し込んだ場合は、以下の手順で手続きを進めます。

eSIM

  1. メール受信を確認「eSIMプロファイルのダウンロードのお知らせ」
  2. eSIM設定専用URLにアクセス
  3. ワンタイムパスワードを受け取り本人確認
  4. eSIMプロファイルをダウンロード
  5. 回線切り替え
  6. 本体再起動

手順5.LINEMOのAPN設定手続き

SIMカードまたはeSIMの手続きが完了したら、LINEMOのAPN設定手続きをしましょう。

iPhoneとAndroidによりAPN設定手続きが異なるので、ご自身の使用端末の確認と設定をおこないましょう。

iPhoneのAPN設定

iPhoneでLINEMOを利用する場合は、iOSバージョンを確認して以下の手続きが必要です。

iPhone

  1. iOS15以上の場合は設定不要
  2. iOS14.5〜15未満の場合はキャリア設定のアップデート
  3. iOS14.4以下の場合はOSアップデート

iOS15以上の場合は設定不要でLINEMOを利用開始できます。

モバイルデータ通信が正常におこなえるか確認しましょう。

iOS14.5〜15未満の場合はキャリア設定のアップデートが必要です。

「設定」→「一般」→「情報」に進むと、『キャリア設定アップデート』と画面に表示されるので「アップデート」を選択します。

iPhone左上の通信事業者名が「LINEMO」であることを確認し、モバイルデータ通信が正常におこなえるか確認しましょう。

iOS14.4以下の場合はOSアップデートが必要です。

「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」に進み、画面に表示される指示に従いOSアップデートをおこないましょう。

AndroidのAPN設定

AndroidでLINEMOを利用する場合は、以下の手順でAPN設定をおこないます。

Android

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「ネットワークとインターネット」を開く
  3. 「アクセスポイント名」からAPN設定画面を開く
  4. 「LINEMO」を選択
  5. モバイルデータ通信可能か確認

4.「LINEMO」を選択にて、LINEMOの表示がない場合は、アクセスポイントを以下の通りに設定してください。

LINEMOのAPN設定入力内容
名前LINEMO
APNplus.acs.jp.v6
ユーザー名lm
パスワードlm
MCC440
MNC20
認証タイプCHAP
APNタイプdefault,ia,mms,supl,hipri

上記の入力が完了したらアクセスポイントを「保存」し、「アクセスポイント名」から保存した「LINEMO」を選択して、モバイルデータ通信が正常におこなえるか確認しましょう。

ドコモからLINEMOに乗り換えるデメリット・注意点

ドコモからLINEMOに乗り換えるデメリット・注意点

ドコモからLINEMOに乗り換えるデメリット・注意点について解説していきます。

  • LINEMOには実店舗がない
  • LINEMOにはデータ無制限プランがない
  • LINEMOには家族割サービスがない
  • LINEMOにはキャリアメールがない
  • LINEMOは未成年名義の契約ができない

それぞれのデメリット・注意点を詳しくみていきましょう。

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1.LINEMOには実店舗がない

LINEMOには実店舗がないので注意が必要です。

ドコモはドコモショップ店頭、電話、オンラインにて各種サービスのサポートが受けられます。

一方で、LINEMOはすべてオンライン完結のサービスであるため、サポートを必要とする人にとってデメリットになるでしょう。

2.LINEMOにはデータ無制限プランがない

LINEMOにはデータ無制限プランがないので注意が必要です。

ドコモにはデータ無制限プランがあり、データ量を気にせずにモバイルデータ通信を利用できた人も多いでしょう。

LINEMOには3GBのミニプランと20GBのスマホプランしかありません。

それぞれの基本データ容量以上のデータ量を利用するためには、1GBあたり550円(税込)で追加する必要があります。

3.LINEMOには家族割サービスがない

LINEMOには家族割サービスがないので注意が必要です。

とくに、ドコモの家族割サービスの家族間国内通話無料を活用していた人は注意しましょう。

LINEMOは家族割サービスがないので、家族間だけでなく同一契約者名義同士でも30秒あたり22円(税込)の通話料金が発生します。

かけ放題オプションが必要な場合は、通話準定額(5分間国内通話無料)または通話定額(国内通話無料)を活用しましょう。

4.LINEMOにはキャリアメールがない

LINEMOにはキャリアメールがないので注意が必要です。

そのため、ドコモのキャリアメールを引き続き利用する人は、メール持ち運びサービスを契約する必要があります。

ドコモのキャリアメール持ち運びサービスは月額330円(税込)です。

5.LINEMOは未成年名義の契約ができない

LINEMOは未成年名義の契約ができないので注意が必要です。

そのため、家族単位でドコモからLINEMOにMNPで乗り換えする場合は、あらかじめ未成年名義の契約を親名義に変更しておく必要があります。

未成年者がLINEMOを利用する場合は、親名義で契約し使用者として登録しなければいけません。

ドコモからLINEMOに乗り換えるメリット

ドコモからLINEMOに乗り換えるメリッ

ドコモからLINEMOに乗り換えるメリットについて解説していきます。

  • ドコモよりも月額基本料金が抑えられる
  • LINEMOの低容量プランがお得である
  • LINEアプリのデータ量がカウントフリーになる
  • お子様用スマホ回線におすすめ
  • ソフトバンクまとめて支払いが利用できる

それぞれのメリットを詳しくみていきましょう。

1.ドコモよりも月額基本料金が抑えられる

ドコモからLINEMOに乗り換えると、月額基本料金が抑えられるメリットがあります。

ドコモの料金プラン(irumo・eximo)は、ドコモの割引サービス(みんなドコモ割・ドコモ光セット割・home5Gセット割・dカードお支払割)が適用されても、LINEMOの方が月額基本料金が抑えられるケースが多いです。

LINEMOはドコモのような割引サービスの適用がなくとも、標準の月額基本料金が安く設定されているため、多くの人がスマホ代を最適化できます。

2.LINEMOの低容量プランがお得である

ドコモからLINEMOに乗り換えると、低容量プラン(20GB以下)がお得になるメリットがあります。

データ使用量が20GB超〜無制限である場合、LINEMOではデータ容量超過分を1GB追加オプション550円(税込)でまかなわなければならず、効率的とはいえません。

そのため、データ使用量が20GB超〜無制限である場合は、それ以上のデータ容量がある料金プランやドコモのような無制限プランを選択するべきです。

総務省の「携帯電話ポータルサイト」によると、データ利用量が20GB以下の割合は88.7%であり、多くの人は20GBのデータ容量を必要としません。

20GB以下のような低容量においては、ドコモに比べてLINEMOの料金は圧倒的に安く設定されているため、多くの人が満足できるでしょう。

出典:総務省「携帯電話ポータルサイト 料金プランを見直してみよう!

3.LINEアプリのデータ量がカウントフリーになる

ドコモからLINEMOに乗り換えると、LINEアプリのデータ量がカウントフリーになるメリットがあります。

LINEMOは特定のLINEアプリのデータ利用量がカウントフリーになるので、LINE通話やLINEビデオ通話を多く利用する人におすすめです。

LINEギガフリーの対象となるサービスは以下になります。

  • 各タブトップの表示
  • 音声通話・ビデオ通話の利用
  • トークの利用(テキスト・音声メッセージ・スタンプ・画像・動画・その他ファイルなどの送受信)
  • トークのみんなで見る機能による画面シェア
  • 各トークにおける設定・アルバム・ノートなどの表示・編集
  • LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア
  • ディスカバー(写真・動画)の表示
  • ウォレットタブのLINE Payの利用
  • ウォレットタブのLINE家計簿の利用
  • 設定および各項目の表示・編集
  • 友だち追加画面の表示・各項目の操作・友だちの追加
  • プロフィールの表示・編集・投稿
  • 検索の利用

4.お子様用スマホ回線におすすめ

LINEMOは、お子様用スマホ回線におすすめです。

先述の通り、LINEMOはLINEギガフリーにより、LINE通話やLINEビデオ通話のデータ利用料がカウントフリーになります。

データ容量がなくなり速度制限になっても、LINEMOでLINEアプリを使用する場合は高速モバイルデータ通信を利用可能です。

そのため、LINEMOはデータ容量関係なくLINEアプリでスムーズにやり取りができるので、お子様に持たせるスマホ回線に最適といえます。

5.ソフトバンクまとめて支払いが利用できる

ドコモからLINEMOに乗り換えると、ソフトバンクまとめて支払いが利用できるメリットがあります。

ドコモの「ドコモでキャリア決済」を利用している人は、LINEMOに乗り換えても同様のサービス「ソフトバンクまとめて支払い」が利用可能です。

多くのサービスの支払いを一括管理できるので、利用を検討している人におすすめします。

ドコモとLINEMOの比較

ドコモとLINEMOの比較

ドコモとLINEMOの比較を以下にまとめています。

比較表ドコモLINEMO
料金プラン(税込)irumo
0.5GB:550円
3GB:2,167円
6GB:2,827円
9GB:3,377円
ミニプラン
3GB:990円
スマホプラン
20GB:2,728円
irumo(割引後)
0.5GB:550円
3GB:880円
6GB:1,540円
9GB:2,090円
eximo
〜1GB:4,565円
1GB〜3GB:5,665円
3GB〜無制限:7,315円
eximo(割引後)
〜1GB:2,178円
1GB〜3GB:3,278円
3GB〜無制限:4,928円
平均通信速度117.08Mbps73.78Mbps
オプション(税込)1GB追加:1,100円
通話5分無料:880円
かけ放題:1,980円
1GB追加:550円
通話5分無料:550円
かけ放題:1,650円
割引サービスみんなドコモ割
ドコモ光セット割
home5Gセット割
dカードお支払割
LINEギガフリー
支払い方法クレジットカード
デビットカード
口座振替
コンビニ請求書払い
一括請求払い
クレジットカード
デビットカード
口座振替

出典:ドコモ「ドコモで選べる料金プラン」、LINEMO「選べる2つのプラン」、みんなのネット回線速度「携帯キャリアの通信速度ランキング

ドコモからLINEMOに乗り換えるのはおすすめ?

ドコモからLINEMOに乗り換えるのはおすすめ?

ドコモからLINEMOに乗り換えるのはおすすめかについて解説していきます。

  • おすすめな人
  • おすすめしない人

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.おすすめな人

  • スマホ代を安くしたい人
  • データ容量が20GB以下で十分な人
  • LINE通話・ビデオ通話を多く利用する人

ドコモからLINEMOに乗り換えるのがおすすめな人は、スマホ代を安くしたい人です。

ドコモからLINEMOに乗り換えた場合、ほとんどの人がスマホ代を最適化できます。

そして、ドコモのデータ通信無制限プランを必要としない人、つまりデータ容量が20GB以下程度で十分な人もLINEMOへの乗り換えがおすすめです。

LINEMOはLINEギガフリーにより、LINEアプリでのデータ量を必要としないので、その分他社の通信事業者の20GBプランよりも多くのデータ量を別のサービスに利用できます。

ドコモの料金が高く感じている人や20GB程度のデータ容量で最適なプランを比較している人は、ぜひLINEMOをご検討ください。

2.おすすめしない人

  • ドコモのサービスを多く利用している人
  • 家族間のトータルのスマホ代を最適化したい人
  • データ容量が20GB超〜無制限必要な人

ドコモからLINEMOに乗り換えるのをおすすめしない人は、ドコモのサービスを多く利用している人です。

ドコモの割引サービスを効率よく活用すると、ドコモを利用する家族内(同一ファミリー割引グループ)のトータルの料金(スマホ代、光回線代、その他のドコモサービス代)を最適化できます。

また、データ量の多いサービスをモバイルデータ通信で利用する機会が多い人は、ドコモのデータ通信無制限プランを選択することで、通信費用を最適化できるでしょう。

ドコモからLINEMOへ乗り換え時に利用できる端末

ドコモからLINEMOへ乗り換え時に利用できる端末

ドコモからLINEMOへ乗り換え時に利用できる端末について解説していきます。

  • iPhoneの場合
  • Androidの場合

iPhone・Androidそれぞれの利用可能端末を詳しくみていきましょう。

出典:LINEMO「動作確認端末

1.iPhoneの場合

  • iPhone 15シリーズ
  • iPhone 15 Proシリーズ
  • iPhone SE(第3世代)など

LINEMOでは最新のiPhone 15シリーズ・Proシリーズが利用可能です。

また、iPhone SEシリーズは第1世代、第2世代、第3世代すべてがLINEMOで利用できます。

つまり、旧iPhoneを除きほとんどのiPhoneがLINEMOで利用可能です。

iPhone 6以前の端末は正常に利用できない恐れがあるので注意しましょう。

出典:LINEMO「iPhone 15 シリーズはLINEMOで使えます!【動作確認しました】

2.Androidの場合

  • AQUOS sense7
  • Google Pixel 7
  • Xperia 5 IVなど

LINEMOでは最新のXperia 5 IVなどの端末が利用可能です。

しかし、同時期に発売された「AQUOS sense8」や「Google Pixel 8」は、まだLINEMO公式サイトでは動作確認がされていないので注意しましょう。

Android端末はiPhone端末に比べて数が多いので、最新端末の動作確認が公式サイトで公表されるまでに時間がかかる傾向にあります。

詳しくは、LINEMO公式サイト「動作確認端末」を確認してみてください。

ドコモからLINEMOに乗り換えるベストタイミング

ドコモからLINEMOに乗り換えるベストタイミング

ドコモからLINEMOに乗り換えるタイミングは「月末」をおすすめします。

その理由は、ドコモの解約月の月額料金は日割り計算されない一方で、LINEMOの契約月の基本料は日割りになるからです。

また、ドコモを解約する際に解約違約金はかかりませんが、MNP予約番号の取得費用は2019年9月以前旧プランを契約されている人に限り2,200円(税込)かかります。

出典:ドコモ「携帯電話番号ポータビリティ手数料の廃止」、「携帯電話を解約する場合、解約金はかかりますか?

ドコモからLINEMOへの乗り換えで使えるキャンペーン

ドコモからLINEMOへの乗り換えで使えるキャンペーン

ドコモからLINEMOへの乗り換えで使えるキャンペーンについて解説していきます。

  • LINEMOおかえりだモンキャンペーン
  • 通話オプション割引キャンペーン2
  • 推せるねLINEMOキャンペーン

それぞれのキャンペーンを詳しくみていきましょう。

LINEMOおかえりだモンキャンペーン

LINEMOおかえりだモンキャンペーン

出典:LINEMO

キャンペーン名LINEMOおかえりだモンキャンペーン
期間2023年10月19日~終了日未定
条件①期間内に他社からLINEMOにMNP転入
②期間内にLINEMOの開通手続きをする
③キャンペーン専用ページからの申し込み
④上記の①〜③をすべて満たすこと
詳細他社からLINEMOにMNP転入
ミニプラン:2,000円相当PayPayポイント進呈
スマホプラン:4,000円相当PayPayポイント進呈
  • はじめての乗り換えでも過去に契約をしたことがある人も対象
  • スマホプランでもミニプランでもキャンペーン対象
  • キャンペーン終了未定

LINEMOおかえりだモンキャンペーンは、他社からの乗り換えで最大4,000円相当PayPayポイントが進呈されるキャンペーンです。

はじめての乗り換えでも過去に契約をしたことがある人も対象なので、キャンペーンが終了する前に、ぜひLINEMOへの乗り換えをご検討ください。

通話オプション割引キャンペーン2

通話オプション割引キャンペーン2

出典:LINEMO

キャンペーン名通話オプション割引キャンペーン2
期間2023年7月4日~ 終了日未定
条件①期間内にLINEMOの新規契約
②期間内に他社からLINEMOにMNP転入
③ソフトバンク・ワイモバイルからLINEMOへの乗り換え
詳細(税込)通話準定額(5分間無料通話)が7か月目まで無料(550円OFF)
通話定額(かけ放題)が7か月目まで1,650円→1,100円(550円OFF)
  • 新規契約・他社からのMNP転入、ソフトバンクまたはワイモバイルからの乗り換えが対象
  • 7か月間の通話オプションが無料
  • キャンペーン終了未定

通話オプション割引キャンペーン2は、LINEMOの新規契約・乗り換えで、5分間通話無料(通話準定額)またはかけ放題(通話定額)の通話オプションが、7か月間550円(税込)引きになるキャンペーンです。

5分間通話無料(通話準定額)オプションは月額550円(税込)なので7か月間無料に、かけ放題(通話定額)の通話オプションは月額1,650円(税込)なので7か月間1,100円(税込)になります。

LINEMOへの乗り換えを検討している人は、通話オプションをお得に利用できる期間内に、ぜひご検討ください。

推せるねLINEMOキャンペーン

推せるねLINEMOキャンペーン

出典:LINEMO

キャンペーン名推せるねLINEMOキャンペーン
期間2023年11月24日〜2023年12月23日
条件①X(旧Twitter)アカウントを持っている
②LINEMO公式Xアカウント(@LINEMO_official)をフォローしている
③指定のハッシュタグ(#推せるねLINEMO、#PR)を含むツイートしている
詳細指定ハッシュタグを含むポスト数によりPayPayポイントが当たる
3,000ポスト
・10,000円相当:20名様
・1,000円相当:50名様
5,000ポスト
・10,000円相当:30名様
・1,000円相当:80名様
10,000ポスト
・20,000円相当:5名様
・10,000円相当:30名様
・1,000円相当:100名様
12,000ポスト
・50,000円相当:5名様
・10,000円相当:15名様
・1,000円相当:100名様
  • 最大50,000PayPayポイントが当たる
  • ポスト数により当選ポイントがアップ!
  • 2023年12月23日までのキャンペーン

推せるねLINEMOキャンペーンは、指定ハッシュタグを含むポスト数により最大50,000PayPayポイントが当たるキャンペーンです。

条件は、①X(旧Twitter)アカウントを持っていることと、②LINEMO公式Xアカウント(@LINEMO_official)をフォローしていることなので、LINEMOの回線契約は不要となります。

PayPayによりLINEMOの支払いをすることも可能なので、ポスト数に自信がある人はぜひ参加してみてください。

ドコモからLINEMOへの乗り換えに関するQ&A

ドコモからLINEMOへの乗り換えに関するQ&A

ドコモからLINEMOへの乗り換えに関するQ&Aについて解説していきます。

それぞれのQ&Aを詳しくみていきましょう。

Q.ドコモからLINEMOに乗り換えると、新しい電話番号になる?

MNPによる乗り換えの場合は、引き続き同じ番号を利用できます。

MNPによる乗り換えをするためには、ドコモでMNP予約番号を取得して、有効期限内にLINEMOで契約手続きをしましょう。

乗り換え先の通信事業者ごとに、MNP予約番号の有効期限日数が異なるので注意が必要です。(他社からLINEMOはMNP予約番号取得から5日が有効期限

Q.ドコモからLINEMOに乗り換えると、手数料がかかる?

MNP予約番号の取得費用、解約違約金が契約状況に応じてかかります。

ドコモ解約手数料等詳細
違約金(税込)0円
MNP手数料(税込)0円
(2019年9月以前旧プランの場合2,200円)
端末残債代金一括もしくは引き続き分割払いを選択可能

端末代金を分割購入している場合は、一括返済もしくは引き続き分割払いを選択できます。

出典:ドコモ「携帯電話番号ポータビリティ手数料の廃止」、「携帯電話を解約する場合、解約金はかかりますか?

Q.ドコモからLINEMOに乗り換えると、メールアドレスはどうなる?

ドコモのキャリアメール持ち運びサービス月額330円(税込)が利用可能です

LINEMOにはキャリアメールがないので、ドコモでキャリアメールを利用していて乗り換え後も引き続き必要な場合は、上記サービスの利用をご検討ください。

ドコモからLINEMOへの乗り換えまとめ

今回は、ドコモからLINEMOへ乗り換える手順、またドコモからLINEMOへ乗り換えるタイミングや注意点などについて解説をしました。

本記事の重要ポイントは以下の通りです。

  • 店頭によるサポートが必要な人はLINEMOに向いていない
  • オンライン完結サービスでも問題ない人はLINEMOに乗り換えOK!
  • LINEMOへの乗り換えはスマホ代を最適化できるのでおすすめ
  • ドコモからLINEMOへの乗り換えは「月末」がおすすめ
  • 現在開催中のキャンペーンは3つ
  • ①他社からLINEMOに乗り換えで最大4,000PayPayポイント還元!
  • ②新規契約・乗り換えで通話オプションが7か月間税込550円OFF!
  • ③#推せるねLINEMO、#PR)を含むツイートで最大50,000PayPayポイント還元!

本記事で解説した通り、多くの人がドコモからLINEMOに乗り換えることで、スマホ代を安くできます。

新規契約・乗り換えにより豪華な特典が受けられるキャンペーンが開催されている内に、ぜひLINEMOに乗り換えましょう。

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