ドコモのスマホおかえしプログラムとは?料金・対象機種・条件を徹底解説

スマホおかえしプログラムとは、2019年からスタートしたドコモの「最新スマホをお得に持てるようになる」サービスの1つです。ここでは加入方法や条件といった基本的な情報から、お得になるケースや、実際に使う際の注意点などを解説します。
この記事の目次
ドコモのスマホおかえしプログラムは条件を満たすことで、最大で12回分の支払いが免除になるキャンペーンです。
ドコモで機種変更を考えている人や、乗り換え(NMP)をしたい人にとって、機種選びにも関わるキャンペーンの1つといえます。
中には「使った方がメリットがあるのか」「もしスマホを返却しなかったらどうなるのか」「一括支払いをしたらキャンペーンは使えなくなるのか」など疑問に感じている人もいるかもしれません。
そこでドコモのスマホおかえしプログラムはどんなプログラムなのか、クリアすべき条件や加入方法といった基礎情報から、実際にお得になる人を解説します。
また、スマホおかえしプログラムを使った際、免除になる支払額も紹介しています。
ドコモ スマホおかえしプログラムとは
ドコモのスマホおかえしプログラムは、簡単に言えば「2年後にスマホをドコモへ返却すると分割払いの12回分が丸ごとお得になる」サービスです。
その内容と条件をチェックしていきましょう。
24ヶ月目までに返却すると25~36回目の支払いが不要になるプログラム
ドコモのスマホおかえしプログラムは、加入者が対象となる機種を36回の分割支払いで購入し、25回目の支払いが過ぎる前に返却すると最大で12回分の端末代金が免除されるプログラムです。
たとえば本体が98,181円の機種なら分割の場合は1ヶ月2,727円で、12ヶ月分が免除されるので65,454円で購入できます。3年かけて支払う本体代金のうち、1年分がお得になります。
実店舗であるドコモショップやドコモ取扱店舗以外にも、ドコモオンラインショップで対象機種を購入した際に申し込むことができます。
利用自体は無料のため、申し込みと条件さえクリアできれば利用可能です。
プログラムの適応条件
プログラムの適応条件は「加入時」と「利用時」で分かれています。まず加入時の条件は2つです。
- プログラムの対象機種を購入
- 機種代金支払いを36回分割支払いにする
この2つだけクリアできればどのプランを利用しても加入できます。
実際にスマホおかえしプログラムを利用する際は、3つの条件があります。
- 対象機種の購入月の翌月を1ヶ月として24ヶ月目以降に返却すること
- ドコモショップか、ドコモ取扱店舗へ持ち込みで返却すること
- 返却するスマホがきちんと利用できて改造されていないこと
注意したいのは、「端末を購入した月はカウントしない」ということです。
たとえば2020年5月に対象機種を購入した場合は、翌月の2020年6月から月数が数えられるため、プログラムが利用できる時期は25ヶ月目の2022年6月から36ヶ月目の2023年6月までです。
スマホおかえしプログラムは人によってお得度が違う
12回分の本体代金の支払いがお得になるドコモのスマホおかえしプログラムですが、人によってはお得度があまり高くない場合もあります。
どんな人ならよりお得にプログラムを使えるのか紹介します。
ドコモ スマホおかえしプログラムがおすすめな人
ドコモ スマホおかえしプログラムの利用をおすすめできる人を紹介します。
定期的に最新機種に切り替えたい人
スマホおかえしプログラムは、24ヶ月目に買い替えると12回分の機種代金が不要となるプログラムです。
そのため、定期的に最新機種に切り替えたい人はスマホおかえしプログラムを使うのがおすすめです。
ハイエンドモデルをどんどん使いたい人
ハイエンドモデルとは高性能かつ高品質で、比較的価格帯が高いスマホの機種を指します。
スマホおかえしプログラムの対象機種は、iPhone SEやiPhone 11、Xperia 1 II SO-51Aなどハイエンドモデルがほとんどです。
ハイエンドモデルは1台10万円以上することも珍しくないため、スマホおかえしプログラムを利用するとよりお得に機種を購入できます。
下取り時の値下がりが気になる人
スマホの下取り時の価格は、発売時の価格ではなく現在の価値が元になって決められています。
その点スマホおかえしプログラムは発売時の価格に基づいて36回分割払いになるため、発売時の価格を保ったまま割引が受けられるサービスです。
そのため、将来的に「下取りより12回分の支払いが免除になった方がメリットがある」場合もあります。
電源が入らないといった致命的な傷をのぞけば、多少傷ついていても条件を満たすせば最大で12回分の支払いがお得になります。
ただし、本当に下取りよりお得になるかどうかはプラン内容や利用できる割引に左右されるためケース・バイ・ケースです。
そのため、下取り価格で損をしたくない人の中でも、将来的な割引が分かっていた方が良い場合にメリットのあるサービスと言えます。
高額なスマホをお得に購入したい人
ドコモのスマホおかえしプログラムそのものは、条件をクリアしていれば無料で加入でき、解約や途中解除も不要なサービスです。
そのため、使いたいスマホが高いからできるだけ安く利用したい人はとりあえず加入しておいても損はありません。
また、スマホの切り替え時期が特に決まっておらず「もしかしたら2年後に機種変更や解約を行うかもしれない」という人も、加入しておくと2年経過して買い替えを考えたときにお得です。
24回目まで支払いを済ませた後、25~36回目の支払いまでの間でスマホおかえしプログラムを利用すると次の表のように支払い回数が免除されるためです。
購入してから返却までの経過月数 | 端末支払い回数 | 免除される端末支払回数 |
---|---|---|
1~25ヶ月 | 24回 | 12回 |
26ヶ月目 | 25回 | 11回 |
27ヶ月目 | 26回 | 10回 |
28ヶ月目 | 27回 | 9回 |
29ヶ月目 | 28回 | 8回 |
30ヶ月目 | 29回 | 7回 |
31ヶ月目 | 30回 | 6回 |
32ヶ月目 | 31回 | 5回 |
33ヶ月目 | 32回 | 4回 |
34ヶ月目 | 33回 | 3回 |
35ヶ月目 | 34回 | 2回 |
36ヶ月目 | 36回 | 1回 |
このように36ヶ月目(3年目)に返却したとしても、1回分支払い回数がお得になります。
ひとまず加入しておいて、機種の切り替え時にプログラムを利用するかどうか決めても問題ありません。
ドコモ スマホおかえしプログラムに加入しなくても問題ない人
今使っているスマホを3年以上利用している人
ドコモのスマホおかえしプログラムの利用条件は「機種代金の36分割払い」のため、それを過ぎて機種変更をする場合は利用できません。
これまでもスマホや携帯を3年以上利用している人の場合、加入してもスマホおかえしプログラムを利用せずに期間が過ぎてしまう場合があります。
最初から3年以上使う予定を立てている場合は、加入しなくても問題ありません。
特にハイエンドモデルでなくても良い人
ドコモのスマホおかえしプログラムは、基本的にハイエンドモデルと呼ばれる50,000~100,000円台の機種が対象です。
基本的な機能が揃ったコスパの良い機種が欲しい人は、スマホおかえしプログラムのために無理にハイエンドモデルを購入する必要はありません。
また、そもそも欲しい機種が「スマホおかえしプログラムの対象外」ということもあります。この場合も、加入を検討する必要はありません。
ドコモ スマホおかえしプログラムが使いにくい可能性がある人
スマホおかえしプログラム利用方法などによっては使いにくい、相性が悪いこともあります。
36回払いを選択したくない人
ポイントなどでの一括支払いや12回支払いを利用したい場合は、36回払いとの相性が悪くあまりおすすめできません。
また、ドコモではオンラインショップでdカードを使って機種を購入すると、実店舗で買う時に比べ100円につき2ポイントもらえるdポイントが「2倍」になるキャンペーンがあります。
しかし、このキャンペーンは「一括支払いをしたときのみ対象」となっているため、36回払いが前提となるスマホおかえしプログラムとは併用できません。
たとえば100,000円の機種を一括購入すれば、2,000ポイントもらえます。dポイントをどんどん貯めたい人は、スマホおかえしプログラムと相性が悪いといえます。
これまでスマホを破損させた経験がある人
ドコモのスマホおかえしプログラムは、次のようなケースに当てはまる場合は利用できません。
- 通常の動作が行われない
- 電源が入らない
- ホームボタンなどが反応しない
- 大きく画面が割れている
- 改造されている
もし、こうした査定基準を満たしていなくてもプログラムを利用したい場合は20,000円を別途支払う必要があります。
ただし、ケータイ補償サービスに加入している人なら2,000円で済むため、スマホおかえしプログラムを利用する際は加入しておくと安心です。


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【2020年5月】ドコモ スマホおかえしプログラムの対象端末と価格
実際にどのくらいお得になるのか、ここでは公式サイトでも利用できる「おてがる料金シミュレーション」を参考に、2020年5月15日時点でのスマホおかえしプログラムを利用できる機種の実質負担額を紹介します。
一括支払いの価格も合わせて表でチェックして、欲しい機種がどのくらいお得になるか調べてみましょう。
iPhone対象機種
対象機種名 | 端末価格(一括支払い) | 25ヵ月目までの返却時の負担額 |
---|---|---|
iPhone SE(64GB) | 51,840円 | 34,560円 |
iPhone SE(128GB) | 56,880円 | 37,920円 |
iPhone SE(256GB) | 68,400円 | 45,600円 |
iPhone 11 Pro Max(64GB) | 126,000円 | 84,000円 |
iPhone 11 Pro Max(256GB) | 144,000円 | 96,000円 |
iPhone 11 Pro Max(512GB) | 165,600円 | 110,400円 |
iPhone 11 Pro(64GB) | 115,200円 | 76,800円 |
iPhone 11 Pro(256GB) | 129,600円 | 86,400円 |
iPhone 11 Pro(512GB) | 151,200円 | 100,800円 |
iPhone 11(64GB) | 79,200円 | 52,800円 |
iPhone 11(128GB) | 86,400円 | 57,600円 |
iPhone 11(256GB) | 97,200円 | 64,800円 |
iPhone XR(64GB) | 68,400円 | 45,600円 |
iPhone XR(128GB) | 97,200円 | 64,800円 |
iPhone XS(64GB) | 72,000円 | 48,000円 |
iPhone XS(256GB) | 75,600円 | 50,400円 |
また入荷がされていないケースもあるものの「iPhone XS Max 64GB」や「iPhone XS(512GB)」も対象です。
4Gスマートフォン対象機種
対象機種名 | 端末価格(一括支払い) | 25ヵ月目までの返却時の負担額 |
---|---|---|
Xperia 5 SO-01M | 79,920円 | 53,280円 |
Galaxy Note10+ Star Wars Special Edition SC-01M | 156,240円 | 104,160円 |
AQUOS zero2 SH-01M | 79,920円 | 53,280円 |
Galaxy S10 SC-03L | 82,080円 | 54,720円 |
Galaxy S10+ Olympic Games Edition SC-05L | 106,560円 | 71,040円 |
Xperia XZ3 SO-01L | 54,000円 | 36,000円 |
5Gスマートフォン対象機種
2020年3月25日より「5G WELCOME割」が適応になっている機種も含まれているため、よりお得に利用できるものが豊富です。
機種変更の場合は本体代金から5,500円割引された金額が分割され、スマホおかえしプログラムが適応されるため、合わせて「5G WELCOME割」を使った場合の負担額も紹介します。
対象機種名 | 端末価格(一括支払い) | 25ヵ月目までの返却時の負担額 | 5G WELCOME割適応かつ25カ月目までに返却時の負担額 |
---|---|---|---|
Galaxy S20 5G SC-51A | 93,600円 | 62,236円 | 59,066円 |
AQUOS R5G SH-51A | 101,520円 | 67,680円 | 64,346円 |
Xperia 1 II SO-51A | 112,320円 | 74,880円 | 71,546円 |
LG V60 ThinQ 5G L-51A | 107,280円 | 71,520円 | 68,186円 |
arrows 5G F-51A | 価格未定 | 価格未定 | 価格未定 |
Galaxy S20+ 5G SC-52A | 104,400円 | 69,600円 | 66,266円 |
ドコモ スマホおかえしプログラムの加入方法
実際に利用する場合はどのように加入すればよいのか、方法を解説します。
新規契約および機種変更に申し込み
個人契約でも法人契約でも利用でき、そのどちらでも「対象機種を36回の分割支払いで契約」することで、加入するかどうか選べます。
ドコモショップおよびドコモ取扱店舗、またはドコモオンラインショップでの契約時に申し込むことで加入できます。
途中加入はできない
新しく対象の機種を購入する際に適応されるサービスのため、スマホおかえしプログラムへの途中加入はできません。
すでに契約してしまった場合や、ドコモオンラインショップで申し込みが完了してしまった場合も、どちらでも途中加入は不可能です。
契約する際にどうしても迷う場合は、後から後悔しないように加入しておくのも手です。
ドコモ スマホおかえしプログラムを使う際の注意点
お得な面も豊富なスマホおかえしプログラムですが、前もって気を付けておきたい注意点もあります。
よりお得に利用できるように押さえておきたい注意点4つを紹介します。
24ヶ月目に返却する
利用する場合、最大回数である12回分の支払いがお得になるように、支払いがスタートしてから24ヶ月目、つまり25回目の支払いを行う前に返却するのがおすすめです。
注意したいのは24ヶ月目より前に返却した場合、24ヶ月目までの支払いが続いてしまいます。たとえば端末を購入したのが2020年5月だった場合、2022年6月が返却月です。
免除されるのは12回目までであることは変わらないため、もし新しくスマホを購入した場合は「以前のスマホ」と「新しいスマホ」の2つの月額料金を合わせて支払うことになります。
月の支払いを増やしたくない場合は、24ヶ月目に返却するのがおすすめです。
返却はドコモショップやドコモ取扱店舗へ
ドコモショップやドコモ取扱店舗へ実際に持ち込みをして返却します。
この時に「dポイントクラブ」もしくは「ドコモビジネスプレミアクラブ会員」への加入が条件です。
dポイントクラブはドコモのスマホを契約している人は入会手続きのみですぐに利用できるため、早めに加入しておくと便利です。
家電量販店では返却できない場合もあるので注意
ドコモの公式サイトによると、家電量販店などドコモ取扱店舗では返却できないケースがあると記載されています。
- 端末の購入を一緒にする場合のみ利用できる
- 店舗によっては、対象機種の返却時点における残額が10,000円以上だと返却できない
そのため、基本はドコモショップで返却するか、もしくは新たな機種を決めた状態でドコモ取扱店舗に行くのがおすすめです。
また、2020年8月下旬からは郵送での受付も開始される予定のため、2020年8月以降には郵送も候補になる可能性があります。
2020年8月以降に24ヶ月目が経過する人は、公式サイトをチェックしておきましょう。
返却前に下取り価格と比較
スマホおかえしプログラムの対象機種はハイエンドモデルがほとんどのため、2年経過しても下取り価格がまだ高い場合があります。
残念ながら「下取りプログラム」との併用はできないため、事前の比較がおすすめです。
また、本体の状態や契約プランの内容にもよりますが、2年より短いスパンで買い替えを予定している人の場合は「下取りプログラム」の方がお得になる場合もあります。
およそ1/3である12回分の支払いが免除されることを前提に、2018年夏に発売されたGalaxy S9 SC-02Kについて、2020年5月1日時点での下取り価格で比較してみましょう。
Galaxy S9 SC-02Kの場合
- 発売時点の価格:99,792円
- 「スマホおかえしプログラム」を利用して24ヵ月目で返却:実質66,465円
- 「下取りプログラム」を利用:良品なら実質77,792円
この比較を見ると、スマホおかえしプログラムを利用した方がお得そうです。
一方で同じ2018年秋に発売されたiPhone XR(128GB)で比較すると、次のようになります。
iPhone XR(128GB)の場合
- 価格:106,920円
- 「スマホおかえしプログラム」を利用して24ヵ月目で返却:実質71,280円
- 「下取りプログラム」を利用:良品なら実質70,420円
およそ800円の差ではありますが、「下取りプログラム」の方がお得となりました。
端末の破損や改造はNG
返却時の条件には、著しい水濡れや外観破損、電源が入らない、改造されているなど不正が無いことなどが挙げられます。
もし条件を満たさない場合でもスマホおかえしプログラムを使いたい時は、故障時利用料20,000円を支払わなくてはなりません。
ただしケータイ補填サービス(機種により:月額料金330円~1,000円)に加入済みなら2,000円で利用できるため、万が一に備えセットで加入しておくのがおすすめです。
ドコモ スマホおかえしプログラムに関するQ&A
ここからはQ&A方式でドコモのスマホおかえしプログラムに関する気になる疑問を解決していきましょう。
返却しないとどうなるの?
ドコモのスマホおかえしプログラムは、返却しなくても問題ありません。返却しないままでも特に催促のメールや電話はなく、あくまでも「自分の使い方次第」です。
返却しない場合は「定価で購入する」ことになりますが、機種本体も手元に残り、使い慣れたスマホをそのまま継続して利用できます。
24ヶ月目の時点で「新機種に買い替えたいな」と思った時には、下取り価格と免除される支払額を比較して、お得な方を選ぶのがおすすめです
返却せずに手元に置く場合も、将来的に「下取りプログラム」を利用すれば古い機種でも引き取ってもらえます。
併用できるキャンペーンはある?
ドコモのスマホおかえしプログラムは「端末購入割引」もしくは「5G WELCOME割」のどちらかが併用できます。
どちらも端末購入を伴う新規契約や乗り換え(MNP)、機種変更時に使えるキャンペーンです。
それぞれのキャンペーンの概要を、簡単に解説します。
端末購入割引
特に新規契約する場合や、他社から乗り換え(MNP)を行う場合に、対象端末を購入すると最大で5,500~20,000円お得になるキャンペーンです。
対象となる機種は契約内容によって異なるため、あらかじめドコモのサイトでチェックしておきましょう。
5G WELCOME割
2020年3月25日より開始した、5G対応端末を購入する際に、機種変更なら本体代金から5,500円割引、新規契約や他社からの乗り換え(NMP)なら本体代金から20,000円割引が受けられるキャンペーンです。
ただし、端末購入割引との併用はできません。
適応されないプランもあるの?
ドコモのスマホおかえしプログラムの対象の機種を購入すれば、プランに関係なく適応されます。
たとえば「ギガホ」のように通信量の多いプランだけでなく「シンプルプラン」などを含む全てのプランで利用可能です。
そのため機種変更した場合も、プランを変えずにそのままスマホおかえしプログラムに加入できます。
ドコモを解約したらどうなるの?
ドコモを解約しても、条件を満たせばスマホおかえしプログラムが使えます。
スマホの定期契約は基本的に2年間であることがほとんどのため、スマホおかえしプログラムの有効期間とちょうど重なります。
つまりドコモとの契約を終了して、他社へ乗り換え(MNP)してもドコモへ端末を返却してしまえば、端末代金を残さなくて済むのです。
ただし27ヶ月目以降の場合は契約月以外となるため、違約金が発生する場合があります。
よりお得に解約したい場合は契約月内に解約してください。
スマホおかえしプログラムを活用してお得に購入しよう
ハイエンドモデルをお得に購入できるスマホおかえしプログラムは、36回分割払いを利用して月々の負担を減らせるサービスです。
返却しない場合でも特に問題はなく、手元に残ったスマホも自分で自由に利用できます。
まずは次に欲しい機種を見つけて、スマホおかえしプログラムを使えるかどうかチェックしてみましょう。
ドコモオンラインショップなら、どんなサービスや割引、キャンペーンが併用できるかすぐに分かります。実店舗に行く時間が取れない人にもおすすめです。