【LG X screenレビュー!】動画でチェック!スペック・料金を紹介
LG製の格安スマホ「LG X screen」。LG X screenはサブディスプレイ付きの面白いモデルなので、使用感を動画の実機レビューでチェックしておきましょう!
この記事の目次
LG製の格安スマホ「LG X screen」は、サブディスプレイ付きの面白いモデルなのですが、機種の情報が少ないのも事実。
今回は海外で公開されているLG X screenの実機レビューなどの動画をまとめ、おすすめポイントを確認していきます。
2019年2月末現在、LG X screenのJ:COM MOBILEでの販売は終了しています。
サムネイル画像の出典:LG
LG X screenはJ:COM MOBILEでセット販売されている
J:COM MOBILE(ジェイコムモバイル)は株式会社ジュピターテレコムが提供する格安SIMサービスですが、2016年8月18日より「LG X screen」をセット購入できる端末ラインナップに追加しています。Android 6.0.1 Marshmallowにセカンドスクリーンを搭載したスマートフォンです。
本体カラーは「シャンパンゴールド・ネイビー」の2種類。いずれもJ:COM MOBILE(ジェイコムモバイル)の限定カラー。
- 本体価格:3万3,000円(税込)
- 分割購入時:1,375円×24回(税込)
- SIMプラン:J:COM MOBILE スマホセット(3GB・3218円/月)
- SIM種別:音声通話SIM・au回線
J:COM自体がKDDIの連結子会社ということもあってか、スマホセットの格安SIM回線にはauの電波を利用。今回発売予定のLG X screenに関しては、クリアな音質で通話が可能な「au VoLTE」にも対応しています。
LG X screenのスペック
まずは簡単にLG X screenのスペック(性能)を確認しておきましょう。Android 6.0.1を搭載した3万円台の格安スマホとなっており、セカンドスクリーンを搭載した独特のモデルとなっています。
モデル名 | LG X screen(LGS02) |
---|---|
メーカー | LG Electronics |
カラー | シャンパンゴールド/ネイビー |
サイズ | 142.6×71.8×7.1mm |
重量 | 120g |
OS | Android 6.0.1 Lollipop |
ディスプレイ | メインディスプレイ:4.93インチHD (1,280×720) サブディスプレイ(セカンドスクリーン): 1.76インチ (520×80) |
CPU | Snapdragon 410(MSM8916) クアッドコア1.2GHz |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
microSDスロット | 最大200GB対応 |
カメラ | 背面:約1300万画素 フロント:約800万画素 |
バッテリー容量 | 2,300mAh |
連続通話時間 | 約600分以上 |
連続待受時間 | 140時間 (サブディスプレイ(セカンドスクリーン)ONの場合) 320時間 (サブディスプレイ(セカンドスクリーン)OFFの場合) |
ネットワーク | au VoLTE対応 |
Bluetooth | 4.1 |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n 準拠 |
その他 | 「J:COMオンデマンドアプリ」「J:COM サポートアプリ」「Wi-Fiかんたん設定」「緊急地震速報」などをプリインストール済み |
Snapdragon 410のクアッドコアCPUにRAMが2GB、ROMが16GBとスペック自体はエントリーモデルになっています。性能面では、すでに公開されている実機レビューを見ると2万円~3万円台の格安スマホとほとんど変わらない印象を受けます。
LG X screen最大の特徴は「サブディスプレイ」と「au VoLTE」に対応している部分でしょう。
サブディスプレイ(セカンドスクリーン)
最大のメリットが、サブディスプレイとして「セカンドスクリーン」を便利に使えること。設定やアプリが簡単に画面上部から起動できるようになっています。
例えばWiFi設定や音量、Bluetooth機能やフラッシュなどを上部のセカンドスクリーンから設定できます。
出典:LG
もちろんアプリも起動可能。上部から直接カメラや本体設定を開くことができます。…機能としてはサムスンGalaxyシリーズのエッジスクリーンに似ていると言えるかもしれません。
カメラ機能を利用している時は、モード切替もこの部分から行えるようになっています。
画面消灯時もサブディスプレイのみで日付や時間を表示する機能あり。小さいディスプレイのみで表示することによって、省電力にも役立っているのかもしれませんね。
出典:LG
au VoLTE対応
通信面ではau VoLTEに対応しているので、格安SIMでの利用ながら音声通話も高品質で行えるのはメリットです。
出典:J:COM MOBILE
LG X screenの実機レビューを動画でチェック!
海外ではすでに開封実機レビューが公開されているので、こちらも動画で確認しておきましょう。(海外モデルと日本発売モデルは仕様が異なる場合があります。)
デザインはGalaxy s6に似ている?
こちらは海外の実機レビュー動画です。背面パネルやカメラのデザインはサムスンのGalaxy s6以降と良く似ています。
カスタマイズも多くが可能としていますが、サブディスプレイ以外のUI自体は本来のAndroidの使いやすさを失わない程度ということなので、操作性にも期待したいところ。
カメラに関しても明るい場所での撮影ならかなり綺麗な写真撮影ができているようです。
日本発売モデルはJ:COMロゴあり
海外モデルのデザインがよくわかるハンズオン動画はこちら。
ただしジェイコムMOBILEモデルはというと、カラーもデザインも専用モデルになっています。その証に、背面には大きく「J:COM」のロゴが入っているのがわかります。
キャリアモデルはロゴ有無のデザイン良し悪しがユーザー間で議論されることも多々ありますが、少なくとも国内では「J:COM専用モデル」という点を大きなアピールポイントとしているのがわかります。
J:COM MOBILEの格安スマホ「LG X screen」まとめ
J:COMは以前もLG Wine Smartというガラホを専用モデルとして発売しており、そういった面で言えば何か繋がりがあるのかもしれません。チェックしてみてくださいね。