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HUAWEI P9とHUAWEI P9 liteが日本発売決定!スペックを比較

更新日:2020.02.28

2016年6月9日の発表会で、SIMフリースマホ新機種「HUAWEI P9」「HUAWEI P9 lite」の日本発売決定がアナウンスされました!今回は各機種のスペックを比較・違いを調査し、セット購入できるMVNO・格安SIMをまとめています。

2016年6月9日の発表会で、SIMフリースマホ新機種「HUAWEI P9」「HUAWEI P9 lite」の日本発売決定がアナウンスされました!今回は各機種のスペックを比較・違いを調査し、おすすめポイントをまとめています。

2016年6月の記事です。

サムネイル画像の出典:consumer.huawei.com

HUAWEI P9とHUAWEI P9 Liteのスペック比較

日本で発売が決定したHUAWEI P9、P9 liteのスペックは以下のようになっています。


機種名

HUAWEI P9HUAWEI P9 lite
OSAndroid™ 7.0 (With EMUI 5.0)Android™ 7.0 (With EMUI 5.0)
デイスプレイ5.2インチ, FHD (1080x1920ドット), IPS5.2インチ, FHD (1080x1920ドット), IPS
CPUHUAWEI Kirin 955 オクタコア
(4 x 2.5GHz A72 + 4 x 1.8GHz A53)
Huawei Kirin650 オクタコア (4×2.0GHz+4x1.7GHz)
RAM3GB2GB
ROM32GB16GB
背面カメラ1,200万画素×2 F値2.2
デュアルトーンフラッシュ
1,300万画素 F値2.0
前面カメラ800万画素 F値2.4800万画素 F値2.0
microSDカードスロット
電池3,000mAh3,000mAh
Wi-Fi802.11a/b/g/n/ac (2.4/5.0GHz)802.11b/g/n (2.4GHz)
対応バンド
周波数
LTE:1/2/3/4/5/7/8/12/17/19
/20/26/28/38/39/40
W-CDMA:1/2/4/5/6/8/19
GSM:850/900/1800/1900MHz
LTE:1/3/5/7/8/19/28/40
W-CDMA:1/5/6/8/19
GSM : 850/900/1800/1900MHz
キャリアアグリケーション○(B1+B19、B3+B19、
B1+B3、B1+B8、B3+B8)
-
SIMカードnano SIMデュアルSIM (nanoSIM x 2)
本体サイズ145mm * 70.9mm * 6.95 mm (H x W x D)146.8mm * 72 .6mm * 7.5 mm (H x W x D)
重量144g147g
本体カラーレッド/ブルー/チタニウムグレー/ミスティックシルバー
ブラック/ホワイト/ゴールド

両機種Android 6.0 Marshmallowを搭載・ディスプレイサイズは5.2インチ・解像度は1920×1080のフルHDとなっていますが、全体的なスペックはP9 liteよりP9の方が上となっていることが分かりますね。

プロセッサー(CPU)

両機種自社系・Kirinシリーズの8コアプロセッサーを採用していますが、廉価モデルのP9 liteが「Kirin 650(2.0GHz)」P9が「Kirin 955(2.5GHz)」となっており、大きな違いあります。

ちなみに海外サイトでベンチマークスコアのTOP10の表があったのですが、以下のようになっていました。


出典:GSMArea

今回P9に搭載されている「Kirin 955」は上記表のKirin 950を若干パワーアップさせたチップとなっているので、特に無印P9に関しては他社の2016年発売フラグシップ機種と同等、もしくはそれ以上の処理性能を秘めているといって良いでしょう。

RAM(メモリ)・ROM(ストレージ)

  • P9:RAM3GB/ROM32GBモデル
  • P9 lite:RAM2GB/ROM16GBモデル

上記のように機種ごとに容量が異なっているので、このあたりでも差が開きそうです。(海外版では容量の多いモデルが存在しますが、6月9日に発表されたのはP9はRAM3GB/ROM32GBモデル、P9 liteがRAM2GB/ROM16GBとなっています。)

カメラ性能


出典:consumer.huawei.com

(P9はライカ+デュアルカメラの高性能)

ライカとの共同開発という注目のP9背面カメラは、1200万画素のデュアルカメラ&デュアルセンサーを備えています。サムスンのフラグシップ機「Galaxy S7」との比較動画を発見したので、少し観てみましょう。

どちらも綺麗に写真・4K動画撮影が出来ているのが分かります。ただし暗所での撮影などには少し違いが出てくるようですね。参考にしてみましょう。

…対するP9 liteは1300万画素・ソニー製のイメージセンサーを搭載とこちらも高性能となっています。

バッテリー

どちらも3000mAhバッテリーを搭載。ディスプレイも5.2インチとそこまで大きくなく解像度もフルHDなので、電池持ちは問題なさぞうです。

ただし搭載しているチップセットの性能が異なるので、駆動時間には若干の違いが出てくるかもしれません。

その他の違い

比較していくとCPUやカメラ機能には大きな違いがありますが、細かい部分でも違いは出てくるようです。

まずは同じ5.2インチのIPS画面ですが、P9の方が500nitsでより明るいディスプレイとしています。

(P9のディスプレイの方がより明るい)

…本体サイズもP9が6.95㎜と薄く、持った感覚も随分と違ってくることでしょう。

(P9の方が本体も薄い)

…またUSB規格やイヤホンジャックの位置も異なります。

  • P9:USB TYPE-Cポート・底面に1つのスピーカーユニット・底面にイヤホンジャック
  • (よく見ると背面のラインなどもデザインが異なっています)

  • P9 lite:MicroUSBポート・底面に2つのスピーカーユニット・上部にイヤホンジャック

一見似通った2機種ではありますが、細かいところまでチェックしていくと違いが見えてきますね。

価格

特にP9 liteは税別3万円を切る価格で発売される予定となっているので要チェック。約3万円の格安スマホとしては最高峰のスペックとなっているようです。

  • P9:5万9,800円(税別)
  • P9 lite:2万9,800円(税別)

発売日

格安SIMのNifMoですでに取り扱いを発表していることから、発売日は6月中旬(NifMoでは6月17日発送となっています。)

HUAWEI P9とP9 liteが購入できるMVNO

発売当時は各MVNOで取扱されていた、HUAWEI P9とHUAWEI P9 liteですが、現在はHUAWEI P9 liteがLIBMO(リブモ)で取り扱われるのみとなっています。

LIBMO(リブモ)

TOKAIコミュニケーションズがMVNOとして提供する格安SIMである「LIBMO(リブモ)」では、HUAWEI P9 liteをセット販売しています。

LIBMO
月額料金
データ専用データ専用
+SMS対応
音声通話付き通信速度高速通信容量SIM枚数
ライトプラン
(最大通信速度200Kbps)
480円620円1,180円最大200Kbps-1枚
3GBプラン880円1,020円1,580円下り最大988Mbps
上り最大75Mbps
3GB/月3枚
6GBプラン1,480円1,620円2,180円下り最大988Mbps
上り最大75Mbps
6GB/月3枚
10GBプラン2,280円2,420円2,980円下り最大988Mbps
上り最大75Mbps
10GB/月3枚
20GBプラン3,980円4,120円4,680円下り最大988Mbps
上り最大75Mbps
20GB/月3枚
30GBプラン5,880円6,020円6,580円下り最大988Mbps
上り最大75Mbps
30GB/月3枚

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