イオンモバイルの契約変更をするための注意点を紹介します。契約変更はドコモ、au、ソフトバンクの契約の時と違い、変更時に解約を必要とする場合もあります。プランの変更とは違ったルールがありますので紹介します。

イオンモバイルの契約の種類

イオンモバイルの契約には代表的な3つの種類があります。

イオンモバイルの音声通話SIM

イオンモバイルで契約できる携帯電話番号を使うための契約です。090、080、070の携帯電話番号を使って電話をする場合は音声通話SIMを契約して下さい。また、音声通話SIMにはSMSの機能も含まれていますのでSMSも月額料金無料で利用できます。

携帯電話番号をドコモ、au、ソフトバンクから引き継ぎたい時はMNPを利用してください。MNPはドコモ、au、ソフトバンクに申し出すると手続きが可能になります。

イオンモバイルのデータ通信SIM

イオンモバイルの契約でデータ通信だけを使う場合はデータ通信SIMを契約してください。携帯電話番号が割り当てられますが、電話やSMSは一切できません。

イオンモバイルのSMSつきデータSIM契約

イオンモバイルの契約でSMSとデータ通信を使いたい場合はSMSつきデータ通信SIMを契約してください。SMSの利用料金は月額140円です。データ通信SIMの料金に140円がプラスして必要です。

イオンモバイルの契約変更

イオンモバイルの契約を変更する場合に注意するポイントを紹介します。

イオンモバイルデータ通信SIMからの契約変更

イオンモバイルのデータ通信SIMを使っていて音声通話SIMやSMSつきデータSIMに変更したい場合は、一旦解約が必要になります。解約後使いたい種類の契約を新規登録してください。

現在使っているデータ通信SIMにSMSの機能や音声通話の機能を追加することはできません。

イオンモバイルSMSつきデータ通信SIMからの契約変更

イオンモバイルのSMSつきデータ通信SIMを使っている場合にSMSのないデータ通信SIMや音声通話SIMに変更する場合は一旦解約が必要です。

解約後新たに新規契約を行います。SMSつきデータSIMのSMS機能を外したり、音声通話機能を追加することはできません。

イオンモバイル音声通話SIMからの契約変更

イオンモバイルの音声通話SIMを使っている場合にSMSつきデータ通信SIMやデータ通信SIMに変更する場合は一旦解約が必要となります。イオンモバイルに解約金は必要ありません。従って契約後にはっ゛いするはずの最低利用期間もありません。

ただし、MNPをしてイオンモバイルから他社の契約へ乗り換える場合はMNP手数料が必要になります。MNP手数料は3,000円ですが、イオンモバイルを契約してから180日を過ぎていない場合は8,000円必要になります。

シェアプランへの契約変更

イオンモバイルにはシェアプランもあります。

通常のプランからシェアプランへ契約を変更することはできません。一旦解約をして契約をし直す必要があります。電話番号を引き継ぎたい場合は、一旦別の格安SIM等にMNPして再度イオンモバイルにMNPするという非常にお金が無駄になってしまう方法しかありません。

その場合はイオンモバイルではなく別のシェアプランのある格安SIMを探しましょう。

パッケージを買って申し込む場合の注意

SIMパッケージを購入して申し込みした場合、タイプ1が自動的に選択されます。

後からタイプ2に変更するとSIMカードの変更に料金が必要になってしまいます。

そこでSIMパッケージを買って契約する場合は、書類の隅にタイプ2希望と書けばタイプ2の契約ができます。

契約変更タイミング

イオンモバイルの契約を変更するタイミングは月末最終日の1日前までに行うと翌月から適用され
ます。

つまり5月1日から新しい契約で使いたい場合は4月29日中までに変更を終えてください。

イオンモバイルの契約を変更するには？まとめ

イオンモバイルの契約を変更するには？をまとめました。

イオンモバイルの契約を変更するには？まとめ

イオンモバイルの契約を変更するためにはいろいろな注意点があります。知らないことがたくさんあって失敗をしてしまうことがありますから、まずは注意点をよく知っておきましょう。

特にこれからイオンモバイルを契約する人は、これらの注意点を知ってむ契約をしてください。

公式サイト：イオンモバイル

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