WiMAXの審査は必ずある?審査に落ちてしまう原因と対処法を解説!
WiMAXの審査に落ちてしまったので、審査落ちの原因と対処法について知りたい。また、別のプロバイダに申し込もうとしているので、おすすめのWiMAXのプロバイダを紹介してほしい。これらのWiMAXの審査落ちしたときの疑問について解説していきます。
この記事の目次
WiMAXに申し込んだけれども、審査落ちして困っている人もいるでしょう。審査落ちすると、どうして落ちてしまったのか知りたいところです。
そこで、本記事では審査落ちの原因と対処法について、解説していきます。
WiMAXの審査に落ちてしまった人は、本記事を参考に対処してみてください。
WiMAXの審査に落ちてしまう原因とは
WiMAXの審査に落ちる原因は、様々あります。
ここでは、その落ちてしまう原因についてまとめました。審査に落ちて困っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
本人確認書類に不備がある
WiMAXは契約する際に名前や住所、生年月日を記載する必要があります。ですので、提出した本人確認書類と違う記載をしてしまうと審査が通らない可能性があります。
引っ越しをするタイミングでWiMAXに申し込む人もいるでしょう。そこで前の住所を間違えて記入してしまっているのが審査落ちの原因かもしれません。
また、提出する本人確認書類には有効期限があります。有効期限が切れてしまった書類を提出すると、審査落ちする場合があるので注意しましょう。
期限のある本人確認書類は「運転免許証」「パスポート」「特別永住権」「健康保険証+補助書類」の4種類です。
これらの有効期限が、切れていないかどうかを確認して提出してください。
支払い方法を口座振替にしている
支払い方法を口座振替にすると、審査落ちしてしまう可能性があります。
口座振替を選択している人は、支払い方法をクレジットカードに変更してみましょう。
過去に料金滞納・停滞をした
過去にインターネットや携帯電話、公共料金などで滞納した人は審査に通らない可能性があります。
滞納を繰り返している人は、WiMAXから支払い能力がない、支払い滞納の可能性がある人と見なされる傾向にあるようです。
キャッシング・ローンを滞納した
キャッシングやローンの滞納があった人も、審査落ちする可能性が高いです。
WiMAXは申し込みがあって過去5年分は支払い実績を確認しているので、過去に滞納した人はまた滞納する可能性があると見なされ、審査に落とされる可能性があります。
WiMAXを過去に強制解約した経験がある
WiMAXでは口座の残高不足などで料金の未払いが続くと、強制解約されることがあります。
過去に強制解約された人は、再び申し込みをしても審査に落ちる可能性は高いです。
強制解約を受けてから別のプロパイダに契約しようとしても、審査落ちする可能性があります。
ブラックリストにリストアップされている
クレジットカードやローンの支払い情報は、信用情報機関という組織が収集、共有しています。
ですので、過去のカードやローンの支払いの遅延や未払いも信用情報機関に蓄積されるので注意が必要です。
数多く、未払い情報が蓄積された人は、「ブラックリスト」としてリストアップされる可能性があります。
WiMAXに申し込むときも、信用情報機関のデータを元にして支払い能力の確認が行われるので、ブラックリストに入っていると審査落ちする可能性が高くなります。
ブラックリストに載ると、WiMAXだけではなく、新しいクレジットカードの作成や住宅ローンも組めなくなるので注意しましょう。
WiMAXの審査に落ちた時の対処法
WiMAXの審査に落ちたらどうしたらいいのでしょうか。
ここでは審査に落ちた人に向けて、対処法を説明します。
口座振替やコンビニ振込が可能なプロバイダに申し込む
クレジットカードの未払いなど原因で審査に落ちたと思われる場合は、口座振替やコンビニ振込が可能なプロパイダに申し込むことで審査に通る場合があります。
ただ、審査に落ちた口座で再び申し込んでも、審査に通る可能性は低いです。ですので、新しい口座を作って申し込みをしましょう。
そして作った口座には5万円くらいを入れておくとよいです。大体、WiMAXの月々の料金が4,000円で2年契約したら48,000円になるからです。
WiMAXの審査は月々の料金を支払う能力があるかが重要なので、口座にお金が入っていれば審査に通りやすくなります。
最終手段としては、家族に頼んで家族の口座を使うといった手もあります。家族に滞納がなければ審査に通るでしょう。
口座振替やコンビニ振込が可能なWiMAXのおすすめプロバイダ
口座振替やコンビニ振込が可能なおすすめプロバイダを3つ紹介します。
UQ WiMAX|口座振替設定まではコンビニ支払い可能
出典:UQWiMAXUQ WiMAXは、13ヶ月目までは月4,268円(税込)、それ以降は4,950円(税込)で利用できます。
auのスマホを契約しているならば、スマホ代が割引される「auスマートバリュー」の対象になるため、スマホ代が安くなりお得です。
口座振替で使える銀行は、都市銀行や地方銀行、第二地方銀行。信託銀行、信用金庫、信用組合、農協。漁協、ゆうちょ銀行のうちから選べます。
地方銀行での引き落としにも対応しているのが良いところです。
コンビニ支払いの場合は、口座振り替えが設定されるまでの間にコンビニ支払専用の請求書が送付されますが、3回目以降は165円(税込)の支払い手数料がかかります。
GMOとくとくBB|BBウォレットをコンビニでチャージ可能
出典:GMOWiMAXGMOとくとくBBの月額料金は、3,609円~でおトクです。
また、端末代も無料。それに加えて、最大30,500円のキャッシュバックを受けられます。
ただ、契約時にはクレジットカードが必要なことに注意です。
GMOとくとくBBをコンビニ支払いで利用する方法
GMOとくとくBBの支払いは、BBウォレットで支払うことが可能です。このBBウォレットは、コンビ二と銀行振込でチャージできます。
BBnaviにログインしてチャージ。そのあとコンビニで払い込み票をプリントアウトしてレジで支払いを済ませれば、BBウォレットにチャージできます。
BIGLOBE WiMAX|クレカなしでも利用可能
出典:BIGLOBEWiMAXBIGLOBEWiMAXでは、自動更新なしの1年契約があります。ですので、短期間だけWiFiを使いたいという人におすすめです。
クレジットカードがなくても、契約ができます。口座振替に使える銀行は、都市銀行、地方銀行、信用金庫、ゆうちょ銀行まで様々あります。
さらにキャンペーン期間中は、15,000円のキャッシュバックが受け取れます。
クレカなし・コンビニ支払いでポケットWIFiを契約する際の注意点
クレカなし・コンビニ支払いで、ポケットWiFiを契約する注意点について説明します。
請求書の発行に手数料がかかる
クレジットカードでは手数料がかかりませんが、口座振替では利用料金とともに請求書の手数料が必要になります。
1カ月あたり200円~300円程度とわずかな金額になりますが、何年も使い続けると徐々に大きな金額になってしまいます。
そのため、クレジットカードで支払うほうが若干おトクになります。
キャンペーンの対象外になる可能性も
多くのプロパイダが、キャッシュバックや初期割引といったキャンペーンを実施しています。
キャンペーンの多くがクレジットカード支払いを対象としたものです。そのため、口座振替で支払うと損になってしまう場合もあります。
キャンペーンによる端末代や事務手数料無料と月々の割引は、長い目で見るとかなり大きな金額となります。
そのため、プロパイダ選びでは大きな損をすることもあるので注意してください。
口座振替を利用する場合は対応銀行を確認
住んでいる地域で使える銀行が対応しているかどうかを確認することが重要です。
WiMAXで口座振替に対応している会社のなかには、地方銀行には対応してないところもあります。
三菱UFJ銀行やみずほ銀行などの都市銀行しか使えないこともあります。都市銀行を使い始めるなら、住んでいる地域に支店やATMがあるのかを確認して契約するようにしましょう。
また、ゆうちょ銀行に、対応している会社もあります。
審査に落ちた際は、口座振替やコンビニ払いができるプロバイダに申しむのがおすすめ
WiMAXの審査に落ちてしまう原因と対処方法を解説してきました。
過去にWiMAXで料金の滞納、延滞などをしてしまった人は、支払い能力がないと見なされて審査落ちしてしまう可能性が高くなります。
また、本人確認書類の不備でも審査落ちすることがあるので、審査に落ちた際は不備がないか今一度、確認するようにしましょう。
審査に落ちた人は、口座振替やコンビニ払いできるプロバイダに申し込むのがおすすめです。
ただし、口座振替やコンビニ払いできるプロバイダは、キャンペーンの対象外になることもあるので注意しましょう。