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iPhoneでドライブモードは使える?

更新日:2024.06.05

運転中など通話を控えたい時に便利な機能が「ドライブモード」ですが、AppleのiPhoneでもドライブモードは使えるのでしょうか?調べてみました。機内モードや留守電機能、おやすみモードを駆使して、より安全な運転を心がけましょう。

運転中など通話を控えたい時に便利な機能が「ドライブモード」ですが、AppleのiPhoneでもドライブモードは使えるのでしょうか?調べてみました。

機内モードや留守電機能、おやすみモードを駆使して、より安全な運転を心がけましょう。

iPhone本体には「ドライブモード」がない

Apple社の人気スマートフォン「iPhone」ですが、実は本体には「ドライブモード」という名称の機能はありません。ガラケーなどには標準機能として本体に設定があったりもしましたが、iPhoneにはないのですね。しかしながら運転中となればスマートフォンを利用するのは危険ですから、何らかの対策は必要になってきます。

電源を切るというのも1つの手ですが、緊急時に出れない可能性というも考慮すべき。ではどんな設定をしておけば良いのでしょうか。

電源を切る

安全対策としては、まずはiPhoneの電源を切ってしまうことです。これなら着信があっても鳴らないですし、携帯電話に気をとられることもありません。

ただしこの場合は電源がOFFになっているので、着信をリアルタイムで把握できません。例えば緊急の用事などが発生した場合に対応できないのがデメリットです。

機内モードを利用する

iPhoneに搭載されている「機内モード」をONにすれば、通話・通信ともに遮断することが可能です。ただし通信を遮断しているので、こちらもリアルタイムで着信を把握することができません。


出典:auサポート

基本的には電源OFFとほぼ同じ効果ですが、例えば運転が終了した後にいちいち電源をONにする時間が無駄なので、そういった意味でワンタッチで設定できる機内モードは便利です。

キャリアの留守電サービスを利用する

留守番電話サービスの機能を利用すれば、電話をかけた相手は自分が出れない時に伝言を残すことが可能です。大手キャリア3社はこういったサービスを提供しているので、もし電話に出れない場合でも伝言を残してもらえる環境を作ることで、安心してドライブが可能です。

格安SIM/格安スマホでも留守電サービスは使える?

格安SIMサービスでは留守電機能を提供している会社としていない会社があります。

ただし現在はクラウドの留守電サービスを提供している会社もありますし、転送電話をうまく活用すると月額無料で転送を行うことも可能です。

iPhoneでは、ドライブモードのかわりに「おやすみモード」を活用しよう

すでに紹介した方法は「電源を切る」であったり「留守電を残してもらう」であったりと、緊急時の通話はすぐに気付くことができません。ではどのような機能を利用すると「緊急時も対応できて、運転もしっかりできる」のでしょうか。

(※運転しながらの利用は危険です。実際に携帯電話を使用する際には、法律や条例を守りましょう。)

おやすみモードとは


出典:apple

おやすみモードとは、名の通り寝ている時に電源をONにしながらも通知をOFFにすることが可能(正確には、通知は来ますが音をOFFにすることが可能)です。具体的には「着信音、警告音、通知音を消音にすることができる」機能を備えています。これはiPhone本体に搭載されている設定項目から簡単に変更可能です。

ではなぜおやすみモードがドライブ中に活用できるかというと、以下2つの機能が関係しています。

指定した相手からの着信を許可する
指定した相手から電話がかかってきたときは着信音が鳴るように設定可能。
繰り返しの着信で鳴らす
同じ相手から3分以内に2回電話がかかってきた場合に着信音が鳴るように設定可能。

例えばおやすみモードは基本通知音をシャットダウンしていますが、「指定した相手からの着信は許可をする」ことができます。なので例えば子供の電話番号であったり、両親の電話であったり、緊急時用に常に待ち受けておきたい番号に関しては着信と通知が可能です。

また「同じ相手から3分以内に2回電話」がかかってきた時に着信音を鳴らす設定も可能です。これらの設定は例えば緊急を要する電話の時、短い時間で何度か着信した場合にすぐ気付くことが可能です。

上記2つの機能を使えば、緊急を要する可能性のある通話には気付くことが可能です。もしドライブモード「的」な機能を利用したいのであれば、タイプは違いますが運転中にも緊急の電話に気付けるとという意味では、設定しておいた方が良い場合もあるでしょう。

(※もちろん実際に通話をする際、もしくは携帯電話を利用する際には道路交通法の法律や各地域の条例に則って安全な場所・然るべき方法で通話を掛け直すことをお勧めします)

iPhoneとドライブモードまとめ

iPhoneでは運転中も然るべき設定をしておくことで、通知や通話に気をとられることなく、かつ緊急時の通話は待ち受けて音を鳴らすことも可能です。特に「おやすみモード」はドライブ中だけでなく様々な環境に対応できるので、活用してみましょう。

iPhoneを安く利用するには「格安SIM」がおすすめ。留守電を利用できるサービスもあるので、おすすめのプランは「SIMチェンジプラン診断」から比較してみましょう。

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