おすすめ中古iPadを安くお得に購入する方法と失敗しないための注意点
新品のiPadはほとんど値引きがなく、定価購入するのが一般的です。そのため、安くお得に買うには中古iPadという選択肢は欠かせません。今回は、おすすめ中古iPadを安くお得に購入する方法と失敗しないための注意点を徹底解説。これから中古iPadを購入する際の参考にしてください。
この記事の目次
「中古でいいからiPadが欲しい!でもどこで買うのが安くてお得なの?」こう思っている人は多いことでしょう。
新品のiPadはほとんど値引きがなく、定価購入するのが一般的です。
そのため、安くお得に買うには中古iPadという選択肢は欠かせません。
そこで今回は、おすすめ中古iPadを安くお得に購入する方法と失敗しないための注意点を徹底解説します。
ぜひ最後まで目を通して、中古iPad購入時の参考にしてください。
おすすめ中古iPadを安くお得に購入できる販売先
おすすめ中古iPadを安くお得に購入できる販売先として、紹介したいのは下記の4つです。
- 中古iPadを取り扱っている家電量販店などの店舗
- 中古iPadを取り扱っているオンラインショップ
- フリーマーケットサイトやオークションサイト
- Apple Store
それぞれに特徴がありメリット・デメリットも異なります。まずは各販売先に目を通して、あなたにとってどこが一番合っているのかを確認してみましょう。
Apple Store
まず紹介したいのがApple Storeです。冒頭で言ったように、正規ルートでの新品iPad購入時は値引きなしの定価購入が一般的ですが、1つだけ値引き購入できる方法があります。
それがApple Storeの扱っている認定整備済製品の購入です。
認定整備済製品は何らかの理由で購入後にメーカ返品されたApple製品を、Appleが厳しい再整備を実施して新品同様の状態で再販している製品を指します。
認定整備済製品は下記のように、新品と変わらないスペックが保証され、1年間の限定保証が付随しているというわけです。
- Apple純正の交換パーツの搭載
- 徹底したクリーニングと点検が実施
- 新しいバッテリーと外装が搭載
- 標準仕様のアクセサリー、ケーブル、オペレーティングシステムを同梱
再販製品ではありますが、新品同様のiPadを新品と比べて最大15%引きで購入できる点は見逃せません。
購入先がAppleですから、購入後トラブルも気にする必要が無く購入できる点も安心です。
中古iPadを取り扱っている家電量販店
次に紹介するのはあなたの身近にある家電量販店です。
中古だからなおのこと、「実物を見てから購入したい」という人は多いでしょう。そんな人には実物を確認できる実店舗での購入がおすすめです。
しかし、家電量販店は新品販売がメインのため、ラインナップにはさほど期待できません。
取り扱っているのも一部の店舗に限られるでしょう。狙うとすれば店頭展示品がお得な割引価格で販売されているケースです。
新品のiPadをお得な中古価格で購入できます。還元ポイントがもらえる場合もあるので、店頭展示品を狙って家電量販店巡りをしてみるのもおすすめでしょう。
ですが、中古iPadを取り扱っている実店舗を狙うならば、家電量販店よりも下記の中古販売店の方がラインナップは充実しています。
- ブックオフ
- セカンドストリート
- ゲオモバイル
- 携帯電話の中古販売店
- パソコンショップ
できるだけ多くの機種から選びたい、もしくは購入希望機種が決まっているならば、家電量販店よりも中古販売店に行った方が確実でしょう。
中古iPadを取り扱っているオンラインショップ
次に紹介したいのが中古iPadを取り扱っているオンラインショップです。今は中古の携帯やタブレットを専門に取り扱っている、下記のようなオンラインショップが登場しています。
- イオシス
- にこスマ
- じゃんぱら
- リコレ!
- ドスパラ中古通販サイト
- ムスビー
中古iPadを専門に取り扱っているオンラインショップのメリットは、豊富な品揃えと販売価格の安さです。
実店舗よりも人件費等の費用がかからない分、実店舗よりも確実に低価格を実現しています。
また、下記のイオシスのように再販製品の品質保証をした上で、購入後のアフターサービスまで徹底しているオンライショップも登場しています。
- 中古品を徹底クリーニング
- 徹底した動作確認
- 問題発生時の専門スタッフによる対応
- 業界トップクラスの6ヶ月保証(*中古商品は3カ月保証)
- 赤ロム永久保証
品質が保証されている中古iPadを、安く安心して購入したいならば是非検討してもらいたい購入先と言えるでしょう。
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フリーマーケットサイトやオークションサイト
また、製品品質は別にして、とにかく安く中古iPadを購入したいという人におすすめなのが、フリーマーケットサイトやオークションサイトです。
代表的なサイトとしてはヤフオクやメリカリ、モバオクなどが挙げられます。
iPadに限らず、安く製品を購入するとなればフリーマーケットサイトやオークションサイトは欠かせません。
しかし、難点は個人間売買になるため、購入後トラブルに対して何の保証もない点です。
しかも、現物を直接確認できないため、製品品質に関しての保証もないため、粗悪品を押し付けられる可能性は否めません。
できるだけ安く購入したいのであれば欠かせない購入先ではありますが、購入後は全て自己責任になります。
初心者の場合は、取り引きを避けて他の購入先を選んだ方が無難かもしれません。
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おすすめの中古iPad3選
ここまで中古iPadの購入先を紹介しました。
ここからは、おすすめの中古iPadを厳選して紹介します。
中古と言っても、「できるだけ高スペックモデルを安くお得に買いたい!」大半の人はこう考えていることでしょう。
そんな人のために、おすすめなiPadモデルとその特徴を紹介します。
11インチiPad Pro(第1世代)
出典:Apple
発売日 | 2018年11月7日 |
---|---|
サイズ | 247.6mm×178.5mm×5.9mm |
CPU | A12×Bionic |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB・256GB・512GB・1TB |
インカメラ | 7MP |
アウトカメラ | 12MP広角カメラ |
ディスプレイサイズ | 11インチLiquid Retina |
重量 | 468g |
生体認証 | 顔認証 |
2018年と比較的新しいモデルで、256GBモデルならば7万円台で購入可能です。
カメラ性能を求める人にはおすすめできませんが、気にしないというならばスペック自体は第2世代モデルにも引けは取りません。
Apple Storeの認定整備済製品としても、たびたび出るモデルですから、気になる方は確認してみると良いでしょう。
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iPad(第7世代)
出典:Apple
発売日 | 2019年9月10日 |
---|---|
サイズ | 250.6mm×174.1mm×7.5mm |
CPU | A10×Fusion |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB・128GB |
インカメラ | 1.2MP |
アウトカメラ | 12MP広角カメラ |
ディスプレイサイズ | 10.2インチ Retina |
重量 | 483g |
生体認証 | 指紋認証 |
発売日は2019年と先程の11インチ iPad Pro(第1世代)よりも新しく、定価が34,800円からと、とにかくコスパが良いことで評判のモデルです。
CPUに多少物足りなさは感じますが、通常使いならば支障なく使用することができます。
中古ならば32GBモデルで2万円台ほどで購入できるので、「iPadを使ってみたい」という初心者向けのモデルと考えてもらえばいいでしょう。
とりあえず入門編として、安く購入して試してみたい人というにおすすめのモデルです。
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iPad Air(第3世代)
出典:Apple
発売日 | 2019年3月18日 |
---|---|
サイズ | 250.6mm×174.1mm×7.5mm |
CPU | A12×Bionic |
RAM | 3GB |
ROM | 64GB・256GB |
インカメラ | 7MP |
アウトカメラ | 8MP広角カメラ |
ディスプレイサイズ | 10.5インチ Retina |
重量 | 456g |
生体認証 | 指紋認証 |
パソコンのように本格的なデザインが描きたい。となれば、iPad Proがおすすめです。
しかし、iPad Proは高すぎて手が出せないという人は少なくないでしょう。
そんな人におすすめしたいのがiPad Air(第3世代)です。iPad Proと同じフルラミネーションディスプレイを搭載しているため、ストレスフリーな描き心地を実現しています。
定価は54,800円ですが、中古ならば4万円で購入可能です。上位機種が欲しいけど予算が足りないという人には、すべてのスペックが中間的なバランスのiPad Air(第3世代)を選ぶと良いでしょう。
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中古iPadを購入する時の注意点
中古iPadのメリットは、何と言っても安く購入できる点でしょう。
しかし、価格だけにとらわれると、購入後に痛い目にあうとも限りません。
ここでは、そうならないためにも中古iPadの購入で失敗しないための注意点を紹介します。しっかりと目を通して、後悔しないように下準備を進めてください。
信頼性が高く安心できる購入先で選ぶ
まず、一番注意してほしいのが購入先です。
ここまで紹介したように中古iPadの購入先はいくつかありますが、iPadの製品品質や購入後フォローは購入先によって異なります。
よって、購入後も安心して利用したいのであれば、できるだけ信頼性が高く安心して購入できるところを選ぶ必要があるでしょう。
それがあなたにとってどこかは、紹介した各販売先の特徴から大体の予測は付いているのではないでしょうか。
そして、絶対に避けてほしいのは、赤ロム商品の購入です。購入後の返金保証や永年保証を付けた販売店もありますが、そうでなければ無駄にお金を使っただけになります。
購入時には、必ず下記のような保証が付いているところを選ぶようにしてください。
- 初期不良や動作不良時の保証
- 赤ロム時の交換や全額返金の保証
「安いだけ」にとらわれると、赤ロムの中古iPadを購入してしまう可能性が高くなります。赤ロムでないかをよく確認して、後悔しないように注意しましょう。
iPadの使用用途を明確に
中古iPadに限った話ではありませんが、iPad購入時にはその使用用途を明確にしましょう。
大きく分別すると、あなたが下記のどちらを求めるかによって、選ぶiPadのモデルは異なります。
- 軽い作業:ネット検索や動画や音楽、漫画の視聴など
- 重い作業:イラスト作成、ゲーム、ビデオ通話など
iPadは大きく分けると下記の4つに分類されます。
モデル | 特徴 | おすすめな人 |
---|---|---|
iPad Pro | パソコンとして使用できるほどの高スペックモデル | ・パソコンと変わらない使い方をしたい ・デザイン作画や動画編集など重めの作業をしたい ・FaceIDを使用したい |
iPad Air | 重めの作業ではなく、軽めの作業に適した一番タブレットらしいモデル | ・WEBからのダウンロードを頻繁にする ・パソコンとしても使用したい |
iPad(無印) | スペックは低いが安価で購入できるお手軽モデル | ・できるだけ安いipadが欲しい ・価格なりのスペックで十分だ |
iPad mini | 持ち運びに適した軽量を実現しているが、スペックは高くなく軽い作業に適したモデル | ・できるだけ安いipadが欲しい ・WEB検索や動画視聴など軽めの作業ができればいい ・持ち運びやすいipadが欲しい |
使用用途によって必要なスペックが異なり、それが購入価格に直結します。
値段だけを気にすると購入後に性能足らずで使用できなかったり、必要以上のスペックモデルを選んで購入価格が高くなっただけだったということにもなりかねません。
自分の使用用途をまずは明確にして、それに合ったスペックを備えているかを確認するようにしてください。
2018年より前のモデル購入は避ける
古いモデルほど購入価格は安くなりますが、古すぎるモデルはおすすめできません。
古いものは劣化が進んでいる可能性が高くなりますし、備えているスペックが現行使用に対応できない可能性があります。
不具合を避けるためにも、購入時には現行モデルから3年以内のモデルがおすすめです。
それではどんな不具合があるのかを、簡単に紹介しておきましょう。
OSとCPUが古いモデルは避ける
iOSは古すぎるとアップデートできないものもあります。
(例)iPad4 → iOS11以降にアップデート不可
また、OSと共に注意してほしいのがCPUです。iPadはパソコンのように手軽にRAM交換はできません。
そのため、CPU能力が低く、希望に合った使用用途に追いつかないケースも想定されます。
搭載されているCPUは最新のものに近いほど高性能です。年月とともに使用時のCPUへの負荷は大きくなります。
この点も見据えて、長期間利用できるCPUであるかは確認するようにしてください。
バッテリー寿命は長くて3年
携帯端末で避けて通れないのがバッテリーの劣化です。
長年使用したスマホのバッテリーがだめになったという経験をした人は多いでしょう。
iPadもこのバッテリー劣化は避けて通れません。バッテリーは1,000回の充電で、基本性能が80%落ちると言われています。
1日1回充電すると、約3年で1,000回をゆうに超えてしまいます。前の所有者の使い方にもよりますが、3年を超える中古ipadの購入は避けた方が無難でしょう。
ROMは多めに見積もろう
パソコンのように改造・増設は不可です。
そのため、保存領域不足になれば、下記方法で対処するしかありません。
- クラウドに保存
- 外部ストレージに保存
上記の対応でROM不足は解消できますが、iPadは持ち運びを意識した端末です。iPad本体だけで対応できるよう、十分なメモリー搭載モデルを選ぶことをおすすめします。
Wi-FiモデルかCellularモデルか
また、iPad購入時に必ず決めなければならないのが、下記どちらのモデルを選ぶかです。
- Wi-Fiモデル:Wi-Fiを利用してネット接続するモデル
- Cellularモデル:SIMカードを利用してネット接続するモデル
Wi-FiモデルはWi-Fiがあるところでなければネット接続できませんが、CellularモデルはWi-Fi環境を問わずネット接続が可能です。
Wi-Fi環境下以外で使用しないというならば別ですが、そうでなければSIMとWi-Fi接続の2つに対応しているCellularモデルを選んだ方が無難でしょう。
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公式Webサイト | 公式Webサイト | 公式Webサイト |
公式サイト |
まとめ
今回はおすすめ中古iPadを、安くお得に購入する方法と失敗しないための注意点を徹底解説しました。
中古iPad最大のメリットは、ipadを安くお得に購入できることに尽きます。
しかし、安ければいいという選択方法だけでは、購入に失敗する可能性は否めません。
そうならないためにも、今回紹介した注意点を参考にして、満足のいく購入になるよう注意してください。
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