今使っているスマホやiPhoneをワイモバイルでそのまま使えたら…と考えたことはありませんか？ワイモバイルなら、端末持ち込みでSIMカード単体契約が可能です。

人気スマホやiPhoneを始め様々な端末が使えてキャンペーンもあるので、すでに使える端末があれば、SIMカードのみで契約したほうがお得になるかもしれません。

そこで今回は、ワイモバイルのSIMカード単体契約で使える機種やスマホセットと比較してのおすすめポイントを紹介していきます。

ワイモバイルでは端末の持ち込みで契約できる？

ワイモバイルは端末の持ち込みで契約可能

ワイモバイルは、SIMカードのみで申し込みできるので、端末の持ち込みで契約できます。ワイモバイルがセット販売している端末以外も使えるためスマホ選びの選択肢が広がります。

また、すでに持っている端末を再利用すれば初期費用の負担が少ないというメリットもあります。

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様々な端末に対応している

ワイモバイルでは、最新iPhoneから人気のAndroidまで幅広い端末に対応しています。

ドコモ、au、ソフトバンクのキャリア版端末も、基本的にはワイモバイルで使用可能です。

2021年10月以降に各キャリアで発売された端末は全て、原則SIMロックがかかっていない状態で販売されていますが、それ以前の端末を持ち込みで使用する場合は、SIMロックが掛かっている場合があるため、解除してから契約しましょう。

SIMロックの解除は、現在契約中のキャリアで手続き可能です。

ワイモバイル公式サイトの「SIM動作確認済機種一覧」ページでは、動作確認を行った機種が一覧で掲載されています。

端末を用意する前に動作確認済み一覧をチェックしておきましょう。

ワイモバイルの料金プラン

ワイモバイルでは3つの選択肢から選べる「シンプル」というプランが提供されています。SIM動作確認済機種であれば、ワイモバイルへのも持ち込みでも、もちろん契約可能です。

シンプル3の料金は以下の通りです。

※支払い方法が「PayPayカード ゴールド」なら550円/月(税込)、「PayPayカード」なら330円/月(税込)のPayPayカード割が適用
※おうち割と家族割引の併用は不可
※おうち割は対象サービス1契約につき、最大10回線まで適用
※家族割引は2回線目以降から最大9回線まで適用

ワイモバイルへ持ち込みでプランを契約する場合は、毎月かかる料金が上記のプラン料金と通話料金などだけになるため、大手キャリアの契約と比べて大幅に安いか価格で利用できます。

SIMチェンジ編集部では、ワイモバイルの評判についても解説しているのでぜひ参考にしてください。

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ワイモバイルの持込端末保証とは？登録は必要？

ワイモバイルの持込端末保証は、手持ちのスマホをそのまま利用する人向けの有料オプションです。故障や破損、水濡れなどのトラブルが発生した場合に、低価格で修理や交換が受けられます。

iPhoneとAndroidで内容が異なり、AppleCare Servicesを含む保証も選べます。

持ち込みでSIMのみ契約する人でも加入できますが、加入の必要性は端末の価格や使用状況によって変わるため、後述のサービス内容を確認して判断することが大切です。

ワイモバイル「持込端末保証」の料金と対象機種

ワイモバイルの持込端末保証は、iPhone向けとAndroid・タブレット向けで料金やサービス内容が異なります。

以下の表では、月額料金と対象機種、対象プランをまとめています。どちらも「シンプル3」を含む主要プランに対応しているため、SIMのみ契約でも加入できます。

【iPhone向け】持込端末保証 with AppleCare Services

出典:ワイモバイル

持込端末保証 with AppleCare Servicesは、ワイモバイルでiPhoneを持ち込んで利用する人向けの保証サービスです。

Apple公式の「AppleCare Services」と、ワイモバイル独自の「データ復旧支援サービス」の2つを組み合わせた内容になっています。

バッテリー交換や自然故障、画面割れなどが低価格で受けられるため、iPhoneを長く使いたい人に向いています。

月額料金と対象機種は以下の通りです。

なお、以下のiPhoneは対象外となります。

対象外モデルを使っている場合は、通常の「持込端末保証」のほうしか加入できないため注意が必要です。

【Android・タブレット向け】持込端末保証

出典:ワイモバイル

Android・タブレット向けの持込端末保証は、ワイモバイルでSIMのみ契約して手持ちの端末を使う人向けの保証オプションです。

月額715円(税込)で、故障や破損、水濡れなどのトラブル時に、配送交換や配送修理を利用できます。

ワイモバイルの持込端末保証はiPhone向けとは別サービスであり、Androidスマホやタブレット、iPad専用の保証となります。

Android・タブレット向けの持込端末保証は、基本的に日本国内で販売されたメーカー正規品の端末が対象です。

海外版端末や技適マークのない端末などは対象外となる場合があるため、必ず事前に対象可否を確認しましょう。自分の端末がワイモバイルの持込端末保証対象かどうかは、公式サイトの「交換機種対象一覧」ページから確認できます。

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持込端末保証でバッテリー交換や画面割れの修理はできる？

ワイモバイルの持込端末保証では、バッテリー交換や画面割れなど、日常で起こりやすいトラブルにも対応しています。

iPhone向けの「持込端末保証 with AppleCare Services」と、Android・タブレット向けの「持込端末保証」では補償内容と負担額が異なります。

以下の表では、代表的な修理内容と負担額を比較しています。

iPhone向けの「持込端末保証 with AppleCare Services」は、バッテリー交換と自然故障が0円で利用できる手厚い内容です。画面割れは3,700円から利用でき、水濡れなどの大きなトラブルも12,900円で修理できます。

Android・タブレット向けの「持込端末保証」は、バッテリー交換や自然故障の修理が6,600円で利用できます。

どちらの保証でもデータ復旧サービスは無料で利用できるため、端末の破損時でもデータを確保しやすい点がメリットです。

持込端末保証 with AppleCare Servicesの保証内容と負担額

保証修理交換適用開始日以降に修理/交換サービスをご利用の場合の負担金は以下の通りです。

なお、保証修理交換提供開始日以前に修理/交換サービスを利用の場合の追加負担金端末ごとの修理費用は以下の通りです。

AppleCare Servicesは、保証修理交換適用開始日以前に利用すると追加費用が発生します。

ワイモバイルで保証が適用されるのは「保証修理交換適用開始日以降」の利用のみです。

加入直後にAppleへ直接修理を依頼すると高額になるため、適用日を確認してから利用することが重要です。

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持込端末保証の保証内容と負担額

持込端末保証は、Androidスマホやタブレット、iPadを持ち込んで利用する人向けの補償サービスです。

故障や破損が発生した場合に、配送交換または配送修理が定額で受けられます。

バッテリー劣化端末の交換にも対応しているため、長期間同じ端末を使う予定の人に向いています。

保証内容と負担額は以下の通りです。

持込端末保証には「保証上限額」が設定されています。

交換端末または修理金額が上限額の100,000円を超える場合、超過分は利用者の負担になります。

また、サービス利用時には以下の注意点があります。

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ワイモバイルの持込端末保証が必要な人・いらない人

ワイモバイルの持込端末保証は、端末の価格や利用期間、修理費用の見込みによって必要性が大きく変わります。

加入したほうがよいケースと、加入しなくてもよいケースを比較して、自分の状況に合う選び方を確認することが大切です。

以下では、必要な人と不要な人の具体例をまとめています。

ワイモバイルの持込端末保証が必要な人

持込端末保証に加入したほうがよい人の特徴をまとめました。

ハイエンド機種は修理費が高くなりやすいため、画面割れや自然故障に備えておくメリットがあります。

長期間同じ端末を使う場合も、バッテリー劣化や故障に対応できるため、保証に加入する価値があります。

また、子どもや高齢者が使う端末は落下や破損リスクが高いため、修理費を抑えられる保証が役立ちます。

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ワイモバイルの持込端末保証がいらない人

反対に、持込端末保証に加入しなくても問題ない人の特徴は以下の通りです。

購入価格が安い端末は、保証料金を支払うより買い替えたほうが安く済むケースがあります。

AppleCareやメーカー保証が有効な場合、同じトラブルに対して重複加入になることがあるため注意が必要です。

1年以内に機種変更する予定がある人も、保証を使う機会が少ないため加入の必要性は低くなります。

端末持ち込みでワイモバイル契約する方法・手順

ここからは、端末持ち込みでワイモバイル契約する方法・手順について解説していきます。

ワイモバイルオンラインストアでの申し込み手順

ワイモバイルオンラインストアでの大まかな申し込み方法・手順は以下の通りです。

利用予定の端末や契約方法、契約内容に間違いのないようにしましょう。

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ワイモバイルの持込端末保証に登録する方法

ワイモバイルの持込端末保証は、加入できるタイミングが決まっているため、申し込み可能期間を過ぎないように注意する必要があります。

Androidスマホやタブレット向けの「持込端末保証」は、ワイモバイルのSIM契約時にあわせて申し込むか、回線の提供開始日を含む14日以内であればあとから申し込めます。例えば4月10日にワイモバイル回線の利用を開始した場合は、4月23日までが持込端末保証の申し込み期限になります。

一方で、iPhone向けの「持込端末保証 with AppleCare Services」はオンラインストアやMy Y!mobileからは新規受付が停止しています。現在はワイモバイルショップでSIMやeSIMを契約するタイミングでのみ申し込みが可能です。

オンラインストアやPayPayミニアプリでSIM/eSIMのみを契約した場合は、あとから「持込端末保証 with AppleCare Services」を追加することはできません。

ここからは「持込端末保証 with AppleCare Services」と「持込端末保証」の加入方法をそれぞれ手順形式で確認します。

iPhone向け保証はショップでのSIM契約当日しか申し込めないため、事前に対象機種かどうかと月額料金を確認しておくと安心です。

持込端末保証はAndroidスマホやタブレット、iPad向けのサービスなので、iPhoneの場合は別途用意されているiPhone向け保証を検討しましょう。

申し込み期限を過ぎると故障してから加入することはできないため、SIMが使えるようになったタイミングで早めに手続きすることが大切です。

端末持ち込みでの契約時に必要なもの

ワイモバイルに端末持ち込みをして契約をするときに必要なものは以下の通りです。

ワイモバイルに端末持ち込みをして契約をするとき、使用する予定の端末が動作確認済みかどうか公式サイトで再度確認しておきましょう。

また、本人確認書類は店舗でもオンラインでも必要になります。ワイモバイルで使える本人確認書類の詳細は以下よりご確認ください。

健康保険証や住民基本台帳カード、在留カード(旧外国人登録証)などは補助書類が必要となるので、申し込み前に確認しておきましょう。

電話番号そのまま乗り換えの場合は、MNP予約番号の取得が必要になりますが、ワンストップに対応している事業者の場合は、MNP予約番号の取得が不要です。

ワイモバイルで可能な支払い方法

ワイモバイルでは、クレジットカードやデビットカード、口座振替による支払いが可能です。

利用可能なクレジットカード、利用可能な金融機関は以下の通りです。

支払い方法は、ウェブ、アプリ、ワイモバイルショップなどで確認・変更が可能です。

ワイモバイルはデビットカードでの支払い者可能ですが、デビットカードでの支払いの場合、請求情報の開示前に指定の口座より引き落とされる場合があります。

引き落としのタイミング(目安)は、毎月8日から11日頃となります。

ワイモバイルに端末を持ち込んで自分で機種変更する方法

ワイモバイルでは、自分で用意した端末にSIMカードやeSIMを移すことで、ショップに行かずに機種変更のように端末を入れ替えられます。

事前に動作確認済みかどうかやSIMロックの有無を確認しておくと、トラブルを避けやすくなります。

他社で購入した端末を使う場合は、SIMロックが解除されているかどうかもあらかじめチェックしておきましょう。

SIMカードのサイズが合わない場合や物理SIMからeSIMに変えたい場合は、ワイモバイルでSIMの再発行手続きが必要になることがあります。

機種変更後にデータ通信ができないときは、ワイモバイルのAPN設定が正しく入っているかをiPhoneとAndroidそれぞれの手順に沿って確認してください。持込端末保証に加入している場合は、機種変更後も保証対象の端末情報が正しく登録されているかをMy Y!mobileなどで確認しておくと安心です。

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ワイモバイルで端末を持ち込んで契約するメリット

端末持ち込みでワイモバイルのSIMのみ契約をするメリットを説明していきます。

最新iPhoneや最新Androidが使える

ワイモバイルでは、最新のiPhone 16シリーズや最新のAndroidスマホまで幅広く対応しています。

これにより、ワイモバイルで販売されていない最新機種やお気に入りの端末もそのまま使用可能です。

ただし、持ち込み前に端末がワイモバイルの動作確認済み機種であることを確認しておきましょう。

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端末の購入代金を節約できる

既にお持ちのスマホを活用することで、新たに端末を購入する必要がなく、初期費用や月々の支払いを大幅に節約できます。

特に、現在使用中の端末が最新モデルである場合、そのままワイモバイルのサービスを利用することで、端末費用を抑えつつ快適な通信環境を維持できます。

キャリアメールが使える

ワイモバイルでは、端末持ち込みでSIMカードのみを契約した場合も、キャリアメール(@yahoo.ne.jp)を利用できます。

多くの格安SIMやキャリアの格安プランでは、キャリアメールが利用できません。しかしワイモバイルでは、無料でキャリアメールが付帯するため、仕事やプライベートでキャリアメールを必要とする方におすすめです。

キャンペーンが豊富

ワイモバイルでは、お得なキャンペーンが充実しています。SIMカード単体契約者向けのキャンペーンもあるため、契約時は必見です。

たとえば、SIMのみ契約で高額のPayPayポイント還元を受けられるキャンペーンなどがあります。

最新のキャンペーン情報は、以下よりご確認ください。

ワイモバイルに端末を持ち込んで契約するときの注意点

別で購入したSIMフリー端末をワイモバイルで契約するときの注意点をまとめましたので確認していきましょう。

すべての動作を保証されているわけではない

ワイモバイル公式サイトの動作確認済み機種一覧の端末は、すべての動作を保証されているわけではありません。

動作確認されているのは、音声・データ通信・SMSのみです。

なお、iPadではSMSやMMS（@ymobile.ne.jp）の送受信はできません（Y!mobileからの一部のSMSは受信可能）。ただし、Y!mobileメール（@yahoo.ne.jp）は送受信が可能です。

端末によって利用できない場合がある

端末によっては、利用可能な通信方式や周波数が合致していても利用できないことがあります。

また、ソフトバンクの主要周波数に対応していない機種では、利用する場所によって電波がつながりにくい場合があります。対応状況については、各販売事業者でご確認ください。

そして、海外で販売された端末については、動作検証が行われていないため注意が必要です。

APN設定が必要な場合がある

ワイモバイルで購入した端末以外を使用する場合、SIMカードを挿入するだけでは通信ができないことがあります。

その際は、ワイモバイルのAPN(アクセスポイント名)の設定を手動で行う必要があります。

APN設定の手順は、ワイモバイルの公式サイトで確認できます。

持込端末保証は利用開始後14日間しか加入できない

ワイモバイルの持込端末保証は、利用開始後14日以内しか加入できません。

オンラインストアでSIMカードを契約した場合は、利用開始日または契約日のどちらか早い日からカウントされ、当日を含む14日間が申し込み可能期間になります。

申し込み期限を過ぎてしまうと、故障が起きたあとに加入することはできません。

また、Android・タブレット向けの「持込端末保証」では、加入後14日以内に専用サイトでIMEI(端末識別番号)の登録が必要です。

IMEI登録が完了していないと保証が適用されないため、加入後は早めに手続きしておきましょう。

持込端末保証 with AppleCare Servicesはショップからしか申し込めない

iPhone向けの「持込端末保証 with AppleCare Services」は、現在オンラインストアやMy Y!mobileで新規申し込みが停止されています。

そのため、ワイモバイルショップからしか申し込めません。

ショップでの申し込み方法は、ワイモバイルの来店予約の方法解説の記事でも詳しく解説しています。

ワイモバイルの来店予約の方法解説！店舗申し込みの注意点も

https://simchange.jp/ymobile-shop

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ワイモバイルに端末を持ち込んで契約するときのよくある質問

ワイモバイルに端末を持ち込んで契約するときは、機種変更や店舗での手続き、持込端末保証の扱いなどで不安を感じる人が多いです。

ここでは、端末持ち込みでよくある疑問をQ&A形式でまとめました。

契約前に気になるポイントを一通りチェックしておくと、申し込み後のトラブルを防ぎやすくなります。

ワイモバイルはすでに持っている端末を持ち込み契約が可能！

ワイモバイルでは、端末を持ち込んでSIMのみの契約が可能です。

最新のiPhone 16シリーズや人気のAndroidスマホまで幅広い端末に対応しており、ワイモバイルで販売されていない機種も使用できるため、端末の選択肢が広がります。

また、端末を持ち込んで契約する場合でも、持込端末保証サービスが利用できるほか、SIMのみの契約でも適用できるお得なキャンペーンもあるため、ぜひチェックしてみてください。

ただし、動作確認端末はすべての動作が保証されているわけではない点には注意が必要です。

すでに端末が手元にあって、月々の費用を抑えたい方や、お好きなタイミングで契約したい方は、ワイモバイルに端末持ち込みで契約がおすすめです。

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