FREETEL(フリーテル)SIMの動作確認端末を徹底紹介
使った分の支払いで利用料金が格段に安くなるプランで人気の、FREETEL(フリーテル)の格安SIM。MVNOの中では通信速度が安定している点でも、人気が高いみたいです。この記事では、FREETEL(フリーテル)SIMで動作確認端末について紹介していきます。
この記事の目次
使った分の支払いで利用料金が格段に安くなるプランで人気の、FREETEL(フリーテル)の格安SIM。MVNOの中では通信速度が安定している点でも、人気が高いみたいです。この記事では、FREETEL(フリーテル)SIMの動作確認端末について紹介していきます。
2016年6月の記事です。一部、現行のサービス内容とは異なる部分がございます。
FREETEL(フリーテル)SIMとiPhoneシリーズについて
まずは、日本でとても人気の高いスマートフォン端末である、iPhoneシリーズについて見ていきましょう。
FREETEL(フリーテル)SIM for iPhoneについて
他のスマートフォンと違う点として、FREETEL(フリーテル)SIMには、iPhone専用のFREETEL(フリーテル)SIM for iPhoneというSIMカードが存在します。
普通のFREETEL(フリーテル)SIMと異なる点は、iPhoneでApp Storeからアプリをダウンロードする時のパケット料金が無料になるという点。これは、iPhoneユーザーにとってかなり嬉しいポイントです。月々の利用料金については、普通のFREETEL(フリーテル)SIMと同じなので、FREETEL(フリーテル)SIMはiPhoneユーザーを優遇していると言えるでしょう。
SIMフリー版iPhoneについて
SIMフリー版は問題なく利用可能です。
FREETEL(フリーテル)SIMの動作確認端末は、iPhone SE、iPhone 6s plus、iPhone 6s、iPhone 6 plus、iPhone 6、iPhone 5sの6機種になります。
docomo版iPhoneについて
Fretted SIMはdocomoの回線を利用したMVNOなので、docomoで契約したiPhoneでもそのまま利用が可能です。
FREETEL(フリーテル)SIMの動作確認端末は、iPhone SE、iPhone 6s plus、iPhone 6s、iPhone 6 plus、iPhone 6、iPhone 5s、iPhone 5cの7機種になります。なお、機種やiOSのバージョンによって、テザリングが利用できない機種があるので注意が必要です。
SIMロック解除版iPhoneについて
現在、大手キャリアではスマートフォンのSIMロックを有料で解除することができるため、SIMロック解除した端末をFREETEL(フリーテル)SIMで利用する事も可能です。キャリアはdocomo、au、softbankのいずれでも問題ありません。
FREETEL(フリーテル)SIMの動作確認端末は、iPhone 6s plus、iPhone 6sの2機種になります。
FREETEL(フリーテル)SIMとGalaxyシリーズについて
出典:Samsung
続いて、韓国のサムスン製で、常に最先端の技術が載った端末として世界中で人気のGalaxyシリーズについて見ていきましょう。
動作確認端末はdocomo版のみ
現在、Galaxyシリーズは、docomo、au、softbankの3社で販売されていますが、FREETEL(フリーテル)SIMはdocomoの回線を利用しているため、動作可能なのはdocomo版のみになっています。スマートフォンは全21機種、タブレットで全5機種が動作可能端末として掲載されています。
GalaxyをFREETEL(フリーテル)SIMで利用する際の注意点
GalaxyシリーズをFREETEL(フリーテル)SIMで利用する際の一番の注意点は、ほとんどの機種でテザリングを利用できないことです。スマートフォンで言えば、利用可能なのは、一番の最新機種であるGALAXY S7 edge SC-02Hのみとなっています。
また、音声通話において、一部機種においてノイズが入ってしまうことが報告されています。
FREETEL(フリーテル)SIMとXperiaシリーズについて
続いて、日本企業Sony製の端末として、日本国内で人気のAndroid端末、Xperiaシリーズについて見ていきましょう。
動作確認端末はdocomo版のみ
こちらも上記Galaxyシリーズと同じく、docomo版のみでFREETEL(フリーテル) SIMの動作確認が行われています。動作確認端末は、スマートフォンで全21機種、タブレットが全3機種となっています。
XperiaをFREETEL(フリーテル)SIMで利用する際の注意点
注意点についても、上で説明したGalaxyシリーズと同様です。Xperiaシリーズに関しては、動作確認が取れている全21機種で、テザリングの機能が利用不可となっています。
また、音声通話においても、一部機種においてノイズが入ってしまうことが報告されています。詳しくは、動作確認端末一覧表で確認してください。
FREETEL(フリーテル)SIMとNexusシリーズについて
出典:Google
Google製の端末であるため、OSがアップデートされるSIMフリー端末として人気のNexusシリーズについても見ていきましょう。
LG製のNexusシリーズについて
Nexusシリーズを一番多く作っている、韓国のLG電子製のNexusシリーズについては、Nexus 5X、Nexus 5、Nexus 4の3機種が動作確認機種となっています。
HUAWEI製のNexusシリーズについて
中国に本社を置くメーカー、HUAWEI(ファーウェイ)製のNexusシリーズは、大画面スマホのNexus 6Pの1機種がFREETEL(フリーテル)SIMの動作確認機種となっています。
SAMSUNG製のNexusシリーズについて
韓国SAMSUNGのNexusシリーズは、GALAXY NEXUS SC-04Dの1機種がFREETEL(フリーテル)SIMの動作確認機種となっています。
なお、注意点としては、Nexusシリーズの中でGALAXY NEXUS SC-04Dのみが、テザリング不可能となっています。
FREETEL(フリーテル)SIMとZenfoneシリーズについて
出典:ASUS
続いて、ASUS製のスマホで、低価格高性能の格安スマホとして販売されているZenfoneシリーズについても見ていきましょう。
動作確認端末は全部で8機種
FREETEL(フリーテル)SIMで動作確認が取れているZenfoneシリーズは全部で8機種になります。
Zenfone Go ZB551KL、Zenfone MAX ZC550KL、Zenfone Zoom ZX551ML、ZenFone 2 Laser ZE601KL、ZenFone Selfie ZD551KL、ZenFone 2 Laser ZE500KL、ZenFone 2 ZE551ML 32GB、Zenfone 5 A500KLの8機種になります。なお、Zenfone 5 A500KLのみテザリング機能は利用できません。
FREETEL(フリーテル)SIMとiPadシリーズについて
出典:Apple
最後に人気のApple製タブレット、iPadシリーズについても、FREETEL(フリーテル)SIMの動作確認端末について紹介します。なお、iPadの場合もiPhoneの場合と同様、FREETEL(フリーテル)SIM for iPhoneが利用可能です。
SIMフリー版iPadについて
SIMフリー版は問題なく利用可能です。
FREETEL(フリーテル)SIMの動作確認端末は、iPad pro、iPad mini 4、iPad mini 2、iPad mini Retina、iPad Air 2、iPad Airの6機種になります。
docomo版iPadについて
Fretted SIMはdocomoの回線を利用したMVNOなので、docomoで契約したiPadもそのまま利用が可能です。
FREETEL(フリーテル)SIMの動作確認端末は、iPad mini 4、iPad mini 3、iPad mini Retina、iPad Air 2、iPad Airの5機種になります。なお、機種やiOSのバージョンによって、テザリングが利用できない機種があるので注意が必要です。
WiFi+Cellular版iPadについて
iPad ProのWiFi+Cellular版も、FREETEL(フリーテル)SIMの動作確認端末となっています。
FREETEL(フリーテル)SIMの動作確認端末まとめ
以上、人気のあるスマートフォン、タブレット端末を中心に、FREETEL(フリーテル)SIMの動作確認端末を紹介しました。
格安SIMの中でも通信速度の安定性に定評があり、なおかつ月々の利用料金が最安299円から利用可能なFREETEL(フリーテル)SIMですが、現在使っている端末や、FREETEL(フリーテル)SIMに変えて新しく使いたいと思っている端末で利用できないと、乗り換えても使えないというトラブルにつながってしまいます。
必ず、FREETEL(フリーテル)のオフィシャルページの方で、自分の使おうとしている端末が動作確認機種かどうかを調べてから、契約するようにしてくださいね。