ZenFone 4 Selfie
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ZenFone 4 Selfieのおすすめポイントと注意点
ZenFone 4 SelfieはASUSより2017年12月15日に発売された自撮り特化型スマホ。自撮りのためにインカメラが2つついていることと手ごろな価格が特徴な1台です。
ここではそんなZenFone 4 Selfie のスペック(性能)や価格についての評価・評判、他スマホとの比較を紹介していきます。
ZenFone 4 Selfie のスペック(性能)
ZenFone 4 selfieは、自撮りに特化した2万円台のスマートフォンとしてはとてもバランスの良い端末だといえます。指紋認証もついているためセキュリティ対策は万全です。また、OSはZenFoneのスマートフォンにぴったりのZen UIを搭載。目玉の自撮り機能はポートレートモードや美人エフェクト搭載でより良いセルフィーをとることが可能になります。
ZenFone 4 Selfie スペック表
端末名 | ZenFone 4 Selfie |
---|---|
メーカー | ASUS |
画面サイズ・液晶 | 5.5型ワイド TFTカラータッチスクリーン IPS液晶 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 430 (オクタコアCPU) |
GPU | Adreno 505 |
OS | Android™7.1.1 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
カメラ画質(背面) | 1,600万画素カメラ内蔵 LEDフラッシュ |
カメラ画質(内面) | 2,000万画素カメラ内蔵 LEDフラッシュ 800万画素広角カメラ内蔵 |
micro SD スロット | 〇(SIM2と共用) |
SIMカード | nanoSIM×2 |
通信(LTE) | FDD-LTE:B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28 TD-LTE:B38/B41 キャリアアグリゲーション:非対応 W-CDMA:B1/B2/B5/B6/B8/B19 GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11b/g/n (周波数帯域:2.4GHz) |
Bluetooth | Bluetooth 4.1 |
バッテリー | 3,000mAh |
入出力端子 | microUSB |
サイズ | 高さ155.6mm×横幅75.9mm×厚さ7.8mm |
本体カラー | ネイビーブラック/サンライトゴールド/ローズピンク |
重量 | 約144g |
ZenFone 4 Selfieのおすすめポイント
ZenFone 4 Selfie のおすすめポイントを挙げていきます。前面カメラにカメラが2つあり、自撮りに特化しているのがポイントです。
- インカメラは高画質の2,000万画素カメラと800万画素の120°の広角カメラ!
- とにかくきれいに撮りたい時と、大勢でセルフィーを撮りたい時にカメラの使い分けができるのは便利。切り替えも瞬時にできるからセルフィー撮影がスムーズに。
- インカメラにもフラッシュを搭載!
- インカメラだと画質も落ちるし暗いところでの撮影は難しいと思った経験がある方も多いはず。そんな方のためにZenFone 4 SelfieはソフトライトLEDフラッシュを搭載しています。
- 背面カメラにもぬかりなし!撮りたい瞬間逃がさない
- 背面カメラには1,600万画素のカメラを搭載しています。また、オートフォーカスも実装されているため撮りたい瞬間を逃さずに撮影できます!
- トリプルスロットでSIMカードとSDカードの同時利用が可能に!
- いままでの機種ではなかなか見られなかったトリプルスロットなので2枚のSIMと1枚のmicro SDカードを同時に使用できます。
- 美しいボディーにもこだわり
- ZenFone 4 selieはメタリック仕上げを施し、アクセントとなるように2本のラインが施されています。ディスプレイには2.5D曲面ガラスを採用し、丸みを帯びた本体となっています。
ZenFone 4 Selfie の注意したいこと
ZenFone 4 selfieの注意したいことを挙げていきます。
- 入出力端子がmicro USBである点
- コスト削減のためか、どちらの面でも充電できるUSB-type Cではなくmicro USBとなっています。
- SIMカードの同時利用には注意が必要
- SIM1/SIM2ともに4G/3G/2G回線の接続に対応しているものの、SIMカードを2枚挿入しLTE回線を同時に使うことはできないので注意が必要です。
ZenFone 4 Selfie の評価・評判と取り扱いMVNO一覧・価格(最安値)
気になるZenFone 4 Selfieについての評価・評判や、ZenFone 4 Selfieと格安SIMをセットで販売しているMVNO・販売価格について紹介します。
ZenFone 4 Selfie の評価・評判
ZenFone 4 Selfieの魅力は2万円台であることのお手頃感と、自撮り機能に特化しているという点です。ZenUIはツインアプリにも対応しているということで、SNSで複数のアカウントを利用している方にも注目されているようです。
ZenFone 4 Selfieを取り扱うMVNO一覧・最安値
ZenFone 4 Selfieを販売しているMVNOは以下のとおりです。
MVNO名 | 一括払い | 分割払い |
---|---|---|
イオンモバイル | 3万2,184円 | 1,341円×24回 |
ZenFone 4 Selfieと他の機種との比較
最後にZenFone 4 Selfieを他機種と比較してみます。比較対象には同じブランドで似た機能を持った「ZenFone 4 Selfie Pro」を選びました。
価格ではZenFone 4 Selfie Proのほうが割高になっていますが通信帯域やCPU、ディスプレイの違いから生じるものです。カメラ画質の部分ではZenFone 4 Selfieのほうが高い画素数を誇っています。しかし、メーカーの違いによってF値などが異なっています。
写真の画質やスマートフォンの性能にこだわる方はZenFone 4 Selfie Pro、お手頃価格でスマートフォンを利用したい方はZenFone 4 Selfieを選ぶのがおすすめです!
ZenFone 4 SelfieとZenFone 4 Selfie Proスペック比較
端末名 | ZenFone 4 Selfie(ZD553KL) | ZenFone 4 Selfie Pro (ZD552KL) |
---|---|---|
メーカー | ASUS | ASUS |
画面サイズ・液晶 | 5.5型ワイド TFTカラータッチスクリーン IPS液晶 | 5.5型ワイド AMOLEDディスプレイ Corning® Gorilla® Glass 3 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 430 (オクタコアCPU) | Qualcomm® Snapdragon™ 625 (オクタコアCPU) |
OS | Android™ 7.1.1 | Android™7.1.1 |
RAM | 4GB | 4GB |
ROM | 64GB | 64GB |
カメラ画質(背面) | 1,600万画素カメラ内蔵 LEDフラッシュ | 1,600万画素カメラ内蔵 LEDフラッシュ |
カメラ画質(インカメラ) | 2,000万画素カメラ内蔵 LEDフラッシュ 800万画素広角カメラ内蔵 | 1,200万画素カメラ内蔵 (メインカメラ) 500万画素広角カメラ内蔵 (2ndカメラ) LEDフラッシュ |
micro SD スロット | 〇(SIM2と共用) | 〇(SIM2と共用) |
SIMカード | nanoSIM×2 | nanoSIM×2 |
通信(LTE) | FDD-LTE:B1/B3/B5/B7/ B8/B18/B19/B26/B28 TD-LTE:B38/B41 キャリアアグリゲーション:非対応 W-CDMA:B1/B2/B5/B6/B8/B19 GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz | FDD-LTE:B1/B3/B5/B7/B8/B18/ B19/B26/B28 TD-LTE:B38/B41 キャリアアグリゲーション:2CA対応 W-CDMA:B1/B2/B5/B6/B8/B19 GSM/EDGE:850/900/1,800/ 1,900MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11b/g/n (周波数帯域:2.4GHz) | IEEE802.11b/g/n (周波数帯域:2.4GHz) |
Bluetooth | Bluetooth® 4.1 | Bluetooth 4.2 |
バッテリー | 3,000mAh | 3,000mAh |
入出力端子 | micro USB | microUSB |
サイズ | 高さ155.6mm×横幅75.9mm×厚さ7.8mm | 高さ154.0mm×横幅74.8mm×厚さ6.85mm |
本体カラー | ネイビーブラック/サンライトゴールド/ローズピンク | ネイビーブラック/サンライトゴールド/クラシックレッド |
重量 | 約144g | 約147g |
メーカー希望小売価格 | MVNOによる (3万円以下) | ¥46,224 |