arrows M02/RM02
この記事の目次
arrows M02/RM02のスペック(性能)のおすすめポイントと注意点
arrows M02/RM02は、おさいふケータイや防水防塵にも対応しており、約3日間も電池が持ちます。富士通独自の省電力機能「ヒューマンセントリックエンジン」が省エネを実現し、電池の消費を抑えています。arrows M02/RM02は、5インチのゴリラガラス搭載ディスプレイを搭載し、ドコモとauのMVNO回線に対応した万能のモデルです。
arrows M02/RM02のスペック(性能)
arrows M02/RM02のスペック(性能)は以下の通りです。
- 屋内・屋外、どこでも色鮮やかな映像を見ることができるディスプレイ
- 有機ELディスプレイを搭載しており、本物のように豊かな色を再現しています。動きの速い動画も応答速度が速く、ぶれません。
- カンタン・キレイに残せる高性能のカメラ
- 約810万画素の高画質カメラで細部まで美しいままに撮影することができます。富士通独自の画像処理エンジン「GRANVU(グランビュー)」で静止画も動画も美しく撮影可能。
- たっぷり3日間、電池も長く使える。
- 大容量の2330mAhバッテリーに加えて、富士通独自の「ヒューマンセントリックエンジン」がアプリごとにCPUの動作を最適化して省電力機能を実現。
- パスワードマネージャーと連携しており、いつも使うサービスへ、らくらくログイン。
- たくさんのサービスを利用していると、それぞれのIDやパスワードは忘れがち。あらかじめ登録をしておけばパターン認証させることで呼び出し入力が可能に。
- 長文も、すいすい簡単に文字入力ができる。
- パソコン版「ATOK」相当の高性能なエンジン、Super ATOK ULTIASを搭載。文節・文脈を読み取り、入力する言葉を高い精度で予測変換します。
arrows M02/RM02 スペック表
機種名 | arrows M02 |
---|---|
メーカー | 富士通 |
OS | Android 5.1 |
CPU | MSM8916 1.2GHz Quad Core |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
SDカードスロット | microSDHC 最大32GBまで |
ディスプレイ | 約5.0インチHD有機EL(720×1280) |
カメラ機能 | 背面カメラ810万画素 インカメラ240万画素 |
バッテリー | 2,330mAh |
連続通話時間 | 約700分(VoLTE) |
連続待受時間 | 約540時間(LTE) |
SIMサイズ | nano SIM |
対応周波数(LTE) | 2.1GHz、1.7GHz、900MHz、800MHz(LTE) 2.1GHz、900MHz、800MHz(3G) 1.9GHz、1.8GHz、900MHz、850MHz(GSM) |
防水・防塵 | 防水 IPX5/8 防塵 IP6X |
おサイフケータイ | ◯ |
WiFi | IEEE802.11 b/g/n |
Bluetooth | 4.1 |
arrows M02/RM02のおすすめポイント
arrows M02/RM02のおすすめポイントを挙げてみましょう。arrows M02/RM02はスペックの高さから、スマホのヘビーユーザーや画面サイズの大きいスマホが好きな人にはおススメですね。
- arrows M02のOSはAndroid 5.1 Lollipop
- 標準搭載のOSにはAndroid 5.1 Lollipopを搭載。前作のARROWS M01が4.4でしたのでアップデートされています。
- arrows M02のCPUは1.2GHzのクアッドコア仕様
- 前モデルのarrows M01と同じく、クアルコム製のSnapdragon410をCPUに採用。クロック数は1.2GHzのクアッドコア仕様です。こちらは他社格安スマホにも搭載されることの多いエントリー・ミドルレンジスペックの機種です。
- 電池持ちが安心の3日持ち
- 富士通独自の省電力機能「ヒューマンセントリックエンジン」が省エネを実現。アプリごとにCPU動作を最適化して、電池の消費を抑えます。連続通話や大量に動画を見るなどをしなければ、約3日間はバッテリーが持ちます。
- 格安SIMではau・ドコモ回線に対応
- 対応周波数はdocomoだけでなくau回線にもLTE対応しています。
- おサイフケータイに対応
- 国内独自のおサイフケータイ・Felicaなどに対応しています。
- 防水防塵・MIL規格準拠の耐久性
- 防水・防塵機能を搭載しています。塗装もはがれにくく、キズや指紋もつきにくいコーディングを採用しています。
arrows M02/RM02の注意したいこと
同様にarrows M02/RM02の注意したいことも挙げてみます。
- イヤホンマイクを利用しての通話の際に、音声の通りが悪い
- 受話口の穴が塞がれていると声が伝わりにくくなります。通話中は受話口が耳の中央にあたるようにしてご利用ください。
arrows M02/RM02の評価・評判
おさいふケータイ・防水防塵・3日の電池持ちなど、国内仕様でガンガン使い倒せます。回線もdocomoとau両方の格安SIMを利用でき、MVNOでの利用も可能です。5.0インチもあることから、小型スマホに比べると大きいですが、片手でコンパクトに扱えます。
また、標準搭載のATOKの予測変換は使いやすく、通常使用する分には十分サクサク動くと評判です。また、電池は結構持ち、ブラウジングやフリマアプリの利用を2~3時間程、動画視聴1時間程の利用で2日は持ってくれるそうです。スピーカーが物足りないですが、特段不便はなく利用できるでしょう。
arrows M02/RM02と他の機種との比較
arrows M02/RM02とarrows M01との比較
arrows M02/RM02と、arrows M01の比較をしました。標準搭載のOSにはAndroid 5.1 Lollipopを搭載しており、前作のARROWS M01が4.4でしたのでアップデートされています。
ARROWS M02のCPUは前モデルのARROWS M01と同じく、クアルコム製のSnapdragon410をCPUに採用しています。
機種名 | arrows M02 | ARROWS M01 |
---|---|---|
メーカー | 富士通 | 富士通 |
OS | Android 5.1 Lollipop | Android 4.4 |
CPU | Qualcomm Snapdragon410 (1.2GHzクアッドコア) | Qualcomm Snapdragon410 (1.2GHzクアッドコア) |
RAM | 2GB | 1GB |
ROM | 16GB | 8GB |
SDカードスロット | microSDHC 最大32GBまで | microSDHC 最大32GBまで |
ディスプレイ | 約5インチ 有機ELディスプレイ ゴリラガラス3 (1280×720)HD | 約4.5インチ 有機ELディスプレイ (1280×720)HD |
カメラ機能 | 背面カメラ810万画素 インカメラ240万画素 | 800万画素 130万画素 |
バッテリー | 2,330mAh | 2500mAh |
連続通話時間 | 約780分(VoLTE) | 約670分 |
連続待受時間 | 約580時間(4G LTE) | 約950時間(3G) 約700時間(LTE) |
SIMサイズ | nano SIM | micro SIM |
対応周波数(LTE) | [docomo] 2GHz,1.8GHz,800MHz 出典:au 2GHz,800MHz | docomoのみ |
防水・防塵 | 防水 IP5/8 防塵 IP6X | 防水 IPX5/8 防塵 IP5X |
おサイフケータイ | ◯ | - |
WiFi | IEEE802.11 b/g/n | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.1 | 4.0 |
同時期に富士通とシャープが発売したSIMロックフリースマートフォン、arrows M02/RM02と、SH-M02の比較をしました。
機種名 | arrows M02/RM02 | AQUOS SH-M02/RM02 ( エヴァコラボ:EVA20) (gooスマホ:g04) |
---|---|---|
OS | Android 5.1 | Android 5.0 |
CPU | Snapdragon 410 クアッドコア1.2GHz | Snapdragon 400 クアッドコア1.2GHz |
RAM/ROM | 2GB/16GB | 2GB/16GB |
ディスプレイ | 5インチ HD 1280×720 | 5インチ HD 1280×720 |
カメラ | 背面:810万画素 イン:240万画素 | 背面:1310万画素 イン:210万画素 |
バッテリー | 2330mAh | 2450mAh |
防水防塵 | 防水 IP5/8 防塵 IP6X | 防水 IPX5/7 防塵 なし |
おサイフケータイ | ◎ | ◎ |
VoLTE | ◎ | ◎ |
本体サイズ | 横68.9mm 縦141mm 厚さ8.6mm | 横71mm 縦134mm 厚さ9.9mm |
SIMサイズ | Nano SIM | Nano SIM |