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ワイモバイルの通話かけ放題プランの料金・申し込み方法|注意点は?60歳以上は無料で電話し放題?

更新日:2021.04.07

ワイモバイル通話かけ放題の料金はいくらか、通話時間無制限のかけ放題・10分電話かけ放題を徹底解説します。格安SIMワイモバイルのスマホとガラケーのかけ放題プランや、無料通話する方法をまとめました。ワイモバイルの通話料金を安くしたい方も必見です。

ワイモバイルでは、10分以内の通話が無料になるかけ放題が利用できます。

ゆえに、音声通話をよく利用する人に人気の格安スマホ会社として知られています。この記事では、ワイモバイルの無料通話について紹介します。

ワイモバイルはかけ放題プランがある

ワイモバイルでスマホプランS/M/Rを契約すると、1回あたり10分以内の国内通話がかけ放題になります。

それでは、スマホプランで利用できるかけ放題の内容について確認していきましょう。

ワイモバイルの通話かけ放題プラン


出典:ワイモバイル

ワイモバイルでは、スマホプランS/M/Rの3つのプランが用意されています。いずれのプランにおいても、1回あたりの10分以内の国内通話かけ放題がついてきます

ワイモバイルの各料金プランはこちらで詳しく書いています。

まず目を引くのが「かけ放題が基本料金に含まれている」ことです。格安SIM・格安スマホでは通話SIMにオプションで付けるタイプのかけ放題が多く、かけ放題を付けることで基本料金は少し高くなります。

ワイモバイルのスマホプランなら、基本料金だけでかけ放題が使えるので安心ですし、オプションを選ぶ面倒な作業が必要ないのも良いところです。

次に注目したいのが「かけ放題時間は1回あたり10分」という部分です。現在は他社の格安SIMでもかけ放題は10分となっているオプションが多いですが、中には1回あたり3分以内や5分以内のものもあります。

1回あたり10分の国内通話かけ放題は格安SIMの中では時間が長いので、通話も利用する方ならワイモバイルがおすすめです。

10分かけ放題

  • 基本料金に含まれる
  • 他社のスマホ・ケータイ、自宅・会社の固定電話へ、1回あたり10分以内の国内通話が、何回かけても通話料無料
  • 10分を超えた国内通話は22円(税込)/30秒

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時間無制限のかけ放題オプション「スーパーだれとでも定額」


出典:ワイモバイル

ワイモバイルは月額1,100円(税込)で「スーパーだれとでも定額」という通話オプションを提供しています。こちらをつけると、通話回数だけでなく、通話時間も無制限で国内通話かけ放題となるのがメリットです。

格安SIMでは、時間も無制限のかけ放題オプションを提供しているサービスが実はほとんどありません。ワイモバイルは時間無制限で定額通話が使える数少ない格安SIMの1つなので、貴重な存在です。

オプション基本料金もスマホプランS/M/Lなら1,100円(税込)/月と安く、1回あたりの通話が長いユーザーであれば付けておくとお得になる可能性が高まりますね。

スーパーだれとでも定額プランの契約にあたっては「10分を超えた通話をどれくらいかけるか」が重要なポイントとなります。

スマホプランにおいて通話時間が10分を超過すると、30秒ごとに22円(税込)の通話料金が加算されます。1分で44円(税込)なので、超過した状態で25分通話すればあっという間に通話料金は1,100円(税込)加算されます。

スーパーだれとでも定額プランは毎月1,100円(税込)の定額利用のため、毎月10分を超える通話を25分以上するのであれば、スーパーだれとでも定額を契約しておいた方が良いということです。

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60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン

  • 期間:2018年8月9日(木)~

ワイモバイルでは現在「60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン」が開催されています。60歳以上の方が「かんたんスマホ」「かんたんスマホ2」を購入・または持ち込んだうえでスマホプラン・スマホベーシックプランを契約すると「スーパーだれとでも定額」が0円になるキャンペーンです。

シニア向けのスマホを探している方はぜひキャンペーン期間中にご契約ください!

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ワイモバイルでかけ放題を使うときの月額料金は?

ワイモバイルでかけ放題を使うときの月額料金も確認しておきましょう。通話定額込みで考えれば基本料金はお得なので、通話も使うならおすすめサービスの1つです。

国内通話10分かけ放題を使う場合

国内通話10分かけ放題を使う場合

  • スマホプランS(3GB):2,178円(税込)
  • スマホプランM(9GB):3,278円(税込)
  • スマホプランR(14GB):4,378円(税込)

国内通話10分かけ放題が使える、スマホプランS/M/Rの月額料金です。基本料金は「新規割」の割引を含めて2,178円(税込)/月~となっています。

「新規割」は、契約翌月から6ヶ月間月額料金が770円(税込)/月割引されるキャンペーンです。キャンペーン終了後は+770円(税込)/月の料金に戻りますが、「家族割引」や「おうち割光セット」等で継続して割引を受けることもできます。

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ワイモバイルの料金プランについては以下記事で詳しく解説しています。

回数・時間無制限のかけ放題を使う場合

回数・時間無制限のかけ放題を使う場合

  • スマホプランS(3GB):3,278円(税込)
  • スマホプランM(9GB):4,378円(税込)
  • スマホプランR(14GB):5,478円(税込)

「新規割」を適用した料金に、「スーパーだれとでも定額」を追加した場合の月額料金です。

かけ放題プランをつけても月額3,278円(税込)~使えるのは、大手キャリアと比べると破格の値段であることがわかります。

仕事やプライベートで電話を使う機会が多い方は、時間無制限のかけ放題プランをつけた方がいいでしょう。

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家族割引サービスで550円(税込)お得に!


出典:ワイモバイル

ワイモバイルには「家族割引サービス」があり、指定料金プランにて契約すると2回線目以降の基本料金が毎月550円(税込)割引されます(最大9回線まで割引が適用)。
家族で複数回線を使う場合はさらに安いので、家族の誰かがワイモバイルへ乗り換えるなら、家族全員でワイモバイルへ乗り換えるとお得です。

ちなみに、ワイモバイルのスマホプランは家族通話に対しての特別な割引というのはなく、定額対象の10分を超えたあとは通常通り22円(税込)/30秒が課金されます。
家族間でも長電話が多い場合には、スーパーだれとでも定額を付けた回線から発信するか、もしくは10分以内で一旦通話を終了して掛け直すなど工夫しましょう。>

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ワイモバイルの家族割引についてはこちらの記事でより詳しく紹介しています。

光回線同時契約で550円(税込)以上お得に!


出典:ワイモバイル

自宅用インターネットサービスの「SoftBank 光」や「SoftBank Air」を契約して条件を満たすと「おうち割 光セット(A)」の割引が適用されます。

スマホプランで割引が適用されると、スマホプランSなら550円(税込)/月、スマホプランM/Rなら770円(税込)/月の割引特典が受けられます。対象固定通信サービス1回線に対して、ワイモバイル側は最大10回線まで割引が適用可能です。

SoftBank 光でおうち割 光セット(A)を適用させるには「光セット割 適用必須オプション」へ申し込みが必要なので確認しておきましょう。

おうち割 光セット(A)の割引は家族割引サービスとの併用はできませんが、1回線目も割引対象かつ、スマホプランMやスマホプランLの割引金額が多いので、割引自体はおうち割 光セット(A)のほうがお得です。

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ワイモバイルでかけ放題を使うメリット

ワイモバイルのかけ放題を利用するメリットを簡単に紹介します。

10分以内のかけ放題が無料で使える

ワイモバイル最大のメリットは、10分以内のかけ放題が無料で使える点ではないでしょうか。

既にご説明したように、多くの格安SIMではオプション料金を払わないとかけ放題はついてきません。しかし、ワイモバイルなら通常プランを契約するだけで10分かけ放題がついてきます。

通話をよく使う方はもちろん、たまに通話を使うライトユーザーにとっても、かけ放題が無料でついているのは案外嬉しいものです。

また、UQモバイルもかけ放題セットの「おしゃべりプラン」を提供していますが、おしゃべりプランのかけ放題時間は1回あたり5分以内と短めです。

基本料金やデータ容量はほぼ同じなので、無料通話対象の時間が長い分だけワイモバイルの方がお得に使えます。

すでに説明したように、時間無制限のかけ放題を提供している格安SIMは少ないのです。1回あたりの通話時間が長い方もワイモバイルで「スーパーだれとでも定額」を追加すれば、安く使えるメリットがあります。

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ワイモバイルでかけ放題を使うデメリット

ワイモバイルのかけ放題を利用するデメリットも簡単に紹介します。

新規割終了後は770円(税込)/月が増える

ワイモバイルには契約翌月~6ヶ月間、月額料金が770円(税込)/月割引される「新規割」があります。新規割を適用すると月額2,178円(税込)~利用することができますが、新規割終了後は月額料金が高くなります。

とはいえ、元々の月額料金に戻るだけなのでデメリットというほどではありません。通常料金に戻った後も、大手キャリアに比べるとかなり安いので、割引終了後もお得に使うことが可能です。

2年目以降はデータ容量が少なくなる

もう1つのデメリットは「データ容量」です。ワイモバイルのスマホプランは、「データ増量オプション」を適用すると月々のデータ容量を増やすことができます。

こちらを使うと、スマホプランS 3GB→4GB、スマホプランM 9GB→12GB、スマホプランR 14GB→17GBまで使うことが可能です。

ですが、無料特典は2年間だけなので、3年目は3GB、9GB、14GBの元のデータ容量へ戻ります。データ容量を増やしたい場合は、550円(税込)/月のオプション料金を支払って継続することもできます。

ちなみに、データ増量の特典が2年で終わるというデメリットは、UQモバイルのおしゃべりプランも同じです。ワイモバイルとUQモバイルは回線が違ったり、かけ放題の時間が異なりますが、似たようなメリット・デメリットを持っています。

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ワイモバイルかけ放題の注意点

かけ放題プランの注意点が2つあります。1つは、対象外の番号に電話をする場合は有料になる点。もう1つは、他社のかけ放題プランの方が安い場合がある点です。

対象外電話は有料

国内向けの通話であっても、以下の電話番号にかける場合は有料になります。

特に注意が必要なのが、留守番電話を残す場合や0570のナビダイヤルです。そして当然ですが、海外にかける場合も有料になるので、注意しましょう。

無料対象外の通話

  • 国際ローミング・国際電話(海外への通話)
  • 留守番電話センター(録音料・再生料を含む)
  • 0570(ナビダイヤル)/0180(テレドーム)などから始まる他社が料金設定している番号への通話料
  • 番号案内(104)
  • ソフトバンク株式会社が指定し別途公表する電話番号
  • 他社着信転送サービス

上記のようなケースでは、スマホプランS/M/Lの10分かけ放題、スーパーだれとでも定額の時間無制限かけ放題でも無料対象とならないので注意しておきましょう。

他社プランの方が安い場合もある

かけ放題セットプランだからといって、必ずしもお得というわけではないことには注意が必要です。

より快適に格安SIMを使いたいなら、月額料金やデータ容量以外の部分も比較しておくのがおすすめです。

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ワイモバイルと他社のかけ放題プランを比較

ここからは、ワイモバイルとUQモバイル、楽天モバイルのかけ放題プランと比較していきます。似ているようで違いもあるので、どのプランが自分に合っているか確認しておきましょう。

楽天モバイル|スーパーホーダイ

出典:楽天モバイル

楽天モバイル スーパーホーダイは10分かけ放題が基本料金に含まれているので、かけ放題の内容はほぼ同じです。

ワイモバイルのように時間無制限のかけ放題はありませんが、半額通話の「楽天でんわ」を利用すれば10分を超えたあとも11円(税込)/30秒と半額通話が可能なので、どちらも通話料金はお得といえます。

スーパーホーダイの月額料金は契約期間と楽天会員ランクで月額料金が異なり、最低利用期間は3年、2年、1年から選べて、長い契約期間ほど1〜2年目の基本料金が安くなります。

楽天会員ランクは非会員よりも楽天会員のほうが安く、ダイヤモンド会員なら1年目がさらに安くなる仕組みです。最安1,078円(税込)/月から使えるので、組み合わせ次第では楽天モバイルのほうが月額料金はお得です。

またスーパーホーダイが優れている点として「データ容量は2年後も同じ」と「データ容量を使い切ったあとの通信速度」があります。

ワイモバイル スマホプランでは増量されていたデータ容量が2年後は元の2GB、6GB、14GBへ戻りますが、楽天モバイル スーパーホーダイは2GB、6GB、14GB、21GBのままです。

データ増量オプションを適用したときのワイモバイルデータ容量はスーパーホーダイと異なるので一概にどちらが良いとはいい切れませんが、ワイモバイルのデータ増量オプション無料特典は2年のみである点には注意しておくべきでしょう。

データ容量を使い切ったあとの通信速度も、スーパーホーダイなら最大1Mbpsとなかなか高速の通信を使えます。12:00~13:00、18:00~19:00は最大300kbpsとなりますが、それでもワイモバイルの最大128Kbpsよりは高速なので、制限後の最大スピードにもスーパーホーダイに強みがあります。

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UQモバイル|おしゃべりプラン

UQモバイル202403出典:UQモバイル

まずはUQモバイルのおしゃべりプランとの比較ですが、契約期間は両者約2年ごとの縛りがあるのでほぼ同じです。

データ容量に対する1年目の基本料金も同じですし、UQモバイルも14カ月以降は1,100円(税込)高くなるので、月額料金に対するデータ容量は同等と考えておいて良いでしょう。

複数回線利用での割引も、ワイモバイルは家族割引サービス、UQモバイルはUQ家族割で2回線目以降が550円(税込)割引になります。両者割引が適用されるのは子回線9回線までなので、回線数も同様です。

UQモバイルを提供するUQコミュニケーションズはモバイルWiFiルーターで有名な「WiMAX」も提供していますが、UQモバイルとWiMAXのセット割引はありません

ワイモバイルでは「おうち割 光セット(A)」があるので、別途インターネット回線のセット割引を含めればワイモバイルの方が安く使える可能性があります。大きく異なるのは、基本料金に含まれている「かけ放題の対象時間」です。

ワイモバイルのスマホプランでは、国内通話1回あたり10分以内であれば無料対象になるのに対して、UQモバイルのおしゃべりプランは無料対象が国内通話5分以内と短め。

また、ワイモバイルではスーパーだれとでも定額をオプションで付ければ時間無制限のかけ放題が使えるのですが、UQモバイルでは同じようなオプションが提供されていません。通話面ではワイモバイルがおすすめといえます。

データ容量を超過したあとの通信速度は、UQモバイルのほうが300Kbpsと少し速いです。どちらも低速通信ですが、制限後の速度でそのまま使うならUQモバイルが若干快適に利用できる可能性があります。

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OCNモバイルONE


出典:OCNモバイルONE

NTTコミュニケーションズの格安SIM、OCNモバイルONEでは、10分の通話がかけ放題となるオプションプラン「OCNでんわ 10分かけ放題オプション」を提供しています。

月額935円(税込)のオプション料金が必要となりますが、10分以内の通話であれば何度でもかけ放題。さらに、10分を超過した通話に関しては、ワイモバイルの場合より安い、30秒あたり11円(税込)の料金で通話が可能です。

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NifMo(ニフモ)


出典:NifMo(ニフモ)

老舗インターネットプロバイダNiftyがサービス提供するNifMo(ニフモ)でも、10分のかけ放題サービス「「NifMo 10分かけ放題」を提供しています。

月額913円(税込)のオプション料金が必要となりますが、10分以内の通話であれば何度でもかけ放題。さらに、10分を超過した通話に関しては、OCNモバイルONEと同じく30秒あたり11円(税込)の料金で通話が可能です。

公式サイト: NifMo(ニフモ)

▼以下の記事でかけ放題が使えるおすすめ格安SIMを比較してご紹介しています。今回紹介している以外のサービスも知りたいという方はぜひご一読ください。

ワイモバイルはかけ放題がおすすめ!

ワイモバイルのかけ放題について解説しました!

スマホプランS/M/Rには国内通話10分かけ放題がついており、スーパーだれとでも定額オプションを付ければ格安SIMでは珍しい時間無制限のかけ放題も使える点が強みです。

通信速度も安定しておりおすすめのSIMカードの1つなので、詳細を公式サイトでチェックしてみましょう!

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