ワイモバイルは口座振替で契約できる?支払い方法まとめ|審査・手数料・変更手順を解説

Y!mobile(ワイモバイル)なら口座振替が利用できるので、クレジットカードがなくても安心!手続きに必要なもの、申込手順、引き落とし日はいつなのかなどをまとめました。格安SIMでは支払い方法がクレジットカードに限られることも多いなか、口座振替もできるY!mobile(ワイモバイル)は便利です。
この記事の目次
格安SIMでは、支払い方法がクレジットカードに限られることも多いもの。しかし、クレジットカードを持っていない方やそもそも持ちたくないと考える方もいるでしょう。
ワイモバイルなら口座振替が利用できるので、クレジットカードがなくても安心!手続き方法についてまとめました。
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格安SIMでクレジットカード払いが主流なのはなぜ?
格安SIM業界では、支払い方法はクレジットカードが主流となっています。通信事業者にとって、利用料金を回収する手間が要らないので効率的に運営できるためです。
さらに、クレジットカード払いなら万が一支払い日に口座から引き落とせなくても、カード会社が補てんしてくれます。カード会社からは別途ユーザーへ請求が行くのですが、通信事業者としては補てんされればユーザーから直接回収する必要はなくなります。
クレジットカード払いを導入するにはカード会社へ手数料を支払う必要があるのですが、通信事業者には手数料を支払ってでもクレジットカード払いを導入するメリットがあるというわけです。
▼以下の記事では、クレカなしで契約できるおすすめ格安SIMを紹介しています。クレジットカードなしで使える格安SIMはワイモバイル以外にもいくつかあるので、詳しく知りたい方はこちらもあわせてご一読ください。
ワイモバイルなら口座振替もできる|支払い方法まとめ
クレジットカードがかなり普及した現在でも、クレジットカードを使わない方もいます。クレジット払いは使い過ぎが心配だという方、審査が通らない方、セキュリティが心配だという方など、理由はさまざまです。
せっかく格安SIMで良いプランを見つけても、通信事業者がクレジットカード払いしか対応していない場合は諦めるか仕方なくクレジットカードを作るしかありません。
しかしワイモバイルはクレジットカードのほかに、口座振替にも対応しているのです。
- 口座振替できるMVNOは珍しいよね!
▼SIMチェンジでは他にも口座振替ができるおすすめ格安SIMを多数紹介しています。口座振替ができる格安SIMを探している方はこちらの記事をご一読ください。
ワイモバイルの口座振替に対応している銀行
メジャーな銀行からネット銀行まで幅広く指定できるようになっています。ほとんどの方は口座振替で指定できるでしょう。
利用可能な金融機関
ゆうちょ銀行、都市銀行、地方銀行、信託銀行、新生銀行、あおぞら銀行、シティバンク(在日支店のみ)
ジャパンネット銀行、セブン銀行、イオン銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行
信用金庫、労働金庫、商工組合中央金庫
信用組合(一部除く)、農業協同組合、漁業協同組合 (一部除く)


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ワイモバイルで口座振替を申し込む手順
新規契約をする場合と、契約後に変更する方法を解説します。
- ワイモバイルのオンラインストアではクレジットカードでしか新規契約ができないよ。口座振替したい人はワイモバイルの店舗に行って申し込んでください。
1.ワイモバイルで新規契約の場合
新規契約の申し込みの際に必要なもの3つを用意します。
- 本人名義のキャッシュカードおよび通帳
- 本人確認書類
- 金融機関に届けている印鑑
本人確認書類は、運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなどから1つ選択します。コピーではだめなので必ず原本を用意してください。
必要なものを用意できたら、ワイモバイルの店舗またはオンラインストアから申し込み手続きを行います。ワイモバイルのオンラインストアから申し込む手順は、以下の記事を参考にしてください。
振替手続きが完了するまでの間は振込用紙が届くので、振込用紙を使って支払いを行いましょう。
一部の店頭ではPay-easy(ペイジー)対応可能
Pay-easy(ペイジー)対応の金融機関の場合は、キャッシュカードと本人確認書類を用意してください。口座振替依頼書の記入や金融機関に届けている印鑑無しで即日口座振替手続きが可能です 。
キャッシュカード名義本人が暗証番号を入力し、手続きします。
2.ワイモバイルで契約後に口座振替へ変更の場合
契約後に口座振替にしたい場合は支払状況変更申込書が必要になります。取り寄せ方法は2つあります。
振替への変更手続きが完了するまでは1~2カ月ほどかかります。その間は原則として、変更前の方法で支払うことになります。
「My ワイモバイル」にログインし変更申込書を取り寄せる
- 「契約確認変更」をタップ
- 手続き画面の「支払方法(口座振替)」をタップ
- 支払状況変更申込書の送付先を入力
- 入力後「同意する」「次へ」をタップ
- 内容確認後「申込」をタップ
自動音声応答サービスで変更申込書を取り寄せる
- ワイモバイルカスタマーセンターに電話
- メニュー短縮番号「13」
- ガイダンスに沿って手続き
ワイモバイルカスタマーセンター
ワイモバイルの電話から116
他社の携帯電話、固定電話などから0120-921-156
24時間受付(年中無休)
手続きには契約電話番号と暗証番号(4ケタ)が必要です。
▼My ワイモバイルのログイン方法は以下記事で解説しています。
ワイモバイルで行う口座振替の支払いについて
口座振替の引き落とし日は端末により、引き落とし日は26日か27日です。
25日が毎月の給料日だという方も多いのではないでしょうか。クレジットカードでは給料日からしばらく空くこともあるのですが、口座振替なら多くの方の給料日直後なので支払いのタイミングが分かりやすく、口座の残高が不足することも少ないでしょう。
残高不足などで引き落としできなかった場合
ワイモバイルから別途届く払い込み用紙で支払うか、ワイモバイルの店舗に来店して支払う、My ワイモバイルで手続き後支払う方法があります。
払込用紙(引き落とし日の翌月中旬までに到着予定)
- 請求書再発行手数料220円(税込)、振込処理手数料220円(税込)が必要
- 振込用紙でコンビニか金融機関窓口(振込用紙裏面記載)から支払う
- 支払いは現金のみ
ワイモバイルショップ
- 収納手数料として220円(税込)が必要
- 振込用紙がなくても支払い可能
- 本人確認などができることが条件
My ワイモバイル
- オンライン決済の手数料として330円(税込)が必要
- 振込用紙がなくても支払い可能
- クレジットカード・コンビニ・ネットバンキング・ATMのいずれかで支払う
口座引き落としが失敗すると契約者の信頼性が下がるデメリットがあります。何回も引き落としに失敗すると非常に印象が悪くなりますので、極力引き落としに失敗しないようにしてください。
引き落とし日の前日に、必要な金額が口座にあることを確認することがおすすめです。
口座振替に審査はある?
ワイモバイルでは、口座振替を希望する場合も申し込みの際に契約審査が行われます。ワイモバイルの契約審査では、クレジットカードや銀行などで過去に滞納履歴があったかどうかを確かめます。
そのため、過去に携帯料金やその他ローンの未払いがあった場合や、金融トラブルを起こしている場合は審査に落ちる可能性があるので注意しましょう。
審査の内容については公表されていませんが、過去の傾向から審査に落ちないための対策はできます。ワイモバイルの審査に落ちる原因を解説している以下の記事では、審査落ちの対処法を解説しているのでぜひ参考にしてください。
契約者と銀行口座の名義が異なる場合
ワイモバイルの契約者と銀行口座の名義が異なる場合は、支払名義人同意書と支払名義人の本人確認書類を提出する必要があります。
支払名義人同意書は、ワイモバイル公式サイトの「ご準備いただくもの」ページからダウンロードできるので確認してください。
デビットカードは使える?
ワイモバイルは、VISA・Mastercard・JCBのマークがついているデビットカードも利用できます。J-Debitは利用できないので注意してください。
なお、デビットカードで支払う場合、請求情報の開示前に指定口座より引き落とされる場合があります。引き落としのタイミングの目安は毎月8日から11日頃となるので、残高を確認しておきましょう。
▼ワイモバイル以外のデビットカードが使えるおすすめ格安SIMが知りたい方は、以下の記事をあわせてご一読ください。
クレジットカードがなくてもワイモバイルなら口座振替で大丈夫!
ワイモバイルではクレジットカードだけでなく、口座振替も支払い方法として選択できます。新規契約での申し込みならワイモバイルの店舗での申し込みが必要です。契約後の変更には、My ワイモバイルにログインするか、カスタマーセンターに電話して支払状況変更申込書を請求してください。
引き落とし日の前日に口座に十分な残高が残っていることを確認して、引き落とし失敗のないようにしてくださいね。