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WiMAXのハイスピードモードとは?|無料・無制限で使う方法はある?

更新日:2020.03.05

WiMAXのハイスピードモードを無制限で利用できるのかどうか知りたい、という方に向けて方法や料金プラン、注意点などについて解説します。おすすめのプランも紹介しますので参考にしてください。

WiMAXでのインターネット通信では、ハイスピードモードとワイスピードエリアプラスの2種類があります。どちらでもデータ通信が可能ですが、ハイスピードモードを無料かつ無制限に使う方法はあるのでしょうか?

今回は、無制限で利用するための方法や料金プランについて解説していきます。

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WiMAXのハイスピードモードとは?

WiMAXでインターネット通信を行う場合、3つのモードがありユーザーがそれぞれ選択することができます。

具体的には、以下の3つのモードがあります。

  1. ハイスピードエリアプラスモード
  2. ハイスピードモード
  3. ノーリミットモード

そして、それぞれがどのように違うのか表にまとめると以下のようになります。

モード最大速度
(ダウンロード)
最大速度
(アップロード)
使用する回線
ハイスピード
エリアプラス
370Mbps25Mbpsau4G LTE回線
ハイスピード
440Mbps30MbpsWiMAX2+
ノーリミット
13.3Mbps10.2MbpsWiMAX

それでは、それぞれのモードについて詳しく解説していきましょう。

ハイスピードエリアプラスモード

ハイスピードエリアプラスモードでは、auの4GLTE回線を使って通信を行うことができます。auの4GLTE回線は、WiMAX回線よりも使用する電波の周波数が低いという特徴があります。

そのため、室内や地下のような障害物が多い場所でも、インターネットに繋がりやすいというメリットがあります。一方、ハイスピードエリアプラスモードを使って月間に7GB以上のデータ通信を行うと、その他のモード全てを含めて速度制限が掛かるようになります。

速度制限が掛かった場合、ダウンロードでも128Kbpsというかなりの低速通信となります。スマートフォンでWebページを表示するだけでかなり時間が掛かってしまいますので、使用する場合は注意したいところです。

また、ハイスピードエリアプラスモードを使用する場合、月額料金が1,005円高くなることも注意してください。「ハイスピードモード」(通常モード)でも、かなり広い範囲でインターネット通信は可能ですので、どうしても繋がりにくいときだけ限定的に使用することをおすすめします。

ハイスピードエリアプラスモードの詳細について知りたい方はこちらの記事をご一読ください。

ハイスピードモード

ハイスピードモードは、WiMAX2+という回線を利用してインターネットの高速通信を行うためのモードです。WiMAXを利用してデータ通信を行う場合は、通常このモードで使用することが多くなります。

また、いわゆるギガ放題プランであれば月間のデータ通信量無制限で利用可能です。ただし、無制限とはいえ、3日間のデータ通信量の合計が10GBを越えた場合は通信速度の制限が掛かります

たいてい1Gbps程度の速度制限となるので、YouTubeの標準動画なら問題なく視聴できるレベルでしょう。そのため、あまり不便に感じることはないかもしれません。

ちなみに、WiMAX2+のエリア外では自動的にWiMAXの回線に切り替わるよう設定されています。WiMAX2+と比較して、WiMAXではやや通信が遅く感じられるかもしれません。

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ノーリミットモード

ノーリミットモードとは、WiMAX回線でデータ通信が無制限になるモードのことをいいます。かつて、WiMAXでデータ通信を行なっていたときには重宝されていました。

しかし、WiMAX2+の登場により最近ではほとんど使用されることがなくなりました。なぜなら、WiMAXのノーリミットモードよりもWiMAX2+のハイスピードモードのほうが通信速度が速いからです。

現在販売されているWiMAX端末のほとんどでノーリミットモードへの切り替えが行えないようになっていますので、今後使用することはないといっていいでしょう。

ハイスピードエリアプラスモードを無料で無制限で使う方法はある?

ハイスピードエリアプラスモードなら、auの4GLTE回線を利用してインターネットに接続できるので安定した通信が可能になります。しかし、別途料金が掛かってしまうのがネックです。

何とか、ハイスピードエリアプラスモードを無料かつ無制限で使用できる方法はないのでしょうか?

ハイスピードエリアプラスモードの各社オプション料金比較

WiMAXサービスを提供している各プロバイダにおける、ハイスピードエリアプラスモードを使用するために必要な料金を比較してみましょう。

プロバイダ名利用料金
UQ WiMAX1,005円/月
@nifty WiMAX1,005円/月
(※一部料金プランにて)
DTI WiMAX2+1,005円/月
(※一部料金プランにて)
GMOとくとくBB無料
(※一部料金プランにて)
BIGLOBEWiMAX
無料
(※一部料金プランにて)

データ容量が超過すると速度制限がかかる場合もある

ハイスピードプラスエリアモードでは高速通信を安定して使用可能ですが、注意しておくべき点もあります。

それは、1ヶ月7GBのデータ容量を超過すると速度制限が掛かるということです。WiMAXの無制限プランでは「直近3日間で10GB」を超過すると、翌日の18時~26時まで最大1Mbpsの速度制限が掛かります。

しかし、ハイスピードプラスエリアモードでは、最大128Kbpsの速度制限が月末までかけられます。>この速度はスマホでデータを超過したときと同じ速度で、インターネットでの検索はもちろんのことメールなどのやり取りでも苦労するレベルです。

ハイスピードプラスエリアモードは安定した高速通信が楽しめますが、使い過ぎるとかなり大変なことになるというデメリットがあることを覚えておきましょう。

4G LTE回線はWiMAXの回線より室内や地下鉄でもつながりやすい

WiMAXのハイスピードプラスエリアモードに変更して利用していても、遅く感じてしまうことがあるようです。

Twitterをのぞいてみると、やはり月間7GBの通信超過について知らない人が多いようです。

一方で、このような声も見られます。

ハイスピードプラスエリアモードでは通信はしやすいけれど、利用する場所や時間帯によって異なる模様。WiMAX1つあればみんなが快適にインターネットを楽しめる、というわけではないのかもしれません。

キャリアの無制限プランも考えようによってはお得?

光回線やWiMAX以外に、インターネットを快適に利用できる方法はないものでしょうか?そんな場合におすすめしたいのが、大手携帯キャリアの無制限プランです。

具体的にどのようなプランがあるのか見ていきましょう。

au「データMAXプラン」

auでは2019年7月より「auデータMAXプラン」の提供が開始されています。これは4GLTEスマートフォン向けとして、日本初の月間データ容量無制限のプラン。

そのため、WiMAX回線などにつながなくても、好きなだけインターネットを楽しめます。実際の月額料金は8,980円とかなり高めに設定されていますが、各種条件を満たすと月額5,980円で利用できます。

月額5,980円で使うための条件

  1. auスマートバリューに加入すること
  2. 家族3人以上で対象プランに加入すること
  3. スタートキャンペーンを適用すること

スタートキャンペーンが終了する7ヶ月目以降は月額6,980円となります。また、テザリングに利用できるのは20GBまでとなっていますので注意が必要です。

auオンラインショップ

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ドコモ「ギガホ」

ドコモでは「ギガホプラン」が提供されていますが、データ容量無制限というわけではなく月30GBまでしか利用できないプランです。

つまり、使用したデータ容量によっては最大1Gbpsの通信制限が掛かることになります。動画視聴には少しイライラしてしまうかもしれません。

月額基本料金は6,980円と一般的な料金プランと比較すると少し高めの設定です。ドコモの固定回線とのセットや家族割引を適用して少しでも安くしたいところでしょうか。

ドコモオンラインショップ

ソフトバンク「ウルトラギガモンスター」

ソフトバンクでは「ウルトラギガモンスター」というプランが提供されています。ただし、こちらも月間50GBまでの定額プランで、通信無制限ではありません。

ですが、YouTube・Abema TV・huluなどの提携動画サイトや、LINE・Twitter・Facebook・InstagramなどのSNSサービスはデータ通信ゼロにて利用可能です。このような「動画SNS放題」「ギガノーカウント」といったメリットは、他社にはないものといえるでしょう。

月額基本料金は6,500円とやはり少し高めの設定に。それでもauやドコモと比較するとまだマシといったレベルでしょう。

ソフトバンク

WiMAXよりキャリアの無制限プランの方がお得

WiMAXでは、場所や時間帯によってつながりにくくなることもあります。その点、大手キャリアの4GLTE回線なら安定して高速通信を利用できます

その理由は、4GLTE回線はWiMAXとは違う周波数帯の低い電波回線を利用しているためです。これらの回線は大手キャリアにのみ振り分けられたもの。

しかも、数字の低い周波数帯のほうが障害物があっても電波がつながりやすいのです。そのため、屋内や地下などでも通信が安定しつながりやすくなるのです。

WiMAXのハイスピードプラスエリアモードでも安定した高速通信を利用できますが、速度制限が厳しく、設定の戻し忘れなどで速度制限に掛かるリスクがあるのも事実です。そのため、考え方や使い方によっては、キャリアの無制限プランやたっぷりデータが利用できるプランのほうがお得になる場合もあるでしょう。

自分がどのような使い方をするのかを一度見直してみると、最適な方法を導くことができるかもしれません。

まとめ

今回は、WiMAXハイスピードモードを無料で無制限で使う方法について解説しました。ハイスピードモードは無制限で使用できますが、場所や時間帯によってはつながりにくくなることがあります。

また、ハイスピードプラスエリアモードは安定した高速通信が可能ですが、速度制限に掛かりやすいリスクがあります。場合によっては大手携帯キャリアの無制限プランなどを利用したほうがいい場合もありますので、よく検討してみてください。

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