UQモバイルなら全プランでSMS利用が無料 | SMSを利用するメリット・送信料

格安スマホを契約する際、SMSが使えるかどうかが気になっている人が多いでしょう。UQ mobile(UQモバイル)にはどのプランもSMS機能付きです。今回はUQ mobile(UQモバイル)のSMS機能をまとめました。月額料金無料でどんなことができるのか見ていきましょう。
この記事の目次
格安SIMに乗り換えをするとき、SMS(ショートメッセージ)を利用できるかどうか気になる方も多いのではないでしょうか?
できることなら、使い慣れているSMSをそのまま使い続けたいですよね。
UQモバイルは、全てのプランでSMSを利用できるので安心ですよ。
この記事では、UQモバイルでSMSを使うメリットや送信料について解説します。
万が一SMSが送信できなかった場合の対処法もお伝えするので、この記事を読めばUQモバイルで快適にSMSを利用できるようになりますよ。
UQモバイルキャンペーン実施中
- 対象機種の下取りで最大74,000円相当還元
- 他社からの乗り換え・新規契約で最大13,000円相当のau PAY残高還元
- auへの乗り換えで最新機種が最大22,000円割引
UQモバイルは全プランでSMS(Cプラン)が使える?

UQモバイルでは全てのプランでSMSを使うことができます。
特別な申し込みは不要なので、契約してすぐに利用可能です。
月額料金等も掛からないので、気軽に使えます。
他社の音声通話ができないデータ通信プランでは、SMSを使うためには専用のSIMカードを申し込むことがほとんどです。
しかし、UQモバイルの同等のプランである
UQモバイルでSMSが使えるプラン
- データ高速プラン
- データ無制限プラン
では、特別な手続きの必要がなくSMSを利用できます。
SMSを気軽に利用したい人にとって、UQモバイルはぴったりだと言えますね。
SMSを利用するメリット
導入する手間もなく気軽に使えるSMSの、利用するメリットを簡単に紹介します。
一つずつ確認していきましょう。
アプリなどの認証に必要になる
アプリの登録にSMSによる認証が必要になる場合があります。
例えばLINEの登録にはSMSがあると便利です。
登録する際、SMSで認証番号を受信してLINEのアプリに入力する必要があります。
他にもuberやTwitterなどのアプリでもSMSがあると、認証番号を受信できるので使い始めるハードルが下がりますよ。
電話番号のみでメッセージが送信できる
SMSであれば、電話番号さえ知っていればメッセージを送ることができます。
相手のメールアドレスやLINEを知っていなくても、気軽にメッセージが送れるのは便利ですよね。
電話するほどでもない内容を伝えたいときや、テキストで残しておきたい内容を伝えたいときにも重宝しますよ。
iMessageとSMSの違い
SMSは、iOSのメッセージアプリであるiMessageと機能的に大きくは変わりません。
2つのサービスの違いはどのようなところなのでしょうか。
目立った違いは料金です。
SMSは1通ごとに送信料が掛かりますが、iMessageの費用はパケット通信を利用するためデータ通信料金に含まれます。
そのためiMessageはWi-Fi環境では実質無料ですが、Wi-Fiに繋がっていなければデータを消費してしまいます。
場所によって、iMessageとSMSを使い分けられるとお得ですね。


どのくらいおトクなの?
をもとに算出
プランをみつけよう
UQモバイルでSMSの設定をする方法(Android・iPhone)
基本的にUQモバイルでは、購入した初期の状態でダウンロードされているのでSMSの設定をする必要がありません。
端末や機種によって色のちがいはありますが、ほとんどは以下のような吹き出しマークのアイコンが用意されています。
選択すると以下のような画面になるので、[人マーク]をタップすると連絡先などからメッセージを送る相手を選べます。
電話番号を直接入力して、メッセージを送ることも可能です。
Android・iPhone問わず、UQモバイルであれば気軽にSMSメッセージを送ることができますよ。
UQモバイルのSMS送信料はかかる?
UQモバイルでSMSを使用するときには送信料がかかります。
ちなみに受信料は掛からないので、相手から不要なSMSが来ても心配する必要はありません。
それでは、SMSの送信料を確認しておきましょう。
国内から送信する場合
国内SMSの送信料は、文字数が増えるごとに金額も高くなります。
具体的な金額を以下の表のとおり。
送信文字数 | 送信料(税抜) |
---|---|
1~70文字(半角英数字のみの場合1~160文字) | 3円 |
71~134文字(半角英数字のみの場合161~306文字) | 6円 |
135~201文字(半角英数字のみの場合307~459文字) | 9円 |
202~268文字(半角英数字のみの場合460~612文字) | 12円 |
269~335文字(半角英数字のみの場合613~765文字) | 15円 |
336~402文字(半角英数字のみの場合766~918文字) | 18円 |
403~469文字(半角英数字のみの場合919~1071文字) | 21円 |
470~536文字(半角英数字のみの場合1072~1224文字) | 24円 |
537~603文字(半角英数字のみの場合1225~1377文字) | 27円 |
604~670文字(半角英数字のみの場合1378~1530文字) | 30円 |
※ 端末によって送信可能な上限文字数に違いがあり、70文字超のSMSを送信できない場合があります。
海外から送信する場合
海外から送信する場合は、料金が大きく変わりますので注意しましょう。
海外で利用する可能性のある方は、以下の表で確認しておいてください。
送信文字数 | 送信料(免税) |
---|---|
1~70文字(半角英数字のみの場合1~160文字) | 100円 |
71~134文字(半角英数字のみの場合161~306文字) | 200円 |
135~201文字(半角英数字のみの場合307~459文字) | 300円 |
202~268文字(半角英数字のみの場合460~612文字) | 400円 |
269~335文字(半角英数字のみの場合613~765文字) | 500円 |
336~402文字(半角英数字のみの場合766~918文字) | 600円 |
403~469文字(半角英数字のみの場合919~1071文字) | 700円 |
470~536文字(半角英数字のみの場合1072~1224文字) | 800円 |
537~603文字(半角英数字のみの場合1225~1377文字) | 900円 |
604~670文字(半角英数字のみの場合1378~1530文字) | 1,000円 |
※国内から送信する場合と同様に、端末や送信先事業者によっては最大文字数に制限がある場合があります。
UQモバイルのSMSの特徴
SMSのメリットや送信料について理解したところで、そのほかの特徴についても確認しておきましょう。
メッセージの保持期間と上限数
メッセージ保持期間 | 最大72時間 |
---|---|
送信可能上限数 | 200通/日 |
メッセージは、相手が電源をきっていたり、圏外のところにいたりしても最大72時間は保持されて相手に届きます。
また、そこまで多用はしないと思いますがSMSの1日の送信限度は200通までです。
200通以上のやり取りになりそうな場合は、LINE等の別のアプリを使用することをおすすめします。
国内外のブロック機能について
SMSは簡単にブロック機能のオン/オフができます。
UQモバイルとau以外の国内他事業者に対する設定は以下のとおり。
有効 | 解除 | 設定確認 |
---|---|---|
SMSで「有効」と記入し、090-4444-0013へ送信 | SMSで「解除」と記入し、090-4444-0014へ送信 | SMSで「確認」と記入し、090-4444-0015へ送信 |
海外事業者への設定は以下のとおり。
有効 | 解除 | 設定確認 |
---|---|---|
SMSで「有効」と記入し、090-4444-0016へ送信 | SMSで「解除」と記入し、090-4444-0017へ送信 | SMSで「確認」と記入し、090-4444-0018へ送信 |
設定変更・確認後はSMSで結果が伝えられます。
設定変更に伴う送信料は無料なので安心ですよ。
UQモバイルのSMSが送信できないときの対処法
UQモバイルのSMSでは、まれにSMSが送信できないことがあります。
送信できないときには、主に2つの原因が考えられるので確認してみてください。
相手側が受信拒否設定をしている
送信した相手が受信拒否設定をしていれば、こちらからSMSを送信することができません。
意図的に受信拒否設定をされていれば諦めた方が良さそうですが、相手が誤って受信拒否にしてしまっていることがあります。
実際、SMSには迷惑メールのようなメッセージが送られてくることもあるため、全てのメッセージを受信拒否にしている人もいます。
その場合は、SMS以外の方法で受信拒否を解除してもらうように伝えましょう。
知らない内に受信拒否設定にしてしまった方もいるかもしれないので、念のため受信拒否の解除方法についても説明します。
受信拒否の解除方法
- まずはSMSを起動します。
- [その他]をタップ後、[ブロック]を選択。
- 右上の[設定マーク]をタップ。
- 設定を開いたら[ブロックルール]を選択。
- その後、メッセージブロックルールの[不明な番号を全てブロック]がオンになっている可能性があるので、オフにしてください。
以上でSMSの受信拒否は解除されます。
もし送信できない相手が近くにいる場合、試してみてください。
電波が悪い、文字数をオーバーしている
SMSメッセージを送れないのは、単純に電波が悪いか文字数をオーバーしている場合があります。
機内モードになっていないか、電波の届く場所にいるかなどを確認して再度送信してみましょう。
文字数をオーバーした場合は、入力中に「ショートメッセージ(SMS)文字数の制限を超えています」という注意が表示されます。
文字数を調整したメッセージを送ってみてください。
iMessageをオフにする
iOSの「iMessage」サービスをオフにすることで解消されることもありますよ。
iPhoneユーザー同士だと、SMSメッセージは自動的にiMessageとして送信されます。
iMessageはiOS同士でしか使えないので、相手がiPhoneからAndroidに機種変更をした場合、急に連絡が届かなくなることも。
そんな時はiMessageをオフにしましょう。
手順は簡単です。
iMessageをオフにする方法
- まずは[設定]をタップ。
- [メッセージ]を選択し、iMessageがオンになっていればオフにしてください。
上記の設定をすれば、SMSを送信するときにiMessageで送るのを防ぐことができます。
相手がAndroidの機種になっていてもメッセージが問題なく届くので、試してみてください。
▼上記の設定を行ってもSMSを送ることができない場合は、カスタマーサポートに問い合わせてみましょう。SIMチェンジではUQモバイルの問い合わせ方法について解説しています。
まとめ
UQモバイルでSMSを使うメリットや送信料について説明してきました。
格安SIMのUQモバイルでは、全プランでSMSを利用することが可能です。
送信料はかかりますが、申し込みや月額料金などは不要なので気軽に使うことができます。
SMSはアプリの認証にも便利なので、ぜひUQモバイルでSMSを利用してみてください。