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【体験レビュー】子供のiPhoneの見守りはTONE SIMがぴったり!見守り機能と初期設定

更新日:2021.04.12

フィルタリングも時間制限もできるTONEモバイル(トーンモバイル)のTONE SIM (for iPhone)なら、見守りながら子供にiPhoneを持たせることが可能になります!TONEモバイル(トーンモバイル)のiPhone用SIMの見守り機能を実際に使ってみたので、感想や設定手順をレビューします!

iPhoneでも見守りができる!TONEモバイルから提供が始まった「TONE SIM(for iPhone)」なら、子供にiPhoneを持たせながら見守りができます。TONEモバイルは、あんしんで便利なサービスを提供する格安SIMで、スマホの安全と安さを同時に実現したサービスを提供しています。このTONEモバイルの画期的なサービスである見守り機能をiPhoneで実際に使ってみました。位置情報やフィルタリングなどの機能は素晴らしく、子供だけでなく年配者がいる家庭にピッタリ。利用方法や感想をレビューしていきます!


出典:TONEモバイル

TONE SIM(for iPhone)の見守り機能とは?

TONEモバイルの提供する「TONEファミリー」は、家族で安心してスマホやインターネットを使うためのさまざまなアイディアが凝らされたサービスです。TONEモバイルのTONE端末でしか使えませんでしたが、iPhoneでも見守り機能が可能になりました!実際に使ってみたレビューの前に、サービスの詳細とメリットをお伝えします!

メリット1.TONEファミリーの見守り機能が利用できる

TONEモバイルが提供するオプション「TONEファミリー」は、無料で利用できるサービスとなっています。TONE見守りアプリ、またはブラウザのマイページから子供の利用するスマホを管理できます。具体的にどんな見守りができるのか、主なサービスを書き出しました。

  • 位置情報の見守り
  • 利用状況の確認
  • アプリやWebサイトの利用制限とフィルタリング
  • 無料通話
  • 特定の場所に出入りした時に通知を受け取るジオフェンス機能

他にも紹介したい便利な機能があり、一言では説明できないおすすめサービスがあるので、後ほどレビューしながらお伝えしたいと思います!

出典:TONEモバイル

メリット2.iPhoneを持ちたい子供を見守れる

TONEモバイルでは、TONEの提供するスマホ端末とSIMカードがセットになっていました。つまりTONEファミリーオプションが使えるのも、TONEスマホのみでした。しかしTONE SIM(for iPhone)の提供が始まり、子供のスマホがiPhoneでも見守り機能を使えるようになりました。TONE SIM(for iPhone)はSIMカードのみが提供されるプラン。

高校生の所有スマホの65%はiPhoneであるという現状から考えると、iPhoneを使いたがる子供は少なくないはず。子供にもメリットがあり、親は安心してスマホを持たせられる、Win-Winのサービスというわけです。

メリット3.簡単にiPhoneに乗り換えられる

今までTONEスマホで見守り機能を使っていた場合も、簡単にiPhoneに乗り換えられます。専用アプリを使えば、すぐにTONEの見守り機能を利用し始めることが可能です。初期設定の手順については、「TONE SIM(for iPhone)のレビュー!見守り機能の初期設定」の項目をご確認ください。

メリット4.TONEモバイル(トーンモバイル)の格安シンプルプランがある

安心して子供にiPhoneを渡すことができるだけでなく、プラン料金も格安で提供されています。用意されているプランはとてもシンプルで、基本料金は1,650円(税込)のネット使い放題。見守り機能のTONEファミリーも、オプション価格は基本的に無料です。ただし、保護者がTONEモバイルを契約していない場合、TONEファミリーオプションは月額110円(税込)となります。
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安心で安全で格安。この3つが揃ったTONEモバイルは、家庭を持つユーザーにはぜひおすすめしたい格安SIMとなっています。他にも便利なオプションがまだまだ用意されているので、気になる方は公式サイトを要チェック!

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TONE SIM(for iPhone)のレビュー!見守り機能の初期設定

それではTONE SIMをiPhoneに入れて、見守り機能をレビューしたいと思います!まずはiPhoneでTONE SIMを使うための手順と初期設定を確認していきましょう。

iPhoneでTONEの見守り機能を使うために必要なものは?

iPhoneでTONE SIMを使うために用意したいものは次の3つ。

  • TONE SIM(for iPhone)のSIMカード
  • iPhone
  • 「TONE SIM」のアプリ

とてもシンプルで便利ですね。眠っていたお古のiPhoneも利用できるので、子供に持たせるのに最適です。ただし、すべてのiPhoneに対応しているわけではないので、確認してから利用しましょう。対応しているiPhoneは次の条件に当てはまるものとなります。

SIMフリー版・docomo版
iOS10.2以降搭載の機種
iPhone 5s以降の機種
au版・SoftBank版
SIMロック解除されている機種
iPhone 6s以降の機種

TONE SIM (for iPhone)はSIMカードの提供と述べましたが、対応するiPhoneを持っていない場合、この機会にiPhoneを購入したい人もいるかもしれません。イオシスと提携したサービスにて動作確認がされた中古iPhoneを手に入れることができます。詳しくは公式サイトでチェックしてみてくださいね。

iPhoneで初期設定するときの手順は?

iPhoneで実際にTONE SIMの設定をしてみました。使ったiPhoneは、docomo版のiPhone 6sです。


初期設定にはアプリのインストールや構成プロファイルのインストールが必要なので、WiFiにつなげられる環境で行いましょう。

  1. 「TONE SIM」アプリをインストールする
    出典:App Store
  2. SIMカードを挿入する
  3. アプリを起動する
  4. 利用規約に「同意する」をタップする
  5. TONEアカウントのメールアドレスとパスワードを入力してログインする
  6. 自動設定ファイルをダウンロードする
  7. 構成プロファイルの表示を許可する
  8. 右上の「インストール」をタップして構成プロファイルをインストールする
  9. パスコードを入力する
  10. 警告画面で「インストール」をタップする
  11. リモート管理画面で「信頼」をタップする
  12. 右上の「完了」をタップする
  13. 通知サービスを「許可」する
  14. 位置情報サービスを「許可」する
  15. モーションアクセシビリティを許可する
  16. 設定を完了させる

構成プロファイルをインストールする際に、リモート管理を警告する点がフィルタイングの見守り機能ならではの設定だなと感じました。位置情報やモーションアクセシビリティを許可していないと十分に見守り機能を使えないので要注意です。

持っていたiPhoneではすでにLINEモバイルのSIMを入れて利用していたので、TONEモバイルの構成プロファイルをインストールする際、下の画面にあるようにまずLINEモバイルのプロファイルを削除しなければなりませんでした。以前使っていたiPhoneを子供用にする方などは同じような手順になるかと思いますので、iPhoneの設定から以前のプロファイルをまず削除してから再度TONEモバイルのプロファイルをインストールしてみてください。

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TONE SIM(for iPhone)のレビュー!見守り機能を使ってみた

iPhoneのTONE SIMの初期設定を終えて、さっそく見守り機能を試してみたのでレビューしたいと思います。見守る側の親端末は、TONEファミリーにログインすればパソコンでOKです。今回はTONEスマホの「TONE m17」を借りたので、「TONE見守り」アプリからフィルタリングや位置情報の管理を行ってみました。利用してみた機能を1つずつ紹介していきます!

位置情報の確認

TONE見守りアプリを立ち上げると、まず一目で、子供の現在地の位置情報を確認できます。画面下部に3つのタブがありますが、「現在位置」の情報がアプリの基本画面となります。

現在地は定期的に更新され、過去ログも一覧で見れるので、離れていてもいつもどこにいるか確認することができます。

アプリやWebサイトの制限

現在位置情報に出ている子供のアイコンをタップすると、子供のスマホの利用設定ができます。アプリやインターネットの制限の管理方法は次の通りです。

  1. 子供のアイコンをタップする
  2. 「個人設定」のアイコンをタップする
  3. 見守り対象アカウントの子供の「設定」をタップする
  4. 「TONE SIMの設定」をタップする
  5. 制限を任意で選択して画面下の「設定」をタップすると、設定の変更が完了する

利用設定では次のような制限が可能です。

  • 年齢別の制限
  • Safariアプリの制限
  • 写真の制限
  • iTunes Storeの制限
  • アプリ内課金の制限
  • 時間帯での制限


年齢別の制限を9歳以下に設定してみました。App Storeのレーティング9+、12+、17+のアプリが制限されるようですが、実際制限がかかったiPhoneでApp Storeを開いて見たところ、こんな画面になりました。
出典:App Store
「入手」のタブが、濃いものはダウンロードできますが、薄いものは制限がかかっていてダウンロードできません。すでにダウンロードされているアプリについてはどうなるかというと…

お気に入りのSNS、Instagramがない!!!SNSのカテゴリにInstagramやWhatsAppを入れてあったのですが、すっかり消えてしまいました。Safariやカメラ機能は終日制限に設定してみました。そうするとなんと、Safariとカメラのアプリが消えてしまいました。いつもはコントロールセンターに8つ用意されているアプリも写真アプリが消えて7つ表示になっています。完全になくなってしまいました!

safariもカメラアプリも終日使えないのは子供からの不満が出そうなので、指定した時間帯だけ使えないようにする制限がおすすめです。「時間帯で制限する」を選ぶと、設定の続きに出てくる「時間帯での制限変更」で指定した時間が制限の対象時間になります。夜の空き時間や勉強時間にスマホを使いすぎないよう見守りたいときに活用できる設定ですね。

ジオフェンス機能

同じ個人設定画面で利用できる「ジオフェンス機能」も便利です。あらかじめ特定の場所を設定しておくと、子供がその場所に出入りした時、見守る側に通知がきます
この機能も試してみましたが、実際にその場所に入った時と出たときが通知され、メールアドレスにも通知が届きました。

登録は最大5か所可能です。入ったとき、出たとき、出入りの両方などの選択や、曜日や半径の範囲も変更できるので、塾や習い事で行き帰りを見守るにはぴったりです。入っていなくても近寄るだけでお知らせが行くので、煩わしい場合は半径設定を狭くしておくと良いでしょう。

あんしんインターネット

あんしんインターネットはフィルタリング用のブラウザアプリで、TONE SIMを入れたiPhoneに、「あんしんインターネット」のアプリをインストールすることによって利用できるようになります。

あんしんインターネットのフィルタリング設定の手順は次の通りです。

  1. 子供のアイコンをタップする
  2. 「個人設定」のアイコンをタップする
  3. 見守り対象アカウントの子供の「設定」をタップする
  4. 「あんしんインターネット設定」をタップする
  5. 強度設定で任意のモードを選択し、画面下の「設定」をタップすると、設定の変更が完了する

基本設定でSafariを終日制限し、子供にあんしんインターネットのアプリを利用させれば、Webサイトでのフィルタリングも完璧になります。あんしんインターネット設定画面では、どのカテゴリのサイトを閲覧したのか、どのくらいインターネットを利用したのか、閲覧履歴を確認できます。

試しにフィルタリングがかかった状態で「あんしんインターネット」アプリでWeb検索をしてみました。ウクレレ練習中なのでウクレレコードと検索し、いつも見ているサイトを閲覧しようとしたところ…

がっつりブロックされました…。しかし問題あるサイトではないので、何とか見れるようにしてほしい。そんな子供の気持ちにこたえてくれるのがリクエスト機能です。「許可をもらう」をタップすると、親にサイトのアクセス許可リクエストが送られます。許可がもらえれば、そのページはアクセスが可能になるというわけです。


毎回リクエストを送らなくてもいいように、そのサイトを「ホワイトリスト」に追加し、いつでもアクセスできるサイトととして登録できます。ホワイトリストは20件までで、限りがあるので注意しましょう。

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TONEモバイルの見守り機能をiPhoneで試してみた感想

最後に、使ってみた感想をまとめて、TONEモバイルの良さやTONE SIM(for iPhone)の見守り機能のサービスをおさらいしたいと思います。

子供用iPhoneならTONEモバイル(トーンモバイル)!

TONEモバイルのiPhone用SIMの見守り機能を使ってみて、思った以上にしっかりスマホの利用を管理できることに驚きました。SNSやカメラアプリが見当たらないので一瞬不安になってしまいましたが、遠隔でよくコントロールできるわけですから、スマホに取りつかれてしまいがちな子供たちには必要な機能だと思います。

これだけのアイディアが凝らされたオプションなのに、親がTONEモバイルのユーザーなら無料で活用できるということにも驚き。ネットも使い放題なので、とにかく便利で格安です。ただし、500kbps~600kbpsの速度での提供なので、高速通信が使えないのは残念に思いました。見守る側のTONEスマホでも通信が安定しないときがあって、現在位置の確認が不安定になることもあったので、家にはWiFi環境がある人のほうが使いやすいかもしれません。キッズスマホとして使うなら、低速通信のほうが動画の見過ぎなどを防げるので、まさに子供に持たせたいスマホのSIMにピッタリです。

TONE SIM (for iPhone)の良いところ
TONEファミリーの見守り機能がある
iPhoneを持ちたがる子供にちょうど良いスマホになる
アプリがあるので設定が簡単
基本料金が安い
TONE SIMの見守り機能でできること
見せたくないサイトや使わせたくないアプリから子供を守る
使える時間を指定してスマホの使いすぎを防ぐ
塾や習い事で移動するときも現在位置を確認して見守る

新しく始めるにも他社から乗り換えるにも便利で簡単なTONEモバイルを、ぜひチェックしてみてください。多彩なオプションの詳細や、期間限定キャンペーンなどのお得な最新情報は、下記の公式サイトからゲットしてくださいね。

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