TONE m17

TONEモバイル発売されている格安スマホ「TONE m17」のスペックや価格、評判、レビュー、取り扱いMVNOなど丸ごと徹底解説します。DSDSへの対応やバッテリー、カメラ性能、限定キャンペーン情報から最安で買えるMVNOも紹介!
この記事の目次
TONE m17のスペック(性能)のおすすめポイントと注意点
TONE m17は2017年8月1日にTONEモバイルから発売されたスマートフォンです。シンプルな料金プランや様々な機能が付帯したTONEモバイル専用の機種が販売されている部分から、お子様やシニアにも簡単なスマホとして注目を集めています。
今回TONEモバイルの端末はarrows M04を販売している富士通コネクテッドテクノロジーから販売された端末で、従来機と比べ高い仕上がりになっています。
TONE m17の販売は現在終了しています。
ここではそんなTONE m17のスペック(性能)や価格についての評価・評判、他スマホとの比較をご紹介していきます。
TONE m17のスペック(性能)
TONE m17のスペックは以下の通り。TONEモバイル専売の端末はすべての人に使いやすいスマホを。というコンセプトのもと作られています。家族に持たせる際に便利な機能がついているので使いやすさは抜群です。
まずはカメラ機能。メインカメラは1,310万画素、前面のインカメラは500万画素と画素数は高くきれいな写真を撮ることができます。画面は5インチと手になじむちょうどいいサイズ。本体のデザインもマット仕立てでシンプルかつ頑丈な仕上がりに。
国産スマホならではの防水・防塵機能をはじめ、おサイフケータイ機能やワンセグ機能が付帯しています。耐衝撃にも特化し、ステンレスフレームやGorilla Glassを搭載した「TONEダメージレス構造」になっています。これによって1.5mの高さから落としても耐えられるようになりました。
バッテリーに関しても省電力設計がなされているため、長時間利用することができます。キャップレス防水である点や、手袋をつけたままでもタッチパネルが操作できるような細かな配慮までされているのも良いですね◎
また、端末が入っていた箱に置くだけでインターネット接続をはじめとしたトラブルを解決することができたり、オリジナルアプリでTポイントを貯めることもできるんですよ。TONEモバイルならではのアプリなどが使用できるのもこの端末だけです。
TONE m17スペック表
端末名 | TONE m17 |
---|---|
メーカー | 富士通コネクテッドテクノロジー |
画面サイズ・液晶 | 720×1280ピクセル 5インチHD |
CPU | MSM8916 (64bit 1.2GHz クアッドコア) |
OS | Android™7.1.1 |
RAM | 2GB |
ROM | 16B |
カメラ画質(背面) | 1,310万画素 |
カメラ画質(内面) | 500万画素 |
micro SD スロット | 〇(最大256GB) |
SIMカード | nano SIM |
通信(LTE) | GSM 850/900/1800/1900、W-CDMA(3G) 1/5/6/8/19、LTE 1/3/8/19/26 |
Wi-Fi | Wi-Fi(a/b/g/n) |
Bluetooth | Bluetooth 4.1 |
バッテリー | 2,580mAh |
入出力端子 | micro USB |
サイズ | 高さ144mm×横幅71mm×8mm |
本体カラー | ホワイト |
重量 | 約148g |
TONE m17のおすすめポイント
TONE m17のおすすめポイントを挙げていきましょう。
- 防水・ワンセグ・おサイフケータイ機能に対応している
- 国産スマホならではの便利な機能に対応しています。防水機能はより強化され、常温・水深1.5mなら30分耐久出来るようになりました。
- TONEモバイルならではのサービスが利用できる
- お子様や高齢者の方の見守り機能としてTONEファミリーが使えたり、歩くだけでTポイントがたまる「TONEライフログ」などを利用できます。アプリごとに使用時間を管理することも可能です。
- シンプルな機能で誰にでも使いやすい
- お子様やシニア向けということで分かりにくい機能は搭載せず、シンプルなつくりになっているので誰にでも使いやすいスマートフォンとなっています。
TONE m17で注意したいこと
同様にTONE m17で注意したい点についても挙げていきます。
- RAM/ROMが小さめである点
- お子様やシニア層に向けたスマホであるため、RAM/ROMは控えめとなっています。ですので、動作の重くなるようなアプリなどは使いづらいといえます。
- 指紋認証などの機能は搭載していない
- 子供に利用させるということを考え、スマホのセキュリティロックは強固なものではありません。
- 入出力端子がmicro USBである
- 現在普及してきているUSB type-Cではなく、micro USB端子である点は注意が必要です。
TONE m17の評価・評判と取り扱いMVNO
では気になるTONE m17についての評価・評判や、TONE m17と格安SIMをセットで販売しているMVNOについて紹介します。
TONE m17の評価・評判
TONE m17の評価・評判ですが、TONEモバイルのアプリが利用できることによって迷惑電話などの判別ができたり、子供の見守りができるという点で評価を集めているようです。富士通コネクテッドテクノロジーが製造しているということでarrows M04に似た仕上がりとなっているのもポイントが高い点となっています。
TONE m17を取り扱うMVNO
TONE m17の販売は終了いたしました。
TONE m17と他の機種との比較
最後にTONE m17と他の機種とスペックを比較してみましょう。比較対象には従来機の「TONE m15」を選びました。
TONE m17とTONE m15スペック比較
従来機のTONE m15とスペックを比較してみます。
大きな変更点は本体サイズ・重量とバッテリー、SDカードの対応容量、防水防塵機能・ワンセグ・おサイフケータイの有無になっています。
メーカーも台湾のfreebitから国内の富士通コネクテッドテクノロジーに変更されたことでより日本国内で使いやすい端末となりました。
本体サイズはTONE m17が軽量化しサイズも少しコンパクトに。しかしその分バッテリー容量が3,000mAhから2,580mAhへ縮小しました。ですが省電力設計となっていますので従来のように利用できます。
端末名 | TONE m17 | TONE m15 |
---|---|---|
メーカー | 富士通コネクテッドテクノロジー | freebit |
画面サイズ・液晶 | 720×1280ピクセル 5インチHD | 720×1280ピクセル 5.5インチHD |
CPU | MSM8916 (64bit 1.2GHz クアッドコア) | MediaTek MT6735 (64bit 1.3GHz クアッドコア) |
OS | Android™7.1.1 | Android™ 5.1、Google Play™搭載 |
RAM | 2GB | 2GB |
ROM | 16B | 16GB |
カメラ画質(背面) | 1,310万画素 | 1300万画素 |
カメラ画質(内面) | 500万画素 | 500万画素 |
micro SD スロット | 〇(最大256GB) | 〇(最大32GB) |
SIMカード | nano SIM | nano SIM |
通信(LTE) | GSM 850/900/1800/1900、W-CDMA(3G) 1/5/6/8/19、LTE 1/3/8/19/26 | GSM 850/900/1800/1900,、W-CDMA(3G) 1/6/9/19、LTE 1/3/19/21 |
Wi-Fi | Wi-Fi(a/b/g/n) | Wi-Fi (802.11a/b/g/n) |
Bluetooth | Bluetooth 4.1 | Bluetooth 4.1 |
バッテリー | 2,580mAh | 3,000mAh |
入出力端子 | micro USB | micro USB |
サイズ | 高さ144mm×横幅71mm×8mm | 高さ147.9mm×横幅74.5mm×8.6mm |
本体カラー | ホワイト | ホワイト |
重量 | 約148g | 約165g |