スマホのスペックの見方を解説!確認するべきポイント・ゲームに適した性能は?

スマホのスペックの見方を完全解説!CPU・RAM・ROM・カメラ性能の見方や、スマホスペックの比較・確認方法をご紹介します。ゲームアプリが快適にできるスペックや、スマホの選び方を知りたい方も必見です。
この記事の目次
自分が使っているスマホのスペックは知っていますか。
最初のうちは、家族や店員さんにすすめられたものを選んでしまう傾向があります。勧められて使い始めたけど、いまいち性能がわからないという方も多いでしょう。
この記事では、スマホのスペックを誰でもわかりやすいよう解説しました。読み終わったころには、自分が使いやすいスペックのスマホを選べるようになっていますよ!
スマホのスペック一覧表の見方
まずスペック表とはどんな物か知っておきましょう。例として、iPhone 12のスペックをまとめてみました。
機種名 | iPhone 12 |
---|---|
搭載OS | iOS 14 | ディスプレイ | 6.1インチ(2,532 x 1,170ピクセル解像度、460ppi) | CPU | A14 bionic |
RAM | 4GB |
ROM(内蔵ストレージ) | 64GB/128GB/256GB |
カメラ画素数 | 広角:約1,200万画素 超広角:約1,200万画素 |
バッテリー容量 | 2,815mAh |
防水防塵 | IP68 |
これがスペック表といわれる、性能を一覧にしたものになります。この一覧表を機種ごとに見比べて、どちらの端末が自分にとってよいかを判断する基準とします。
スペックを見る際は、大まかに以下の項目を確認すれば大丈夫です。
- 搭載OS(最新かどうか)
- CPU(数字が大きい方がいい)
- RAM(数字が大きい方がいい)
- ROM(数字が大きい方がいい)
- カメラ性能
- ディスプレイ
- バッテリー容量(数字が大きい方がいい)
CPU・RAM・ROM・バッテリー容量は、数字が大きいほど性能が高い傾向にあります。詳しい見方はこれから解説しますが、覚えておいて損はないでしょう。
それでは、この一つひとつの項目を解説していきます。
スマホのスペックで確認するポイント
ここでは、スマホのスペックで確認するべきポイントをそれぞれ解説します。
搭載OS
まずは「搭載OS]を確認してみましょう。OSとは、スマホを動かすための基本的なシステムのこと。Operating System(オペレーティングシステム)の略称となっています。
OSを見れば、その端末がiPhoneの端末なのか、Androidの端末なのか判別することが可能です。確認方法はスマホによって異なりますが、基本的には「設定」アプリ内「端末情報」に記載されていることが多いです。「Android」と書かれていればAndroidスマートフォン、「iOS」と書かれていればiPhoneになります。
OS名の後ろに記されているのはバージョンになります。Androidであれば11、iOSであれば14が最新です。
CPU(プロセッサ)
そしてスマホやコンピューターのスペックの知識を知るには必ず通る道、CPUです。ん?何それ?と思った方は読み続けてください。
CPUとは人間でいうところの脳のこと。
脳みその中でも記憶するところや考えるところ、心臓や内蔵を自動的に動かすところなどいくつかのセクションに分かれています。
その中でCPUは考えるところに当たります。また、プロセッサとも呼ばれます。スマホだと、画面のどこをタップしたか、どのアプリを選んだかを判別してその通りに考えて動くシステムということになります。
スマホに使われているCPUの種類
パソコンだと「Core i9」や「Celeron」などのCPUが搭載されています。
ですが、スマホはまた別のCPUが搭載されています。それはパソコンと同じ物だと電力をたくさん使って熱くなってしまうので、スマホには向かない為です。
現在、主にスマホに使われているCPUの種類は以下の3種類とiPhoneのAシリーズチップです。
- SnapDragon(SDとも略される)
- kirin
- Exynos
- Tegra
また、最近ではモバイルパソコンにも使われているインテルのAtom搭載の物も出てきています。
これらの種類の中でも、番号が大きいほど最新の高性能なCPUということになります。例えば現在はSnapDragondでいうと888が一番最新のようです。
またTegraであれば、Tegra X1、Exynosであれば9000番台が最新。そしてiPhoneはiPhone 12シリーズに搭載されているA14チップが最新です。
CPUの違い
ここで困るのがこの種類による違いです。名前だけ聞いてもその性能はよくわかりません。
実はそれぞれ特徴があり、なかなか一辺倒な比較は難しいのです。種類によって節電性や触った時の反応の良さ、処理速度の速さなど、得意なことが違うためです。
そのため一概にどのCPUが一番いいとは言い難いですが、あえて示すならば以下の通りです。
- Exynos
- SnapDragon
- Tegra
またスペック表の見方として、例えば以下のような記載がなされる時があります。
CPUの項目 | SnapDragon 805 クアッドコア 2.7Ghz |
---|
これはSnapDragon 805のクアッドコアタイプというCPUを搭載していることを指します。クアッドコアは考える脳みそが4つ搭載されているということで、同時に4つの作業が行えるという事になります。他にはデュアルタイプやシングルタイプも存在します。
また2.7Ghzは周波数の単位になりますが、この数字が大きければ大きいほど高性能という事になります。
RAM(メモリ)
次はRAMです。なかなか聞き慣れない言葉だと思いますが、Random Access Memory(ランダムアクセスメモリ)の略称です。一般的に言うと、いわゆる「メモリ」のことを指します。
CPUは「考える」脳みそと言いましたが、RAMは「記憶しておく」脳みそということになります。
例えば1534481+16404=?という問題を出された場合、まずその数字を覚えますよね?人によっては紙に書いたりして記憶します。そしてそれから計算を考えるわけですが、この一時的に記憶するところにあたるのがこのRAM(メモリ)です。
これにも種類が多様にありますが、その種類がスペック表に公開されることはありません。それは基本的にこのRAMが一時的な記憶以外に能力がないため、どの製品も一律であるからです。
RAMの比較
さてRAMの種類は一律とお話ししましたが、それでも善し悪しはあります。それは搭載されている容量の違いです。この容量の数字が大きければ大きいほど一時的に記憶しておける内容も大きいということになります。


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ROM(ストレージ)
上でRAMを説明しましたが、今度はROMです。ROMはRead only memory(リードオンリーメモリ)のことで、簡単にROMと表記されています。いわゆる「ストレージ容量」です。
RAMは「記憶」を司るものでしたが、ROMは「記録」を司っているスペックです。
どう違うのかといいますと、RAMの記憶は一時的なものなので後から新しい情報が入ってくると消去したり、情報を半分に減らしたりします。ずっと残しておくことは基本的にしません。ですのでCPUが使用したらすぐに消えてしまう記憶をする所です。
ROMは必要な情報なら誤って消さない限り、永遠に残しておく事が可能になる場所です。パソコンでいうとHDD(ハードディスク)やSSD(エスエスディ)という名前で内容を保存する場所になります。
ROMにはスマホの電話帳や写真、ビデオ、音楽やメールなどのメッセージなど全ての情報が保存されます。
ROM(ストレージ)の選び方
最近の流れではROMは16GB、32GB、64GB、128GBになります。数字の大きい物の方がたくさんの情報を保存できます。
このROMの中にはAndroidOSやiosなどのプログラム自体も保存されていますので、実際に使用できる量は2GB〜3GBほど少なくなります。
写真を保存した場合16GBだと大体20000枚近くの写真が保存できます(800万画素、1ファイル660KB〜700KBの場合)。
しかし、アプリなどを大量にインストールしていくとあっという間に容量が足らなくなりますので注意してください。おすすめは32GBもしくは64GBです。
カメラ性能
今では当たり前になったカメラ機能。でもそのカメラ機能は何を基準に選ぶのが正しいのでしょうか。
レンズ
スマホやデジカメのカメラ性能比較するときに皆さんはどこに注目しますか?実は大体の人が画素数に目が行ってしまっているのです。
このスマホのカメラは1,000万画素!こちらのカメラは1,400万画素!など、メーカーが画素数を特徴として推すために画質は画素数で決まると思っている人が大半です。ですが、画素数はとくに問題になりません。
ただし、とても小さい写真を大きく引き延ばして印刷したりする場合は画素数の大きいカメラで撮影した写真の方が綺麗になります。
今のカメラの画素数はおおよそ800万画素以上になります。800万画素はA3ノビの用紙に印刷しても充分な大きさの写真が撮影できます。
画素数 | ピクセル | プリントサイズ |
---|---|---|
200万画素 | 1600*1200 | Lサイズ |
300万画素 | 200万画素 | KGサイズ |
400万画素 | 2304*1728 | 2Lサイズ |
500万画素 | 2560*1920 | 2Lサイズ |
600万画素 | 2816*2112 | 8切~6切 |
700万画素 | 3072*2304 | 8切~W6切 |
800万画素 | 3456*2304 | W6切~4切 約A3ノビ |
1010万画素 | 3648*2736 | W4切~ 半切 |
1280万画素 | 4368*2912 | 半切 |
1470万画素 | 4672*3104 | 半切~全紙 |
1660万画素 | 4992*3328 | 全紙 |
2100万画素 | 5616*3744 | 全紙~ |
ですので、最近のスマホのカメラで画素数はあまり気にしなくてもよいのです。ではカメラの決め手は?それはズバリ、レンズの性能です。
カメラのレンズがいかに光学性能に優れているか、いかにクリアかが画質に影響します。眼鏡に置き換えると、曇ったレンズなのか、それとも曇りのない透き通ったレンズなのかです。
しかし、そのクリアさというのは多数撮影してみないとわかりません。ですのでメーカーは代わりにF値やミリ数を公開し消費者に訴求しています。
F値
F値とは本来ピントの合う領域の広さを示します。しかしこれは一眼レフの場合。スマホのカメラの場合はレンズの焦点距離が短いためあまり関係がありません。
一眼レフの写真などはよく背景がボケてたりしますが、スマホのカメラではボケないということです。ではスマホの場合F値はいらない?と思いがちですがそうではありません。F値の数字が小さいほど明るく写真が撮れます。
明るい真昼の屋外では日差しがたくさんあるのでカメラは自動でその明るさレベルを落として調整しますが、夜等の暗い場所では元々光が少ないので暗くなります。そうした時にF値の数字が小さいレンズを使っている方が被写体を明るく撮影できます。
なのでF値は数字の小さいものを選びましょう。最近のスマホのカメラのF値は2.0あたりが基準になっています。
動画性能
また、スマホでは動画も撮影ができます。今では4Kという超大型の動画が撮影できるスマホまであります。
では、動画機能はどこで選ぶとよいのでしょう。それは上で書いたカメラの基本性能とさらに手ぶれ補正機能とフルハイビジョンが撮影できる物を選びましょう。大体のスマホはこのフルハイビジョンの撮影も再生もできるようになっていますが、購入の際は確認しましょう。
ディスプレイ
ディスプレイは、スマホの大事なところの一つです。画面の綺麗さ、精細さになります。
スペック表にはインチサイズや解像度しか明記しない場合が多々です。ですのでスペック表は参考程度に見ておき、しっかりと実物を目で見て確認しましょう。
解像度
いわゆる高精細さの部分です。
最近の高精細で有名なのはiPhoneに搭載されたRetinaディスプレイです。人間が識別できる一番小さな点よりもさらに小さな点を用いてディスプレイを構成していますので、写真なども非常に美しく表示されます。
この高解像度ディスプレイが使われているかどうかをチェックしましょう。
解像度の数字が大きい方が高解像度となるが、ディスプレイのサイズにより密度は変化する。そのため小さいディスプレイで大きい解像度を搭載した物の方がより高精細となります。
画面の明るさ
画面を触って使うスマホではその表示が鮮明でなくてはなりません。
これは実物で確認するしか方法がないのですが、日中屋外でも見やすいかどうかが大切です。外出時に液晶が暗くて見えない等がないように確認できるとよいですね。
電池・バッテリー容量
スマホは携帯電話ほど電池がもちません。せいぜい2日が精一杯です。ではどこを見て電池の性能を比較すればよいのでしようか。
バッテリー容量の見方
電池はバッテリー容量の項目を見ます。
ここでは3,220mAhと書かれています。3,220mAh(ミリアンペア)と言われてもピンときませんね。
比較するものでわかりやすい物は乾電池です。単三電池を例にすると、単三アルカリ電池で約950mAhです。
するとこの場合は3本と少しの量の電力容量が充電できるということになります。単三電池に比較するとやや心もとない感じですね。
連続使用時間
しかし、スマホの電池容量だけで決めてはいけません。問題は実際何時間維持できるかになります。その指標が連続使用時間です。
メーカーによって書き方は、連続駆動時間、連続使用時間、連続待受時間などさまざまな書き方になっていますが、連続時間と記載があればそこを参考にしましょう。
ここには最長330時間と記載があります。これは何もアプリケーションをインストールせず、また電源を投入した後、一切使わなかった場合に電源が切れるまでの時間だと思ってください。
ですので通話やメールなどをすればこの時間はどんどん減ります。どのくらい減るのかは個人の使用時間に依存するので一概には表せません。ですが、この連続時間が長ければ長いほど電池持ちはよいでしょう。
スマホのスペックを上げる方法はある?
結論からいうと、スマホはスペックが固定されているものなので、大幅にスペックを上げることはできません。
しかし、内部でなにかしらのトラブルが起きていてスマホの動作が遅い場合は、対処法を試すことで処理速度が向上する可能性があります。
こちらの記事では、スマホの処理速度を上げる方法を解説しています。今使用しているスマホのスペックを上げたい方は、紹介している方法を試してみてください。
【用途別】スマホのスペックを選ぶ方法
ここまで紹介したように、スマホには確認するべきスペックが多数あります。利用用途によって重要なポイントが異なるので、自分に合ったスペックを見分けましょう。
写真・動画にこだわりたい場合
スマホカメラで綺麗な写真を撮影したい場合は、カメラ性能を重視しましょう。優れたカメラ性能をもつスマホは、一眼レフで撮影したかのような写真も撮影できます。
また、多彩なカメラ効果を搭載しているスマホもあるので、SNS映えするような写真や動画を瞬時に作成することも可能です。
スマホのカメラ性能をチェックする場合は、画素数やF値、解像度などをチェックするのはもちろん、手ぶれ補正やAI機能がついているかも重要なポイントです。
また、撮影した写真や動画を大量に保存したい場合は、ストレージ容量が大きいものを選ぶようにしましょう。
▼こちらの記事では、カメラ性能最強おすすめスマホランキングを紹介しています。カメラ機能に優れた最新スマホを取り上げているので、ぜひ参考にしてください。
ゲームアプリを楽しみたい場合
スマホのゲームアプリは、外出先や移動中などどこでも手軽に楽しめることがメリット。最近では数多くのゲームアプリが配信されており、ゲームプレイに特化したスマホが欲しいという方も少なくないでしょう。
スマホでゲームを楽しみたい場合は、CPUとRAMが重要なポイントです。CPUが高性能であれば、高負荷な3Dゲームでもかくつくことなく快適にプレイできます。
また、RAMの容量が大きいとアプリがサクサク動くため、スムーズな動作が可能です。
さらに、ストレージ容量が大きいスマホならば、大容量のゲームでも問題なくインストール・保存できるので、こちらも確認することをおすすめします。
▼以下の記事では、おすすめのゲーミングスマホを紹介しているので、こちらもあわせてご一読ください。
映画・音楽を楽しみたい場合
動画配信サービスなどで視聴できるコンテンツをスマホで楽しみたい場合は、ディスプレイのスペックを確認しましょう。
ディスプレイが大きく見やすいものであれば、没入感を体験できる上に目が疲れにくいというメリットがあります。そのため、画面サイズだけではなくディスプレイの解像度もチェックしてみてください。
また、定額制の音楽配信サービスなどで手軽に音楽を楽しみたい方は、スマホ本体のスピーカーに注目してみましょう。中には、ドルビーアトモス対応のスマホなども販売されているので、高音質にこだわりたい方におすすめです。
▼こちらの記事では、6インチ以上のおすすめ大画面スマホを紹介しています。大画面で映画やドラマを楽しみたい方は、以下を参考にしてください。
スペック最強スマホランキング
最後に、優れたスペックをもつ最新スマホを3機種紹介します。とにかく高性能なスマホが欲しいという方は、ぜひ参考にしてください。
1位:Galaxy S21 Ultra 5G
出典:ドコモ
- 最大1億800万画素の高性能4眼カメラ搭載
- 最新CPUと大容量メモリでゲームプレイも快適
- 約6.8インチの大画面ディスプレイ
スペック最強のスマホランキング第1位は、2021年4月発売の「Galaxy S21 Ultra 5G」です。約15万円と高価なモデルですが、ハイスペックな最新スマホを求めている方に適しています。
Galaxy S21 Ultra 5Gは、クアルコム製の最新CPU「Snapdragon 888」を採用。さらに、12GBの大容量メモリを搭載しているので、ヘビーなゲームアプリもサクサクと快適に動作します。
また、最大約1億800万画素の4眼カメラは、日中の撮影だけでなく、夜景なども暗い場所でも明るく鮮明な写真を残すことが可能です。
ディスプレイは約6.8インチと大画面なので、スマホで映画やドラマを楽しみたい方にもおすすめ。インカメラはパンチホール式となっており、大画面を邪魔しません。
端末名 | Galaxy S21 Ultra 5G |
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価格(税込) | 151,272円 |
本体サイズ | 165mm×76mm×8.9mm |
画面サイズ | 6.8インチ |
重さ | 228g |
CPU | Snapdragon 888 |
RAM / ROM | 12GB / 256GB |
バッテリー | 5,000mAh |
アウトカメラ | 広角:約1億800万画素 超広角:約1,200万画素 望遠(3倍):約1,000万画素 望遠(10倍):約1,000万画素 |
インカメラ | 約4,000万画素 |
おサイフケータイ | 〇 |
防水 / 防塵 | IPX5・IPX8 / IP6X |
生体認証 | 指紋・顔 |
カラー | ファントム ブラック/ファントム シルバー |
【ドコモ公式】Galaxy S21 Ultra 5Gの詳細はこちら
2位:OPPO Find X3 Pro
出典:au
- 10億色を再現するカメラとディスプレイ
- 最新CPUと大容量メモリ搭載
スペック最強のスマホランキング第2位は、「OPPO Find X3 Pro」です。発売日は2021年6月下旬以降で、現在auでは予約を受け付けています。
OPPO Find X3 Proに搭載しているチップセットは、第1位のGalaxy S21 Ultra 5Gと同じ「Snapdragon 888」です。全世代の「Snapdragon 865」と比べると、処理速度においてCPUが約25%、GPUが約35%向上しています。
ゲームプレイやマルチタスクなどの快適な操作だけでなく、効率的に動作することによって長時間のバッテリー持ちを実現しました。
ハイスペックモデルのOPPO Find X3 Proで注目したいポイントは、10億色を再現する4眼カメラと有機ELディスプレイです。
より実物に近い色彩を表現するので、スマホカメラにこだわりたい方や、美しい映像を楽しみたい方はぜひ検討してみてください。
端末名 | OPPO Find X3 Pro |
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価格 | 未定 |
本体サイズ | 約163.6mm×約74mm×約8.26mm |
画面サイズ | 約6.7インチ |
重さ | 約193g |
CPU | Snapdragon 888 |
RAM / ROM | 12GB / 256GB |
バッテリー | 4,500mAh |
アウトカメラ | 広角:約5,000万画素 超広角:約5,000万画素 望遠:約1,300万画素 マクロ:約300万画素 |
インカメラ | 約3,200万画素 |
おサイフケータイ | × |
防水 / 防塵 | IPX8 / IP6X |
生体認証 | 指紋・顔 |
カラー | ホワイト/グロスブラック |
3位:iPhone 12 Pro Max
出典:ドコモ
- カメラにこだわったiPhone最新モデル
- 高性能チップA14 Bionic搭載
スペック最強のスマホランキング第3位にランクインしたのは、iPhoneの最新モデル「iPhone 12 Pro Max」です。ProシリーズはiPhoneの中でもカメラにこだわったモデルで、iPhone 12 Pro Maxはとくに優れたカメラ性能をもっています。
iPhone 12 Pro Maxは超広角・広角・望遠カメラに加えて、LiDARスキャナを搭載。LiDARスキャナは、光を使って奥行きを測る機能のことで、家具の位置やサイズをARでシミュレーションする際などに活用できます。
iPhone 12 Pro Maxに搭載しているチップセットは、Appleが開発した最新の「A14 Bionic」です。前世代のA13 Bionicと比較すると、CPU・GPU性能がともに約50%向上しました。
iPhoneユーザーで高性能スマホを求める方は、iPhone 12 Pro Maxを手に取ってみてください。
端末名 | iPhone 12 Pro Max |
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本体サイズ | 160.8mm×78.1mm×7.4mm |
画面サイズ | 6.7インチ |
重さ | 226g |
CPU | A14 Bionic |
ROM | 128GB / 256GB / 512GB |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 LiDARスキャナ |
インカメラ | 1,200万画素 |
生体認証 | 顔 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
スペックを比較して自分に合うスマホを見つけよう
今回はスマホのスペック(性能)の見方を書きました。これを参考にしてお店やインターネットでスマホを見つけたときに選んでみてください。きっとあなたにとって使いやすいスマホが見つかる事でしょう。
また、性能以外にも使いたい機能(テレビ、赤外線、おサイフ機能)もしっかりと確認しておきましょう。使いたいスマホが決まったら、今度は使いたい格安SIMを下記の診断から選んでみてください。
日本製のスマホにこだわりたい方に向けて、国産スマホのおすすめを紹介した記事がありますので、気になる方はあわせてご覧ください。