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スマホ代を節約したければ、格安SIMの導入を検討しよう!

更新日:2018.03.01

スマホ代をなるべく節約したい!という人は格安SIMの活用をおすすめします。ドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリアからの乗り換えでは、多くのケースで半額程度かそれ以上にまでスマホ代を抑えることができます。この記事を読んで、スマホ代を節約するために格安SIMに乗り換えるべきか否かの参考にしてみてください。

スマホは現代人の生活にとってもはや必需品といえますが、悩みの種になりがちなのが「毎月かかるスマホ代」でしょう。「スマホは思う存分使いたいけど、スマホ代はできるだけ安く抑えたい」というのが多くの人の偽らざる本音だと思います。


そこでおすすめしたいのが「格安SIM」の活用です。もしあなたがドコモ、au、ソフトバンクといった「大手キャリア」と契約している場合、その契約を格安SIMに切り替えることによって毎月のスマホ代を大幅に節約することができる可能性が高いです。そこで今回は大手キャリアのユーザーが格安SIMに乗り換えるとスマホ代がどれだけ変わるのか、どのような注意点があるのかを解説していきます。

大手キャリアの平均的なユーザーの1ヶ月のスマホ代はいくらか

まず始めに、大手キャリアを利用している平均的なユーザーが1が月にどのくらいのスマホ代を支払っているのか、どのくらいのデータ通信を行っているのかを確認してみましょう。

大手3キャリアのスマホユーザーの毎月のスマホ代は平均7,876円

モバイルに特化した調査研究機関であるMMD研究所が2017年3月に発表した「2017年携帯電話の利用料金に関する調査」によると、ドコモ、au、ソフトバンクの「大手3キャリア」のスマホユーザーの半数が月額料金を「7,000円以上」と回答し、平均月額料金が7,876円となっています。

同じ調査で格安SIMのユーザーにも月額料金を聞いていますが、最も多かった回答は「1,000円以上2,000円未満」で33.6%、次が「2,000円以上3,000円未満」で21.5%となっており、平均月額料金は3,071円となっています。


出典:MMD LABO.

上のグラフではピンクが大手3キャリアのスマホユーザーの回答、青が格安SIMユーザーの回答となっていますが、ピンクが下、つまり価格帯が高い方に偏っていて、青が価格帯の低い上の方に偏っています。

詳しくは後述しますが、この調査結果だけを見ても格安SIMは大手3キャリアに比べて毎月のスマホ代を安く抑えられるのが分かると思います。

大手3キャリアのスマホユーザーの毎月のデータ通信量の平均は4.22GB

ICT市場専門のリサーチ・コンサルティング会社のMM総研が2017年2月に発表した「スマートフォン・MVNOの月額利用料とサービス利用実態(2016年12月)」によると、ドコモ、au、ソフトバンクにY!mobileを加えた「大手キャリア」のスマホユーザーの調査前月の平均データ通信量は4.22GBとなっています。

併せてデータ通信量ごとの割合は「1GB以下」が21.9%、「2GB以下」が21.4%、「3GB以下」が12.7%となっており、半数以上となる56%のユーザーが3GB以下の通信量に、「5GB以下」までの累計だと約75%のユーザーが収まっていることも明らかになりました。

ここまで2つの調査結果から、大手キャリア(MM総研のデータ通信量調査ではY!mobileユーザーも含む)のユーザーは毎月4GB前後のデータ通信量込みで、平均8,000円弱程度のスマホ代を支払っている、ということが言えます

格安SIMなら「5分かけ放題」+「月5GBのデータ通信」でも毎月のスマホ代は3,000円前後

ここからは、前章で明らかになった「毎月4GB前後のデータ通信をしている」という大手キャリアの平均的なユーザー像を前提に、大手キャリアを使った場合と格安SIMを使った場合とではそれぞれ月々どのくらいのスマホ代が必要になるのかを考えてみたいと思います。

ドコモの料金プランは「基本プラン」+「パケットパック」+「インターネット接続サービス」

まずは大手キャリアですが、ここでは最も利用者が多いドコモを例にとることにします。

ドコモの月々の料金は「基本プラン」と「パケットパック」、そして「インターネット接続サービス(spモード)」の3つの料金で構成されています。

まず「基本プラン」ですが、これは「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」や「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」といったものです。ちなみに前者は国内通話が24時間無料(かけ放題)に、後者は5分以内の通話が無料(5分かけ放題)になります。

「パケットパック」とは月々利用可能なデータ通信量を決めるものです。ひとりで利用する場合のパケットパックの利用可能データ量と月額定額料(税込、以下料金は全て同様)は以下の通りとなります。

パケットパック利用可能データ量月額定額料
ウルトラデータLLパック30GB8,640円
ウルトラデータLパック20GB6,480円
データMパック5GB5,400円
データSパック2GB3,780円

家族でドコモを利用する場合は別途「シェアパック」が用意されていますが、後ほどご紹介する格安SIMとの比較を分かりやすくするためここでは割愛します。

最後に「インターネット接続サービス」とは、スマホユーザーの場合は原則として「spモード」になり、月額324円となります。

つまりドコモを使う場合のスマホ代は「通話を無制限でかけ放題にするか、5分以内の通話をかけ放題にするか」「パケットパックは何GBにするか」によって変わってくるわけです。

ドコモは「5分かけ放題」+「月5GBのデータ通信」で月額7,560円

もしも「通話無制限」「データ通信は月2GB」にすると、通話無制限のカケホーダイプラン(スマホ/タブ)が2,916円(「2年定期契約あり」の場合。以下基本プランは全て同様)、月2GBまでデータ通信が利用可能なデータSパックが3,780円、ここにSPモードの324円が加わり月額料金は7,020円になります。

仮に「5分以内の通話をかけ放題」にするとカケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)が1,836円になりますので、5,940円とやや安くなります。

「通話無制限」+「データ通信は月5GB」のカケホーダイプラン(スマホ/タブ)+データMパック(5,400円)にすると月額8,640円となります。

通話をカケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)にした場合、月額7,560円です。

まとめますと、月4GBというパケットパックはありませんでしたが、月2GBであれば5,940円~7,020円、月5GBであれば7,560円~8,640円がドコモを利用している人のおおよその1カ月のスマホ代になります

前章でご紹介した「大手キャリアのユーザーは毎月4GB前後のデータ通信量込みで平均8,000円弱程度のスマホ代を支払っている」という調査結果は、多くのユーザーがこの辺りの料金プランを利用しているためだと思われます。

なおここでは大手キャリアの代表例としてドコモを例にとりましたが、他のキャリアでもパケットパックの料金と容量に多少差があるものの、料金帯としてはほぼ同じところに収まります。

格安SIMは「ほぼ同条件」なら多くの場合がキャリアの半額程度で収まる!

続いて格安SIMですが、格安SIMの料金プランの多くは「データ通信プラン」と「音声通話プラン」に分かれており、それぞれ「○GBプラン」のように月々利用可能な高速データ通信量によって料金が異なる、という形になっています。

なお「かけ放題」「5分かけ放題」などのいわゆる「通話定額」については、格安SIMの場合基本的にオプション扱いとなっており、通話無制限で純粋に「かけ放題」のものは後述するY!mobileを除くとありません(「楽天でんわ かけ放題 by 楽天モバイル」は2018年2月いっぱいでサービス終了)。

通話定額オプションを利用しない場合の通話料は、ほぼ全てのMVNOで21.6円/30秒です。(MVNOが別途提供しているアプリを使うと半額になる場合もあります)

前項ではドコモの料金プランを例にとりましたが、ここでは格安SIMの料金プランで最も数が多い月3GBの料金プランと月5GB~6GBの料金プランを、代表的な格安SIMを例に挙げて順に見ていきましょう。

まずは月3GBからです。

MVNO名データプラン(SMSなし)データプラン(SMSあり)音声通話プラン通話定額オプション通話定額オプション
IIJmio(Dプラン)972円1,123円1,728円648円(誰とでも3分&家族と10分)896円(誰とでも10分&家族と30分)
楽天モバイル(組み合わせプラン)972円1,101円1,728円918円(楽天でんわ5分かけ放題 by 楽天モバイル)
DMM mobile918円1,080円1,620円918円(10分かけ放題)
mineo(Aプラン)972円1,630円918円(10分かけ放題)907円(通話定額30)
1,814円(通話定額60)

楽天モバイルは3.1GBです

IIJmioとmineoはドコモの回線を利用したサービスとauの回線を利用したサービスを両方用意していますが、IIJmioはドコモ回線の「Dプラン」を、mineoはau回線の「Aプラン」を挙げています。

また、au回線を使っているmineo(Aプラン)はデータ通信プラン向けSIMに自動的にSMS機能がついてくるため、「SMSなし」はありません。

通話定額オプションは左側に「通話分数が短いもの」、右側に「通話分数が長いもの」を記載しました。楽天モバイルとDMMモバイルの通話定額オプションは1つしかありません。

格安SIMは通話定額をつけなければおおむね毎月1,700円前後のスマホ代で音声通話と月3GBのデータ通信ができる、ということになります

通話定額オプションの内容はさまざまですが、1回あたりの無料通話時間が10分と最も長いMVNOを見てみると、IIJmioは通話定額オプションを加えた合計が2,624円、DMM mobileは2,538円、mineoは2,548円となります。

楽天モバイルはドコモのカケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)と同じく1回あたりの無料通話時間が5分となりますが、合計は2,646円です。

続いて月5GB~6GBです。月5GBの料金プランを設けている格安SIMは少ないので、5GBのプランと6GBのプランを併せてご紹介します。

MVNO名データ通信容量データプラン(SMSなし)データプラン(SMSあり)音声通話プラン通話定額オプション通話定額オプション
IIJmio(Dプラン)6GB1,641円1,792円2,397円648円(誰とでも3分&家族と10分)896円(誰とでも10分&家族と30分)
楽天モバイル(組み合わせプラン)5GB1,566円1,695円2,322円918円(楽天でんわ5分かけ放題 by 楽天モバイル)
DMM mobile5GB1,306円1,468円2,062円918円(10分かけ放題)
mineo(Aプラン)6GB1,706円2,365円918円(10分かけ放題)907円(通話定額30)
1,814円(通話定額60)

通話定額をつけなければおおむね毎月2,000円~2,300円程度のスマホ代で音声通話と月5GB、もしくは6GBのデータ通信ができます

IIJmioとDMM mobile、mineoに10分間の通話定額オプションを加えると、それぞれ3,293円、2,980円、3,283円となり、楽天モバイルに5分間の通話定額オプションを加えると3,240円です。

ここで前章で確認したドコモの「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」+「データMパック」(月5GB)の料金を再度確認してみましょう。
月7,560円、つまり楽天モバイルとは同条件でありながらも2倍以上の料金格差がある、ということになります。

楽天モバイル以外にここであげた格安SIMも、細かい条件の差はありながらも月々のスマホ代がドコモの半分程度で収まることがお分かりいただけたかと思います。

公式サイト
IIJmio
楽天モバイル
DMM mobile
mineo

MVNOの格安SIMに抵抗がある人はY!mobile(ワイモバイル)がおすすめ

「格安SIMは料金が安いけどショップの数が少ないしちょっと抵抗が・・・」という人にはワイモバイルをお勧めします。


出典:Y!mobile

Y!mobileは格安SIMに類するものですが、自前の回線を有しているためMVNO(仮想移動体通信事業者)ではなくMNO(移動体通信事業者)です。ソフトバンク株式会社が運営しているため「ソフトバンクのサブブランド」という扱いになります。

Y!mobileの料金プランは以下のようになっています。

Y!mobile月額料金高速通信容量SIM枚数
スマホプランS2,138円(利用開始翌月から12ヵ月以降:3,218円)2GB/月(2年経過後:1GB/月)最大3枚
スマホベーシックプランS
(最低契約期間なし)
5,918円1GB/月最大3枚
スマホプランM3,218円(利用開始翌月から12ヵ月以降:4,298円)6GB/月(2年経過後:3GB/月)最大3枚
スマホベーシックプランM
(最低契約期間なし)
6,998円3GB/月最大3枚
スマホプランL5,378円(利用開始翌月から12ヵ月以降:6,458円)14GB/月(2年経過後:7GB/月)最大3枚
スマホベーシックプランL
(最低契約期間なし)
9,158円7GB/月最大3枚
データプランS
2,138円1GB/月最大3枚
データベーシックプランS
(最低契約期間なし)
4,298円1GB/月最大3枚
データプランL
3,991円7GB/月最大3枚
データベーシックプランL
(最低契約期間なし)
6,151円7GB/月最大3枚

「スマホプラン」が音声通話プラン、「データプラン」が文字通りデータ通信プランです。

スマホプランには「だれとでも10分かけ放題」というサービスが基本料金にパッケージされています。これは1回あたり10分までの通話は回数無制限で無料になるものですが、別途1,080円で「スーパー誰とでも定額」をつければ国内通話は24時間かけ放題になります。

料金はMVNOの格安SIMに比べると割高ですが、大手キャリアに比べると多少安いといえます。

最低利用期間のない「ベーシックプラン」はいつでも解約できるというメリットがありますが、料金は更に割高になります。

これらの点を考えると、月々のスマホ代のみにフォーカスした場合、Y!mobileはユーザーにとってそこまでの旨味がありません

ただし「ソフトバンクが運営している」という安心感は大きいと思います。大手キャリアであるソフトバンクと同等のサポートを受けることができるからです。

全国いたるところにショップ網が張り巡らされているのも心強く、webで「来店予約」をしておけばショップで長時間待たされることもありません。

ワイモバイルショップ

「スマホ代を安くしたいけれどサポート体制も充実していないと困る」という人はY!mobileを検討してみてください。

公式サイト:Y!mobile

通話時間が長い人に格安SIMは不向き?

ここまでIIJmio、楽天モバイル、DMMモバイル、mineoといった代表的な格安SIMを中心にご紹介しましたが、読んでお分かりのようにほぼ同条件で大手キャリアから格安SIMへ乗り換えた場合、ほとんどケースで格安SIMの方が月額料金が安くなり、スマホ代を節約することが可能になります。

ただし「大手キャリアで契約をしていた方が月額料金が安く済むかも」というケースが1つあります。

それは「通話時間が長い人」です。

格安SIMには(ワイモバイルを除くと)現在のところ無制限の音声通話が可能な料金プランやオプションがない、というのがその理由になります。

そのためいくら格安SIMの料金が安いといっても、格安SIMでは(通話定額オプションを使わない限り)21.6円/30秒の通話料が従量課金されるため、どこかで大手キャリアのトータルの月額料金に追いつき、追い抜くケースが出てきます。

この分岐点はどの格安SIMの料金プランと比較するかによって異なりますが、ここでも前項と同じようにドコモでカケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)+データMパック(月5GB)を使う場合と、楽天モバイルの5GBプラン(音声通話SIM)を使う場合とで比較してみましょう。

まずドコモですが、何度も繰り返し出てきているようにカケホーダイプラン(スマホ/タブ)が2,916円、データMパックが5,400円、SPモードが324円で合計8,640円です。

一方の楽天モバイルは2,322円です。

どちらも月5GBのデータ通信ができますが、ドコモは通話し放題、楽天モバイルは21.6円/30秒の通話料がかかります。

そして両者の差は6,318円、つまり楽天モバイルの方が6,318円安くなっています。

楽天モバイルで6,318円あるとどれだけ通話ができるかというと、約146分です。
ということは、月々約146分を超える通話をする場合は楽天モバイルよりもむしろドコモにした方が月々のスマホ代は安くなる、ということです。

ただし、楽天モバイルには「楽天でんわ」というアプリが用意されており、これを経由した通話であれば10.8円/30秒の通話料で済みますので、6,318円での通話可能時間は倍の292分となります。
mineo専用アプリ「mineoでんわ」やIIJmio専用アプリ「みおふぉんダイアル」など、同様の通話料半額アプリは各MVNOから出されているため、実際には通話料の差額は思ったよりも小さいケースもあります。

格安SIMにも前述のように楽天モバイルの「楽天でんわ5分かけ放題 by 楽天モバイル」のような通話定額オプションもありますので、これらを上手に活用すれば通話時間の長い人でも格安SIMでスマホ代を節約することはできます。

とは言え1回あたりの通話が5~10分以上かかってしまうことが多いような人は、1ヶ月の通話時間次第では大手キャリアの方がスマホ代が安く済むケースがあることを頭に入れておいてください。

ドコモの「シンプルプラン」と「docomo with」は格安SIMへの対抗策!?

「大手キャリアの利用者が格安SIMに乗り換えると月々のスマホ代が大幅に節約できる」というのは、格安SIMが世に出てきた時からの定説です。

これ自体は現在も揺るがないものですが、ここ1、2年で大手キャリアも格安SIMを迎え撃つべく料金プランの見直しを行っており、限定的ではありますが状況が少し変わりつつあるのも事実です。

特にドコモが2017年に打ち出した「シンプルプラン」ならびに「docomo with」という2つは、ドコモユーザーに対する格安SIMへの対抗プラン、サービスという位置づけではないでしょうか。

さて、このプランを利用した場合、格安SIM並みのスマホ代を実現することができるのでしょうか?

シンプルプランと「シェアパック」を組み合わせれば月のスマホ代が1,922円に!

ドコモの「シンプルプラン」というのはカケホーダイプラン(スマホ/タブ)やカケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)のような「基本プラン」の1つです。

シンプルプランには「かけ放題」「5分かけ放題」のような通話定額の概念がなく、通話料は従量課金となります。その分料金は1,058円(「2年定期契約なし」の場合は2,678円)と低く抑えられています。

そのため、通話をほとんどしない人に向いています。

ただしこのシンプルプランはあわせて「シェアパック」(親回線の場合。子回線は「シェアオプション」)もしくは「ウルトラデータLパック」「ウルトラデータLLパック」の契約が必要になります。

シェアパックというのは「ドコモを利用している家族みんなで1つのパケットパックを分け合って使う」というもので、シェアパックごとの利用可能データ量と月額定額料は以下の通りです。

パケットパック利用可能データ量月額定額料
ウルトラシェアパック100100GB2万7,000円
ウルトラシェアパック5050GB1万7,280円
ウルトラシェアパック3030GB1万4,580円
シェアパック1515GB1万3,500円
シェアパック1010GB1万260円
シェアパック55GB7,020円

上記の表の月額料金が課金されるのはあくまでも「親回線」で、分け合うことになる「子回線」はこの月額料金ではなく「シェアオプション月額定額料」を1回線あたり540円払うことになります。

もし仮に父親、母親、子供で月15GBのデータ通信が可能な「シェアパック15」を共有して父親が親回線、母親と子供が子回線になる場合、シェアパック15月額定額料の1万3,500円は父親に課金され、母親と子供はシェアオプション月額定額料の540円を支払うことで月15GBを共有することができます。

なお、シェアパック自体はカケホーダイプラン(スマホ/タブ)、カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)、シンプルプランまたはデータプランを基本プランとして選ぶことができます。

上の図で子回線となる子供に注目していただきたいのですが、子回線が基本プランをシンプルプランにした場合、基本プランが1,058円、シェアオプションが540円と非常に低く抑えられているせいで合計1,922円で収まっています。

通話料が従量課金となること、データ通信はあくまでもシェアパックに依存している上にその分のコストは親回線契約者(上記の場合は父親)が負担していることなどから格安SIMとの比較で一概に安いとは言い切れませんが、シンプルプランを活用すればドコモでも月々のスマホ代が1,922円で抑えられるケースが出てきた、ということです。

なおパケットパックをウルトラデータLパック、ウルトラデータLLパックにすれば1人でもシンプルプランを契約することはできますが、前者は月20GBで6,480円、後者は月30GBで8,640円となり、ここにシンプルプラン基本料がかかります。これは格安SIMの大容量プランと比較しても割安にはなりませんので、おすすめできません。

つまり、シンプルプランは実質的に「家族でドコモを使っていて、なおかつシェアパックを共有している人」のみが検討対象となるわけです。1人で使っている方は、やはり格安SIMに乗り換えた方がグッとおトクになります。

シンプルプランに「docomo with」を組み合わせれば月のスマホ代を302円にすることも!

ドコモはシンプルプランの登場直後に「docomo with」という新サービスも追加発表していますが、シンプルプランとこのdocomo withを組み合わせると、なんと月のスマホ代を302円にまで抑えることも可能になります

docomo withとは「対象機種を購入すると月々の利用料金から毎月1,500円をずっと割り引く」というサービスで、カケホーダイプラン(スマホ/タブ)、カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)、シンプルプランのいずれかを利用していて、なおかつシェアパックを含めたパケットパックを利用していることが適用条件です。

出典:NTT DOCOMO, INC.

もし仮に前項でシンプルプランを使っている子供がスマホをdocomo with対象機種にした場合、税抜金額の合計(シンプルプラン980円+シェアオプション500円+SPモード300円=1,780円)から1,500円を割り引いた280円に消費税が課税された302円が最終的なスマホ月額料金になる、ということです。

注意点としては「docomo with対象機種は限られている」ということと、「docomo with対象機種を使うのを止めると割り引きも打ち切られる」ということ、そして「docomo with対象機種の購入には月々サポートや端末購入サポートがつかない」ということです。

これは「docomo withの割り引きが月々サポートや端末購入サポートに置き換わっただけ」と見る向きもありますが、月々サポートや端末購入サポートは24カ月、12カ月で打ち切られるのに対してdocomo withの割り引きは対象機種を使い続ける限りずっと続きます。

見方を変えれば長く使い続けないとメリットが出にくいサービスですし、シンプルプランは従量課金制なので通話が長い人にはやはり不向きであると言えるでしょう。

ともあれ、大手キャリアのスマホ代が月302円に抑えることが可能になる、というのは衝撃です。

スマホ代の節約には格安SIMが強い味方になる

以上、スマホ代を節約したいと考えている大手キャリアのユーザー向けに「格安SIMへの乗り換えでスマホ代を半額程度にできる」というお話をご紹介しました。

格安SIMのメリットはなんと言っても「スマホ代が安くなる」というところにあるので、今現在大手キャリアと契約していて、スマホ代を節約したいと考えているのであればぜひ1度検討されることをおすすめします。

ただしドコモのシンプルプランやdocomo withのように、大手キャリアも格安SIMに対抗すべくさまざまな施策を打ち出しているので、常に最新の動向をチェックしておく必要があります。

「格安SIMは数が多すぎてどこにすればいいのかわからない」という場合、本文中でご紹介した大手の格安SIMを中心に検討すれば間違いないと思います。

公式サイト
IIJmio
楽天モバイル
DMM mobile
mineo
Y!mobile

当サイトでは、あなたにとって最適な格安SIMをご案内するための「おすすめ比較診断」も行っています。いくつかの質問に答えるだけでピッタリな格安SIMがわかりますので、こちらもあわせて試してみてください。

注目!
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格安SIMに切り替えると
どのくらいおトクなの?

現在、月々のスマホ代が だとしたら
現在、月々のスマホ代が
8,000円だとしたら
格安SIMに替えると
月々0,000円もおトク!
月々6,391円もおトク!
格安SIM比較診断 通話SIM 3GB 最安プラン(特典の割引は除く)
をもとに算出(2018年5月23日現在)

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