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格安SIMへ機種変更したときの電話番号やSIMカードの引継ぎ・確認方法を解説

格安SIMカードを購入したら今まで使用していた電話番号はそのまま使えるのでしょうか。格安SIMカード購入時の電話番号の引継ぎ方法や、引き継ぐ際の注意点、またSIMカード購入後の電話番号の確認方法など、格安SIMに乗り換えを検討している人が抱える疑問に答えます。

格安SIMへの乗り換えを検討する際、「今使っている電話番号はどうなるの」「そのまま使用できるなら引継ぎ方法が知りたい」など、電話番号に関する疑問を抱えている人もいるかもしれません。

電話番号の引継ぎに必要なMNP転出や、購入したSIMカードの利用開始に必要な手続きなど、電話番号の引継ぎ方法の流れを事前に把握しておくことで、手続きをスムーズに進めることが可能です。

ここでは、格安SIMに乗り換える際に知っておきたい電話番号に関する基礎知識はもちろん、SIMカード購入時の電話番号の引継ぎ方法から、引き継ぐ際の注意点まで、ポイントをわかりやすく紹介します。

格安SIMに乗り換えたら電話番号はどうなる

格安SIMに乗り換える際、今使用している電話番号はそのまま引き継げるのでしょうか。また、新規で電話番号を取得する場合と、どのような点が異なるのか気になるところです。

電話番号をそのまま引き継ぐことができる

「MNP(携帯ナンバーポータビリティー)」制度を利用することで、現在使用中の080、090、070から始まる電話番号を他社でもそのまま引き継ぐことができます。

また、MNP手続きには、乗り換え先の会社に提出する「MNP予約番号」が必要です。予約番号は契約中の携帯電話会社で発行してもらいますが、その際、MNP転出手数料が発生します。

なお、MNP手続き後に利用できるのは、電話番号と電話番号から送信するSMSのみで、携帯のメールアドレスは引き継ぐことができません。

【MNP手続き後に利用可能なもの】

MNP手続き後に利用可能なもの現在使用中の電話番号
SMSのデータ
MNP手続き後に利用できないもの携帯メール
各会社の提供サービス
おサイフケータイ(端末により利用可能)

新規で電話番号を取得できる

MNP手続きでは、使用中の電話番号を引き継ぐほかに、新規で電話番号を発行することもできます。

新しい電話番号を取得する場合は、MNP転出の必要がないため手数料は発生しません。「初期費用をできるだけ安く抑えたい」場合は、電話番号を新しく取得するのも1つの方法でしょう。

なお、格安SIM会社で新しい電話番号を発行する場合、080、090、070のいずれかで始まる番号になります。その際、電話番号を自分で選ぶことはできません。

格安SIMカード購入時の電話番号の引継ぎ方法

格安SIMカード購入時の、電話番号引継ぎ方法の流れをまとめました。格安SIM会社により若干の違いはありますが、1つ1つ確認していきましょう。

【電話番号の引き継ぎの流れ】

  1. MNP予約番号の取得する
  2. 使用可能な端末を用意する
  3. 格安SIMへ申し込む
  4. 利用開始の手続きを行う
  5. APN設定を行う
  6. 再起動して完了

MNP予約番号の取得をする

MNP予約番号は、現在利用している携帯電話会社の「MNP予約受付窓口」から取得できます。業者により異なりますが、電話や店舗、各格安SIM会社の公式ホームページから手続きが可能です。

なお、MNP予約番号には15日間(取得日含む)の有効期限が設けられています。この期限を過ぎると自動的に無効になってしまうため、余裕をもって手続きを行うのがポイントです。

使用可能な端末を用意する

新しい端末を購入することもできますが、現在使用中の端末を乗り換え先でも使用したい場合は、その端末が移転先でも使用可能かどうか、事前に確認しておきましょう。

移転先が現在使用中の回線と同じ、あるいは使っている端末がSIMフリーであれば、移転先でも使用が可能です。しかし、SIMロックのかかった端末の場合、新しいSIMカードを差し込んでも利用できません。

そのため、SIMロックのかかった端末は、SIMロック解除する必要があります。SIMロック解除は、店舗(有料)や公式サイト(無料)から可能です。

格安SIMへの申込をする

使用可能な端末が用意できたら、MNP予約番号の有効期限内に格安SIMへの申込み手続きを行います。手続きは電話や店舗・webで行えますが、格安SIMの場合、Webでの手続きが主流です。

各社の公式ホームページに入り、料金プランやオプションなどの契約内容と、氏名や住所等の契約者情報を指示に従って入力します。家にいながらにして都合のよい時間に手続きが行えて便利です。

契約手続きには、本人確認書類(運転免許証・健康保険証・マイナンバーカード等)の画像アップロードや、支払いに必要なクレジットカード情報も必要なので事前に用意しておきましょう。

【格安SIMの申し込みに必要なもの】

  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・健康保険証+補助書類・パスポート等)
  • クレジットカード(料金支払い用)
  • MNP予約番号

利用開始の手続きをする

本人確認審査完了後にSINカードが発送されますが、オンラインで申込みをした場合、新しいSIMカードを利用するための手続きを行う必要があります。

格安SIM会社により異なりますが、専用ダイヤルやWeb上での手続きが可能です。

Webで手続きする場合、SIMカードが自宅に届いたら「マイページ」にログインし、回線切り替えの手続きを指示に従って行います。営業時間内に手続きすれば数分から数十分で開通が可能です。

APN設定をする

「APN設定」とは、データ通信する際に必要な接続先の設定作業です。新しい端末を購入する場合には必要ありませんが、使っていた端末をそのまま使用する際には必要な作業です。

iPhoneのAPN設定方法は、標準ブラウザのSafari(サファリ)から、格安SIMが提供する設定用ファイル「APN構成プロファイル」をダウンロードして完了です。

【iPhoneのAPN設定方法】

  1. 「Safari」から「構成プロファイル」を検索
  2. 格安SIMが提供する「APN構成プロファイル」をダウンロード
  3. ダウンロードが終了したら「完了」をタップ

Android端末の場合は、「設定」の「モバイルネットワーク」を選択し、アクセスポイントからAPN設定画面を開き、目的のAPNを選択してください。

【AndroidのAPN設定方法】

  1. 「設定」から「モバイルネットワーク」を選択
  2. 「アクセスポイント名」をタップしAPN設定画面を開く
  3. APN一覧から該当する回線をタップ
  4. APN設定情報を入力

再起動をして完了

再起動が必要ない場合もありますが、APN設定をしてもネットワークに接続されず、圏外のままといった場合もあるかもしれません。

原因としては、APN設定の入力間違いやソフトウェアのトラブル、あるいはSIMカードがしっかり挿入されていないことなどが考えられます。

これらを確認した上で端末を再起動し、きちんとネットワークにつながったことを確認して、手続きは完了となります。

格安SIMカード購入後の電話番号確認方法

格安SIMカード購入後、自分の電話番号(SIMカードの発信番号)が分からないときの確認方法をまとめました。台紙がない場合は、端末(iPhone・Android)によって確認方法が異なります。

SIMカードの台紙がある場合

名刺大のSIMカード台紙が手元に残っている場合には、台紙の裏面に記載されている11桁の発信番号から電話番号を確認可能です。

台紙のほかにも、SIMカードの同梱書類に電話番号が記載されていることもあります。電話番号を知りたいときは、1度これらを確認するとよいでしょう。

SIMカードの台紙がない場合

SIMカードの台紙を処分して手元に残っていない場合は、スマホの画面(SIMカード挿入時)から電話番号の確認が可能です。

iPhoneは、ホーム画面の「電話」から「連絡先」をタップし「自分の番号」欄から電話番号を確認できます。

【iPhoneで電話番号を確認する方法】

  1. ホーム画面の「電話」をタップ
  2. 「連絡先」をタップ
  3. 「自分の番号」欄から電話番号を確認

Androidの場合は、「設定」から「SIMカード」をタップし、「SIMカード」画面の「SIMスロット」欄から電話番号の確認が可能です。

【Androidで電話番号を確認する方法】

  1. ホーム画面の「設定」をタップ
  2. 「SIMカード」をタップ
  3. 「SINスロット」欄から電話番号を確認

格安SIMカードで電話番号を引き継ぐ際の注意点

MNP予約番号やMNPの手数料、またMNPの切り替え申込時間などに関して、いくつかの注意点があります。後悔しないためにも、電話番号を引き継ぐ前にぜひ確認しておきましょう。

MNP予約番号の期限に注意

MNP予約番号には15日間の有効期限があります。

乗り換え先の携帯電話会社によっては、残りの期限が10日以上ないと申込ができないといったケースもあるため、MNP予約番号を取得したら、速やかに手続きするのが望ましいです。

なお、MNP予約番号は有効期限を過ぎると無効になりますが、再発行に手数料はかかりません。

MNPの手数料を覚えておこう

MNP転出には手数料が必要です。業者により異なりますが転出手数料は2,000円から3,000円が相場です。

【主なキャリアのMNP転出手数料】

  • ドコモ:2,000円
  • au・ソフトバンク:3,000円

MNP転出手数料のほかにも、解約時期によっては違約金が発生する場合もあります。

また、乗り換え先の格安SIM会社にも3,000円の事務手数料が必要になるなど、MNP転出には費用がかかることを覚えておきましょう。

【MNPにかかる費用】

契約中の携帯会社MNP転出手数料(2,000円~3,000円)
契約解除料(違約金)※契約期間中に解約した場合
新しい契約会社契約手数料:3,000円

MNPの切り替え申込時間も注意

MNPの回線切り替え手続きの際、申し込み時間によっては当日からの利用ができない場合があります。

切り替え手続きは電話やweb上で行えますが、各社受付時間が決まっており、決められた時間内に手続きを終えないと、開通までに時間がかかることもあるので注意しましょう。

格安SIM事業者によって異なりますが、受付時間が19時までの場合、18:00以降にMNP転入切り替え手続きを行うと、切り替えが翌日になることがあります。MNP切り替えの申し込みは、時間に余裕をもって行いましょう。

電話番号の引継ぎができない場合がある

格安SIMのプランによっては、電話番号の引継ぎができません。格安SIMには、通話ができる「音声通話プラン」と、データのみを利用できる「データ専用プラン」があります。

「通話プラン」を契約した場合は電話番号の引き継ぎが可能です。しかし、「データ専用プラン」を契約した場合は、電話番号の引継ぎができないので注意しましょう。

【電話番号引継ぎの際の注意点】

  • MNP予約番号には15日間の有効期限がある
  • MNP転出には手数料が必要(2,000円~3,000円)
  • MNPの切り替え手続きの際は申込時間に注意
  • 「データ専用プラン」は電話番号の引継ぎができない

SIMカードで電話番号をスムーズに引き継きしよう

格安SIMに乗り換える際、新規で新しい電話番号を取得することもできますが、MNP制度を利用して、今使用している電話番号をそのまま引き継ぐことも可能です。

また、電話番号を引き継ぐには、契約している会社からMNP予約番号を取得する必要があります。予約番号には有効期限があるので、なるべく早めに手続きを行うのがポイントです。

SIMカードの利用開始手続きに関しても、受付時間ぎりぎりに手続きを行うと開通に時間がかかることもあります。時間に余裕をもってスムーズに引き継ぎを進めましょう。

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