b-mobile(ビーモバイル)、ソフトバンクのiPadに最適な格安SIMを発売
SoftBank(ソフトバンク)回線の格安SIMを展開するb-mobileから、新しいiPad専用の格安SIMが登場しました。この格安SIMはSoftBank(ソフトバンク)のSIMロックされているiPadでも使えてすごく経済的です。iPadを活用したい方にはベストな格安SIMかもしれません。
この記事の目次
b-mobileからまた新しい格安SIMが登場しました。ソフトバンク版またはSIMフリーのiPad専用のb-mobile(ビーモバイル) S 190PadSIMです。この格安SIMの料金やどんな特長があるのかをご紹介していきます。出番が少ないけどiPadをまた使いたい!と思っている方におすすめの格安SIMです。
iPad向け「b-mobile(ビーモバイル) S 190PadSIM」
出典:b-mobile
ソフトバンク回線を使ったb-mobileの格安SIMシリーズに「b-mobile S 190PadSIM」が登場しました。ソフトバンクユーザーに喜ばしい特長を有した格安SIMになっています。
SIMロックの解除は必要なく、ソフトバンクのiPadが全部使える
b-mobile S 190PadSIMはソフトバンクのiPadに対応する格安SIMです。SIMロックが解除できていない、ソフトバンクで購入したiPadでも動作するように作られています。ソフトバンクのiPadはSIMロックが解除できていないと、本来、格安SIMは使えません。しかし、b-mobile S 190PadSIMを使えばソフトバンクのiPadをSIMロック解除せずに利用できます。格安SIMではソフトバンクのiPadは使えないかな・・・と思っていた方にとって、喉から手が出るようなうれしい格安SIMですね。
また、ソフトバンクで今まで販売してきたiPadは全部このb-mobile S 190PadSIMで使うことができます。初代のiPadでも使うことができます。古いソフトバンクのiPadがまだ自宅に眠っているという方には一番ぴったりの格安SIMになりそうです。
ただし、iPadにはスマホ用の電波を受信できるセルラーモデルとWiFi機能しか使えないWiFiモデルがあります。b-mobile S 190PadSIMはセルラーモデルのみで動作します。WiFiモデルの場合はSIMカード自体がセットできません。
iPadの種類 | 対応SIMカードサイズ |
---|---|
iPad Pro | nano SIM |
iPad Air2 | nano SIM |
iPad Air | nano SIM |
iPad mini 4 | nano SIM |
iPad mini 3 | nano SIM |
iPad mini 2 | nano SIM |
iPad mini | nano SIM |
iPad (第4世代) | micro SIM |
iPad (第3世代) | micro SIM |
iPad 2 | micro SIM |
iPad(初代) | micro SIM |
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料金が安い
b-mobile S 190PadSIMはとても安い料金設定になっています。
月額190円から使える安心料金です。iPadは、その大きさから持ち運ぶことが少ない方もいるのではないでしょうか?メインはやはりスマホなので、通信契約もあまり積極的にはされてないという方の話も聞きます。モバイルデータ通信の契約はとうの昔に解約し、自宅でWiFiを利用して使っているという方も多いのではないでしょうか?
ですが、やっぱりiPadを持ち歩きたい時もあります。しかし、WiFiがないと使えないのでは利用できるシーンが少なくなってしまいます。スマホからのテザリングによる通信もできますが、結局は持ち歩くことが少ない。だから毎月の契約料金が無駄になるということになっているのでしょう。
しかし、b-mobile S 190PadSIMなら、月額190円から段階制で使える料金設定なので、毎月の料金はほんのわずかです。ジュース1つよりも少し高いくらいの設定なので、この金額なら契約をしておいてもいいかと思える料金です。使いたい時にサッと使える便利さを、毎月たった190円で手に入れることができるのは画期的なサービス展開と言えます。
b-mobile S 190PadSIM料金表
b-mobile S 190 Pad SIM | 月額料金 データ通信専用 | 月額料金 SMS付き (docomo回線のみ) | 月額料金 音声付き | SIM枚数 |
---|---|---|---|---|
100MBまで | 190円 | 320円 | - | 1枚 |
1GBまで | 480円 | 610円 | - | 1枚 |
3GBまで | 850円 | 980円 | - | 1枚 |
6GBまで | 1,450円 | 1,580円 | - | 1枚 |
10GBまで (初期設定上限値) | 2,190円 | 2,320円 | - | 1枚 |
15GBまで | 3,280円 | 3,410円 | - | 1枚 |
使った通信量に応じて通信費が上がるタイプなので、使う機会が少ない方には負担が少なく、最安価格のまま契約を継続したとしても年間たった2,280円です。これはすごくお手頃な格安SIMではないでしょうか。
解約が自由
b-mobile S 190PadSIMはデータ通信専用の格安SIMなので、SMSや電話はできないインターネット通信だけのサービスです。そのため、最低利用期間という期間拘束がありません。ということで、いつ解約をしても違約金というものが発生しません。
最低利用期間や違約金というのは、基本的には電話が使える音声SIMでのみ設けられている規約です。b-mobile S 190PadSIMは安い上に、必要なくなったらいつでも解約できるというすごく便利な仕様になっているのです。
テザリングは不可
b-mobile S 190PadSIMはソフトバンクのiPadで使うことができますが、テザリングはできなくなっています。古いiPadだともともとテザリング機能はソフトバンクの方針で使えなくなっていたりもするのですが、最新のiPadで使ったとしてもb-mobile S 190PadSIMでのテザリングはできません。b-mobileが発売しているソフトバンク回線の格安SIMは全てでテザリングができない仕様になっています。
また、iPadからテザリング機能を使っての通信共有はできないのですが、他端末からテザリングで発せられた電波を受けて通信することはできます。
b-mobile S 開幕SIMとの違いは?
※開幕SIMは2019年8月20日で利用開始手続きを終了いたしました。
b-mobile S 190PadSIMは、同じb-mobileが発売しているb-mobile S 開幕SIMと似た格安SIMになります。開幕SIMの方もiPadで使えますが、料金設定が190PadSIMのような使った通信量に対してではなく、通信容量を固定して契約するプランを採用しています。
190PadSIMは使うかどうか分からない、使う頻度がとても少ないという人に向いている格安SIMです。一方、開幕SIMは日々利用することを前提に契約する格安SIMと言えるでしょう。
使う頻度や通信量に合わせて契約するタイプを選ぶようにしましょう。190PadSIMを契約してたくさん使うと開幕SIMよりも料金が高くなり、開幕SIMを契約していた方が節約できていたということにもなりますし、開幕SIMを契約していても使う頻度も通信量も少ないと無駄な料金を払うことになります。利用が想定される通信量の料金を見比べて、どちらを契約するか選ぶといいでしょう。
b-mobile S 開幕SIM料金表
b-mobile S 開幕SIM | データSIM 月額料金 | SMS付きデータSIM 月額料金 | 音声通話SIM 月額料金 |
---|---|---|---|
1GB | 880円 | - | - |
3GB | 1,580円 | - | - |
7GB | 2,980円 | - | - |
30GB | 4,980円 | - | - |
公式サイト:b-mobile 開幕SIM
b-mobile(ビーモバイル) S 190PadSIMでiPadを快適に使おう
ソフトバンクのiPadを持っているけど、解約してしまっているから出番も少ないという方や、ソフトバンクのiPadを有効利用したいという方はb-mobileのソフトバンク回線の格安SIM、b-mobile(ビーモバイル) S 190PadSIMや開幕SIMなどを使いましょう。
iPadの方がスマホよりも画面が大きいので、何をするにも使いやすく便利になるシーンも増えますし、眠っているiPadがあるなら活用してあげましょう。