楽天モバイルでiPhone14はいつから?予想価格や予約方法、設定方法などを徹底解説!

最新のiPhone14は例年通りであれば9月16日金曜日に予約開始?楽天モバイルで最新のiPhone14を最安で利用するにはMNPがカギ!もしも現行キャンペーンを利用した場合、他社よりもどれくらいお得になるのかを徹底解説!
この記事の目次
話題の最新iPhone 14の予約しましたか。今年は9月8日に予約開始、9月16日となりました。ただ、「最新型のiPhoneは高いからなかなか手が出ない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
実は楽天モバイルへのMNPを利用することで、高額な最新iPhoneでもお得に乗り換えすることができます。
本記事では最新のiPhone 14シリーズの発売予定日の予測や、MNPをする時の事前準備について徹底解説をしていきます。最後まで読み進めていけば、iPhone 14発売当日、楽天モバイルにスムーズにお得な乗り換えができるかもしれません。
楽天モバイルキャンペーン実施中
- iPhone SE(第3世代)が実質1円
- Rakuten Handが実質1円
- 月額1,078円(税込)~3,278円(税込)で容量無制限(ポイント支払い可能)
- 【4キャリア最安値】iPhone 14 Proが月額3,143円(税込)~
- 2回線目の契約で3,000円相当ポイントプレゼント
楽天モバイルでiPhone 14はいつ販売される?
今年のiPhone 14シリーズの予約開始日は2022年9月8日、発売日は2022年9月16日となりました。ただ、その人気はすごいもので予約開始数時間後には発送まで数週間かかるほどの人気ぶりです。
また、発売当日も当日販売分を求める声はすごいものになっていて、朝から最新機種を購入するために各地のApple Storeでは長蛇の列をつくっていました。
楽天モバイルのiPhone 14価格
iPhone 14シリーズは円安の影響もあり、iPhone13シリーズより多少高めの価格設定で販売されています。そのため、楽天モバイルでもMNPや新規向けのキャンペーンが実施されていて、お得に購入することができます。
以下の表はiPhone14シリーズでをMNP特典を利用した時の他社との比較表です。楽天モバイルでは、大手3キャリアと比較してもキャンペーン内容が充実していて、お得にiPhone 14シリーズを買い替えできるでしょう。
(税込) | 楽天モバイル(アップグレードプログラム適用) | Apple | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|---|---|
iPhone 14 | 128G:65,880円 →60,432円 256G:74,400円 →67,944円 512G:90,888円 →82,944円 | 128G:119,800円 256G:134,800円 512G:164,800円 | 128G:138,930円 256G:161,480円 512G:201,740円 | 128G:140,640円 256G:161,770円 512G:201,925円 | 128G:140,400円 256G:161,280円 512G:201,600円 |
iPhone 14 Plus | 128G:74,400円 →67,944円 256G:82,392円 →75,432円 512G:98,888円 →90,432円 | 128G:134,800円 256G:149,800円 512G:179,800円 | 128G:158,180円 256G:179,520円 512G:220,330円 | 128G:158,490円 256G:179,850円 512G:220,355円 | 128G:158,400円 256G:179,280円 512G:220,320円 |
iPhone 14 Pro | 128G:82,392円 256G:90,888円 512G:107,400円 1T:123,888円 | 128G:149,800円 256G:164,800円 512G:194,800円 1T:224,800円 | 128G:174,130円 256G:198,880円 512G:238,480円 1T:275,220円 | 128G:175,860円 256G:201,925円 512G:238,555円 1T:275,415円 | 128G:175,680円 256G:201,600円 512G:238,320円 1T:275,040円 |
iPhone 14 Pro MAX | 128G:90,888円 256G:98,888円 512G:115,392円 1T:131,880円 | 128G:164,800円 256G:179,800円 512G:209,800円 1T:239,800円 | 128G:201,850円 256G:220,330円 512G:257,070円 1T:289,300円 | 128G:201,925円 256G:220,355円 512G:257,100円 1T:293,845円 | 128G:201,600円 256G:220,320円 512G:257,040円 1T:281,520円 |
※iPhone 14、iPhone 14 Plusは2022年11月29日より価格を変更しました。
楽天モバイルでiPhone 14を安く買う方法
ここからは、現行のiPhone13シリーズを例に、最新のiPhoneを楽天モバイルで安く購入するにはどのような方法があるのかを紹介してきいきます。
楽天モバイルではiPhoneシリーズが新規・MNPのキャンペーン対象となることが非常に多いです。そのため、これから発売されるiPhone 14も例外ではなく、多くのキャンペーンが実施されるでしょう。
楽天モバイルのiPhoneシリーズは分割購入が推奨されています。端末を48回分割して、24回の支払い完了後、端末残債無しで買い替えが可能なアップグレードプログラムが人気です。
また、利用期間によっては下取りに出すという選択肢も視野に入れておきましょう。端末の費用負担を抑えることで月々のスマートフォンの維持費にも影響が出ます。
キャンペーンを利用する
楽天モバイルでは、すべての契約に対して複数のキャンペーンを実施しています。還元方法は楽天ポイントでの還元と、端末値引きの2種類に分類されます。
キャンペーンの実施期間は1カ月以下の短期のものから、長期間対象となることもあるため一概には言えませんが、iPhone 14の発売に伴ってリニューアルされる可能性は十分に考えられます。
iPhoneアップグレードプログラム
出典:楽天モバイル
特典 | 48回払いで24回分払ったら最新のiPhoneに機種変更できる |
---|---|
適用条件 | 楽天カードで対象のiPhoneを購入 |
期間 | 終了日未定 |
iPhoneアップグレードプログラムとは、楽天モバイルでiPhoneを購入する時の購入方法のうちのひとつです。長期利用者がお得になるように次の端末の買い替えを安く済ませるためのオプションです。
iPhoneアップグレードプログラムは端末代金を48回で分割し、24回の支払いが完了したタイミングで端末残債を気にせずに次の機種に交換することが可能です。
機種の買い替えは任意ですので、買い替えたくない方はそのまま利用を続けることも可能です。分割48回払い限定の特典ですので購入時にしか選択ができません。途中から加入することはできませんので初回の申し込み時に、申請する必要があります。
iPhone得トク乗り換えキャンペーン
出典:楽天モバイル
特典 | 最大24,000円相当分の楽天ポイント還元 |
---|---|
適用条件 | Rakuten UN-LIMIT VIIに初めて申し込み、対象のiPhoneを購入する |
期間 | 2022年7月1日~終了日未定 |
楽天モバイルでは現在期間限定で2022年7月からiPhone13シリーズ新規利用者に向けたキャンペーンを実施中です。
最大で24,000円分の楽天ポイントの付与を受けられるため、これから楽天モバイルの利用を検討している人にとっては、嬉しい特典だといえるでしょう。
このiPhoneトク得乗り換えキャンペーン以下のような条件が設定されています。
- 新規・MNPユーザー
- iPhone13シリーズもしくはiPhoneSE第三世代の購入
- アップグレードプログラムへの加入
- 新料金プランRakuten UN-LIMIT VIIへの加入
合計で24,000ポイントが付与されます。人気のiPhoneを楽天モバイルの最安プランで利用できるだけではなく、ポイント還元が受けることができ、お得に乗り換えすることができるのです。
スマホ下取りサービスを利用する
アップグレードプログラムを利用しないで、分割購入、もしくは一括購入をした場合は購入端末は自分の手元に残ります。iPhoneシリーズは性能面が高く評価されていることから、中古市場でも人気です。
そのため中古品でも美品であれば高値で取引されることが多くあります。次の端末の買い替えを考えた時のためになるべくキズをつけずに丁寧に扱ったり、購入時についてくる箱などの付属品は保管しておいた方が良いでしょう。
楽天モバイルの機種の下取り価格の一例は以下の通りです。
機種 | 良品(税込) | 画面損傷品(税込) | 外装損傷品(税込) |
---|---|---|---|
iPhone 12 | 48,740 円(128GB)51,140 円(256GB)45,370 円(64GB) | 14,620 円(128GB)15,340 円(256GB)13,610 円(64GB) | 4,870 円(128GB)5,110 円(256GB)4,540 円(64GB) |
iPhone 12 mini | 39,800 円(128GB)41,850 円(256GB)37,200 円(64GB) | 11,940 円(128GB)12,560 円(256GB)11,160 円(64GB) | 3,980 円(128GB)4,190 円(256GB)3,720 円(64GB) |
iPhone 12 Pro | 58,850 円(128GB)62,620 円(256GB)64,920 円(512GB) | 17,660 円(128GB)18,790 円(256GB)19,480 円(512GB) | 5,890 円(128GB)6,260 円(256GB)6,490 円(512GB) |
iPhone 12 Pro Max | 66,470 円(128GB)69,750 円(256GB)73,390 円(512GB) | 19,940 円(128GB)20,930 円(256GB)22,020 円(512GB) | 6,650 円(128GB)6,980 円(256GB)7,340 円(512GB) |
iPhone SE(第2世代) | 17,220 円(128GB)18,750 円(256GB)15,600 円(64GB) | 5,170 円(128GB)5,630 円(256GB)4,680 円(64GB) | 1,720 円(128GB)1,880 円(256GB)1,560 円(64GB) |
Essential Phone | 2,700 円(128GB) | 810 円(128GB) | 270 円(128GB) |
HTC U12+ | 22,500 円(128GB) | 6,750 円(128GB) | 2,250 円(128GB) |
HUAWEI Mate 20 Pro | 10,800 円(128GB) | 3,240 円(128GB) | 1,080 円(128GB) |
HUAWEI P30 lite | 17,100 円(64GB) | 5,130 円(64GB) | 1,710 円(64GB) |
Nova 5T | 2,700 円(128GB) | 810 円(128GB) | 270 円(128GB) |
LG Q Stylus | 3,380 円(32GB) | 1,010 円(32GB) | 340 円(32GB) |
GRANBEAT | 3,350 円(128GB) | 1,010 円(128GB) | 340 円(128GB) |
AX7 | 3,750 円(64GB) | 1,130 円(64GB) | 380 円(64GB) |
Find X | 13,950 円(256GB) | 4,190 円(256GB) | 1,400 円(256GB) |
OPPO Reno A | 4,320 円(128GB) | 1,300 円(128GB) | 430 円(128GB) |
R17 Pro | 5,180 円(128GB) | 1,550 円(128GB) | 520 円(128GB) |
Reno 3A | 4,320 円(128GB) | 1,300 円(128GB) | 430 円(128GB) |
Reno10x Zoom | 20,700 円(256GB) | 6,210 円(256GB) | 2,070 円(256GB) |
Reno5 A | 8,640 円(128GB) | 2,590 円(128GB) | 860 円(128GB) |
Rakuten BIG | 14,670 円(128GB) | 4,400 円(128GB) | 1,470 円(128GB) |
Galaxy Note10+ | 15,350 円(256GB) | 4,610 円(256GB) | 1,540 円(256GB) |
Galaxy S10 | 12,380 円(128GB) | 3,710 円(128GB) | 1,240 円(128GB) |
AQUOS R2 compact SH-M09 | 12,000 円(64GB) | 3,600 円(64GB) | 1,200 円(64GB) |
AQUOS sense4 plus | 7,920 円(128GB) | 2,380 円(128GB) | 790 円(128GB) |
AQUOS zero SH-M10 | 9,750 円(128GB) | 2,930 円(128GB) | 980 円(128GB) |
Xperia 10 III Lite | 16,800 円(64GB) | 5,040 円(64GB) | 1,680 円(64GB) |
Xperia™ Ace | 6,400 円(64GB) | 1,920 円(64GB) | 640 円(64GB) |
楽天モバイルでiPhone 14を予約する方法
楽天モバイルで発売前のiPhone 14を予約するにはどのような方法があるのでしょうか。予約をすることで確実に最新のiPhone 14を手に入れることができます。ここからは、おすすめの予約方法をご紹介していきます。
オンラインで予約する
最新のiPhone 14シリーズを自宅にいながら受け取りたいのであれば、楽天モバイルの公式ホームページから予約することをおすすめします。
楽天モバイルの公式ホームページでは最新のiPhoneシリーズの在庫状況を公開しています。お目当ての機種があれば、そのまま手続きに移ることができ、非常に魅力的です。
例年のiPhoneシリーズでは予約開始から発売初日まで1週間ほど期間を設けています。そのため、オンライン経由の予約注文は殺到することが予想されます。
楽天モバイルに限らず、最新のiPhoneシリーズは話題性が非常に強いため、予約初日などは希望の端末予約を一度で予約完了できる可能性は低いかもしれません。何回か試して確実に予約を抑えておきましょう。
店舗で予約する
楽天モバイルの店頭で予約を申し込む場合、iPhone 14シリーズの商品選択、容量、カラーなどを当日までに決めておく必要があります。例年、iPhoneシリーズは1契約に対して1台の購入しかできないため、色で迷っている場合ははやめにひとつに絞っておきましょう。
予約後は商品入荷次第、順次に案内が来ます。楽天モバイルショップから入荷のお知らせを受け取った後に、来店予定日を決定しましょう。当日は契約に必要な身分証明書などを持参する必要があります。
また、このタイミングで楽天モバイルへのMNPを検討している方は、事前に予約番号を取得しておくようにしましょう。予約番号の取得は窓口の混雑状況に左右されますので、当日に取得できない可能性もあります。スムーズな契約をするための事前準備として予約番号の取得は必須です。


どのくらいおトクなの?
をもとに算出
プランをみつけよう
SIMフリー端末を予約する方法も
希望する最新のiPhone 14シリーズが品切れ状態になってしまった場合は、楽天モバイルや大手3キャリアなどの通信事業者とは別の販路を探してみると良いでしょう。
iPhoneであればAppleストアでSIMフリー版のiPhoneを販売しています。また、家電量販店の中でもiPhoneの展示スペースを設けている店舗が多く、通信キャリア以外でも最新のiPhone 14シリーズの購入が可能なことは覚えておきましょう。
iPhone 14シリーズはどこの販路で購入してもSIMフリー化されているため、例年よりは購入できる窓口が増えることが予想されます。
乗り換えて楽天モバイルでiPhone 14を利用する方法
楽天モバイルで最新のiPhone 14シリーズを利用する場合に必要な手続きを解説していきます。
契約の当日では時間を要してしまうものや、事前に把握しておかなくてはいけないものも多くありますので、現在の通信キャリアごとに手続きを済ませましょう。
またデータのバックアップやLINEなどのSNSアカウントの引継ぎ方法も調べておくことをおすすめします。
SIMカードを利用する
SIMカードとはユーザーの顧客情報が書き込まれたICカードを指します。SIMカード自体を差し替えることで通信事業者を切り替えることが可能です。
SIMカードを取り出す際には、事前にバックアップを取り、端末の電源を落としておきましょう。SIMカードを入れ替え後に電源を入り切りする、もしくは機内モードからの切り替えで、挿入されているSIMを認識します。
圏外になっていたり、SIMなしとの表示が出てしまっている場合は、SIMカードの読み込みがうまくいっていない可能性がありますので、再度抜き差しを行います。
万が一症状が復旧しない場合はSIMの初期不良の可能性もありますので、サポートデスクに問い合わせることをおすすめします。
MNP番号を取得しよう
電話番号をそのままで、通信事業者を切り替えることをMNP(マイナンバーポータビリティー)といいます。通信事業者を切り替えることはお得なキャンペーンを利用できるだけではなく、月々のランニングコストを下げるという狙いがあります。
MNPをするには予約番号を発行してもらう必要があります。解約金の案内など、その後の手続きに問題がなければそのまま発行してもらいましょう。
- auでMNP番号を取得するには、MYauからMNP予約番号を取得する手続きを行います。手続きが問題なければSMSで取得することが可能です。電話では157からガイダンスに従って進めることでオペレーターに繋がるので、MNP予約番号を取得したい旨を伝えましょう。
- docomoでMNP番号を取得するには、ドコモオンライン手続きから申込みが可能です。スマートフォンから電話で手続きを行うには151へ発信をします。ドコモではMNP予約番号発行時にネットワーク暗証番号を求められますので、事前に確認をしておくことをおすすめします。
- ソフトバンクでMNP番号を取得するには、MYソフトバンクから手続きを行います。電話でMNP予約番号を申し込む場合は*5533へ発信を行います。基本的にソフトバンクの場合は、SMSのみでしか番号を発行していませんので、端末が故障などしてSMSを受信できない状態であれば、店頭で紙発行をしてもらう必要があります。
SIMロック解除を行おう
【auのSIMロック解除】
auでSIMロックをする場合、端末のIMEIを事前に確認しておく必要があります。
次にMy auでSIMロック解除可否判定ページへアクセスし、IMEI番号を入力後、判定をクリックします。支払い実績などに問題がない場合は判定結果が〇で表記されます。
そのまま手続きを進め、契約時に設定している4桁の暗証番号を入力し、手続き内容に間違いがないかの最終確認を経てSIMロック解除が完了します。
【ドコモのSIMロック解除】
ドコモでSIMロックをする場合、こちらも端末のIMEIを事前に確認しておく必要があります。次にMy ドコモにアクセスし、ドコモオンライン手続きからSIMロック解除を選択します。
IDとパスワードを入力してMy ドコモにログイン後、IMEI番号を入力し注意事項などをチェックして、手続きを完了するをクリックすると申し込みが完了します。
【ソフトバンクのSIMロック解除】
ソフトバンクでSIMロック解除をする場合、My ソフトバンクにアクセスし、携帯電話番号とパスワードを入力してログインします。
SIMロック解除対象機種の手続きからIMEI番号を入力し、注意事項を確認し、解除手続きをするをクリックしてSIMロック解除が完了となります。
SIMロック解除の手続きはWEB、店頭どちらでも対応可能です。しかし、ショップの場合、事務手数料が取られてしまう可能性がありますので無料で行いたい場合はWEB申し込みをおすすめします。
eSIMを利用する
現行のiPhone13シリーズのスペック表のSIMカード欄には、eSIM+nanoSIMという表記がされています。iPhone 14シリーズに関しても13シリーズと同様な電波帯が予想されています。
eSIMとは従来のチップのような形状をしたSIMカードとは異なり、スマートフォン本体に内蔵されているタイプのSIMカードです。原則利用者が自身で取り外しを行うことはありません。
nanoSIMではSIMの破損や紛失などのトラブルが起きていましたが、eSIMであれば端末内蔵ですので破損や損失の恐れはありません。事業者の切り替えもインターネットでの手続きで完了しますので、利便性が向上した次世代のSIMカードといえるでしょう。
楽天モバイルでiPhone 14の購入から利用開始までの手順
楽天モバイルで利用する最新のiPhone 14の利用開始までを説明していきます。楽天モバイルで端末を購入した場合と、持ち込みでSIMのみ楽天モバイルで契約した場合で手順が異なりますので、混同しないようにしましょう。
また他社から楽天モバイルに乗り換えをする場合は、事前に手続きが必要となりますので合わせて解説をしていきます。
手順1.必要書類を準備する
1点で本人確認が可能となる身分証明書
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 精神障がい者保健福祉手帳
- 療育手帳
外国籍の人
- 在留カード
- 特別永住者証明書
補助書類が必要な身分証明書
- 身体障害者手帳
- 国内発行のパスポート
- 住民基本台帳カード
- 健康保険証
代表的な補助書類※1
- 住民票
- 届出避難場所証明書
- 公共料金の領収書
※1 補助書類の注意事項
- 発行から3カ月以内で、氏名、住所が申し込み内容と一致。
- 記載の氏名が本人名義でないと利用は不可。氏名の表記(かな/カナ/漢字)含め、本人確認書類と一致していない場合も同様にご利用はできない。
楽天モバイルは申し込み方法に問わず、上記の本人確認書類が必要です。
顔写真付きの身分証明書があれば問題はありません。本人確認書類によっては補助書類が必要となることがあります。楽天モバイルの申し込み前に事前に確認をしておきましょう。
特に住民票などはマイナンバーカードを持っていないと、役所に出向かなければなりません。すぐに楽天モバイルに乗り換えるためにも事前の準備は必須となります。
乗り換えの場合MNP予約番号が必要
前述の通り、大手3キャリアから乗り換えを行う場合、MNP予約番号が必要になります。予約番号を発行する窓口では、解約に伴い契約者に紐づいているさまざまな契約内容への影響を案内されることがあります。そのため、タブレットやひかり回線など複数のサービスを利用していた場合は特に注意が必要です。
また、大手3キャリアでも楽天モバイルのアップグレードプログラムのような料金体系を採用している事業者があります。その場合、MNPで解約時に端末の返却が必要となることを覚えておきましょう。
手順2.楽天モバイル公式サイト・実店舗で申し込み
楽天モバイルに申し込むには、WEBと店舗の2通りの方法があります。WEB経由の申し込みであれば、来店不要で審査から端末受け取りまで自宅で完結するため、ショップにわざわざ来店する必要はありません。
しかし、Web申し込みだと審査から端末受け取りまで、最長で2週間かかってしまうこともありますので急いでいる方には不向きです。楽天モバイルの併売店で申し込みをした場合は、当日中に端末を受け取ることができます。また、販売員の案内をしっかり聞いてから契約したい方にもショップでの契約がおすすめです。
SIMカードはeSIMがおすすめ!
eSIMとはスマートフォン本体に内蔵されているSIMカードを指します。従来のSIMカードは端末からSIMピンを使用することで、端末本体から取り外しが可能でした。
MNPや新規契約を行う際にも、SIMカードの差し替えを行うことで通信事業者の切り替えを行っていました。総務省から通信費用を下げるための一環でeSIM対応の料金プランを普及させるように指導があったので、ソフトバンクは2021年7月14日から、KDDIは8月26日からサービスを提供しています。
eSIMは通信事業者をこまめに変更したい人にはおすすめできるSIMです。提携している通信事業者に申し込みをすることでWEB上で通信事業者の切り替えをすることができます。
比較的新しく開始されたサービスですので、ご自身が利用する端末がeSIM対応端末かを確認しておく必要があります。
iPhone 14のスペック等を選択する
iPhone 14シリーズでMNPを行う場合は端末の容量・色などをMNPの契約時に選択する必要があります。端末代金が10万円以上する端末の場合、分割審査がより慎重になることを覚えておきましょう。
審査や契約に時間を取られたくない人はWEB経由で申し込むことをおすすめします。ショップの場合、審査センターとのやり取りとなりますので、審査にどれくらいの時間を要するかは不明なことが多いです。
手順3.OSを最新版にアップデートする
OSとはスマートフォンの中のコンピューターを表しています。iPhoneユーザーであれば、定期的にOSのアップデートが行われています。
システム上の欠陥や軽微な修正を行っていますので、常に最新のOSにバージョンアップをすることをおすすめします。OSの更新にはWi-Fi環境が必要です。また、充電が十分にされていないとOSのバージョンアップが行われませんので注意するようにしましょう。
手順4.SIMをiPhoneに挿入する
iPhoneには筐体側面にSIMを差し込むためのSIMトレーが内蔵されています。SIMはiPhoneの購入時の同梱品に付属されていることが多いです。金属製の先の尖った形状のピンで、SIMを入れ替える際に使用します。
スマートフォンのSIMを入れ替える際には本体電源を切ってからSIMピンの使用をしましょう。
手順5.キャリア設定アップデートを行う
キャリア設定アップデートとは、通信事業者が切り替わったかを確認する作業のことを指します。最新のスマートフォンではほとんどが自動でキャリアの判定を行う機能が付与されていることが多いです。
SIMカードを挿入後にSIMなしという表示が消えない場合は、SIMが正常に反応していない可能性がありますので、再度SIMを抜き差しする必要があります。
症状が改善されない場合はSIMの初期不良の可能性もありますので、楽天モバイルのサポートデスクに問い合わせをしましょう。
楽天モバイルのiPhone 14を利用する注意点
ここからは、楽天モバイルのiPhone 14を利用する注意点について紹介していきます。
iPhone 14を利用する注意点
- SIMフリー端末は動作保証対象外
- 一度端末料金を支払う必要がある
- 自動回線切り替えが非対応
注意点1.SIMフリー端末は動作保証対象外
端末を持ち込んでSIMのみ楽天モバイルを利用する場合と、MNPや新規と同時に楽天モバイルで端末を購入した場合では、受けられる保証内容に差が生じます。
楽天モバイルでは自社で販売した端末にしか動作保証がついていないため、これまで利用してきた端末を楽天モバイルで継続利用する場合には注意が必要です。
インターネットの口コミなどで利用者の多い端末を使用しているユーザーは特に問題ありませんが、型式の古い機種をこだわりを持って利用しているユーザーの楽天モバイルSIMの利用には注意が必要です。
注意点2.一度端末料金を支払う必要がある
端末の実質負担にはキャンペーンの性質が影響するところが多くあります。端末の一括代金からの値引きの場合もあれば、後日ポイントなどで還元されるキャンペーンなど種類が豊富です。
現行の楽天モバイルのiPhone乗り換えキャンペーンは全てポイント還元です。現金キャッシュバックで即時に還元されるわけではありませんので、キャンペーンの詳細を把握しておく必要があります。
また、キャッシュバック条件として指定オプションの加入がある場合もあります。その場合、キャッシュバック判定前にオプションを外してしまうと、キャンペーンが適用されない場合もありますので、オプション解約時には注意しましょう。
注意点3.自動回線切り替えが非対応
挿入したSIMによって自動でキャリアを切り替える機能をAPNといいます。機種によってはSIMを挿入後に初期設定を行わないと、直前で使用していたSIMの情報から切り替わらないためAPN設定が必要です。
楽天モバイルの公式ホームページには楽天モバイルで販売している機種がAPN設定に対応しているのかを確認することができます。
現在利用している端末がAPN設定に対応しているかを確認したいのであれば、事前に楽天モバイルの公式ホームページを確認するようにしましょう。
通常のOSアップロードと手順は変わりませんのでSIMを入れ替える前にデータのバックアップを取っておくと良いでしょう。
楽天モバイルでiPhone 14を購入するおすすめのタイミング
それでは、iPhone 14はどのようなタイミングで買うのが良いのでしょうか。ここからは、iPhone 14を購入するおすすめのタイミングについて紹介していきます。
iPhone 14を購入するおすすめのタイミング
- 違約金や手数料がかからないタイミング
- 端末が古くなったタイミング
- 利用端末の修理対応が終了したタイミング
違約金や手数料がかからないタイミング
大手3キャリアのように、解約タイミングを間違えると違約金が発生してしまうこともあります。乗り換えを検討している方は自分が現在利用しているキャリアの更新月を確認しておくようにしましょう。
総務省の指導もあり、現在では過度に高い解約金は発生しませんが、インターネットやタブレットを同時契約している場合は注意が必要です。キャリアでサービスを揃えていることで適用されている割引がないかの確認をしておく必要があります。
また、楽天モバイルだけではなく、乗り換えのキャンペーン施策が積極的に実施される時期は、新生活シーズンなど人が流動する時期にキャッシュバックが高くなることが多い傾向にあります。
お得なキャンペーンは楽天モバイルの公式ホームページをチェックして、見逃さないようにしましょう。
端末が古くなったタイミング
スマートフォンの内蔵バッテリーは個人の使用感にもよりますが、平均して2~3年で消耗が始まります。充電器無しでは1日持たないという状態であれば使い勝手が悪く、買い替えの時期だといえます。
タッチレス決済を導入しているiPhoneでは、モバイルSuicaやPASMOなどを利用している人も多いのではないでしょうか。そのため、充電の持ちが悪くなってきてしまったらタッチ決済でも不便になってしまうこともあるので、買い替えを検討すると良いでしょう。
スマートフォンは電源が入らなくなるとデータのバックアップ等も困難になりますので、使えなくなるギリギリまで使用することはおすすめしません。「もうそろそろそろかな…」と思ったタイミングで買い替えを検討してみましょう。
利用端末の修理対応が終了したタイミング
iPhoneであれば、Appleストアか修理の代理店でiPhoneの修理を依頼することが可能です。保証期間内で無償で端末を修理してもらえたのであれば、新品同様の使用感に期待が持てます。
Appleの保険サービスは利用しているキャリアではなく、端末に対して付与されている保険サービスです。そのため、修理交換後に楽天モバイルへのMNPをしたとしても、保険期間内はサービスを受けることができます。
新品同様品に交換したタイミングで楽天モバイルでお得なキャンペーンが実施されていれば、MNPのタイミングとしては良いかもしれません。
楽天モバイルでiPhone 14を利用しよう
この記事でわかったこと
- iPhone 14は9月に発売予定である
- 楽天モバイルではお得なキャンペーンを行っている
- 楽天モバイルでは店舗とWEB両方で受付をしている
iPhone 14シリーズの発売時期は現在発表されていません。例年通りであれば予約開始日は9月の第2金曜日、発売日は9月の第3金曜日の可能性が高いです。
楽天モバイルへのMNPをすることでキャンペーンを利用してお得に乗り換えることをおすすめします。料金プランが安い事業者以外を長期で利用するメリットはほとんどありません。解約するタイミングを見て、MNPをすることで月々のコストを大幅にカットすることが可能です。
楽天モバイルに乗り換える際は以下のようなキャンペーンを利用しましょう。
- iPhoneアップグレードプログラム
- iPhone得トク乗り換えキャンペーン