楽天モバイルのiPhone12はお得?最新の在庫事情とiPhone13との比較も

在庫不足のiPhone12シリーズ!人気商品の売り切れ解消は今後ありえる?楽天モバイルのiPhone12最新在庫事情と2022年8月の最新キャンペーン情報を徹底解説!毎月の支払いを下げるには端末の購入方法に秘訣あり!
この記事の目次
人気のiPhoneシリーズを少しでも安く手に入れたいと考える人は楽天モバイルでの契約がおすすめです。楽天モバイルであれば、大手3キャリアよりも、もともとの端末代金が安く、新規やMNP向けのキャンペーンも積極的に行っています。
この記事ではiPhone 12を安く手に入れるコツや、楽天モバイルならではのサービスを利用してお得に月々の通信費用を抑えるポイントを徹底的に紹介していきます。
今更聞けないMNPの手順など初心者にも安心の内容となっていますので、ぜひ最後まで読み進めていってください。
楽天モバイルキャンペーン実施中
- iPhone SE(第3世代)が実質1円
- Rakuten Handが実質1円
- 月額1,078円(税込)~3,278円(税込)で容量無制限(ポイント支払い可能)
- 【4キャリア最安値】iPhone 14 Proが月額3,143円(税込)~
- 2回線目の契約契約で3,000円相当ポイントプレゼント
楽天モバイルのiPhone 12の価格
iPhone 12シリーズの価格は以下の通りです。
64GB | 128GB | 256GB | 512BG | |
---|---|---|---|---|
iPhone 12 Pro Max | ー | 販売終了 | 販売終了 | 販売終了 |
iPhone 12 Pro | ー | 販売終了 | 販売終了 | 販売終了 |
iPhone 12 | 102,800円 | 109,800円 | 124,800円 | ー |
iPhone 12 mini | 87,800円 | 94,800円 | 109,800円 | ー |
割引を適用しない状態であれば、iPhone 12の端末価格はiPhone 13シリーズよりも安い価格帯となっています。iPhoneはハイエンドモデルをリリース以降、年々端末代金が上昇傾向にあり、現在の1TB端末に至っては、20万円台の大台に乗っている状況です。
性能面では申し分ないiPhoneですが、端末代金の高騰からiPhone=高級品というブランドイメージがついています。
少しでも安く新品のiPhoneを手に入れるには、発売してから年月の経った型落ち品を購入する方法がありますが、毎年新しいモデルを発表するため、前年度より前のiPhoneシリーズの生産量が上昇することは考えにくいのが現状です。
楽天モバイルでiPhone 12を安く使う方法
iPhone 12を安く使う方法
- キャンペーンを利用する
- SIMフリー端末を利用する
結論からいうと、iPhone 12シリーズを一番安く買えるキャリアは、楽天モバイルです。ここからは、各キャリアのiPhone 12シリーズの料金を見ていきましょう。
iPhone 12 Pro Maxの本体価格比較(税込)
iPhone 12 Pro Max | 128GB | 256GB | 512GB |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 販売終了 | 販売終了 | 販売終了 |
ソフトバンク | 129,600円 | 141,840円 | 166,320円 |
au | 販売終了 | 販売終了 | 販売終了 |
ドコモ | 142,560円 | 156,024円 | 182,952円 |
iPhone 12 Proの本体価格比較(税込)
iPhone 12 Pro | 128GB | 256GB | 512GB |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 販売終了 | 販売終了 | 販売終了 |
ソフトバンク | 118,080円 | 129,600円 | 154,080円 |
au | 販売終了 | 販売終了 | 販売終了 |
ドコモ | 129,096円 | 142,560円 | 169,488円 |
iPhone 12の本体価格比較(税込)
iPhone 12 | 64GB | 128GB | 256GB |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 102,800円 | 109,800円 | 124,800円 |
ソフトバンク | 111,600円 | 119,520円 | 135,360円 |
au | 111,855円 | 118,420円 | 134,830円 |
ドコモ | ー | ー | ー |
iPhone 12 miniの本体価格比較(税込)
iPhone 12 mini | 64GB | 128GB | 256GB |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 87,800円 | 94,800円 | 109,800円 |
ソフトバンク | 96,480円 | 102,960円 | 119,520円 |
au | ー | ー | ー |
ドコモ | ー | ー | ー |
楽天モバイルでのキャンペーン非適用時の価格(税込)
64GB | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|---|
iPhone 13 Pro Max | ー | 167,800円 | 183,800円 | 215,800円 | 246,800円 |
iPhone 13 Pro | ー | 153,800円 | 167,800円 | 199,800円 | 230,800円 |
iPhone 13 | ー | 123,800円 | 139,800円 | 171,800円 | ー |
iPhone 13 mini | ー | 104,800円 | 120,800円 | 153,800円 | ー |
iPhone SE(第3世代) | 66,800円 | 73,800円 | 89,800円 | ー | ー |
iPhone 12 Pro Max | ー | 122,800円 | 137,800円 | 159,800円 | ー |
iPhone 12 Pro | ー | 112,800円 | 122,800円 | 149,800円 | ー |
iPhone 12 | 107,800円 | 115,800円 | 131,800円 | ー | ー |
iPhone 12 mini | 92,800円 | 99,800円 | 115,800円 | ー | ー |
楽天モバイルでは主にMNP・新規ユーザー向けに、お得なキャンペーンを実施中です。キャンペーンの適用条件には傾向がありますので、楽天モバイルのサービスと一緒に覚えておいて損はないでしょう。
キャンペーンを利用する
これまで楽天モバイルではMNP向けに数々のキャンペーンが実施されていました。還元方法は主に、期間限定の楽天ポイントでユーザーに還元しています。
過去のキャンペーンでは端末代金にポイント還元分を充てることで一括値引きにも対応していましたが、現在では総務省の指導により過度な値引きが禁じられていることから今後もポイントでの還元が主流となってくるでしょう。
iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
出典:楽天モバイル
特典 | 最大24,000円相当分の楽天ポイント還元 |
---|---|
適用条件 | Rakuten UN-LIMIT VIIに初めて申し込み、対象のiPhoneを購入する |
期間 | 2022年7月1日~終了日未定 |
iPhone 12を楽天モバイルで新規契約すると、はじめての楽天モバイル利用で8,000ポイントの楽天ポイントが付与されます。また端末の分割回数を48回で設定することで、楽天モバイルのアップグレードプログラムが適用され、さらに追加で5,000ポイントの還元を受けることが可能です。
楽天モバイルでは端末の一括購入よりも分割購入を推奨しており、24回の端末代金の支払い完了後に、端末を回収に出すことで端末残債と相殺するアップグレードプログラムが主流となっています。
まだ替え時じゃなければ継続して利用しても問題はないため、月々の端末代金を抑えながら、毎月の通信費も抑えることが可能な料金プランです。
スマホあんしんセットキャンペーン
出典:楽天モバイル
特典 | 最大1,500円相当分の楽天ポイント還元 |
---|---|
適用条件 | Rakuten UN-LIMIT VIIに初めて申し込み、オプションに加入 |
期間 | 2022年7月28日(木)9:00~2022年8月28日(日)8:59 |
スマホあんしんセットキャンペーンでは、既存の楽天モバイルユーザーも対象となるキャンペーンです。適用条件は、楽天モバイルで販売された保証対象端末を楽天モバイルの端末保証サービス・持ち込みスマホ安心保証サービスに新規加入後、対象製品を登録します。
同時にスマホセキュリティーオプション・ノートンモバイルセキュリティに加入することで、1500ポイントの楽天ポイントが付与されます。
端末の保証とセキュリティを充実させたうえで還元も受け取れますので、スマートフォンを壊した経験のある人や、セキュリティ対策をしっかりとしたい人におすすめできるキャンペーンと言えるでしょう。
SIMフリー端末を利用する
iPhone 12が発表された年は2020年の10月です。当時の通信業界では端末の値引き競争の熱がまだ少なからず残っていたことから、MNPの購入プランなどを利用して一括1円で販売を行っていました。
そのため中古市場にiPhone 12は溢れており、端末の市場価値が全体的に下がる現象が起きていました。一括購入されていればSIMロックが解除されて販売されているため使い勝手は問題ありません。
現在の新品の販売価格よりも大幅に安く購入することも可能です。数こそ少なくなっていますが、良品を安く手に入れられる可能性のある機種ということは覚えておきましょう。
eSIM利用で簡単開通!
最新のiPhoneシリーズでも徐々に対応し始めているeSIM。eSIMとnanoSIMの違いが分かっている人はまだそこまで多くありません。
従来のiPhoneシリーズを愛用してきた人であればご存じの通り、iPhoneは新しい機種に買い替えても事業者が変更にならない限り、端末内のSIMを使い回して通信を行います。
そのため、外見自体は新品でも、通信を行うSIMカードは何年も利用しているということは珍しくありません。このように利用者が自由に取り外すことのできるSIMカードを従来のnanoSIMと呼びます。
対してeSIMは端末本体に内蔵されており、通信事業者の切り替えなどはインターネット上で手続きを行うことで切り替えが可能です。
実際の物自体はnanoSIMと変わらず小さなマイクロチップのような形をしていますが、利用していて取り外す機会はほとんどないでしょう。
eSIMのメリットは端末に差し替えをする機会がないことから破損リスクがほとんどないことや、通信事業者への切り替えがスムーズに済むことで海外利用にも適しています。現地のSIMを契約する必要もないため利便性が大幅に向上しています。
楽天モバイルはiPhone 12以外もおすすめ?
楽天モバイルはiPhoneをとにかく安く利用したい人におすすめです。
最新のiPhone 13シリーズをはじめ、これまで人気の高かったiPhone SEシリーズもキャンペーン対象機種となっているため、型落ち品を探さなくても、満足のいくランニングコストでスマートフォンを利用することができます。
楽天モバイルの代表的な割引プランを機種別に説明していきます。
おすすめなiPhone
- Phone 13シリーズ
- iPhone 12シリーズ
- iPhone SE(第3世代)
iPhone 13がおすすめな人
新規契約や他社からのMNPを利用して楽天モバイルを初めて利用するユーザーであれば現在還元ポイントの最も高いiPhone 13シリーズがおすすめです。
最大で24,000円分の楽天ポイントが付与されるため、現在利用しているキャリアで機種変更をするよりも端末負担を抑えることが可能です。
トク得キャンペーンは対象となるiPhone 13シリーズの購入と、端末代金を48回で分割購入するアップグレードプログラムの利用がキャンペーン適用条件となります。
アップグレードプログラムは48回で分割を組む中で半分の24回分の支払いが終われば、端末残債なしで次の機種に買い替えが可能な長期利用者向けのオプションサービスです。
iPhone 12がおすすめな人
楽天モバイル利用中の既存ユーザーには、次の買い替え機種にiPhone 12という選択肢は良いかもしれません。
iPhone 12が適用されるキャンペーンはRakutenUN-LIMITⅦへのプラン変更による3,000ポイント、端末購入方法を分割48回のアップグレードプログラムの利用で5,000ポイントです。
さらにキャンペーンで増額されている期間限定キャンペーンで5,000ポイントを合算して、新料金プランの機種変更で13,000ポイントの楽天ポイントが付与されます。
アップグレードプログラムを利用することで端末代金は実質半額になることに加え、機種変更でも適用される数少ないキャンペーンです。既存ユーザーにも嬉しい特典ですね。
iPhone SE(第3世代)がおすすめな人
楽天モバイルで新規・MNPを検討しているのであれば、今まで利用していた通信事業者よりも月々のランニングコストを安く抑えたいと考えているハズです。
現在は一括1円などの射幸性の高い値引きキャンペーンは行っていませんが、iPhone SE(第3世代)であれば、端末代金はほとんど負担なく利用することが可能です。iPhone SE(第3世代)の端末代金はアップグレードプログラム適用前で、62800円(税込み)です。
48回で分割を組み、24回で次の機種に変更した場合、31400円の端末負担となりますが、新規・MNPで24000円分のポイント付与があります。
楽天ポイントは1ポイント1円で利用できますので、実質端末負担は7000円弱となります。24回で割った場合は291円が月々の端末負担です。最安料金で維持した場合、端末代金込みで1,369円(税込み)で利用することが可能です。
3大キャリアであれば、端末代金込みで8,000〜10,000円(税込み)の利用料金が一般的ですので楽天モバイルの利用料金の安さをより実感できる機種選択と言えるでしょう。


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【最新版】iPhone 12の在庫状況
iPhone 13シリーズと比較すると品薄状態が続いているiPhone 12。iPhone 12の在庫状況は楽天モバイルだけでなく、どこの通信キャリアでも在庫が同様の事態となっています。
今後iPhone 12の再販の可能性や、現在の在庫状況、手に入る可能性のある販路について解説していきます。
iPhone 12シリーズの在庫状況
現在iPhone 12は楽天モバイルの公式ホームページで在庫の確認が取れなくなっています。以前はカラーバリエーション、容量ごとに在庫の有無を把握できましたが、現在は確認が取れません。
最新iPhoneの発売も近いためと考えられます。iPhone 12の在庫を確認するには、楽天モバイル公式ホームページから端末を選択して、申し込み手続き画面に進むことで在庫のあるカラーと容量を確認することが可能です。
また町中にある楽天モバイルの併売店では、楽天モバイル公式ホームページとは在庫状況が異なる場合が多く、品数の少ないiPhone 12でも取り扱っている可能性があります。近くにショップがあるのであれば、問い合わせてみても良いかもしれません。
iPhone 12と同様にPro・Pro Max・miniに関しても同様に楽天モバイルの公式ホームページで在庫の確認が取れなくなっています。掲載が中止される前の在庫状況は芳しくないという情報をインターネットで確認できました。
Appleは人気のカラーや容量など偏りがあっても、追加生産はせず売り切りになることが多いです。1年に1回新しいモデルを発表しているため、過去のシリーズの追加生産に注力していないと予想できます。
町中にある楽天モバイルの併売店では、楽天モバイル公式ホームページとは在庫状況が異なる可能性が高く、数の少ないiPhone 12シリーズでも取り扱っている可能性があります。近くにショップがあるのであれば、問い合わせてみても良いかもしれません。
在庫復活の可能性は?在庫状況の調べ方
現在品薄になっているiPhone 12シリーズの在庫状況は今後改善する可能性は残念ながら期待できません。
例年のAppleであれば、新シリーズの発表とともにiPhone 13シリーズの残りの端末をMNPの目玉商品として扱うキャリアが増えるため、1世代前のiPhone 12シリーズのおおよその役目は現段階では終了しているという見方が一般的でしょう。
どうしても新品のiPhone 12シリーズが欲しいのであれば、楽天モバイルショップから取り寄せを対応してもらうか、公式ホームページに掲載されている販売可能端末を購入するかの2択となるでしょう。
楽天モバイルでiPhone 12の購入から利用開始までの手順
楽天モバイルで端末を購入した場合の、事務的な手続きを詳しく紹介していきます。iPhone 12への機種変更だけでなく、新規・MNPでも楽天モバイルを利用する上では必要な事務手続きをマスターしておきましょう。
手順1.必要書類を準備する
1点で本人確認が可能となる身分証明書
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 精神障がい者保健福祉手帳
- 療育手帳
外国籍の人
- 在留カード
- 特別永住者証明書
補助書類が必要な身分証明書
- 身体障害者手帳
- 国内発行のパスポート
- 住民基本台帳カード
- 健康保険証
代表的な補助書類※1
- 住民票
- 届出避難場所証明書
- 公共料金の領収書
※1 補助書類の注意事項
- 発行から3カ月以内で、氏名、住所が申し込み内容と一致。
- 記載の氏名が本人名義でないと利用は不可。氏名の表記(かな/カナ/漢字)含め、本人確認書類と一致していない場合も同様にご利用はできない。
楽天モバイルは申し込み方法に問わず、上記の本人確認書類が必要です。
顔写真付きの身分証明書があれば問題はありません。
本人確認書類によっては補助書類が必要となることがありますので、楽天モバイルの申し込み前に事前に確認をしておきましょう。特に住民票などは役所に出向く必要がありますので事前の準備は必須となります。
乗り換えの場合MNP予約番号が必要
楽天モバイルへの事業者切り替えを行うにはMNP予約番号を取得する必要があります。MNP予約番号とは、電話番号をそのままに通信事業者を変更する手続きに使用する番号です。
発行から1〜2週間の効力を持っており、その期間であればどこの通信事業者の乗り換えを行っても問題が無い状態を指します。
MNP予約番号は有効期限が切れると自然と元の通信事業者を継続で利用する状態となるため、有効期限が切れたとしても特別な手続きは必要ありません。既存で利用しているキャリアに申込みをすることで、はじめて発行される専用番号です。
違約金のかからない期間であれば、お得な通信事業者への乗り換えを検討してみても良いかもしれません。
手順2.楽天モバイル公式サイト・実店舗で申し込み
楽天モバイルの申し込みには端末の購入、SIMのみの契約に関わらずWEBと店頭の2種類の窓口を設けています。WEB申し込みであれば自宅完結で契約から審査、購入した端末が自宅まで届くという利便性の高さが特徴です。
手続き自体は長くて2週間ほど時間を要する場合もありますので急いでいる人には向いていないでしょう。
楽天モバイルの代理店はまだ数が少ないため注意が必要です。
SIMカードはeSIMがおすすめ!
楽天モバイルを皮切りに、au・ソフトバンクはいち早くeSIMの提供を開始しました。
大手3キャリアの中で出遅れてしまったドコモでも、2021年の9月からeSIM対応を開始しています。eSIMの認知度も徐々に上がっており、デュアルSIM対応の機種であれば、nanoSIMとeSIMを活用することで1つのスマートフォンで2つの電話番号を持つこともできます。
プライベート用と仕事用で分けることもできますし、端末の維持費も安く済ませることが可能です。
またeSIMは端末内蔵型のSIMですので、従来のスマートフォンの買い替え時に物理的に抜き差しする必要がなくなったため、SIMへのダメージも少なく通信不良などのトラブルとは無縁な次世代型のSIMカードと言えるでしょう。
iPhone 12のスペック等を選択する
WEBから楽天モバイルを申し込む場合は、対象の端末を選択後、カラー・容量などを選択しながら手続きを進めていきます。オンライン上で契約が完結するため、従来の携帯ショップに半日以上滞在する必要もありません。
また注意事項に関しても必要がない部分は省略できるため、時間短縮にも繋がります。
もちろん店頭でもiPhone 12をはじめ機種の買い替えは可能です。契約スタッフから料金プランや分からないことを解消しながら契約を進めていきたい人であれば、ショップ契約をおすすめします。
手順3.OSを最新版にアップデートする
楽天モバイルでSIMを契約した場合、自宅にSIMが到着して端末に挿入する前に、端末のOSを最新にしておく必要があります。SIMの差し替えによって端末に不具合が起きないための予防としてOSのアップデートをしておきましょう。
楽天モバイルのeSIMやOSのアップデートにはWi-Fi環境環境が必須となりますので、ご自宅のインターネット環境を整えておく必要があります。
手順4.SIMをiPhoneに挿入する
iPhoneには端末側面にSIMを差し込むためのSIMトレーが内蔵されています。iPhoneの購入時の同梱品に付属されていることが多いです。金属製の先の尖った形状のピンで、SIMを入れ替える際に使用します。
スマートフォンのSIMを入れ替える際には本体電源を切ってからSIMピンの使用をしましょう。
手順5.キャリア設定アップデートを行う
キャリア設定アップデートとは、通信事業者が切り替わったかを確認する作業を指します。最新のスマートフォンの多くは自動でキャリア判定を行う機能が付与されています。
もしもSIMカードを挿入後にSIM無しという表示が消えない場合は、SIMが正常に反応していない可能性がありますので、再度SIMを抜き差しする必要があります。
症状が改善されない場合はSIMの初期不良の可能性もありますので、楽天モバイルのサポートデスクに問い合わせをしましょう。
楽天モバイルでiPhone 12利用の注意点
楽天モバイルの最大の魅力は料金プランの安さです、そのため、楽天モバイルで端末は購入せずに、これまで使用してきた機種の継続利用、中古で手に入れた端末を楽天モバイルSIMで利用をすることを考えている人も多いのではないでしょうか?
楽天モバイルを利用する上での注意点を3つ紹介していきますので、楽天モバイルを検討している人はぜひ参考にしてみてください。
注意点
- SIMフリー端末は動作保証対象外
- 一度端末料金を支払う必要がある
- 自動回線切り替えが非対応
注意点1.SIMフリー端末は動作保証対象外
端末を持ち込んでSIMのみ楽天モバイルを利用する場合と、MNPや新規と同時に楽天モバイルで端末を購入した場合では、受けられる保証内容に差が生じます。
楽天モバイルでは自社で販売した端末にしか動作保証がついていないため、これまで利用してきた端末を楽天モバイルで継続利用する場合には注意が必要です。
注意点2.一度端末料金を支払う必要がある
キャンペーンの還元方法には端末代金の直接値引きや、ポイント還元などさまざま種類があります。端末の値引きに関しては総務省が監督していることから、各キャリアで足を揃えて値引き方法を模索している状態です。
一昔前はMNPで各キャリア激しい顧客の取り合いが日常的でしたが、端末代金の値引き上限が定められてからは各社様子を見ているようです。
楽天モバイルも例外ではなく、新規参入当時は端末代金一括1円などの過激なキャンペーンを行っていましたが、現在ではすべてポイント還元に変更となっています。
キャンペーン適用でオプション加入が条件の場合、判定タイミング前にオプションを外してしまうとキャンペーンが受けられない事もありますのでオプション解約時には注意が必要です。
注意点3.自動回線切り替えが非対応
楽天モバイルで取り扱いを行っている端末の性能表には、APN設定という項目があります。
APN設定に対応している機種はSIMの差し替えを行ったタイミングで、通信事業者を判定し、自動で切り替わる機能がついています。iPhoneではiPhoneXR以降の機種であれば対応していますので、最近のiPhoneユーザーであれば問題ないでしょう。
iPhone XR、Xsシリーズ、11シリーズ、SE(第2世代)を利用している人は「機内モードのON/OFF切り替え」もしくは「本体の再起動」をすることで対処できます。
楽天モバイルでiPhone 12を購入するおすすめのタイミング
楽天モバイルへのMNPや、機種変更を検討している時のベストなタイミングについて解説をしていきます。特にキャリアが変更となるMNPの手続きには注意が必要です。
iPhone 12を購入するおすすめのタイミング
- 違約金や手数料がかからないタイミング
- 端末が古くなったタイミング
- 利用端末の修理対応が終了したタイミング
タイミング1.違約金や手数料がかからないタイミング
通信事業者はユーザーを抱え込むために、長期利用者への優遇やキャンペーン適用などさまざまな囲い込みを実施しています。顧客離れを防ぐ狙いから、更新期間以外での解約などは違約金が発生してしまいます。
現在は解約金なしで利用を解除することも可能な通信事業者が増えていますが、少しでも負担を減らしたいのであれば、ご自身の更新月のタイミングを事前に確認しておきましょう。
また更新月のあいだに実施しているキャンペーンを確認して、還元の高いタイミングでMNPをしましょう。
タイミング2.端末が古くなったタイミング
スマートフォンの平均的な寿命は2〜3年と言われています。それ以上の期間利用している人もいますが、もしもお得な買い替えキャンペーンなどがあった場合には購入を検討してみても良いかもしれません。
Appleでは対応OSの更新などで、先日もiPhone6シリーズがサービス終了になりました。
突如使っていた端末が使用不可能になってしまうことも今後考えられます。長年ひとつの端末を利用している人はいつでも購入できるように定期的にデータのバックアップを取ることをおすすめします。
タイミング3.利用端末の修理対応が終了したタイミング
iPhoneであれば、Appleストアか修理の代理店でiPhoneの修理を依頼することが可能です。保証期間内で無償で端末を修理してもらえたのであれば、新品同様の使用感に期待が持てます。
Appleの保険サービスは利用しているキャリアではなく、端末に対して付与されている保険サービスですので、修理交換後に楽天モバイルへのMNPをしたとしても、保険期間内はサービスを受けることが可能です。
新品同様品に交換したタイミングで楽天モバイルでお得なキャンペーンが実施されていれば、MNPのタイミングとしては良いかもしれません。
楽天モバイルでiPhone 12を利用しよう
この記事のまとめ
- 48回分のアップグレードプログラムを利用することでお得に
- 新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」への切り替えでポイント還元
- iPhone 12シリーズは再販の望みは薄い
楽天モバイルでiPhone 12をお得に利用するためには、48回分割のアップグレードプログラムと新料金プランのRakutenUN-LIMITⅦへの切り替えを行うことでポイント還元を受けることが可能です。
また、iPhone 12シリーズは全国的に品薄状態が続いており、再販の望みは薄いでしょう。iPhoneの新シリーズがリリースされた段階でこれまでの最新機種がお得に買い替えることができるようになりますので、実施されるキャンペーンは定期的にチェックしましょう。